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2015年 MLBチーム総決算編【テキサス・レンジャーズ】野球人No.1067


~アストロズの失速にも助けられ、4年ぶりの
地区V。オフは先発陣の補強が最優先事項~


prince fielder 20151227 

【1】今日の野球人

テキサス・レンジャーズ

2015年度成績

[成績]83勝74敗
[順位]西地区1位
[得失点差]+18(7位)
[年俸総額]1億4173万ドル(9位)
[観客動員数]249万人(16位)
[監督]ジェフ・バニスター
[GM]ジョン・ダニエルズ


打撃・走塁成績

[得点]751(3位)
[打率].257(5位)
[本塁打]172(7位)
[出塁率].325(4位)
[盗塁]101(3位)


投手・守備成績

[失点]733(13位)
[先発防御率]4.32(11位)
[救援防御率]4.12(11位)
[WHIP]1.36(14位)
[クオリティースタート]79回(9位)
[セーブ失敗]17回(6位)
[守備防御点]+5(8位)


【総括】

昨シーズンは95敗を喫し、地区最下位。
巨額契約のフィルダーとチュの不振、
エースのダルビッシュがTJ手術と、開幕前は
ネガティブな話題ばかり。前評判は低く、
実際に4月は大きく負け越し、オールスターの
時点でも借金は4。トレードデットラインでは
左腕のハメルズを獲得して勝ちを獲りに行く
姿勢を示したものの、PO進出は厳しいと
見られていた。しかし、後半戦に入ると
首位のアストロズが失速。さらに不良債権
候補だったフィルダーとチュも復活し、
得点力がアップ。投手陣はハメルズ以外は
ピリッとしなかったものの、打線に助けられ、
あれよあれよという間に順位を上げた。
結局、土壇場の首位決戦を制し、4年ぶりの
地区V。アストロズの下剋上を阻止する
かたちとなった。



【今オフの補強等】

西地区を制したとはいえ、チーム防御率は
リーグ13位と、かなり頼りない。来季は
ダルビッシュが戻るとはいえ、先発ローテから
13勝のガヤードと17勝のルイスがFAに。
ダルビッシュ、ハメルズの左右エースは
かなり強力だが、3番手以降はガクンと
力量は落ちる。GMのダニエルズがどのように
穴埋してくるかに注目したい。チームに
とって、フィルダーとチュの復活は安心材料。
巨額な契約だけに来季も活躍してもらわねば
困る。監督のバニスターは1年目から結果を
出し、最優秀監督賞を受賞。昨年、ワシントン
監督が不可解な形で退任し為、この受賞は、
チームにとって何よりも大きいだろう。




【2】編集後記

今日で2015年シーズン総決算編は

終了です。

こうやって30球団を纏めていくと、

色々な事が見えてきますね。

今年のストーブリーグは例年に比べると

動きがやや緩やかですが、まだまだ

これからです。

特にドジャースに関しては、動きが

静かすぎて不気味なぐらい^^;

マエケンの動向をはじめ、目が離せません!

2015年 MLBチーム総決算編【シアトル・マリナーズ】野球人No.1066


 ~高い前評判も、自慢の投手陣が崩壊。
元凶(?)のGMを解任し、再出発を図る~


Nelson Cruz 20151226 

【1】今日の野球人

シアトル・マリナーズ

2015年度成績

[成績]76勝86敗
[順位]西地区4位
[得失点差]-70(13位)
[年俸総額]1億2322万ドル(11位)
[観客動員数]219万人(21位)
[監督]ロイド・マクレンドン
  ⇒スコット・サービス
[GM]ジャック・ズレンシック
 ⇒ジェリー・ディポート


打撃・走塁成績

[得点]656(13位)
[打率].249(13位)
[本塁打]198(5位)
[出塁率].311(11位)
[盗塁]69(11位)


投手・守備成績

[失点]726(11位)
[先発防御率]4.17(9位)
[救援防御率]4.15(12位)
[WHIP]1.31(9位)
[クオリティースタート]88回(4位)
[セーブ失敗]24回(12位)
[守備防御点]-60(15位)


