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かつての輝きをもう一度【松井稼頭央】野球人No.65

KMatsui.jpg  

【1】今日の野球人
[選手名]松井稼頭央
[ポジション]ショート、セカンド
[チーム]東北楽天ゴールデンイーグルス
[背番号]7
[生年月日]1975/10/23
[2013年シーズン年俸]1億3000万円











勝負の世界は本当に厳しい。



ケンカで言うならば、たとえ相手が弱って
いても、二度と自分に歯向かわないように
徹底的に踏みつぶし、心を折る。



同情して、躊躇すれば自分がやられる。



入団前の期待が大きかった選手が、
結果が伴わなかった際、自信を失い、
みるみる生気を失っていくのは、
見ている方も本当に辛い。



そしてマスコミは、持ち上げるところ
まで持ち上げ、高いところから一気に
叩き落とす。



ノイローゼになって潰れていく選手も多い。
今で言うなら、日本ハムのハンカチ王子が
少し危ないかもしれない。



まぁ、その点を含めて、メンタルのケアを
するのがプロと言ってしまえばそれまで
だが・・・。



西武ライオンズ時代、イチローに匹敵する
抜群の身体能力で、5ツールプレイヤーと
して活躍した男。



松井稼頭央



2004年鳴り物入りで、ニューヨーク
メッツに入団。「リトル・マツイ」の
愛称で、ニューヨーカーの注目を集めた。



しかし、打撃、守備共にメジャーリーグ
への適応に苦しみ、大不振。



ショート失格の烙印を押され、マスコミの
松井バッシングが続いた。



おそらく松井にとって、メッツ時代は、
地獄の日々だっただろう。



帰国後も、あまりパッとせず、一回りも
二回りもスケールが小さくなってしまった
感は、否めない。



30歳を過ぎてから、故障がちになって
しまったのが残念だが、もう一度、
西武時代の輝きを取り戻して
もらいたい。



ちなみに今年アスレチックス入りした
中島裕之は、西武時代の松井の
後輩。守備位置も同じショート。



日本人内野手の、低い評価を覆せるか。
オープン戦ではかなり苦戦しているが、
なんとか頑張ってほしい。



セカンドではなく、ショートで活躍する
日本人を観てみたい。








【2】編集後記
先日、Facebookの僕のページに

偽名を使った、スパムらしきメール

と書き込みがありました。すぐに

通報して、削除しましたが、

なかなか手が込んでいるなぁと

感心してしまいました(笑)

色々な手口がありますね。

皆様もどうかお気をつけください。


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先発5番手という仕事【ジェイク・ウェストブルック】野球人No.64

Westbrook.jpg

【1】今日の野球人

[選手名]ジェイク・ウェストブルック
[ポジション]ピッチャー
[チーム]セントルイス・カージナルス
[背番号]35
[生年月日]1977/9/29
[2013年シーズン年俸]875万ドル










常勝軍団で、こういう投手がいると
監督としては、本当に助かるだろう。



ローテーションの4番手、5番手として
怪我がなく、毎年安定して

・180イニング前後
・防御率4点台
・10勝前後
・WHIP 1.30~1.40 前後

といった、仕事をしてくれる。

イニングイーターという表現が、日本でも
浸透してきたが、言葉通り、大崩れする事
なく、イニングを「食べて」くれる。



常勝軍団セントルイス・カージナルスの
先発5番手を務める、シンカーボーラ―。



ジェイク・ウェストブルック



力で抑え込む、パワーピッチャーでは
ないが、シンカーとスライダーを、徹底的に
低めに集め、ゴロを打たせる。



2012年シーズンも、先発4~5番手で黙々と
シンカーとスライダーを投げ続け、

174イニング 13勝 防御率3.97 WHIP 1.39

という成績を残した。



それにしても、こういった仕事人タイプの
選手は、味がある。



厳しい業界の中、酸いも甘いも経験し、
要所要所で「クサイところ」を突いてくる。



派手さや華は、全くないが、経験に裏打ち
された渋いプレーが面白い。



まだまだ「中年の星」になる年齢では
ないが、息の長い選手として今後も
したたかに、しぶとく活躍してほしい。



ストラスバーグを観る楽しさとは、また
趣が違うが、こんな選手を観るのも
いいもんだ。













【2】編集後記
先日、家族を連れて、某有名

パンケーキカフェで食事をしました。

昼間は凄い行列なので、夕方

空いている時間を狙って行きました。

感想は、確かに美味しいですが、

僕は、デニーズのパンケーキとの

違いがわかりませんでした(笑)

まぁ、お店のおしゃれな雰囲気

に価値があるのかなと・・。

セットアッパーが適任なのか・・・【ラファエル・ベタンコート】野球人No.63

Rafael-betancourt.jpg


【1】今日の野球人
[選手名]ラファエル・ベタンコート
[ポジション]ピッチャー
[チーム]コロラド・ロッキーズ
[背番号]63
[生年月日]1975/4/29
[2013年シーズン年俸]425万ドル











内向的で、人見知りなAさんは、入社以来
ずっと経理畑を歩んできた。



堅実な仕事ぶりで、周囲からの信頼も
そこそこ厚く、このまま経理マンとして
サラリーマン人生を、全うするのだろうと
本人は思っていた。



しかし、言い渡された新しい配属先は
バリバリの体育会系の営業部。



Aさん自身、これは遠回しのリストラかと
さえ考えたが、予想だにしなかった事が
起こる。



口数は少ないが、誠実な人柄と
きめ細かい心配りで、Aさんは
顧客の心をガッチリ掴み、どんどん
営業成績を上げていく。



実は、こういったケースは、よくある。



有能な上司は、よく見ているもので、
前々から、Aさんを内部の仕事ではなく、
顧客サポートの最前線に置いた方が、
120%力を発揮できるだろうと、考えていた。



マネージメントする側の人間が、
いかに、人材の長所や強みを見抜き
適切なポジションに置くかが重要である。



英語では、

『The right man in the right place』

というコトバがあり、
直訳すると

『正しい人間を、正しい場所に置け』

になるが、要するに『
適材適所』である。



前置きが長くなり恐縮である。



横浜ベイスターズにも在籍したこともある、
ラファエル・ベタンコート。



打者の手元で浮き上がる、威力のある
4シームで、ガンガン押しまくる
セットアッパーである。



誰もが、試合を締めくくるクローザーに
置いた方が良いと考えるのだが、
これがまた、上手く機能しない。



これまで、何度もクローザーをテスト
したのだが炎上を繰り返し、中継ぎに
戻った。



昨シーズンも、初めてクローザーとして
1年間投げたが、失敗も多く不安定
であった。



セットアッパーとして、投げている
ときは、力強く抑え込んでいるのに、
どうしたものか。



やはり、ベタンコートにとっての
『Right Place』は、9回ではなく
7,8回なのだろうか。



う~む、やはりもったいない・・・・。











【2】編集後記
4月の頭に花見の予定が入り、

ワクワクしてきました。

今年は、例年に比べ開花が早いので

それまで、散らずにもてばいいのですが^^;

まぁ、仲間と楽しく騒げればいいです(笑)

『キャプテンアメリカ』というニックネーム【デビッド・ライト】野球人No.62

DavidWright.jpg 

【1】今日の野球人
[選手名]デビッド・ライト
[ポジション]サード
[チーム]ニューヨーク・メッツ
[背番号]5
[生年月日]1982/12/20
[2013年シーズン年俸]1600万ドル









世の中、面白いニックネームが
あるもんだ。



今は、スポーツの実況をあまりしないが、
その昔、古館伊知郎がつける
ニックネームは、かなり笑わせてもらった。
(不快感を示される方も多かったが)



その選手の特徴をよくとらえており、
ちょっと辛辣なモノもあれば、
思わず膝を打つモノもあった。



その場で瞬間的に、思いついてるように
見えたが、そうではなく、綿密に事前の
調査をし、熟考していたそうだ。



そんな中、先のWBCにおいて、久々に
面白いニックネームに出会った。



アメリカ代表の主砲として参加した
ニューヨーク・メッツの、デビット・ライト。



このライトを、映画化された有名アメコミ
(アメリカの漫画)の登場人物に重ね、
「キャプテン・アメリカ」と呼ばれていた。



多くの方が、このニックネームを
聞かれたと思うが、私は正直、
プッと笑ってしまった。



爽やかなルックス、実直な熱血漢、
高潔な精神、そして頑健な身体。



キャプテンアメリカの主人公、
スティーブ・ロジャースに似てなくもない。
なかなか上手い事を言うもんだ。



確かに、アメリカを代表するリーダーとして
ライトは、孤軍奮闘の活躍でチームを
引っ張った。



失礼ながら私は、ちょっと笑ってしまったが
この称号は、非常に名誉だという事は、
間違いない。



この「キャプテンアメリカ」、メッツと
2014年から、7年契約を結んだばかり
である。



チーム再建真っただ中のメッツだけに、
若手を取り纏めるリーダーとしての仕事は
責任重大だ。



このニックネームが浸透すれば、ライトが
キャプテンアメリカのコスチュームを着て
何かパフォーマンスをするかもしれない。



ちょっと可哀想な気もするが・・・・。














【2】編集後記
趣味で、マラソンをしているのですが、

だんだん暖かくなり、走りやすくなって

きました。

やはり寒いと関節をケガしやすいです;;

