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かつての輝きは・・・【ジャバ・チェンバレン】野球人No.156

jobachamberlain.jpg

【1】今日の野球人
[選手名]ジャバ・チェンバレン
[ポジション]ピッチャー
[チーム]ニューヨーク・ヤンキース
[背番号]62
[生年月日]1985/9/23
[2013年シーズン年俸]188万ドル









日本ハムの斎藤祐樹が、苦しみ続けている。



『ハンカチ王子』のニックネームで、
田中将大(現・楽天)と共に甲子園を
沸かして、はや7年。



鳴り物入りで入団した日本ハムでは、
2012年に開幕投手を務めたものの、
右肩を故障。1軍から姿を消して、そろそろ
1年が経とうとしている。



かつての眩しい笑顔、無駄のないスマートな
ピッチングフォームは輝きを失せ、精神的にも
参っている様子がうかがえる。



二刀流ルーキー大谷の活躍を、どのような
眼差しで見ているのだろうか。そろそろ
世間も斎藤の存在を、忘れてしまう頃だ。




そして、斎藤と同じく、かつては眩い程の輝き
を放っていたヤンキースの投手。
2007年、
100マイル近い剛速球で
衝撃デビューを
飾ったジャバ・チェンバレン。



いずれは先発エースを担う逸材と言われ、
ヤンキース期待の超有望株であった。
威力のある4シームとキレのあるスライダーで
三振の山を築くパワーピッチング。



また、いかつい風貌からもわかるように、
なかなかの強心臓で、スケールの大きい
投手になる可能性を秘めていた。
チームも、将来のエースに無理をさせない
為、『ジャバ・ルール』と呼ばれる投球制限を
設け、慎重に育てていく方針を貫いた。



だが、チーム首脳陣が慎重になりすぎたのか、
起用方法が、迷走する。



先発なのか、セットアッパーなのか、はたまた
マリアーノ・リベラの後継者となるクローザー
なのか。本人は、もちろんチーム首脳陣も
チェンバレンの適性を見抜けないまま、
数年が過ぎていった。



現在は、セットアッパーに落ち着いているが、
すっかりスケールの小さな投手になって
しまった。



さらには、ここ数年はひじの腱移植の手術を
するなど、怪我を頻発。かつての輝きは失せ、
ブクブクと太り始めてしまった。



この程度のレベルの投手に成り下がってしまう
とは、6年前いったい誰が想像しただろうか。
ブロンクスの快男児と呼ばれた男も
今年で28歳。



まぁ、あくまで最終手段ではあるが、チームを
移籍し、環境を変えるという手もある。



個人的には、パドレスのような穏やかな
チームで、先発投手を務める、といった
選択も面白いと思うのだが・・・。









【2】編集後記
中日ドラゴンズの山井投手が

ノーヒットノーランを達成しました!

おめでとうございます!

見事に6年前の雪辱を晴らしました。

山井投手ももちろんですが、

当時の監督の落合氏、ピッチングコーチの森氏

が一番喜んでいるんじゃないでしょうか。

この2人は、当時の交代劇で悪役に

なっていましたからね~(笑)
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『ハリウッド・プレー』の男【ジム・エドモンズ】野球人No.155

jimedmonds.jpg 

【1】今日の野球人
[選手名]ジム・エドモンズ
[ポジション]センター
[チーム]カージナルズ 他 2010年引退
[生年月日]1970/6/27








長嶋茂雄は、フルスイングで三振した際、
勢いでヘルメットが飛んでいた。



それは、正々堂々と、己の持つ最高の
スウィングで勝負を挑み、潔く負けた
姿であった。
三振した姿でさえアートに
なってしまう男。



さらに長嶋は、フルスウィングした際に

ヘルメットが飛ぶように、わざとゆるめの
サイズを被っていたと言われている。

※ゆるめのヘルメットを被っていた理由は、
飛ばす為だけではないが。



ファンが喜ぶ為の演出の一つである。
ここまで来ると、もう『千両役者』だ。



そして、メジャーリーグにも多くの
『千両役者』がいる。



90年代~2000年代に、エンジェルスと
カージナルスで活躍した、ジム・エドモンズ。
この男も、なかなか良い役者であった。



センターの守備は『超』一流。
ゴールドグラブ賞8度受賞した、歴史に残る
名手である。



右中間、左中間へ飛んでいく打球を
いとも簡単にダイビングキャッチする。
もちろん、前にも後ろにも守備範囲が広く
特に、フェンス際の打球処理は、抜群に
うまかった。



