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2015年MLB 開幕直前戦力分析編【テキサス・レンジャーズ】野球人No.794


~エースの全休で、上位進出は厳しい状況に。
豊富なプロスペクトたちが希望の光~

Prince Fielder 2015年開幕戦力分析

【1】今日のチーム

テキサス・レンジャーズ

2014年度成績

[成績]67勝95敗
[順位]西地区5位
[得失点差]-136(15位)
[年俸総額]1億3352万ドル(10位)
[観客動員数]271万人(9位)
[監督]ジェフ・バニスター
[GM]ジョン・ダニエルズ


[予想オーダー]

1 RF 秋(チュ)
2 SS アンドリュース
3 1B フィルダー
4 3B ベルトレイ
5 DH モアランド
6 LF スモリンスキ
7 CF マーティン
8 2B オドール
9 C チリノス

[予想先発ローテーション]

ホランド
ガヤード
ルイス
デトワイラー
テペッシュ

[救援投手]

トールソン
藤川
フェリース(CL)


【オフェンス】3.5点(5点満点)

前年オフ、フィルダーと秋を獲得したものの、
全くの期待外れに終わった。フィルダーは
首の状態が気がかりだが、経過は良好。秋も
本来の守備位置であるライトに戻り、さすがに
2人共、ある程度の数字を残すのではない
だろうか。ベルトレイの打棒は相変わらず
安定感があり、この3人が例年通りの働きさえ
すれば、かなりの破壊力だ。秋、マーティン、
アンドリュース、俊足の選手が揃うが、盗塁の
成功率は決して高くない。


【ディフェンス】2点(5点満点)

昨シーズン、投手陣にも故障者が続出し、
チーム防御率はリーグワースト2位。その為、
オフに入り、ブルワーズのエース格だった
ガヤードと、グラウンドボールピッチャーの
デトワイラーを補強。先発の頭数は揃ったはず
だったが・・・。何とエースのダルビッシュが
TJ手術で今季絶望。昨季に続き、今季も
台所事情は苦しくなりそうだ。ブルペンには
藤川が加わり、フェリースが機能しなかった
場合はクローザー昇格もありうるだろう。
守備の要はベルトレイと、マーティン。特に
センターのマーティンは強肩も光り、昨季は
25補殺。


【総括】2.5点(5点満点)

ダルビッシュの全休が決まり、今季も苦しい
戦いを強いられそうだ。GMのダニエルズは
優秀だが、近年、周囲の人間とトラブルが
多い。ワシントン前監督も不可解な形で辞任
しており、チームの雰囲気はあまり良いとは
言えない。今季の成績次第では、ベルトレイの
トレードもありうるだろう。ただ、将来性の
ある有望株たちがマイナーにひしめいており、
彼らが希望の光となっている。中でも抜群の
パワーを持つギャロは、非常に面白い素材。
200三振は必須だが、40本塁打を打てる
打者だ。




【2】編集後記

今回で、30日間に渡ってお届けした

『開幕直前戦力分析編』が終了しました。

明日からは、また通常のコラムを

お届けしたいと思います^^

ちなみに私は現在、スリランカの

コロンボという街に滞在しております。

スリランカという国は、インドの南にある、

とても小さな島国です。

大自然に恵まれ、海や森が大変

美しく、ヨーロッパからの観光客も

多いです。

今回の目的は、紅茶の仕入れと

現地スタッフの面接です。

さて、今日アップしたいのは、

この写真。

20150329 コロンボ

ホテルの部屋のベランダの窓

なのですが、ホテルのボーイから

『猿が出て部屋を荒らすから、窓を

なるべく開けるな』と言われました(笑)

日本では考えられないですね^^;