松坂投手の所属チーム、インディアンズの

本拠地は、春先は寒いクリーブランド。

ひじの具合と相談しながら、5月以降、

暖かくなってから、ガンガン投げてもらい

たいですね。

タイミングと縁(えん)について【中島裕之】野球人No.61

Nakajima.jpg 


【1】今日の野球人
[選手名]中島裕之
[ポジション]ショート
[チーム]オークランド・アスレチックス
[背番号]3
[生年月日]1982/7/31
[2013年シーズン年俸]260万ドル










あくまで、私自身の未熟な経験で
申し訳ないが、
最近つくづく、人生の
重要な決断
をする際、タイミングと縁
が、深く関わっていたなぁと思う。



海外留学、結婚、新規事業への参入
海外のパートナー探し、不動産購入 等々



上手くいくときは、
今まで停滞していた
のが嘘のように、
トントン拍子に事が
進んでしまう。



要所要所で、適任者が自分の前に現れて
川の流れのように、スムーズに進んでいく。



こんな時は、思い切って身を任せて、
積極的に展開した方が上手くいく。
躊躇すると、チャンスを逃す。



反対に、全てにおいてバットタイミングで、
無理やり事を進めても、どんどん裏目に出て
しまう時期もある。



もがけばもがくほど周囲との衝突も増えた
気もする。



そんな時は、「今はその時期ではないんだ」
と覚悟を決め、じっくり力を蓄え、虎視眈々と
将来に向けて準備をする事にしている。



自分のバイオリズムが、良い時期なのか
悪い時期なのかを見極めることが、とても
重要だと感じた。



2011年オフ、中島裕之は、ポスティング
システムを利用して、MLB挑戦を決意。



しかしヤンキースが、交渉権を獲得した
ものの、あまりに悪い条件の為、入団
に至らなかった。



あくまで素人目から見た印象だが、
全てにおいて、バットタイミングで、
もがけばもがくほど、悪い方向へ
流れていく印象であった。



そして、2012年オフ、海外FA権を行使して
アスレチックス入団がすんなりと決まった。



一年前のゴタゴタが嘘のように。



まぁ、この入団が、成功なのか
失敗なのかは、中島が残す結果
次第だが、少なくとも良い流れに
乗っている気はした。



ちなみに、ヤンキースは、2011年の
入団交渉の際、同じショートのジーター
の控えになる事を確約させようとした。



その一年後、ジーターは、足首を骨折し
ており開幕に間に合わない。そして、
控えの選手たちは、明らかに力不足。



なんともタイミングが悪い。
これも中島とヤンキースの縁のなさなの
だろう。



中島の入団の経緯を見ていて、色々と
考えさえられた。










【2】編集後記
桜がちらほら咲いてきましたね。

日本の学校の入学は4月ですが

海外に合わせて、9月入学へ

変更する大学もでてきています。

グローバル人材育成の為にも

個人的には、大賛成ですが、

入学と桜の時期とが、

重ならなくなってしまうのは

寂しいですね。









キラッと光る匠の技【プラシド・ポランコ】野球人No.60

 Ppolanco.jpg 

【1】今日の野球人

[選手名]プラシド・ポランコ
[ポジション]二塁手、三塁手
[所属チーム]マイアミ・マーリンズ
[背番号]30
[生年月日]1975/10/10
[2013年シーズン年俸] 275万ドル











江戸っ子職人の性格を表す話で、
着物の上に着る、羽織の話がある。



江戸っ子職人は、派手に飾って、
見せびらかす事は、野暮だと考える。
なので、ギラギラした派手な羽織は着ない。



だからといって、安い羽織も着ない。



派手な刺繍を、目立たない羽織の
内側に入れるのである。



羽織を脱ぐ時に、派手な刺繍や柄が、
チラッと見えるぐらいがいい。



それを褒められたら、照れ隠しに
「たいした事ねぇよ」と、答える。



それが「粋」ってもんだ。



この男のユニフォームの裏側に、
派手な刺繍は入っていないと思うが、
そんな「粋」な職人魂を感じる。



プラシド・ポランコ



えらが張った顔つきが、これまた
頑固そうだ。



打席に立てば、巧みな右方向へ
の流し打ちを見せてくれる。



バットコントロールが素晴らしく、
滅多に三振をしない。小技にも
長けていて、状況に 応じた
バッティングができる。



そして、守備の名手でもある。
二塁手、三塁手として、堅実な
守備でゴールドグラブを3度受賞。



しかし、いかんせん地味すぎる。
むしろ、自らスポットライトを当たるのを
拒否しているかのようにも映る。



派手さを嫌い、時おり見せるキラっと
光る匠の技が、江戸っ子職人を
思い出させる。



30代後半に入り、現役生活の
終盤に差し掛かった。



今シーズンは、主力選手がゴッソリ
抜けて、チームが崩壊したマーリンズに
入団。



20代前半の選手達に混ざって、
「おめぇら、よく見てやがれ」
とでも言わんばかりの存在感。



経験不足の若手たちにとって、
格好のお手本である。



そんなキャリアの終わらせ方も
また、「粋」ってもんだ。











【2】編集後記
先日参加した結婚式で、友人数名 

と、交流が再開しました。 20年以上

経ての復活です。

お互い、会社を経営する側の人間で

深いところで、共感できた気がします。

これからも大切にしていきたいです。

華麗で優雅な背番号51【バーニー・ウィリアムズ】野球人No.59

BernieWilliams.jpg

【1】今日の野球人
[選手名]バーニー・ウィリアムズ
[ポジション]外野手
[チーム]ヤンキース 2011年引退発表
[背番号]51







ルーキー時代、つぶらな瞳と、
純粋無垢な外見から、「バンビ」と
からかわれ、いじめられた。



穏やかな性格ゆえに、オーナーから
闘争心が足りないと批判もされた。



物忘れや、集中力の欠如、衝動的な
行動が時々見られ、遅刻常習犯
でもあった。



後に、ADHD(注意力欠陥障害)で
あることを告白する。


 
そして、時おり見せる、ちょっと物悲しげな
表情が哀愁を感じさせた。



しかし、そんなプエルトリコ出身の
スイッチヒッターは、その後、
4回のワールドシリーズ制覇に貢献し
5回のオールスターに出場、
1998年には、首位打者を獲得した。



バーニー・ウィリアムズのプレーには
気品が漂っていた。



心が乱れているとき、気分が塞ぎ込んだとき
アコースティック・ギターを手にとり、
穏やかな曲を弾くことで、心を整えた。



ロッカールームでのバーニーの演奏に、
多くの仲間が癒されたそうだ。



バーニーは言う。

「音楽のゴールは『無形』なんだ。

野球の成績は、数字で見られるが、
音楽では『究極の瞬間』を求め続ける。

思い通りにギターが弾けて、バンドの
メンバーと完ぺきな演奏ができたときは
他にない感動があるんだ。」


バーニーの強すぎるまでの感受性と、
繊細さは、野球選手とアーティスト
両方で発揮された。



やはり、イチローでもヤンキースの
背番号51は、付けられない。










2】編集後記
土曜日は、中学時代の友人の

結婚式でした。

20年来の友人達と一緒に

朝まで深酒を楽しみました。

やはり、時間を少年時代に戻して

くれますね!

