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2014年MLBチーム総決算編【テキサス・レンジャース】野球人No.715


~期待のスラッガーが機能せず、投手陣も
崩壊。今オフは大きな補強はしない模様~


Leonys Martin 2014年総決算レンジャース 

【1】今日のチーム

テキサス・レンジャース

2014年度成績

[成績]67勝95敗
[順位]西地区5位
[得失点差]-136(15位)
[年俸総額]1億3352万ドル(10位)
[観客動員数]271万人(9位)
[監督]ロン・ワシントン
   ⇒ジェフ・バニスター
[GM]ジョン・ダニエルズ

打撃・走塁成績

[得点]637(10位)
[打率].256(6位)
[本塁打]111(14位)
[出塁率].314(9位)
[盗塁]105(5位)

投手・守備成績

[失点]773(14位)
[先発防御率]4.75(14位)
[救援防御率]4.02(11位)
[WHIP]1.41(15位)
[クオリティースタート]62回(15位)
[セーブ失敗]14回(13位)
[守備防御点]-43(11位)


【総括】

前年オフには、キンズラーを放出し、左の
大砲フィルダーを獲得。さらには
7年1億3000万ドルで韓国のスラッガー
秋(チュ)が加入。大きな期待を寄せた
シーズンだったが、開幕早々、フィルダーは
首を痛めて離脱。わずか42試合でシーズンが
終了した。秋も不振に陥り、全くの期待外れ。
投手陣に至っては悲惨な状況。先発投手が
相次いで故障で離脱し、ダルビッシュまでも
夏場にリタイア。主要な投手成績は、ほとんど
リーグ最下位か、ワースト2位といった有様。
そして以前から、球団上層部での権力争いが
取り沙汰されていたように、チームの雰囲気は
あまり良いとは言えない。9月に入ると
ワシントン監督が不可解な辞任を申し出る。
表向きは『家庭の事情』となっているが、
チーム内でゴタゴタがあったのは間違いない
ようだ。


【今オフの補強等】

GMのダニエルズは非常に優秀な人間では
あるが、ここ数年あまりよい噂を聞かない
のも事実。また、フィルダーと秋は、
莫大な契約が残っており、不良債権化の
懸念もある。今オフは、積極的な補強を
行わないとの事だが、崩壊した投手陣を
どのように立て直すかに注目したい。
年俸総額が1億ドル以上のチームなので、
来季もアストロズよりも下の順位であった
場合は、GMの首も危ういだろう。




【2】編集後記

今日で30球団総決算編は終了です。

こうやって纏めてみると、様々な

チーム状況が見えてきますね~。

上昇気運のチームもあれば、

将来のビジョンがはっきりしない

チームも・・・。3月には、30球団の

『2015年開幕直前戦力分析編』

お届けいたします。どうぞお楽しみに!

2014年MLBチーム総決算編【シアトル・マリナーズ】野球人No.714


~5年ぶりの勝ち越しは、カノ効果か!?
オフには大砲の加入で、貧打解消を図る~


Kyle Seager 2014年総決算マリナーズ 

【1】今日のチーム

シアトル・マリナーズ

2014年度成績

[成績]87勝71敗
[順位]西地区3位
[得失点差]+80(4位)
[年俸総額]9023万ドル(21位)
[観客動員数]206万人(23位)
[監督]ロイド・マクレドン
[GM]ジャック・ズレンシック

打撃・走塁成績

[得点]634(11位)
[打率].244(14位)
[本塁打]136(10位)
[出塁率].300(15位)
[盗塁]96(8位)

投手・守備成績

[失点]554(1位)
[先発防御率]3.48(3位)
[救援防御率]2.60(1位)
[WHIP]1.17(2位)
[クオリティースタート]83回(9位)
[セーブ失敗]12回(15位)
[守備防御点]-11(6位)


【総括】

物議を呼んだ、『2億4000万ドルの男』
カノの加入。ただ、5年ぶりに勝ち越した
ように、カノの加入は一定の効果があったと
見ていいだろう。リーグ最下位のOPSと
出塁率、リーグ14位のチーム打率と、
例年通り脆弱打線ではあったが、随所で
カノのリーダーシップが光った。そして抜群の
安定感を誇る投手陣も例年通り。エースの
ヘルナンデスはさらに円熟味が増し、最優秀
防御率を獲得。岩隈も夏場まではサイ・ヤング
賞級の活躍であった。救援陣はさらに
素晴らしく、救援防御率2.60は、30球団
ダントツNo.1。クローザーのロドニーが
セーブ王を獲得した。ワイルドカード争い
を9月中旬まで繰り広げたが、最後の最後で
5連敗し、脱落。ここ数年、球団上層部に
あまり良い噂を聞かなかったが、2009年
以来の好成績を残し、久々に明るい話題が
多いシーズンであった。