【総括】

昨シーズン5年ぶりに勝ち越し、久々に
チームの雰囲気は明るくなった。オフには
大砲クルーズを獲得し、地区優勝を推す声
すらあった。しかしながら開幕から自慢の
投手陣が崩壊。先発陣はヘルナンデスと
岩隈以外はまともに機能せず、ここ数年
アドバンテージとなっていた投手力は
あっけなく崩れてしまった。新加入の
クルーズは2年連続40本塁打をクリアし、
シーガーも26本塁打。チーム本塁打は
198本と昨年から50本以上増加したが、
リーグ最下位の得点圏打率で、得点力は
大して上がらず(チーム得点リーグ13位)。
結局、全ての月で勝ち越す事ができず、
借金10で終了。またもや暗黒時代に逆戻り
なのか・・・。



【今オフの補強等】

8月末に、7シーズンGMを務めてきた
ジャック・ズレンシックを解任。チーム
内外からの評判は非常に悪く『チームの癌』
とまで言われていた。後任は、6月まで
エンゼルスのGMを務めていたジェリー・
ディポート。だた、ズレンシックが様々な
形で残していった『負の遺産』は大きく、
数年は苦労しそうな予感。救援陣の崩壊、
守備力の低下等、ディポートに課せられた
課題は多く、早速手腕が問われる。まずは
球団内部の膿を出し切り、再建への土台を
作りたいところ。




【2】編集後記

何度もスリランカへと足を運び、

紅茶の輸入の準備を進めてきました。

秋ごろから本格的に販売が始まり、

手探りではありますが、1歩1歩

前進しつつあります。

ブランディングや商品開発、

Webページの充実化と、やらなければ

ならないことが山積みですが、

年末年始も頑張ります!

ちなみに『ベースボールチャンネル』さんも

年末年始は休まず記事をアップされるとの事。

僕も何本か記事を書きたいと思います!

2015年 MLBチーム総決算編【オークランド・アスレチックス】野球人No.1065


~開幕から低空飛行で6年ぶりの地区
最下位。昨年オフの補強は不可解に終わる~

sonny gray 20151225 

【1】今日の野球人

オークランド・アスレチックス

2015年度成績

[成績]68勝94敗
[順位]西地区5位
[得失点差]-35(12位)
[年俸総額]8541万ドル(27位)
[観客動員数]176万人(26位)
[監督]ボブ・メルビン
[GM]ビリー・ビーン


打撃・走塁成績

[得点]694(9位)
[打率].251(9位)
[本塁打]146(12位)
[出塁率].312(10位)
[盗塁]78(8位)


投手・守備成績

[失点]729(12位)
[先発防御率]3.91(3位)
[救援防御率]4.63(15位)
[WHIP]1.30(8位)
[クオリティースタート]83回(7位)
[セーブ失敗]25回(13位)
[守備防御点]+16(5位)


【総括】

昨年オフ、主砲のドナルドソンを放出する等、
GMのビーンは内野陣を総入れ替え。解体
なのか戦力維持なのか、周囲は理解できない
まま開幕に突入。しかしながら、戦力低下は
明白で、スタートからつまずき、そのまま
最下位に定着。結局、夏場にカズミヤー、
ゾブリスト等を放出し終戦。3年連続PO出場
から一転、6年ぶりの最下位となった。
ただ、後半戦から若手を積極的に起用した
事もあり、多くの若手の台頭。ただでは
転ばない、ビーンのしたたかさが垣間見えた。



【今オフの補強等】

西地区はアストロズの台頭やレンジャーズの
復調もあり、来季も激戦化が予想される。
エンゼルスも今オフ補強に大金をつぎ込むと
思われるため、アスレチックスにとって試練の
時を迎えそうだ。取り急ぎ、救援防御率リーグ
最下位に終わったブルペンはテコ入れが必要。
見通しは決して良いとは言えないが、今まで
何度も我々を驚かせてくれた『天才GM』
だけに、来季も期待をしたい。ビーンの
頭の中には秘策があるのだろうか。






【2】編集後記

仕事と忘年会の毎日で、

年賀状の準備がまだ終わって

いません^^;

一番面倒な作業が残って

おります(笑)

頑張って本日中に終わらせます!