エドモンズが、驚異的な守備範囲を誇っていた
理由は、ボールの落下地点を、正しく予測する
事ができたからと言われている。



打者が打ち、ボールが上空に上がった途端、
落下地点を的確に予測。
この時点で、
エドモンズは、ボールから
目を切り、落下地点
まで全速力で突っ走る。



この技術は凄い。



ちなみに、このエドモンズの守備、日頃の
プレースタイルは『ハリウッド・プレー』
呼ばれていた。



ハリウッドというのは、ご存知、アメリカ映画
の本拠地。
映画役者のような、観客を呼べる
プレー
という意味。



ただ、この表現、ちょっと悪いニュアンスも
入っている。



要するに、自分の上手さを派手に見せ
びらかす、
ちょっと嫌味のある奴、という
意味も含まれている。



何だか、分からなくもない(笑)。
『おいおい、ちょっとカッコつけすぎだろ』と
突っ込みたくなる所もあった。



とはいうものの、この男も長嶋茂雄
ばりの『千両役者』であった。



最後に、エドモンズの伝説のプレー
『背面キャッチ』をご覧ください。
これぞハリウッド(笑)
 ↓   ↓
www.youtube.com/watch









【2】編集後記
川崎選手が再びメジャーに昇格するとの事。

わずか2日間のマイナー生活でした。

メルキー・カブレラの故障に伴い、早くも

チャンスが巡ってきました。

頑張ってほしいですね!

そして今週のサンデーモーニングの

張本さんのコメントが楽しみです(笑)


西海岸のスモール・ベースボーラー【エバース・カブレラ】野球人No.154

EverthCabrera.jpg 

【1】今日の野球人
[選手名]エバース・カブレラ
[ポジション]ショート
[チーム]サンディエゴ・パドレス
[背番号]2
[生年月日]1986/11/17
[2013年シーズン年俸]49万ドル







『スモールボール』の代表的選手である
川崎宗則。

    ↓   ↓
yaqjin.blog.fc2.com/blog-entry-158.html



軽自動車のように、低燃費で小回りが利く。



そして、日本人以外のメジャーリーガーにも、
小兵だがスピードあふれるプレーで活躍する
選手は多い。



以前、エンジェルスと、マリナーズに在籍して
いたショーン・フィギンスは、とても優秀な
スモール・ベースボーラーだった。



主にサード、ショートを守り、小回りのきいた
守備と、スピードあふれるプレーを見せて
くれていた。



だが、マリナーズ移籍後は原因不明の
大不振に陥り、昨年で解雇。今シーズンも
未所属である。



昨年ナショナルリーグで盗塁王を獲得した、
パドレスの韋駄天エバース・カブレラ。



このカブレラ、身長は178cm程度しかない
ものの、溌剌としたプレーでスタジアムを
沸かせてくれる。フィギンスの全盛期を
彷彿とさせるスモール・ベースボーラー
である。



まだまだ、荒削りな面や、併殺プレーの未熟さ
など課題は多いが、
44盗塁でタイトルを
獲った足と、10本決めたバント安打の
技術が
光る。



今シーズンも6/28現在で既に31盗塁
もちろんナショナルリーグNo.1である。
荒かった打撃も改善傾向にあり、打率も3割を
維持。選球眼も向上しつつある。リーグを代表
するスモール・ベースボーラーまであと一歩
といった所まで来た。