最悪の契約ランキング1位【バーノン・ウェルズ】野球人No.58

Vernon.jpg 


【1】今日の野球人
[選手名]バーノン・ウェルズ
[ポジション]外野手
[チーム]ロサンゼルス・エンゼルス
[背番号]10
[生年月日]1978/12/8
[2013年シーズン年俸]2100万ドル









投資といえば、株、投資信託、外国債券
そして不動産が、一般的だろう。



基本的には、成長するであろう、銘柄を
安い時期に買い、高くなった時に売る。



むろん、将来性を見抜き、投資額に
対してのどのぐらいリターンがあるか
を見極めなければならない。



だから目利き力が重要になってくる。



2006年トロント・ブルージェイズは、
投資に大失敗した。



7年総額1億2600万ドルで契約した、
元5ツールプレイヤー



バーノン・ウェルズ



まだ、34歳だが、もう完全に、
終わってしまった選手だろう。



全盛期は、30歳を迎える前に
過ぎてしまった。



かつては、ゴールドグラブ賞3回受賞し
3割30本塁打100打点を20代で2回
クリアした。



そこで、ブルージェイズは思い切って
長期契約に踏み切ったが、2007年
から急失速。



原因は、長年、人工芝の球場をホーム
としてプレーした為、体に負担が
かかり、故障が増えたといわれている。



アメリカの有名スポーツ雑誌、

Sports Illustratedの特集で、現役選手
の最悪の契約ランキング1位に、選ばれて
しまった。



その後、ブルージェイズは、エンゼルスに
ウェルズを押し付ける形のトレードに
成功する。



今度は、ババ(ジョーカー)をエンゼルスが
持つことに。



ちなみに、このウェルズ、慈善活動に
大変熱心な好青年。
そして、この契約
が切れたら引退するとの事。



いい人だけに、なんだか残念さに
拍車がかかる。



どこかの球界最高年俸の三塁手の様に
「もらえる金は、もらうに決まってんだろう」
ぐらいのふてぶてしさを持った方が、
潔い気もするが・・・。



いずれにしても、最後の一花を咲かせて
ほしい。











【2】編集後記
先日、某有名うなぎ店に行ってきました。

やっぱり、美味しい・・・^^

ちなみにロシア人と一緒に行ったのですが

彼も大喜び。

これも日本の誇るべき文化ですね。

最高の2番手キャッチャー【ホセ・モリーナ】野球人No.57

JoseMolina.jpg 


【1】今日の野球人
[選手名]ホセ・モリーナ
[ポジション]キャッチャー
[チーム]タンパベイ・レイズ
[背番号]28
[生年月日]1975/6/3
[2013年シーズン年俸]150万ドル









世の中、地味で単調な仕事の方が多い。



一部の人間を除いて、長い人生、
自分にスポットライトが当たる時期は、
わずかだろう。むしろ当たらないまま、
終わる人間の方が圧倒的に多い。



そして、バックアップキャッチャー
(控え捕手)という仕事もまた、かなり
地味である。
地味だけれども、絶対に
必要な役割。




タンパベイ・レイズに控え捕手歴、なんと 
13年の男がいる。



ホセ・モリーナ



兄は、エンゼルス、ジャイアンツで
活躍した、ベンジー・モリーナ。
弟は、カージナルスの天才捕手
ヤディア―・モリーナ。



華やかな兄弟に挟まれたホセは、
いたって地味。



メジャーリーグ13年で、100試合以上
出場したのは、2回だけ。
在籍球団は
5球団にのぼる。
そのほぼ全ての
チームで、控え捕手としての役割を
与えられた。 



しかし、強肩と堅実なリードには定評が
あり、37歳の今でも、控え捕手として
引っ張りだこである。



2007~2009年には名門ヤンキース
にも在籍し、当時衰えが見えたポサダ
のバックアップ要員として、きっちり仕事
をこなした。



ただ、通算打率.238 通算OPS.632
という数字が示すように、お世辞にもバット
では期待できない。



チームから求められる役割としては、
元中日の英智に似ているだろう。
玄人好みのいぶし銀の選手である。

※英智のコラムはコチラ
    ↓    ↓ 
yaqjin.blog.fc2.com/blog-entry-39.html



実力派の長兄と、天才肌の三男に
挟まれた、次男のホセ。
決して
スター選手ではないが、人間味

感じる選手である。



将来、良い指導者になる気がする。









【2】編集後記
俳優・市原隼人が、自身のものまねを

した芸人、花香よしあきに対し、本気で

不快感を示したとのニュースが。

でも、You Tube観たところ、

大変面白い(笑)

↓ ↓

www.youtube.com/watch


市原隼人も、これぐらいの事で

本気になっちゃうのだから、

まだまだ半人前。

余裕を見せて欲しいけど、若いし、

まだ無理なのかな。

偽名を使い、年齢詐称する理由【ロベルト・ヘルナンデス】野球人No.56

RHernandez.jpg 


【1】今日の野球人
[選手名]ロベルト・ヘルナンデス
[ポジション]ピッチャー
[チーム]タンパベイ・レイズ
[背番号]40
[生年月日]1980/8/30
[2013年シーズン年俸]325万ドル


 




大人気アニメ、機動戦士ガンダム
の登場人物で、シャア・アズナブル
という男がいる。



本名は、キャスバル・レム・ダイクン  



父親の仇を討つために、シャアという
偽名を使ってジオン軍に潜入し、
ザビ家を壊滅させる。



その後もシャアは、別の偽名を使い
エゥーゴという組織に潜入する。



メジャーリーグでも、様々な手法で
「潜入」するケースが よくある。



なかでも、特にドミニカ共和国
出身の選手が、年齢詐称をして
球団と契約するケースが後を
絶たない。



2007年インディアンズ地区優勝
に貢献したシンカーボーラー。



ファウスト・カーモナ改め
ロベルト・ヘルナンデス



2000年インディアンズは
ファウスト・カーモナという
1983年生まれのドミニカ人
と契約した。



2007年に先発ローテーションに
定着し、CC・サバシアと共に
左右両輪のエースとして活躍。


しかし、その後は制球難を克服
できずに四球を連発。
精彩を欠くシーズンが続いた。



そして2012年1月、偽名と年齢
詐称によるビザ偽装が発覚。
ドミニカ国内で逮捕された。



一言で言えば、極貧から
抜け出す為、偽装せざるを
得なかったのだろう。



ごくわずかだが、富裕層の家庭
で育ったドミニカ人もいるが、
ほとんどは極貧、大家族で
育った選手が多い。



彼らの、したたかに生きていこう
とする力は凄まじく、日本人には
到底理解できない。



取締りを厳しくしても、いたちごっこ
になる可能性が高いだろう。



年齢を3歳偽っていたとはいえ、
まだ33歳。



まだまだハードシンカー、重い球質は
健在のはず。



心機一転という言葉は適切ではない
と思うが、もう隠すことは何もない
はず。



親の仇を討つために、アメリカに来た
のなら別だが・・・・。












【2】編集後記
WBCの敗戦後、マスコミがここぞと

ばかりに手のひらを返し、

「なぜ、だめだったか」を報道する

姿勢に疑問を感じます。

まぁ、これが勝負の厳しさと言えば

それまでですが。

ダブルスチールも、試合に勝って

いれば、積極性を評価されたん

でしょうが。

ビジネスもそうですが、黙らせるには、

やはり結果を出すしかないですね。

ピッツバーグの救世主【アンドリュー・マカッチェン】野球人No.55

McCutchen1.jpg

【1】今日の野球人
[選手名]アンドリュー・マカッチェン
[ポジション]センター
[チーム]ピッツバーグ・パイレーツ
[背番号]22
[生年月日]1986/10/10
[2013年シーズン年俸]450万ドル






ナショナルリーグ中地区のお荷物
球団、ピッツバーグ・パイレーツ。



昨年パイレーツは、シーズン前半こそ
優勝争いに食らいついていたものの、
後半戦に急失速。



終わってみれば、79勝83敗。
これで、なんと20年連続で負け越し。



20年前の1990年から、1992年は
バリー・ボンズ、ボビー・ボニーヤを
擁し、地区優勝3連覇を成し遂げた
強豪であった。



もちろん今は、見る影もない。
しかし、一昨年あたりから微かな光が 
灯り始めている。



26歳のドレッドヘアの選手が、攻守に
アグレッシブなプレーを見せ「客を呼べる」
選手に成長したのである。



アンドリュー・マカッチェン



2012年シーズンは、30本塁打-20盗塁
をクリア。
いよいよ全国区の5ツール
プレイヤー 
として名前が知れ渡ってきた。
さらに、チームは負け越ししたものの
MVP投票で3位に入る。



そして、ピッツバーグのファンも
マカッチェン観たさにPNCパークに
駆けつけた。



以前は、閑古鳥が鳴き続けた球場で
あったが、2011年から、観客動員数が
増加中。
まさに救世主になろうとしている。 



20年の負け癖のついた弱小チームで、
高いモチベーションを維持してプレーする
マカッチェンには、頭が下がる。



パイレーツの球団経営は迷走しているが、
今後も大切にマカッチェンを育ててほしい
ものである。











【2】編集後記
先日、書斎用に40インチの液晶

テレビを購入しました。

SHARPのアクオスなんですが、

価格.comで最安値の店で、

¥52,000でした。

さらに送料も無料。

いくらなんでも安すぎです。

ここまで値崩れしたら、そりゃ

メーカーも大赤字に

なりますわな・・・。

ジャイアンツ帝国の若き司令塔【バスター・ポージー】野球人No.54

Posey.jpg 

【1】今日の野球人
[選手名]バスター・ポージー
[ポジション]キャッチャー
[チーム]サンフランシスコ・ジャイアンツ
[背番号]28
[生年月日]1987/3/27
[2013年シーズン年俸] 800万ドル