これから1週間弱滞在しますので、

色々と写真をアップしていきますね^^

2015年MLB 開幕直前戦力分析編【シアトル・マリナーズ】野球人No.793


~大砲獲得で、打線に厚み。強力先発陣で
2001年以来のPO進出を狙う。~

Nelson Cruz 2015年開幕戦力分析

【1】今日のチーム

シアトル・マリナーズ

2014年度成績

[成績]87勝71敗
[順位]西地区3位
[得失点差]+80(4位)
[年俸総額]9023万ドル(21位)
[観客動員数]206万人(23位)
[監督]ロイド・マクレドン
[GM]ジャック・ズレンシック


[予想オーダー]

1 CF ジャクソン
2 RF S.スミス
3 2B カノー
4 DH クルーズ
5 3B シーガー
6 1B モリソン
7 C ズニーノ
8 LF アクリー
9 SS ミラー

[予想先発ローテーション]

ヘルナンデス
岩隈
バクストン
エリアス
ハップ

[救援投手]

メディーナ
ファークアー
ロドニー(CL)


【オフェンス】3.5点(5点満点)

本拠地のセーフコフィールドは、投手有利の
球場。その為、打撃成績は毎年リーグワースト
レベル。ただ昨年は、カノーの獲得や
シーガーの成長等もあり、幾分レベルアップ。
今オフは本塁打王のクルーズを獲得し、更に
厚みが増した。伸び悩んでいるアクリーや
モリソンが一皮むければ、かなり強力な打線に
なるのだが。機動力は平均レベルだが、
若手のジョーンズとテイラーは俊足。彼らが
レギュラーに定着できれば、足を使った攻撃が
可能になる。


【ディフェンス】4.5点(5点満点)

先発陣は質、量ともにリーグトップクラス。
エースはもちろん、ヘルナンデス。2番手は
抜群の制球力の岩隈。昨年12勝を挙げた
C.ヤングがローテから抜けたが、左腕の
ハップが加入。若手のパクストンとウォーカー
もポテンシャルが高く、ブレイクの予感。
エリアス、ラミレスも控え、他球団が羨む
陣容だ。救援陣も層は厚いが、クローザーの
ロドニーはハラハラする場面が多い。


【総括】4点(5点満点)

ここ数年ズレンシックGMを含めた、球団
幹部の悪い噂ばかり目立っていたが、昨年は
まずまずの成績を収めた。カノーの契約は
物議を呼んだものの、昨年だけに関して言えば
一定の効果はあったようだ。今オフはさらに
大砲を獲得し、『勝負モード』全開で挑む。
ただ、マリナーズというチームは何故か
大砲との相性が悪い。セクソンやベルトレイと
いった選手達はパワーを生かし切れずに
チームを去っていった。そういった意味でも
クルーズが適応できるかに注目したい。
巨額契約のカノーとヘルナンデスが元気な
うちに、何としてでもワールドシリーズに
進出したいところだ。




【2】編集後記

現在、成田空港のレストランで

ブログを書いております(笑)

数時間後にフライトです。

また現地に着きましたら、写真を

UPします^^

2015年MLB 開幕直前戦力分析編【オークランド・アスレチックス】野球人No.792


~ビーンがまたもや下した、大英断。内野手は
総入れ替えも、チーム力は未知数!?~

Scott Kazmire 2015年開幕戦力分析

【1】今日のチーム

オークランド・アスレチックス

2014年度成績

[成績]88勝74敗
[順位]西地区2位
[得失点差]+157(1位)
[年俸総額]8232万ドル(26位)
[観客動員数]200万人(24位)
[監督]ボブ・メルビン
[GM]ビリー・ビーン


[予想オーダー]

1 CF クリスプ
2 2B ゾブリト
3 RF レディック
4 DH バトラー
5 1B デービス
6 3B B.ロウリー
7 C ボート
8 SS セミエン
9 LF ファルド

[予想先発ローテーション]

グレイ
カズミアー
ポメランツ
チャベス
ハーン

[救援投手]

オテロ
クリッパード
ドゥートリル(CL)


【オフェンス】2.5点(5点満点)