だが、このカブレラには、あまり良くない話が
つきまとっている。



まずは2012年の開幕前に、夫人への
DV(ドメスティック・バイオレンス)容疑で
警察沙汰になっている。



メジャーリーガー
DV騒動で、警察の厄介に
なる事は、よくあるのだが、この手の事件を
おこす選手は、大抵、他のトラブルもおこす。



中南米出身者によくあり、カッとなって
感情のコントロールができなくなって
しまうのだろう。



また、近年、カブレラが禁止薬物を使っている
のでは、という黒い噂もたっている。
本塁打を量産するパワー系の選手では
ないのだが・・・。



いずれにしても、パドレスの本拠地は、
投手有利の球場であるペトコパーク。
チーム編成上、守備力の強化は必須。
なので、カブレラの様な『スモールボール』を
得意とする選手は大変価値がある。
カブレラが出塁し、主砲のヘッドリーで
返すというパターンを確立しつつあるのだが。



カブレラが、フランチャイズプレイヤーとして

ファンから認められる為には、まだまだ
時間がかかりそうだ。



投手にとって『嫌らしい打者』になれる
素質は十分にある。あとは、精神面での
成長次第だろう。









【2】編集後記
イチロー選手が好調です。

先日のサヨナラホームランに引き続き

昨日も1本塁打を含む3安打。

エンジンがかかってきました。

イチロー選手が、ヤンキースに移籍し、

そろそろ1年が経ちます。

自然があふれるシアトルから、大都会

ニューヨークに『転勤』。

特にマンハッタンは、夜中でもかなり

うるさいです。トップアスリートにとって生活

の変化は、大きなストレスになりますが、

都会の喧騒にも、もう慣れたのですかね。

このまま好調を維持して欲しいですね!


スモールボールで這い上がれ!【川崎宗則】野球人No.153

川崎


【1】今日の野球人
[選手名]川崎宗則
[ポジション]ショート
[チーム]トロント・ブルージェイズ
[背番号]66
[生年月日]1981/6/3
[2013年シーズン年俸]マイナー契約









日本を代表する自動車メーカーである
スズキ自動車。



スズキの代表的な車と言えば何と
いっても軽自動車。
ワゴンRやアルトは、
社用車として、はたまた主婦たちの足と
して大活躍である。




そして、スズキの世界戦略で、最重要地域が
インドである。人口12億を超える巨大な
マーケットだ。



スズキは、アルトをはじめとする、低燃費で
小回りの利く軽自動車で、東南アジアに
どんどん仕掛けていく。



日本のお家芸である『スモールカー』。
島国という、狭い土地で生きてきた私たちの
生活の知恵を結集した技術だろう。



そして、野球にも同じことが言える。



比較的小柄な体格である、我々アジア人は
そのハンディキャップを埋める為、ある戦略を
駆使し、世界に戦いを挑んでいる。



機動力や小技、守備力を中心とした野球
『スモールボール』である。



既に、イチローの活躍や、WBC2連覇で
日本のスモールボールの秀逸さは証明
されている。



そして、イチローの『弟分』である川崎宗則も
一流のスモールボーラーである。



小回りの利いたショートの守備は、日本人
らしさに溢れている。パワーはないものの、
バントや小技に長け、盗塁もうまい。
監督としては、ベンチに置いておきたい
プレイヤーである。



そして今シーズン、日々マイナーリーグに
落とされる恐怖と戦いながら必死にプレー
してきた。



残念ながら、6/26現在でマイナーリーグに
降格してしまったものの、スピードと小技を
生かした溌剌としたプレーで、多くのファンの
心をつかんだ。



川崎のプレーに心を奪われたのは、ファンだけ
でなく、チームメイトや日本人メジャー
リーガーたちからも賞賛の声が上がっている。



確かに、同じ遊撃手であるホゼ・レイエス
には、かなわないかもしれない。だが、
レイエスの欠場を十分カバーし、持ち前の
サービス精神でムードメーカー的な役割
も果たしてきた。