常勝軍団には、名捕手が必ずいる。
最近では、



2000年代後半のカージナルスの
エディアー・モリーナ、
フィリーズの、カルロス・ルイーズ



2000年代のレッドソックスには、
ジェイソン・バリテック



そして、90年代後半~2000年代
前半のヤンキース黄金時代には、
ホルヘ・ポサーダが扇の要を務めた



日本に目を向ければ、巨人の阿部
中日の谷繁 等々 野村克也氏から
お墨付きをもらえば名捕手と言える
だろう。



2010年代に入って、ジャイアンツが
黄金時代を築きつつある。



そのジャイアンツを支える若き司令塔



バスター・ポージー



大学時代からスター選手であり、
ドラフト1順目でジャイアンツに入団。



シュアな打撃と堅実なリードで、瞬く間に
ジャイアンツの主力選手に成長した。



しかし2011年、本塁上でランナーから
激しいタックルを受け、左足骨折と
靱帯断裂の重傷を負ってしまう。



その時の映像を見ると、こちらも痛々しく
なるぐらい激しいものであった。



映像はこちら ↓

www.youtube.com/watch



選手生命が危ぶまれるほどの怪我で
あったが、2012年シーズン、見事に
復活。



サンフランシスコの多くファンは、
ホッと胸をなでおろしただろう。



さらには、打率.336 でナショナルリーグ
の首位打者という、おまけまでついた。



とんでもない伸びしろを感じる若き司令塔
である。



ちなみに、今シーズンのヤンキースは、
捕手の人材難にあえいでいる。
ポージーのような選手が、喉から手が
出る程欲しいだろう。



ヤンキースが再び常勝軍団になるには
優秀な捕手が絶対に必要。



名捕手だったジョー・ジラルディ監督が
どのように やりくりするのか。
今シーズンの見物である。













【2】編集後記
昨日、セミナー講師の依頼を受けました。

海外の人材(ロシア、東南アジア)を

どのように育成するか、がテーマです。

それとは別に、メジャーリーグファンの

セミナーを開催してみたいです。

メージャーリーグが大好きなブロガー

さん達をたくさん集めて、多くの方に

講師として話してもらいたえたら

楽しいかなと(笑)

いつか実現させたいです。

満身創痍の5ツールプレイヤー【グレイディ・サイズモア】野球人No.53

GSizemore.jpg  

【1】今日の野球人
[選手名]グレイディ・サイズモア
[ポジション]センター
[チーム]2013年現在所属チームなし
[生年月日]1982/8/2












当たり前だが、ルックスの良い選手は
人気がある。



テレビやインターネットで、これだけ情報を
簡単に入手できる時代。
選手を評価する際、ルックスも重要な要素
である。



2005年インディアンズで、彗星の様に
デビューしたイケメン外野手。



グレイディ・サイズモア



4年連続で20本塁打20盗塁をクリアし
2007年、2008年はゴールドグラブ賞を
受賞。



俊足を生かした広い守備範囲と、
アグレッシブなプレーで、ファンを虜にした。



さらに、この男はルックスも抜群。
甘いマスクで、全米の女性ファンを熱狂
させ、Grady Lady's というファンクラブ
までできた。



5ツールならぬ、6ツールプレイヤーとして
スター選手への階段を駆け上っていった。



しかし、アグレッシブなプレーが祟って、
体中に故障が頻発。



2009年以降、ヒザ・腰・背中・ヒジ
と、ありとあらゆる場所を手術。
ついに2012年シーズンは、全休。



そして、2013年現在も怪我が癒えず、
所属チームは未定。



しかし、まだ30歳。
消えてしまうには、早すぎる。



5ツールプレイヤーとしては、もう働けない
かもしれないが、カルロス・ベルトランの
様に、強みを本塁打に絞ってでも、復活
してもらいたい。



多くの女性ファンが、サイズモアの復活を
待っているはずだ。










【2】編集後記
侍ジャパンは惜しくも、プエルトリコに完敗。

残念でした・・。

イチローが抜けて、初めてのWBCでしたが

スモールボールに徹することができなかった

ように見えます。

気を取り直して、レギュラーシーズン開幕

を待ちましょう!


生き残る為のモデルチェンジ【カルロス・ベルトラン】野球人No.52

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【1】今日の野球人
[選手名]カルロス・ベルトラン
[ポジション]ライト
[チーム]セントルイス・カージナルス
[背番号]3
[生年月日]1977/4/24
[2013年シーズン年俸]1300万ドル












現在、日本の多くの家電メーカーが
岐路に立たされている。



SONY、SHARP、PANASONIC
どの企業も薄型液晶テレビ部門を
切り離しにかかっており、企業として
モデルチェンジをしている真っ最中
である。



岐路に立たされたとき、
「何を捨てて、何を残すか」
が重要になってくる。



その選択を間違えれば、消えていき
正しければ生き残っていく。



野球選手にも同じことが言える。



2000年代、5ツールプレイヤーとして
活躍した外野手。



カルロス・ベルトラン



この男には、輝かしい実績がある。
3度のゴールドグラブ賞、そして
通算300本塁打 300盗塁をクリア
した、スーパースターだった。



しかし、2009年以降、度重なる
怪我で、試合出場数が激減。 


特に足腰の故障が思わしくなく、
もう完全に終わった選手と思われていた。



しかし、2012年シーズン、カージナルスで
復活した。



かつての守備範囲、俊足ぶりは見る影
もないが、長打力を発揮し、プレーオフ
進出に貢献した。



5ツールプレイヤーとしてのこだわりを捨て、
長打を打つことに絞った。



全ては、生き残る為だろう。



野茂は、最後までトルネード投法で
ストレートとフォークというパワーピッチング
にこだわり続けた。



周囲から、技巧派への転向、チェンジ
アップ取得の勧めがありながら、頑固
なまでに、自分のスタイルを貫いた。
(晩年、申し訳程度に、カーブ、スライダー
を投げていたが)



松井もDHではなく、守備に就くことへの
こだわりを、最後まで持ち続けていた。



衰えたとき、自分が貫いてきた美学と
どのように向き合うのか。



どのように自分自身と折り合いをつけて、
戦いに挑むのか。



その選手の、プロとしての哲学が表れる。



今後も野球に限らず、その点を注目して
ベテランアスリート達を観ていきたい。









【2】編集後記
今年も海外出張が多くなりそうです。

アメリカ出張ならメジャーリーグが観れて

嬉しいのですが、

東南アジア~ロシア~シンガポールが

メインです。

妻と子供たちと離れるのも寂しいですが、

メジャーリーグの情報から隔離されるのも

辛いです^^;

WBCアメリカ代表のエース【ジオ・ゴンザレス】野球人No.51

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【1】今日の野球人
[選手名]ジオ・ゴンザレス
[ポジション]ピッチャー
[チーム]ワシントン・ナショナルズ
[背番号]47
[生年月日]1985/9/19
[2013年シーズン年俸]625万ドル













90年代~00年代に活躍し、サイヤング賞
4回受賞の投手、グレッグ・マダックスは、
ポーカーが得意だった。



頭脳的なピッチングで、相手の裏をかき
自分の持ち球を、きわどいコースに投げ
分け、見事なまでに打者を手玉に取る。



それは、まるで自分の手持ちのカードを
強く見せ、ブラフ(はったり)をかます
ポーカーにそっくりだった。



WBCアメリカ代表のジオ・ゴンザレス
は、伸びのある 速球(4シーム)と落差
の大きいカーブ が武器である。



そう、持ち球の組み合わせや、攻め方
としては、かなりシンプルである。



若かりし頃の、江川、桑田のピッチング
スタイルを思い出す。



そして、奪三振率も高いが、コントロール
も悪く、荒れ球。



この荒れ球がまた打者泣かせだ。



マダックスのピッチングとは、対極
かもしれないが、いい意味で球が
荒れて、打者に的を絞らせない。



それにしても、今シーズンのナショナルズ
の先発投手は 大変豪華である。



他のチームなら、喉から手が出る程
欲しい投手をズラリと並べている。



エースのゴンザレスを筆頭に、
パワーピッチャーのジマーマン、
エンゼルスから移籍したヘイレン、
シンカーボーラーのデトワイラー。



そして、凄まじい潜在能力を秘めた
ストラスバーグが控える。



とはいうものの、経験やシーズンを
無難に乗り切るテクニックでは、
ゴンザレスが 一日の長がある。



WBCの経験も、良い方向へ作用
するだろう。




そう簡単に、エースの座は渡せない。












【2】編集後記
私は、兄弟による性格の違いを

比べるのが好きです。

やはり、長子と第二子では、性格が

違います。自分が親の対場になって、

尚更、よく理解できました。

ちなみに私は、男兄弟の次男です。

そして、私の友人も次男や、末っ子

が多いのが特徴です。

類は友を呼びますね。

皆さんは、如何でしょうか?