今オフ、メンバーの顔ぶれは大きく変わった。
ドナルドソン、モス、ジェイソ、ノリス等
が抜け、ゾブリト、バトラー、デービス、
B.ロウリー、セミエンが加入。ビーンが
獲得を待ち望んでいた、B.ロウリーと
セミエンは非常にポテンシャルは高い
ものの、未知数な面も多い。内野手は
全員入れ替わっており、彼らがどのような
化学反応を起こすのだろうか。ビーンは
機動力をあまり重要視しておらず、今年も
盗塁数はリーグ平均以下だろう。


【ディフェンス】3.5~4点(5点満点)

昨年、リーグトップの先発防御率を記録した
ローテーションから、レスター、サマージャ、
ハメルが抜けた。しかし、残された先発陣も
悪くはない。グレイとカズミヤーの左右の柱に
チャベス、ポメランツ、ハーンと続く。彼ら
5人で夏場までしのぐ事ができれば、TJ手術
を受けたグリフィンとパーカーが復帰する。
クローザーのドゥートリルは肩の故障で
開幕アウトだが、新戦力のクリッパードが
控えている。守備の要はライトのレディック。
センターのクリスプは、年々守備範囲が
狭くなっている。


【総括】3~3.5点(5点満点)

『世界一有名なGM』のビーンが、今オフ、
またもや我々の度肝を抜いてくれた。契約が
残っているにもかかわらず、主力選手の
ドナルドソンや剛腕サマージャを放出。
目先の勝負を捨てて『再建モード』へ移行かと
思いきや、そうではなく、クリッパード、
バトラー、ゾブリトといった即戦力を補強。
ビーンは決して勝負を諦めた訳ではなく、
終始、強気なコメントを発している。
現状、天才GMの『真の狙い』や戦略を、
理解できる関係者は少ないのではない
だろうか(もちろん、私を含め)。そういった
意味でも、今年も最高に興味深いチームだ。




【2】編集後記

昨日の名古屋は本当に暖かく、

春の陽気でした^^

桜もチラホラ咲き始めましたね。

花見が待ち遠しいです!!

2015年MLB 開幕直前戦力分析編【ロサンゼルス・エンゼルス】野球人No.791


~若手起用へ路線変更。新人左腕に
期待も、マイナー有望株が枯渇~

mike trout 2015年開幕戦力分析

【1】今日のチーム

ロサンゼルス・エンゼルス

2014年度成績

[成績]98勝64敗
[順位]西地区1位
[得失点差]+143(2位)
[年俸総額]1億5454万ドル(6位)
[観客動員数]309万人(5位)
[監督]マイク・ソーシア
[GM]ジェリー・ディポート

[予想オーダー]

1 RF カルフーン
2 SS アイバー
3 CF トラウト
4 1B プホルズ
5 LF ジョイス
6 3B フリーズ
7 DH クロン
8 2B ラトレッジ
9 C アイアネッタ

[予想先発ローテーション]

ウィーバー
ウィルソン
リチャーズ
シューメイカー
ヒーニー

[救援投手]

モリン
スミス
ストリート(CL)


【オフェンス】4点(5点満点)

打線の中心はもちろんトラウト。昨年ついに
MVPを獲得し、名実ともにMLBの顔に。
打線はリーグトップの得点を叩き出したが、
今年は幾分ダウンしそうだ。名脇役として
チームを支えたケンドリックが去り、大砲の
ハミルトンは再び薬物に手を出し、出場停止と
なる模様。新加入のジョイスも年々パワーが
低下している。チームの機動力は高くなく、
ソーシア監督が得意としていたスモールボール
は影を潜めている。


【ディフェンス】3.5点(5点満点)

昨年のチーム防御率はリーグ7位と平均
レベル。ウィーバーとウィルソンがローテの
柱だが、2人とも凋落傾向にある。20代の
リチャーズとシューメイカーは昨年ブレイク
したが、今年はマークが厳しくなりそうだ。
期待したいのは新人王候補のヒーニー。
GMのディポートは、このヒーニーを何として
でも獲得したかった為、ドジャースを経由して
加入。若返り策のキーマンとなる男だ。
セットアッパーのスミスとクローザーの
ストリートは安定感抜群。彼らに繋げば
勝利の確率はグッと高まる。