またチャンスは来る。



そしてこの男、見た目は華奢だが
なかなか図太く、ちょっとの事では腐らない。
きっとマイナーリーグでも、明るく前向きに
プレーするだろう。



かつて、何度もマイナーリーグに落とされても
這い上がってきた田口壮の様に、しぶとく
しつこく頑張って頂きたい。











【2】編集後記
NHK朝の連続テレビドラマ『あまちゃん』。

今、ひそかに人気らしいです。

脚本は、クドカンこと『宮藤官九郎』です。

クドカンといえば、数々のドラマを世に

送り出している売れっ子脚本家。

クドカンワールドが好きな方には、

たまらないですよね~、なにせ毎朝

観られるんですから。

是非チェックしてみてください。
    ↓   ↓
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気難しいスペシャリスト【スコット・ローレン】野球人No.152

scottrolen.jpg

【1】今日の野球人
[選手名]スコット・ローレン
[ポジション]サード
[生年月日]1975/4/4

※2013年6月現在所属チームなし








気難しい『職人気質』のスペシャリスト。
彼らは、不器用で、なかなか融通が利かなく
周囲とのコミュニケーションも、あまり得意
ではない。



但し、仕事は丁寧で、きっちり結果を残す。



野球界にも、こういった気難しい『職人堅気』
の選手たちがいる。



日本プロ野球で言えば、バントの記録保持者
である元巨人の川相、打撃の天才であるカープ
の前田があてはまる。イチローもこのタイプに
カテゴライズされるだろう。



オールスター出場7回を誇る三塁手である
スコット・ローレン



ローレンの三塁守備は素晴らしかった。
鉄壁の守備で、ゴールドグラブ賞を獲得
する事8回



ショートを守っても成功したと言われるほどの
広い守備範囲、強烈な打球を難なく処理する
グラブさばき、そしてライフルのような抜群の
強肩。
最高級の三塁守備で、数々のピンチを
救った。




もちろん打撃に関しても、超一流。

全盛期は、毎年2割8分 25本塁打を軽く
クリアし、中軸を担った。



そしてこの男、かなり気難しかった。
特に、監督や首脳陣と衝突した事は
数知れず。



それも、『名将』と呼ばれる大御所クラスの
監督たちと激しいバトルを繰り広げてきた。
一番有名なのは、カージナルズ時代の
トニー・ラルーサとの確執だろう。



トニー・ラルーサと言えば、最優秀監督賞4回
通算勝利数2728勝、ワールドチャンピオン
3回を誇る、偉大な名将である。



そんな監督でも、自分が正しいと思った事、
筋の通っていない事に対しては、ガンガン
主張したのだろう。



まぁ、主張するだけで、実績が伴っていない
選手というのは、山ほどいるのだが、
ローレンは、きっちり結果を出す。
監督としては扱いにくかったのかもしれない。



ちなみに、2013年6月現在、ローレンは
どこのチームにも所属していない。



通算316本塁打のパンチ力まだまだ健在。
右の代打の切り札として、十分貢献できる
はず。そして、自慢の三塁守備も、さすがに
全盛期とまではいかないものの、そこらの
三塁手とは、一味も二味も違う。



シンシナティの地元紙も、2013年シーズン
なぜレッズは、ローレンと契約しなかったのか
と、非難している。



気難しく、職人気質なローレン。
個人的に、こういったタイプの選手は、
現役生活の最期をヤンキースの様な常勝軍団で
いぶし銀の活躍を見せて
引退、といった
ストーリーが
好きなのだが・・・。








【2】編集後記
日曜の朝の名物コーナー、週刊御意見番。

ご存知、張本勲の『喝』と『あっぱれ』です。

どうやら、ダルビッシュがこれに対して

物申したようですね。経緯としては、張本氏が

ブルージェイズの川崎に対して
、配慮を欠いた

発言、けなす発言を繰り返していたとの事。

これに対して、ダルビッシュが不快感を示した

ようです。同じ異国の地で頑張っている同志

ですから、腹が立ったんでしょうね。

私も、このコーナーは昔からどうかと思って

いましたので・・・。

ダルビッシュに『あっぱれ!』です(笑)

これぞ正統派パワーピッチャー【マット・ハービー】野球人No.151

MattHarvey.jpg

【1】今日の野球人
[選手名]マット・ハービー
[ポジション]ピッチャー
[チーム]ニューヨーク・メッツ
[背番号]33
[生年月日]1989/3/27
[2013年シーズン年俸]48万ドル