美しすぎるダブルプレー【ロベルト・アロマー】野球人No.50

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【1】今日の野球人
[選手名]ロベルト・アロマー
[ポジション]セカンド
[チーム]ブルージェイズ 他 2005年引退











野球の醍醐味のひとつに、ダブルプレー
がある。



相手のチャンスを一気に潰す、
コンビネーションプレー。



息の合った二塁手と遊撃手が魅せる
ダブルプレーは、玄人ファンを唸らせる。



90年代、柔らかいバッティングと
華麗な守備で観客を魅了した、最強の
二塁手がいた。



ロベルト・アロマー



通算2724安打 210本塁打 474盗塁
そして、10度のゴールドグラブ賞。


最大の見せ場は、1999年、
兄サンディー・アロマーが所属する
インディアンズに移籍した時だろう。



当時のインディアンズには、抜群の
守備力を誇る球界屈指の遊撃手、
オマー・ ヴィスケルがいた。



この二人の二遊間はまさに、
史上最強であった。



観客は、アロマーとヴィスケルが
織り成す6-4-3、4-6-3の
ダブルプレー
に熱狂した。



華麗で、しなやか、そして美しさ
さえ感じた。




インディアンズは、球団のCMに
彼らのダブルプレーのシーンを
起用したほど。



もちろん、アメリカンリーグの二塁手、
遊撃手のゴールドグラブ賞は
アロマー&ヴィスケルが独占した事は
言うまでもない。



その後アロマーが移籍し、わずか
3年間のコンビであったが、強烈な
印象を残していった。



アロマーは、2002年以降、急激に
衰えて2005年で引退してしまった。



惜しむべくは3000本安打に届かなかった
事か。



白鳥は、水面下で足を必死に動かして
いるが、 アロマーもまた、泥臭い努力を
感じさせない、天才肌のプレイヤーだった。



ちなみに、このアロマー、イチローと親交が
深かった。お互いのバッティングスタイルに
敬意を示していたようだ。



天才同士の、異次元の世界で共感しあって
いたのだろう。



我々凡人には、到底理解できない世界だ。














【2】編集後記
サンディー、ロベルトのアロマー兄弟、

全員がキャッチャーのモリーナ3兄弟、

最近では、BJ、ジャスティンの

アップトン兄弟が有名ですよね。

私自身も、そして私の子供たちも

男兄弟ですので、男同士の絆の

エピソード には、いつもヤラれて

しまいます(笑)


メジャー関係者が惚れ込んだ抜群の身体能力【秋山幸二】野球人No.49

秋山 


【1】今日の野球人

[選手名]秋山幸二
[ポジション]外野手
[チーム]西武、ダイエー 2002年引退
※現在ソフトバンク・ホークス監督







神は稀に、一部の人間に類いまれな
DNAを授ける。



昭和の大横綱、千代の富士は、中学時代に
走り幅跳び、三段跳びで抜群の成績を収めて
おり、オリンピック候補にもなった。



伝説のF1レーサー、ミハイル・シューマッハ
は、ドライビングだけでなく、自転車競技、
サッカーの腕前も、プロ級であった。




そして、80年代~90年代、常勝西武
ライオンズを支えた、抜群の身体能力を
持つ男。



秋山幸二




日本シリーズで、ホームランを打った
際の、バック転ホームインをご記憶の
方も多いだろう。




3度の30本-30盗塁を記録し、守備も
素晴らしく、完璧な5ツールプレイヤー
であった。



器械体操やマット運動、鉄棒競技
でオリンピックを目指せる程の運動
神経と言われていた。



3度の野球留学で、アメリカに渡り、
多くのメジャーリーグ関係者が
秋山に惚れ込んだという。



実際に、西武の球団事務所に、
メジャー球団から獲得の打診が
あったそうだ。



もしかしたら、野茂ではなく、秋山が
メジャーリーグの扉をこじ開けていた
のかもしれない。 



当時は、まだ日本の野球のレベルが
メジャーに追いついていなかった、
移籍の制度が整っていなかった等々、
理由があるだろうが、やはり「縁」が
なかったのだろう。



ちなみに現在50歳だが驚くべきは、
その体型。



現役時代と変わらぬスリムさを保っており、
試合前の打撃練習で、選手に混じって
スタンドに打球をポンポンと打ち込んでいる。



そんな50歳を見ていると、やっぱり今でも
「あと10年遅く生まれていたらなぁ」
と思ってしまう。



日本人野手が、メジャーリーグで
30本塁打-30盗塁をクリアする姿を
見てみたい。



将来、類いまれなDNAを持つ若者が、
野球という競技を選ぶことに期待しよう。













【2】編集後記
今月末か、来月頭に次男が産れます。

2歳の長男は、なんとなく理解している

様子ですが、彼にとっては初めての

試練なんでしょうね^^;

良くも悪くも、今までのように親の愛情

を独り占め出来なくなる訳ですから。

私も男兄弟で育ったので、よき理解者と

して、接してあげたいと思います。









WBCメキシコ代表の反骨精神【エイドリアン・ゴンザレス】野球人No.48

Adrian Gonzalez メキシコ魂

【1】選手名
[選手名]エイドリアン・ゴンザレス
[ポジション]ファースト
[チーム]ロサンゼルス・ドジャース
[背番号]23
[生年月日]1982/5/8
[2013年シーズン年俸]2100万ドル





お隣の国とのいさかいは、簡単に
説明できないほど根が深い。

我が国も他人事ではない。



私がロサンゼルスに住んでいた時、
多くのメキシコ人が3Kの仕事を、
黙々とこなす光景を見てきた。



彼らが白人から、見下され、
蔑まされているのは、容易に理解
することができ、現実の厳しさを、
嫌というほど見せつけられた。



深刻な格差社会が広がるメキシコ
では、隣国のアメリカに移住し、
職を探す労働者が多い。



しかし、そこには過酷な労働環境
と、人種差別が待っている。
一部分を切り取っただけでは、見方が
偏ってしまうが、アメリカとメキシコの
『関係の縮図』を垣間見た気がした。



メジャーリーガーも、メキシコ出身の
選手は多い。



エイドリアン・ゴンザレスは、
今回のWBCメキシコ代表の主砲
であり、メキシコ人の誇りでもある。



メキシコのチーム力は、
メジャーリーグの3Aレベルと
いわれており、まだまだ発展
途上の段階。




しかし、2006年第一回WBCでは、
アメリカ代表を破るという、大波乱
を巻き起こした。



そして今回のWBCアメリカ戦でも、
先発のナックルボーラー、ディッキー
を打ち崩し、5-2で劇的勝利を収める。
残念ながら、その後、格下のイタリアと
カナダに敗れ、1次敗退となってしまったが、
アメリカに勝てたことが大きいだろう。



多くのメキシコ人が『やってやったぞ!』
と、日頃の鬱憤を晴らしたのではないか。




メキシコの国技はプロレス。
ルチャ・リブレと言われ、派手な空中戦
が繰り広げられ、大変人気がある。
観客を興奮させ、沸かせる技術は
世界有数だろう。



競技は違えど、ルチャ・リブレ魂を
みせてもらった気がする。







【2】編集後記
ヤンキースの主力に、怪我人続出で

野戦病院になっていますね。

尚更、イチローの役割が重要に

なってきます。

悲壮感漂う決意で挑む2013年。

イチロー劇場が始まります。


ノーラン・ライアン2世と言われて【ケリー・ウッド】野球人No.47

Wood.jpg 


【1】今日の野球人
[選手名]ケリー・ウッド
[ポジション]ピッチャー
[チーム]カブス 他 2012年引退










・背番号34
・テキサス州出身
・高い奪三振率を誇る剛腕
・そして、コントロールが悪い



これらは、ケリー・ウッドの特徴である。
そして同じ特徴を持つ、通算324勝
5714奪三振の剛腕、
ノーラン・ライアンと
よく比較された。



ウッドは、1998年にシカゴ・カブスで
鮮烈デビュー。

ルーキーながら、1試合20奪三振という
メジャータイ記録を樹立し、ノーラン・
ライアン2世と言われた。



『テキサス出身の男は、武骨だが義理堅い』



ウッドは、まさしくテキサスの男であった。

しかし将来を嘱望されたカブスのエースは、
常に怪我との戦いでもあった。



鮮烈デビューの翌年、ヒジを痛め、
トミー・ジョン手術。
1999年は、丸々1年棒に振ってしまう。



復活した2001年からは、3年連続2ケタ
勝利をし、
地区優勝にも貢献するが、
2004年以降、毎年の様に肩やひじの
故障を繰り返す。



この頃から、ガラスのエースという、
不名誉なレッテルを張られ、潜在能力は
凄いが、1年通して働けないイメージが
定着してしまった。



その後も、クローザーに転向したり、チームの
移籍を繰り返すが、やはりどこまでも怪我が
付きまとった。



そして、2012年5月、ウッドは惜しまれ
つつ、現役引退を発表した。
テキサスの
剛腕も、とうとう怪我には
勝てなかった。
肩やひじが良くなったり、悪かったりで
アップダウンの激しい野球人生であった。