【総括】3.5~4点(5点満点)

ここ数年、札束攻勢で選手を引っこ抜いて
きたが、今オフは比較的静か。もちろん、
今後は巨額契約との戦いが待っている。
以下、主力選手の残りの契約内容。

プホルス 7年1億8900万ドル
ハミルトン 3年8300万ドル
トラウト 6年1億4450万ドル

ディポートGMは現状を危惧しており、今年は
若手を積極的に起用していく事を明言。ただ、
肝心のマイナーに、有望株が少ないのが
何とも痛い。上記の3人を抱えながら、
どのようにチームを若返らせていくのか、
GMの手腕に注目だ。




【2】編集後記

土曜日からスリランカに出張です。

商品の選定と、現地スタッフの面接が

メインなのですが、ハードな日程に

なりそうです^^;

体調には十分気をつけます。

2015年MLB 開幕直前戦力分析編【ヒューストン・アストロズ】野球人No.790


~最下位を脱出し、徐々に高まる期待。
勝負を仕掛ける時期は、2017年頃か?~

chris carter 2015年開幕戦力分析

【1】今日のチーム

ヒューストン・アストロズ

2014年度成績

[成績]70勝92敗
[順位]西地区4位
[得失点差]-94(13位)
[年俸総額]5048万ドル(29位)
[観客動員数]175万人(26位)
[監督]A.J.ヒンチ
[GM]ジェフ・ルーノー


[予想オーダー]

1 2B アルトゥーベ
2 3B バルブエナ
3 RF スプリンガー
4 1B カーター
5 DH ギャティス
6 CF ラスマス
7 C カストロ
8 SS ラウリー
9 LF マリズニック

[予想先発ローテーション]

カイケル
フェルドマン
マクヒュー
オーバーホルツァー
ストレイリー

[救援投手]

ニシェック
グレガーソン
クオルズ(CL)


【オフェンス】3.5点(5点満点)

昨年、リーグ3位の163本塁打を放ち
ながらも、チーム得点、打率、出塁率は
軒並みリーグワーストレベルに終わった。
主砲のカーターに代表されるように、全体的に
粗い印象。ただ、今オフは積極的に補強を
敢行し、ギャティス、バルブエナ、ラスマス、
ラウリーと、実績のある選手たちが加入。
得点力は確実にアップするだろう。昨年、
首位打者、最多安打、盗塁王の三冠に輝いた
アルトゥーベは、厳しいマークが予想され、
真価が問われる。チームの機動力は高く、
スプリンガー、マリズニック、ビラーも
40盗塁を狙えるポテンシャルを秘めている。


【ディフェンス】2.5点(5点満点)

先発はカイケル、フェルドマン、マクヒュー
までは計算が立つが、4番手以降が不安。
ブルペンにはニシェックとグレガーソンが
加入し、厚みが増した。クローザーは今年も
クオルズが務める予定だが、昨年の後半戦
は不調。年齢も36歳と、早急に後継者を
探したいところ。チームの守備力はあまり
高くなく、ラウリーのショートの守備は
不安定。


【総括】3点(5点満点)

今オフは野手を中心に、積極補強を敢行。
これはチームの再建が、次のステージに
入った事を意味する。そろそろ勝率5割を
狙える時期に来た。地元のメディアもあと
2~3年で優勝争いができるのではと予想。
マイナーには、5ツールを備えた超有望株、
コレアも控えている。ただ、マイナーに投手の
有望株が少ないのが不安要素。また、昨年の
ドラフト1位で指名したエイケンとは、契約
する事ができなかった。ルーノーGMの
手腕を疑問視する声も多く、これがチームの
再建に、影を落とさなければよいが・・・。




【2】編集後記

今日からア・リーグ西地区編。

『開幕直前戦力分析編』も、

残すところあと1地区です。

開幕まであとわずか。

最後のチェックしていきましょう!
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