2013年のオールスターは、ニューヨーク
メッツの本拠地、シティーフィールドで行われる。



だが肝心のメッツは、現在、球団再建中。
今シーズンも苦戦を強いられている。
むしろ、迷走中と言った方が適切かもしれない。



球団のオーナーが、巨額の詐欺事件に
巻き込まれ、多大な損失を出してしまった
とも言われており、財政的にかなり苦しい
との事。



メッツは、大都市であるニューヨークを
マーケットにした球団である。十分すぎる程の
集客力があるにもかかわらず資金難に陥ると
いうのは、よっぽどの事である。



もう既に、組織内部がメチャクチャな状態
なのだろう。



また、昨年のサイヤング賞投手であり、
絶滅危惧種のナックルボーラーでもある
R.A.ディッキーを簡単にトレードに出して
しまった。



ファンの間からも、現オーナーに早く球団を
売却し、新しいオーナーにメッツを託して
ほしいとの声が上がっている。



そんな暗い話題ばかりのメッツだが、
唯一ともいえる希望の光が、この男。



24歳の新鋭マット・ハービー



193cm 102kgの堂々たる体躯の
パワーピッチャー。昨シーズン後半、
彗星のようにデビューし、先発投手として
ローテーションに定着。
最速98マイルの
4シームで三振の山を
築く。




近年、速球と言えば、2シームやムービング
ファストボールの様に、揺らしたり動かしたり
するのがトレンドである。しかし、ハービー
の速球は、比較的きれいな回転の4シーム。
クセのないボールだが、かなりの球威があり、
打者の手元で
ホップする。そして、追い込んだ
後に、この4シームを高めにズドンと決める。



さらに持っている変化球も、スライダー、
チェンジアップと、非常に
オーソドックス。
だが、これらの変化球も切れ味が鋭く、
一級品である。



ベーシックな正統派パワーピッチャー
とでも言おうか。



今シーズンも低迷するメッツの中で、
輝きを放っている。16試合に先発し

110イニング

7勝1敗 防御率2.05 121奪三振 
WHIP0.88

赤色はリーグ最多



という、素晴らしい成績。
もちろん、今年のオールスターには、
間違いなく出場できるだろう。



そして、メッツの再建は、このハービーを
軸に練っていくのだろう。球界を代表する
エースになれる素材だ。



間違っても、現オーナーのご乱心で、
ハービーを放出してしまう、といった事が
のないように、早急に球団を売却して
もらいたい所である。








【2】編集後記
ヨットで太平洋横断に挑戦中だった

辛坊さん。無念のリタイアです;;

今回、船底に何かが衝突した模様で、

もしかしたら、東日本大震災の際の

漂流物かもしれないとの事。

クジラや、イルカは考えにくいので、

おそらくコンテナや、船の残骸かも

しれません。

こんな所にも震災の爪痕があるんです

ね・・・・。

若気の至り【クレイ・バックホルツ】野球人No.150

Buchholz.jpg

【1】今日の野球人
[選手名]クレイ・バックホルツ
[ポジション]ピッチャー
[チーム]ボストン・レッドソックス
[背番号]11
[生年月日]1984/8/14
[2013年シーズン年俸]550万ドル








『アメリカン・ドリーム』といった言葉がある
ように、アメリカ合衆国という国は、全ての
人間に、成功を追及する権利が与えられて
いる。



また、この国の人達は、過去の失敗に対して
寛容である。



特に、若気の至りで過ちを犯しても、それに
対してきちんと罪を償い、反省し、新たに
前に踏み出そうとする人間に対して、
社会全体で応援していこう、といった風潮が
ある。