最後は、シカゴ・ホワイトソックス戦に、
8回1アウトから、打者1人を相手に登板。
公式戦だが、引退試合のような形式
で行われた。



ちなみに、引退試合というのは、ファンに
最後のお披露目をする場である。
そして、その姿は、全盛期とは程遠い、
ボロボロになった姿である事が多い。
その姿を見て、ファンも諦めがつくという
ものだ。



しかし、ウッドの投げた速球は、
158km/hを記録してしまった。



カブスのファンは、諦めがつくはずがない。



最後まで空気の読めない武骨な男だった。











【2】編集後記
震災から早いもので2年がたちました。

私も、親友が仙台に住んでおり、当時

本当に、自分の無力さを感じた事を

今でも覚えています。

東北だけでなく、日本経済も復興

半ばですが、子供達が住み
やすい

日本にする為にも、自分ができる

事を、頑張りたいと思います

ケン・グリフィーJrを越える逸材【ジェイソン・ヘイワード】野球人No.46

 JHeyward.jpg


【1】今日の野球人
[選手名]ジェイソン・ヘイワード
[ポジション]ライト
[チーム]アトランタ・ブレーブス
[背番号]22
[生年月日]1989/8/9
[2013年シーズン年俸]365万ドル













野球談議は、酒の肴になる。



そして、ひいきにしているチームが
勝った時の酒は、いつもより美味しく
感じてしまう。



アトランタ・ブレーブスの若手有望株
のジェイソン・ヘイワードは、もの凄く
伸びしろを感じる選手である。
桜でいうところの、6分咲き。
満開に咲き誇るまで、もう一歩。




ブレーブスのファンは、ヘイワードの
将来を語り合うだけで、あっという間に
午前様になってしまうだろう。



しなやかで、美しいバッティング 。
特に、ヒザと手首の使い方が柔らかい。
同じく、スウィングが美しかった
ケン・グリフィーJrや、フレッド・マグリフ
を思い出す。



抜群の身体能力を生かしたライトの守備も
素晴らしく、今後ゴールドグラブ賞の常連に
なるのは間違いない。



2011年は2年目のジンクスに陥り、成績を
落とした。
しかし翌年、しっかりと欠点を
修正し、弱点を克服してくる点は、IQの
高さを感じさせる。



素材的には、ケン・グリフィーを超えると
言われている。
あとは、経験だけだろう。



ブレーブスを長年支え続けた英雄、
チッパー・ジョーンズは、昨年引退した。
ジョーンズから、アトランタの英雄の
称号を引き継ぐのは、ヘイワード
しかいない。



極上のアスリートのヘイワードが
今シーズン、ついに覚醒するのか。



酒好きは、桜が満開になる一歩手前が、
一番心が躍る。












【2】編集後記
だいぶ暖かくなってきましたね。

でも今年の春は、黄砂とPM2.5の

問題で、マスクが手放せなくなり

そうです。

ちなみに今朝、車の窓ガラスが

黄砂で凄いことに。

マスクをつけながらの花見と

いうのも、ちょっといやですね;;

ハンディキャップに屈しない、身長165cmの男【ホセ・アルトゥーベ】野球人No.45

Altuve.jpg


【1】今日の野球人
[選手名]ホセ・アルトゥーベ
[ポジション]セカンド
[チーム]ヒューストン・アストロズ
[背番号]27
[生年月日]1990/5/6
[2013年シーズン年俸]49万ドル










旧約聖書の中で有名な神話のひとつに
「ダビデとゴリアテの戦い」がある。



ペリシテ人のゴリアテは、身長が
2.9mもある
巨人兵。神をも恐れぬ暴君で、巨大な槍を
武器に次々と敵をなぎ倒す、ペリシテ軍屈指
の戦士。



しかし、1人のイスラエル人、羊飼いの
少年ダビデが、ゴリアテに立ち向かう。
そして、ゴリアテの唯一の弱点である眉間 
を攻撃し、最後は首をはねて、倒してしまう。



この神話は、戦う勇気と、神への信仰心の
大切さを学ぶ教訓として語られている。
また、大が小を倒す、といった例として 
引き合いに出されることが多い。



ヒューストン・アストロズの二塁手 
ホセ・アルトゥーベ。



この男、なんと身長が165cmに満たない。
メジャーリーガーの平均身長が185cm
以上なので、20cm以上も低いのである。



そんな大男たちと戦う姿を、ファンはダビデ
に重ねる。昨年は、ハンデも、ものともせず
アストロズのトップバッターに定着、そして
オールスターにも出場した。



ミートが上手く、俊足で、二塁打を打つ
能力は、メジャー屈指。
ガッツあふれるプレーで、ヒューストンの 
ファンの心を、わし掴みにした。



現在アストロズは、レギュラーの大半が
若手選手で、再建中の真っただ中。
しばらくは優勝争いに加われそう 
にもない。今シーズンも100敗を覚悟
しなければならないだろう。



その中でアルトゥーベは、唯一の
希望の光。 将来のアストロズを
背負うだろう。



屈強のメジャーリーガーたちに戦いを挑む
身長165cmのダビデ



その勇敢な姿に、人々は心を奪われる。










【2】編集後記
低身長をものともせず、ガッツあるプレーを 

見せてくれるペドロイアや、アルトゥーベ。

彼らを見ていると、90年代に活躍した

力士である、若乃花、舞の海、寺尾を

思い出します。

彼らは、巨漢力士を相手に、華麗な技を

魅せてくれました。

現在、大相撲が不人気ですが、彼らの

ような、エキサイティングな力士が、

再び出てくる事を期待します。

ハンサムで、スタイリッシュな憎いヤツ【チェイス・アトリー】野球人No.44

Utley.jpg 



【1】今日の野球人
[選手名]チェイス・アトリー
[ポジション]セカンド
[チーム]フィアデルフィア・フィリーズ
[背番号]26
[生年月日]1978/12/17
[2013年シーズン年俸]1500万ドル