【今オフの補強等】


ここ数年、貧打解消の為、様々な手を
打ってきたが、なかなか改善されない。
今オフは大砲のネルソン・クルーズを
4年5800万ドルで獲得。昨年の本塁打王
だが、現地ではややネガティブな声が多い。
34歳という年齢と、禁止薬物使用の『前科』
がある為だが、そもそもマリナーズという
チームは大砲と相性が悪い。セクソン、
ベルトレー等が馴染めなかった過去がある。
久々にチームの雰囲気が良いので、この
調子を維持したい所だが・・・。




【2】編集後記

昨日携帯を、i-phone6に

変えました。私はi-phone3

の時代から使ってきましたが、

どんどん薄く、そして縦に

伸びていきますね(笑)

持ち運びの事を考えると、

そろそろ縦の長さは、この辺りで

ストップしてもらいたい

ですが・・・^^;

2014年MLBチーム総決算編【オークランド・アスレチックス】野球人No.713


~前半戦は快晴、後半戦は大嵐。
ビーン劇場は今年も注目の的~


josh donaldson 2014年総決算アスレチックス 

【1】今日のチーム

オークランド・アスレチックス

2014年度成績

[成績]88勝74敗
[順位]西地区2位
[得失点差]+157(1位)
[年俸総額]8232万ドル(26位)
[観客動員数]200万人(24位)
[監督]ボブ・メルビン
[GM]ビリー・ビーン

打撃・走塁成績

[得点]729(3位)
[打率].244(12位)
[本塁打]146(8位)
[出塁率].320(5位)
[盗塁]83(10位)

投手・守備成績

[失点]572(2位)
[先発防御率]3.27(1位)
[救援防御率]2.91(2位)
[WHIP]1.14(1位)
[クオリティースタート]102回(1位)
[セーブ失敗]21回(3位)
[守備防御点]+32(3位)


【総括】

『世界一有名なGM』こと、ビリー・ビーンが
またもや我々を楽しませてくれた。開幕前に
先発の2本(パーカー、グリフィン)を
トミー・ジョン手術で失い、どうなる事かと
思ったが、チャベス等の活躍で見事にカバー。
グレイ、カズミヤーの先発2人も絶好調で、
前半戦は首位を独走。そして2014年最大の
ニュース『世紀の大トレード』。後半戦を
見据え、ビーンはレスター、サマージャ、
ハメルといった一線級の先発投手を補強。
セスペデスと有望株の放出という、かなり
出血が伴ったが、ワールドチャンピオンへの
並々ならぬ意気込みを感じさせた。
しかし皮肉な事に、セスペデスの放出で打線の
リズムが狂い、後半戦は貧打に喘ぐ結果に。
後半戦の打率.233はリーグ最下位。それに
伴いチームもズルズルと後退。エンゼルスに
首位を明け渡し、辛くもワイルドカードで
プレーオフに出場。後半戦の悪い流れのまま
突入したワイルドカードゲームでは、あっさり
敗退。ビーンの進退をかけた挑戦は、
またしても悔しい結果に終わってしまった。


【今オフの補強等】

オフに入るとビーンは、『超』がつくほど
積極的に動いている。投手陣では夏場に
獲得したサマージャをホワイトソックスに
放出。FAとなったレスター、ハメルには
目もくれず。野手では、ドナルドソン、モス、
セスペデス、ノリスといった主力選手達も
次々と放出された。オールスターに出場した
7人のうち何と5人を放出するという大手術を
行っている。見返りに獲得している選手たちは
そこそこの有望株ではあるが、粒の小ささは
否めない。ビーンは明確なビジョンを持って
チーム変革を行っているのは間違いないが、
現状の戦力では、来季優勝争いに絡むのは
やや厳しそうだ。ここで一旦再建期に入る
のか、それともこれから大きな補強が待って
いるのだろうか?




【2】編集後記

昨日は知り合いの会社に

訪問しました。

超有名企業なのですが、

オフィスは高層ビルの18階。

名古屋の全景を見渡せる

素晴らしいオフィスでした。


日頃と違う視点で物事を見る、

というのは大切ですね。

新しい発想を得る為にも、

今後もこういった機会を

増やしたいと思います。

2014年MLBチーム総決算編【ロサンゼルス・エンゼルス】野球人No.712

 
~トラウトと脇役の活躍で、見事地区優勝。
監督、GMも結果を出し、ひと安心?~


Mike Trout 2014年総決算エンジェルス 



【1】今日のチーム

ロサンゼルス・エンゼルス

2014年度成績

[成績]98勝64敗
[順位]西地区1位
[得失点差]+143(2位)
[年俸総額]1億5454万ドル(6位)
[観客動員数]309万人(5位)
[監督]マイク・ソーシア
[GM]ジェリー・ディポート