ボストン・レッドソックスの右腕
クレイ・バックホルツ



この男、大学時代に大きな過ちを犯して
しまった。



2004年の20歳の時、仲間と一緒に高校に
忍び込み、ノートパソコン29台を窃盗。
あえなく警察にご用となる、という事件を
おこしている。



実刑判決までには至らなかったものの、
ドラフトで指名確実とまで言われていた
程の投手。各MLB球団から、指名回避と
いった措置がとられた。



そして、それまで在籍していた大学は、
野球の奨学金を得てプレーしていた為、
除籍処分。しかたなく、他校へ転校し、
野球を続ける事となる。



しかし、この事件が良い意味でショック療法と
なり、
バックホルツは、心を入れ替え、人間的
に大きく成長したそうだ。



元々、しつけに厳しい家庭で育った
バックホルツ。根っからの『ワル』ではなく、
仲間と遊ぶカネ欲しさに、悪ノリしてやって
しまったようだ。



そんな、失敗から立ち直ろうとする若者に
チャンスを与えたレッドソックス。
ドラフトで
指名し、大切に育ててきた。




日本では、ちょっと考えられない事かも
しれない。



そして、今シーズン、自分を拾ってくれた
球団に対して恩返しをするかのように
バックホルツが好調である。



開幕から負けなしの9連勝。
12試合投げて

9勝0敗 防御率1.71 84イニング
81奪三振 WHIP1.02




という、エース級の活躍である。
元ピッチングコーチで、自分をずっと
見守ってきてくれたジョン・ファレルが
監督に就任したのも大きいかもしれない。

※ジョン・ファレルのコラムはコチラ
   ↓     ↓
yaqjin.blog.fc2.com/blog-entry-145.html



先日、首の張りで15日間の故障者リスト
入りしてしまったが、どうやら大したことは
なさそうだ。



アメリカ人は、失敗を償い、立ち直り、
努力して成功を勝ち取るといった、
『ストーリー』が大好きである。



多くの人間がバックホルツの姿を観て
勇気をもらっている事だろう。



失敗から立ち直った模範として
頑張って頂きたい。










【2】編集後記
ジメジメした毎日が続きますね。

湿気が多いこの時期、洗濯物にお困り

の方が多いのではないでしょうか?

絶対にお勧めなのが、『コインランドリー』

です!

洗濯+乾燥が約1時間ちょっとで終わる

だけでなく、1週間ため込んだ30kgの

洗濯モノでも一気に洗えちゃいます。

しかも、家庭用洗濯機ではまずできない

超強力ガスで乾燥させる為、仕上がりが

フワフワで最高です!ぜひお試しあれ!

ドミニカから来た野人【ブラディミール・ゲレーロ】野球人No.149

guerrero.jpg 

【1】今日の野球人
[選手名]ブラディミール・ゲレーロ
[ポジション]ライト、DH
[チーム]エンジェルス 他
[背番号]27
[生年月日]1975/2/9

※2013年現在 独立リーグにてプレー







南米カリブ海に浮かぶ、人口1000万人の島
ドミニカ共和国。



透き通るような青い海と、南米特有の
熱帯雨林にあふれた、自然豊かな国である。



スペインの植民地から独立後、アメリカ合衆国
の影響を強く受け、この国にスポーツ文化が
根付いていった。



この国のスポーツといえば、何といっても
野球。ドミニカ共和国にとって、野球は
国技である。



そして、多くのドミニカ人が、アフリカ系の
血を引いており、抜群の身体能力を持つ
アスリートの宝庫となっている。



今や、超一流のメジャーリーガーの輩出国
である、ドミニカ共和国。
ゴツゴツとした
ダイヤモンドの原石たちが、眩い光を放つ為、
今か今かと、磨かれるのを待っている。



2004年のアメリカンリーグMVPである
ブラディミール・ゲレーロ



この男、まさに『ザ・ドミニカン』といった
風貌。ジャングルから、そのまま出てきた
野人とでも言おうか。



ゲレーロの身体能力は、ある意味、『規格外』
のスケールであった。



まずは、パワー。
バッティング・グローブなどは邪魔だと言わん
ばかりに、素手でバットを握り、ボール球でも
ガンガン打ちにいった。



悪球打ちと言えばそれまでだが、いわゆる
『クソボール』でも、長いリーチと、驚異的な
パワーでスタンドに叩き込んだ。



そして、肩。
イチローの強肩と、正確無比なコントロールが
『レーザービーム』と言われているのとは、
対照的に、ゲレーロの肩は、『バズーカ』
呼ばれていた。



とにかく、肩が強く、ライトの最深部から
ノーバウンドで、サードまで届くと言われて
いたほど。但し、コントロールは、もの凄く
悪く、強引な送球で、とんでもない所に飛んで
いく事も、しばしば。