フィアデルフィア・フィリーズには、
とんでもなくイケてる奴が2人いる。



野球選手のスキルだけじゃなく
ルックスも。



以前、コラムを書かせて頂いた
コール・ハメルズと、もう一人。



チェイス・アトリー 


この男、クールな外見とは裏腹に、
常に全力で熱いプレー。



このギャップがたまらない。



アトリーは、スピードとパワーを
兼ね備えた メジャー屈指の2塁手。
フィリーズの看板選手でもある。



怪我さえなければ、

3割前後の打率
30本前後の本塁打
100打点
20盗塁

は、軽くクリアする。
そして、なんといってもアトリーは
IQの高さを感じるプレーが多い。



バッティングでは、投手の配球、
クセ、前の打席までの結果を踏まえ、
的確に狙いを絞ってくる。



そして守備においても、打者ごとの
ポジショニングが素晴らしく、広い
守備範囲を誇る。



試合前の集中力も凄く、容易に他者が
近づけない雰囲気を醸し出しているという。



数少ない、真のプロフェッショナルで
あろう。



だが、ここ3年ほど怪我で不本意な
シーズンが続いている。



今シーズンで35歳を迎えるが老け
込むには、まだ早すぎる。
メジャーNo.1セカンドの座を、
ヤンキースのカノに、譲るわけには
いかない。



ちなみに、前述したフィリーズの
攻守のイケメンコンビであるが、
ハメルズが、ダンディー系ならば
アトリーはさしずめ、スタイリッシュ系か。


それにしても、ハメルズといい、
このアトリーといい、天は二物を与えて
しまったようだ。



まったく、けしからん。













【2】編集後記
先日、「カンパニーメン」という映画を

BSで観ました。以前、DVDでも観たの

ですが、やっぱりいい映画でした。

ベン・アフレック、ケヴィン・コスナー、

トミーリー・ジョーンズら、演技派俳優

がいい味を出しており、エリートサラリー

マンを描いたヒューマンドラマです。

夫として、父親として、働く男として、

とても共感できます。

ぜひ、おすすめの一本です。

バリー・ボンズに喧嘩を売った男【ジェフ・ケント】野球人No.43

kent.jpg


【1】今日の野球人
[選手名]ジェフ・ケント
[ポジション]セカンド
[チーム]ジャイアンツ他 2008年引退










毒をもって、毒を制するとは、まさに
この事だろう。



メジャー1、わがままで、傲慢。
そして、ステロイド漬けの鋼の肉体を持つ
バリー・ボンズ。




そんなボンズと3番4番のコンビを組んだ
メジャー屈指の二塁手



ジェフ・ケント



2000年シーズン
打率.334 33本塁打 125打点 OPS.1.020
を記録し、ナショナルリーグのMVPを獲得



投手が3番ボンズとの勝負を避けた後、
4番打者として勝負強さを発揮し、見事に
打点を稼ぎまくった。



しかし、ボンズとは相当仲が悪く、犬猿の
仲であった。
つかみ合いの喧嘩になったことも数知れず。



だが、どんなに不仲で、お互い口も
きかない状態だろうが、打撃面において、
2人の相乗効果は最高だった。



ボンズが73本塁打という新記録を樹立
できたのも、ステロイドの力だけでなく、
ケントが後ろに控えていたことも大きいだろう。



そしてこのケントも、他の選手から相当
嫌われていた。
白人優越主義者で、人種差別主義者
でもあり、
気難しい男であったのである。



当時チームメイトだった日本人の新庄剛志は
ケントに相手にしてもらえなかったという
エピソードもある。



王様ボンズのパートナーは、このぐらい毒っ気
のある人間しか務まらないのだろう。



ちなみに、昨年新人王を獲得した
ブライス・ハーパーは、かなり傲慢な男。
将来、王様のように振る舞う可能性大である。



ハーパーに対抗できる、毒っ気を持った
選手を探してみるのも面白いだろう。



将来、ボンズ&ケントのようよなコンビを
見られる かもしれない。




劇薬と劇薬は、良くも悪くも想定外の
化学反応を起こす。 











【2】編集後記
今日は、3番4番コンビのコラム

でしたが、やはり強打者のコンビ

は絵になりますね。

古くは、王と長嶋のONコンビ、

ミッキー・マントルとロジャー・マリス

のMM砲。

ちなみに私は、80年~90年代前半

西武黄金期を支えた秋山、清原の

AK砲が好きでした。


人類最速の男【アロルディス・チャップマン】野球人No.42

Chapman.jpg 


【1】今日の野球人
[選手名]アロルディス・チャップマン
[ポジション]投手
[チーム]シンシナティ・レッズ
[背番号]54
[生年月日]1988/2/28
[2013年シーズン年俸]200万ドル










人間は、「速さ」を競う競技を
数多く生み出してきた。
選ばれしアスリート達が己の肉体、 
技を鍛え、陸上、水上、氷上で
速さを競い合う。



100m短距離走 世界記録
9秒63 陸上で最も速い男
【ウサイン・ボルト】 

イモラサーキットで天に召された 
天才F1レーサー 
【アイルトン・セナ】

オリンピック通算18個の金メダル、
水上で最も速い競泳選手
【マイケル・フェルプス】 



そして、野球。
ピッチャーマウンドから、ホームベース
までの距離は18.44mある。
そこに円周23cm、重量145gのボールを
人類史上最も速く投げる男



アロルディス・チャップマン



このキューバ出身の25歳は、
2011年に非公式ながら、
106マイル(時速171キロ)を記録した。



スピードの秘訣は、193cmの長身と
長い手足にある。
この長い腕と全身を使い、鞭のように、
しならせて、ボールを投げ込む。



昨シーズンは、クローザーとして
38セーブを記録。なんと、
71イニングで122奪三振を奪った。



F1レーサーのアイルトン・セナは、
1988年鈴鹿サーキットで、トップを
走行中に『神を見た』とつぶやいた。
世界最速で駆ける者にしか解らない
世界があるのだろう。



チャップマンは、18.44m先に、
世界最速106マイルのボールを投げる。
その時、どんな世界が見えるのだろうか。
チャップマンと、打席に立つバッターのみが 
知る世界である。



この男は、最速のボールという、人類の
限界に挑戦している。もしかしたら我々は、
歴史的瞬間に立ち会える かもしれない。



その瞬間は、そう遠くない気がする。











【2】編集後記
先日、手が少し荒れていたので

皮膚科に行きました。

大した事はなかったのですが、

出された軟膏は、「ステロイド」。

ゾッとしました(笑)。

まぁ、僕は出場停止になっても

いいので塗りましたが(笑)。







ブルドック・メンタリティ【ロイ・ハラディ】野球人No.41

Halladay.jpg 

【1】今日の野球人
[選手名]ロイ・ハラディ
[ポジション]投手
[チーム]フィアデルフィア・フィリーズ
[背番号]34
[生年月日]1977/5/14
[2013年シーズン年俸]2000万ドル













18世紀にイギリスで、牛(ブル)と犬を
闘わせるショーが流行したという。



しかし、牛に勝てる犬がいない為、
配合によって新しい闘犬が開発
された。



牛に対抗できる闘犬、それが
ブルドックである。



自分の体の何倍もある牛に
挑んでいく闘争心と、一度
噛み付いたら死ぬまで離さない
強靭なあごを持つ。



ブルドック・メンタリティとは、
ブルドックのような闘争心を
持ったマインドのことである。



フィアデルフィア・フィリーズの
エース、ロイ・ハラディは、
間違いなくブルドック・メンタリティ
の持ち主だ。



今時では珍しく、常に完投を
目指している。



マニュエル監督が、マウンドから
降板を命じる時、ハラディに睨み
つけられたことも。



このメンタリティの強さが、
ハラディの最大の武器なのである。



昨シーズンは、5月に肩を痛め
7週間、故障者リスト入りしてしまった。



復帰後も、球威、スピードが落ちて
おり、加齢による衰えを指摘され
始めた。



しかし、ハラディがこのまま
ズルズルと成績を落とすとは、
考えられない。



2013年は復活してくるだろう。



サイヤング賞2回のブルドック。



一度噛み付いたら絶対に離さない。














【2】編集後記

ロサンゼルス・ドジャースの補強

が凄いことになってますね(笑)

元NBAのマジック・ジョンソンら

の投資家グループが買収してから、 

札束攻勢 で選手をかき集めています。 

昔のアットホームなオマリー一族 の

球団経営が懐かしいです・・・。 











シャイな原始人【ジョニー・デーモン】野球人No.40

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【1】今日の野球人
[選手名]ジョニー・デイモン
[ポジション]外野手
[チーム]レッドソックス 他
※現在所属チームなし












顔の半分を覆うひげと、肩まで
伸びた長髪。キリストのような風貌。



ニックネームはCaveman(原始人)



ご存じ、ジョニー・デーモンである。



1995年にロイヤルズでデビューし、
すぐにレギュラーに定着。



抜群のスウィングスピードで安打を量産。
また、持ち前の俊足で、2000年には
盗塁王を獲得。



一流選手の仲間入りを果たした。



そして転機は、レッドソックス時代に
訪れる。



2004年に、
トップバッターとして
自己最高の成績を
納め、86年ぶりの
ワールドチャンピオンに貢献したのだ。



デーモンのワイルドなルックスと、
スピードあふれるプレーで、一躍
アメリカ全土に、原始人の存在が
知られることに。




2006年には、4年5200万ドルで、
レッドソックスの宿敵ヤンキースに移籍



ちなみヤンキースは、ひげと長髪は禁止。
もちろんバッサリと切り落とし、原始人が
ニューヨーカー
の仲間入りをした。



実は、この男、ワイルドな風貌とは
裏腹に、もの凄く繊細で、傷つきやすい
キャラクターなのだ。



ヤンキース時代の監督、ジョー・トーリは、
すぐにふさぎ込んでしまったり、いじけて
出場を拒否するデーモンに、手を焼いて
いたそうである。



シャイで繊細な選手は、レッドソックスや
ヤンキースのような、大都市の球団には
向かないのだが・・・。



そして今シーズン、40歳を迎える
デーモンは、いまだ、メジャーリーグ
での所属チームが決まっていない。



最後にもう一度、ひげと長髪を
なびかせながら、グラウンドを
駆ける姿を見てみたい。



ファンに愛された、シャイな原始人。



洞窟に帰ってしまうのは、まだ早い。















【2】編集後記
今日ご紹介したデーモンは、

WBCのタイ代表として出場しました。

実の母親がタイ人だからです。

残念ながら、予選敗退しましたが、

東南アジアには、野球が普及して

いません。

ブラジル代表監督のラーキンも

そうですが、有名選手が、先頭を

切って野球を世界に広める活動を

しています。

アジア、ヨーロッパにもっと野球が

広まってもらいたいですね。

「スパイダーマン」いまだ衰えず【トリィ・ハンター】野球人No.39

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【1】今日の野球人
[選手名]トリィ・ハンター
[ポジション]外野手
[チーム]デトロイト・タイガース