2015年 MLBチーム総決算編【ロサンゼルス・エンゼルス】野球人No.1064


~主軸打者が活躍も、歯車はかみ合わず。
フロントの内紛に振り回された1年~


Mike Trout 20151224 

【1】今日の野球人

ロサンゼルス・エンゼルス

2015年度成績

[成績]85勝77敗
[順位]西地区3位
[得失点差]-14(11位)
[年俸総額]1億4634万ドル(8位)
[観客動員数]301万人(5位)
[監督]マイク・ソーシア
[GM]ジェリー・ディポート
  ⇒ビリー・エプラー


打撃・走塁成績

[得点]661(12位)
[打率].246(15位)
[本塁打]176(6位)
[出塁率].307(13位)
[盗塁]52(14位)


投手・守備成績

[失点]675(6位)
[先発防御率]3.98(6位)
[救援防御率]3.86(8位)
[WHIP]1.26(5位)
[クオリティースタート]88回(4位)
[セーブ失敗]21回(10位)
[守備防御点]+3(9位)


【総括】

前年は98勝を挙げて地区優勝。近年、大金
を投じながらも結果が出ず、監督とGMの
解任の噂がつきまとっていたが、何とか
持ち直した。しかしながら今季、トラウトと
プホルスは機能したものの、脇役たちが
揃って不調。昨年抜群の威力を誇った打線は
得点力が低下。打撃成績はリーグ下位に低迷
した。それ以上にフロントの足並みが揃わず、
内紛が勃発。GMと監督の不仲が明るみと
なり、ディポートGMが更迭。オーナーの
現場介入も見られ、チームの雰囲気は悪い
方向へ。シーズン終盤に盛り返したものの、
何とも後味の悪いシーズンとなった。



【今オフの補強等】

不良債権であったハミルトンの放出に成功し、
プホルスも復活。先発のウィーバーと
ウィルソンとの契約も来季で終了する為、
資金的には余裕が出てくる。元々資金力は
トップクラスである為、今オフ、大物獲りに
参戦してくるだろう。とは言え、現状大きな
動きはなく、目立った補強と言えばブレーブス
からメジャーNo.1名手であるシモンズを
獲得した程度。FAマーケットにはまだまだ
大物選手が残っている為、投打に補強を
してくるはず。





【2】編集後記

ソフトバンクの松田選手。

メジャー移籍 or 残留が取り沙汰

されておりましたが、どうやら

ソフトバンク残留への意向を

固めたようですね。

家族や1歳のお子さんの事を考え、

総合的に判断したそうです。

今後も後悔のない野球人生を

送ってほしいですね^^

2015年 MLBチーム総決算編【ヒューストン・アストロズ】野球人No.1063

 
~若きスターの開花で、最強二遊間を形成
雌伏の時を経て、大躍進の2015年~


Carlos Correa 20151223 

【1】今日の野球人

ヒューストン・アストロズ

2015年度成績

[成績]86勝76敗
[順位]西地区2位
[得失点差]+111(2位)
[年俸総額]7246万ドル(29位)
[観客動員数]215万人(22位)
[監督]AJ.ヒンチ
[GM]ジェフ・ルーノー


打撃・走塁成績

[得点]729(5位)
[打率].250(11位)
[本塁打]230(2位)
[出塁率].315(8位)
[盗塁]121(1位)


投手・守備成績

[失点]618(1位)
[先発防御率]3.71(2位)
[救援防御率]3.27(4位)
[WHIP]1.20(2位)
[クオリティースタート]94回(2位)
[セーブ失敗]20回(7位)
[守備防御点]+30(2位)


【総括】

昨年オフは野手を中心に、積極補強を敢行。
チームの再建が新たなステージに入り、
そろそろ勝率5割を狙えるか、と現地では
予想。しかし開幕するや否や、驚異の快進撃。
4月中旬以降、ほとんど首位の座をキープする
という、予想を裏切る大躍進。金の卵である
カルロス・コレアもデビューし、いきなり
22本塁打。打線は相変わらず粗いものの、
パワーでねじ伏せた。投手陣はカイケルと
マクヒューの先発2本が大ブレイク。2人で
39勝を挙げるなど、抜群の安定感でチームを
けん引した。終盤に失速し、地区優勝は
逃したものの、アストロズの快進撃は、
今季1番のサプライズといえよう。



【今オフの補強等】

今オフFAとなったのは、左腕のカズミアー、
セットアッパーのシップ、大砲のカーター
(ノンテンダーFA)、ラスマス等。このうち
シップとは新たに契約し、ラスマスはクオリ
ファイングオファーを受け入れ。フロントは
3000万ドルほどの追加資金を用意する
らしく、地元選手のカズミアーを残留させる
べく交渉中。マイナーには豊富な有望株が
控えていたが、トレード等でやや層が薄く
なった(現在、有望株ランキングTOP100
入りの選手が4人)。





【2】編集後記

今日からア・リーグ西地区編。

『2015年総決算篇』も、

残すところあと1地区です。

最後のチェックしていきましょう!

07
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31