打撃・走塁成績

[得点]773(1位)
[打率].259(3位)
[本塁打]155(4位)
[出塁率].322(4位)
[盗塁]81(11位)

投手・守備成績

[失点]630(6位)
[先発防御率]3.62(6位)
[救援防御率]3.52(7位)
[WHIP]1.22(4位)
[クオリティースタート]80回(11位)
[セーブ失敗]16回(11位)
[守備防御点]-16(7位)


【総括】

プホルズ、ハミルトンと札束攻勢で引っこ
抜いたものの、4年連続でプレーオフを
逃していたエンゼルス。GMのディポートと
監督のソーシアは、いよいよ首元が寒くなり、
結果が出なければ解任確実と見られていた。
しかし蓋を開けてみれば、打線が絶好調。
トラウトは、例年以上に勝負強さを発揮し、
ケンドリック、アイバー、カルフーンといった
脇役たちのいぶし銀の活躍も光った。
チーム得点773は堂々のリーグ1位。
先発ではリチャーズ、シューメイカーという
若手投手が台頭。8月に入ると不調に陥った
アスレチックスを抜き去り、首位に立つ。
終わってみれば98勝は両リーグNo.1。
ただここ数年、かなりカネをかけてたチーム
なので、『勝って当たり前』という、やや
厳しめの風潮ではあった。


【今オフの補強等】

オフに入ると、巧打のケンドリックを
ドジャースに放出。獲得したのは左腕の
A.ヒーニー。昨年メジャーデビューを
果たしたばかりの23歳。期待の有望株だ。
昨年は脇役の活躍と、若手投手の台頭で
地区優勝を飾ったが、依然マイナー組織は
脆弱。将来の見通しはあまり良くなく、
抜群の資金力を活かして何としてでも
下部組織を整備したいところ。




【2】編集後記

昨晩は、モスクワからのお客さんと

会食でした。

定番ですが、やはりしゃぶしゃぶは

喜んでくれます^^

やはり『和食文化』はもっと

海外へ発信すべきですね。

2014年MLBチーム総決算編【ヒューストン・アストロズ】野球人No.711


~100敗以上は3年連続でストップ。
最下位も脱出し、確かな光が差し込む~


Jose Altuve 2014年総決算アストロズ 

【1】今日のチーム

ヒューストン・アストロズ

2014年度成績

[成績]70勝92敗
[順位]西地区4位
[得失点差]-94(13位)
[年俸総額]5048万ドル(29位)
[観客動員数]175万人(26位)
[監督]ボー・ポーター
[GM]ジェフ・ルーノー

打撃・走塁成績

[得点]629(14位)
[打率].242(15位)
[本塁打]163(3位)
[出塁率].309(13位)
[盗塁]122(2位)

投手・守備成績

[失点]723(12位)
[先発防御率]3.82(9位)
[救援防御率]4.80(15位)
[WHIP]1.34(12位)
[クオリティースタート]87回(5位)
[セーブ失敗]26回(1位)
[守備防御点]-16(8位)


【総括】

ア・リーグ西地区に移転して2年目。現在、
再建計画の真っただ中で、戦力的には3A
レベルと揶揄されてきた。しかしながら、
打撃成績、投手成績の殆どがリーグ最下位
だった2013年に比べ、2014年はかなり
レベルアップ。なかでもアルトゥーベが
MLBを代表する野手へと成長。
打率.341、225安打、56盗塁は、
いずれもリーグNo.1。また先発のカイコ、
マクヒューも2ケタ勝利を挙げ、ブレイク。
チーム成績もレンジャースを抜き、最下位を
脱出。100敗も3年連続でストップさせた。
若手たちが着実に成長し、確かな手ごたえを
感じさせるシーズンであった。


【今オフの補強等】

得点数はリーグ14位、チーム打率はリーグ
最下位に終わった為、打線の強化は急務。
主砲のカーターをはじめ、一発はあるものの、
得点効率は非常に悪い。オフに入るとロウリー
を獲得した程度で目立った補強はしていない。
ただ、中途半端なベテランを獲得するよりは、
豊富な有望株を積極的に起用していきたい
ところ。優勝争いに加わるにはまだ数年
かかると思われるが、更なる若手の成長に
期待したい。






【2】編集後記

はねるのトびら等に出演していた

お笑い芸人の『ロバート』。

その1人の山本博が、プロボクシングの

ライセンスを取り、見事デビュー戦で見事

勝利を収めました。

私もボクシングのトレーニングを

しておりますが、やはり彼の動きは

なかなかいいですね^^

36歳からの挑戦ですが、この調子で

頑張って欲しいです。

私もトレーニングのモチベーションが

上がりました!
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