[背番号]48
[生年月日]1975/7/18
[2013年シーズン年俸]1200万ドル












バッターがホームラン性の当たりを放つ。



ボールを目で追うファンは、
「ハンターの方向に飛べ!」と祈る



ハンターは、恐れることなくフェンスに
突っ込み、
フェンスのラバー(ゴム)に
スパイク
の歯を引っ掛け、よじ登る。



そして、ジャンプ一番
ボールをもぎ取り、球場は大歓声。



バッターは、確実に
ホームランを1本損することになる 



ファンは、いつもこの男に
エキサイティングな守備に期待する



トリ―・ハンター 37歳



ついたあだ名は「スパイダーマン」



2001年~2009年の間、9年連続で
ゴールドグラブ賞を獲得した名手
である。



守備の名手はたくさんいるが、
ハンターのアクロバティックな
守備は、観る者をワクワクさせる。



30代後半に入り、さすがに昔ほど
ではなくなったものの、依然
ハイレベルなプレーを見せてくれる。



明るいキャラクターから想像できないが、
幼少期の頃、実の父親がコカイン中毒
になり、家庭が崩壊した過去を持つ。



その為、経済的に恵まれな子供達への
寄付、アメリカに住む黒人へのサポート等
慈善活動にも熱心である。



2013年シーズンは、2年2600万ドルで
デトロイト・タイガースと契約。



ミゲール・カブレラ、プリンス・フィルダー
の前を打つことが予想され、エンゼルス
に匹敵する打線になる。



今年のスパイダーマンは、デトロイトの
フェンスをよじ登る。



そして、華麗なスパイダー・キャッチを
見せてくれるだろう。



観客より先に、ホームランボールを
キャッチする為に。











【2】編集後記
先日、久しぶりにメジャーリーグの

トレーディングカードを購入しました。

20年ぶりです(笑)

昔は、Upper Deckという会社の

カードをよく買っていたのですが、

店主に聞いたら、倒産したとの事。

仕方なく、TOPPSという会社のカードを

購入。

昔のUpper Deckの方がデザインが

カッコいいなぁ~と思いつつも、

アレックス・ロドリゲスが入っていた

ので、ご機嫌でした。








「一芸に秀でる」ということ【英智】野球人No.38

英智 


【1】今日の野球人
[選手名]英智 (本名 藤本英智)
[ポジション]外野手
[チーム]中日ドラゴンズ 2012年引退









先日、20年来の友人と久々に2人で 
食事をした。

その際、自分の働き方、歩んできた道が

『スペシャリスト型』か
『ゼネラリスト型』か

という事に話が及んだ。



あるひとつの分野においては
誰にも引けを取らない1点深掘り型を
『スペシャリスト』



もう一方で、
営業、経理、総務、製造・・・と幅広く、
器用にそつなくこなし、それなりの
知識がある『ゼネラリスト』



自身がどちらのタイプに近いかは、
性格や、生まれ育った環境に
拠る所が大きいだろう。



もちろん、どちらの人材も、組織に
必要である。野球選手にも同じこと
が言える。



昨年引退した、元中日ドラゴンズの
英智 (本名 藤本英智)は、
『スペシャリスト』の代表選手と言えよう。



何か1つ、飛びぬけた強みがある
選手は重宝される。 



バッティングは、お世辞にも上手いは
言えないが、外野守備と走塁に関して
は、メジャーリーグでも通用すると
言われる程、素晴らしかった。



特に、肩の強さはハンパなく、イチローに
匹敵する強肩を披露し、多くの走者を
ベースにくぎ付けにした。



2004年には、なんと控え選手として
ゴールデングラブ賞を受賞したのである。



話は戻るが、友人の働き方は、
『スペシャリスト』である。

ちなみに、
私の働き方は、
『ゼネラリスト』




私は、良くも悪くも、全てに
おいて器用にこなしてしまう。

なので、友人や英智を見ていると
羨ましく思うこともある。



まぁ、お互い、ないものねだり
なのだが、今度は『ゼネラリスト』
の代表選手について、コラムを
書いてみようと思う。



お互い、社会への貢献の仕方は
色々あるのだなと、納得した夜
だった。







【2】編集後記
WBCが開幕しましたね。

日本は、ブラジル代表に辛勝しましたが、

手ごわいです。ブラジル代表の監督は

シンシナティ・レッズの英雄

バリー・ラーキンです。

ブラジルの野球文化の発展の為、

親善大使の役割も担っているのでしょう。

将来、ブラジルが、ドミニカのように

人材の宝庫になるかもしれませんね。

ナチュラル【ケン・グリフィーJr】野球人No.37

Griffey jr

【1】今日の野球人
[選手名]ケン・グリフィーJr
[ポジション]外野手
[チーム]マリナーズ 他 2010年引退













90年代、ケン・グリフィーJrは、
バリーボンズとよく比較された。



2人共、オールラウンドプレイヤーであり
長打力、守備範囲、そして脚力。
どれをとっても最高級。



グリフィーの
美しいスイング
全身バネのような身体能力
フェンスを恐れないダイナミックな守備



90年代のグリフィーは、
すべての動作がナチュラルで美しく
多くのファンを虜にした。



かたや、ボンズも30本塁打-30盗塁
を難なくクリアし、圧倒的な存在感
を見せつける。



しかし30歳中盤に差し掛かり、
2人の野球人生に、明暗がはっきりと
分かれる。



加齢による衰えを防ぐため、
「ステロイド」という悪魔に心を売り
鎧のような肉体を得たバリー・ボンズ。



それはまるでおとぎ話に出てくる、
自分の心と引き換えに、不老不死
の体を得た青年のよう。



超人的なパワーを得たボンズは、
次々と新記録を樹立。



しかしそこには、オールラウンド
プレイヤーだった頃のボンズは
いなかった。



かたやグリフィーは、シンシナティ
レッズに移籍後、度重なる怪我に
泣かされ続けた。



かつての白鳥のような美しスイングは
影をひそめ、ナチュラルさは完全に
消えてしまった。



特に下半身の怪我が増え、華麗
だった外野守備も、打球を追う姿が、
年々痛々しくな
っていった。



しかし、どんなに怪我をしようが、
屈辱にまみれようが、ステロイドには
決して手を出さなかった。



野球選手として、1人の人間として、
どちらの生き方が正しいかはわからない。



スーパースターとしての、衰えとの
向き合い方、表舞台からの去り方は
色々あるだろう。




ただ一つ言える事は、
引退後も、グリフィーは愛され続けるだろう。



多くのファンが今でもあの屈託のない
笑顔が脳裏に焼きついている。



それだけは、間違いない。











【2】編集後記
まだオープン戦ですが、イチローが

好調です。

オフに「死ぬ程練習してきた」と

言っているように、並々ならぬ覚悟で

2013年シーズンに挑んでいるようです。

ヤンキースに移籍して1年も経って

いないのに、我々は既にピンストライプ

のイチローに見慣れてしまっています。

さすが千両役者ですね。

ミネソタという町を背負う男【ジョー・マウアー】野球人No.36

Mauer.jpg 


【1】今日の野球人
[選手名]ジョー・マウアー
[ポジション]キャッチャー
[チーム]ミネソタ・ツインズ
[背番号]7
[生年月日]1983/4/19
[2013年シーズン年俸]2300万ドル







フランチャイズ・プレイヤーというは、
まさに、この男のことである。
ミネソタに生まれ、ミネソタで育つ。 



出身高校は、野球の強豪
クレティン・ダーラム高校。
もちろん場所は、ミネソタ。



そして2001年ドラフト1位で、
ミネソタ・ツインズから指名され入団
ミネソタ・ツインズでプレーする為に、 
生まれてきたと言ってもおかしくない。



ジョー・マウアー



ミネソタで、彼の名前を知らない者は
いない。
実はこの男、都市伝説がある。 
学生時代、1度しか三振をした事がない
という逸話。



本当かウソかは、わからないが、
思わず信じてしまう程、マウアーの
バッティングは、ナチュラルで柔らかい。
左打席から、綺麗にミートし、フィールドの 
あらゆる方向へボールを運ぶ。



近年は、故障の影響もあり
長打力が落ちているが 
選球眼の良さは、相変わらず。 
昨年も90個もの四球を選び、
出塁率.416は、リーグトップ。
4度目の首位打者を、虎視眈々と 
狙っている。



しかし近年、マウアーにトレード話
が持ち上がっている。
2011年から
結んだ8年1億8400万ドル 
という
巨額契約が、決して裕福とはいえない
ツインズにとって
重荷になっている
のである。 




ミネソタに骨をうずめるのか、
優勝を狙えるチームに移籍するのか。
今の段階では、 ツインズ以外の 
ユニフォームを着たマウアーの姿を
想像できない。 



マウアーのいないミネソタの町。
想像すらしたくない。 








【2】編集後記
毎年開幕前になると、各出版社から

選手名鑑が発売されます。

購入される方も多いと思いますが、 

読み出すとあっという間に時間が

過ぎていきます。

シーズン開幕が待ちどうしく

なりますね。
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