全盛期は足も速く、まさに『走れる大砲』と
して、30本塁打30盗塁を2度クリア。
20代後半~30代前半は、まさに手が
付けられない強打者であった。



惜しむべくは、30代中盤から急激に
衰えてしまった事か。



特に下半身の怪我に悩まされ、走塁だけで
なく、守備に就くこともままならなくなって
しまった。



現在は、アメリカの独立リーグでプレー
しているとの事。



愛すべきワイルドな野人、ゲレーロ。



きっと今でも素手でバットを握り、誰も

手を出さない様な『クソボール』を
打ちにいっているのだろう。









【2】編集後記
ブルージェイズの川崎選手が

メジャー初本塁打を放ちました。

既にトロントでは大人気の川崎選手。

現在、ケガで欠場中のホゼ・レイエス

の代役ですが、この調子を維持できれば

レイエス復帰後も、内野のスペシャリストと

生き残れそうですね!頑張れ!

サンフランシスコで大人気のパンダ【パブロ・サンドバル】野球人No.148

sandoval3.jpg

【1】今日の野球人
[選手名]パブロ・サンドバル
[ポジション]サード
[チーム]サンフランシスコ・ジャイアンツ
[背番号]48
[生年月日]1986/8/11
[2013年シーズン年俸]570万ドル







2歳の息子が大好きな映画がある。
CGアニメの『カンフーパンダ』だ。



子供はDVDを何十回も観ているのだが、
私自身、今までじっくり観たことがなかった。



先日、子供がリビングでまたカンフーパンダを
観ていたので、横に座り一緒にソファで観る
事にした。



意外や意外、これがなかなか面白い
じゃないか!



主人公は、小心者のレッサーパンダのポー。
最初は頼りなかったポーが、『龍の戦士』を
目指しカンフーの師匠の元で修行する。
そして、カンフーの達人となり宿敵を倒す
といったストーリー。



そして、このレッサーパンダのポー、巨体に
似合わず
動きが俊敏で、キレのある身の
こなしを披露する。
そう、なぜあの男が『カンフーパンダ』
呼ばれているかが、よく理解できた。



ご存知、パブロ・サンドバル。
ニックネームは『カンフーパンダ』



ポーと同じく、巨体だが俊敏な動きの
サンドバル。そして打撃においても、
非常に柔らかい手首とバットコントロールで
フィールドのあらゆる方向へボールを運ぶ。



昨年のワールドシリーズではMVPを獲得。
ポージーと共に、ジャイアンツ打線の核と
なっている。



そしてチームは、2010年、2012年と
ワールドシリーズを制覇し、いよいよ
黄金期に突入した感もある。



90年代~2000年代後半まで、
ジャイアンツのスターと言えば
バリー・ボンズであった。



バリー・ボンズ様の
バリー・ボンズ様による
バリー・ボンズ様の為のチーム

といっても過言ではなく、良くも悪くも
ボンズに依存したチームであった。



そして、2008年に『ボンズ依存症』という
病を思い切って断ち切り、このチームは
生まれ変わった。



今や、サンフランシスコのスターは
愛嬌のあるパンダだ。



それにしても、昨シーズンよりもまた太った
気もする。公称は108kgとなっているが、
間違いなく130kg以上あるだろう。



先日の試合でも、内野ゴロを打って
一塁へ走った際、左足を痛めた。
幸い軽傷で、すぐに復帰できそうなのだが
やはり体重過多が原因だろう。
そろそろ、ちょっとマズい。



動けるパンダであり続ける為には、
やはり減量は避けて通れないだろう・・・。









【2】編集後記
フリーキャスターの辛坊さんが、全盲の

男性と一緒に、ヨットで太平洋横断に

挑戦中です。

しかし、先ほどヨットに海水が浸水し

救助されたとのニュースが。

無事は確認されているのですが、

ここでリタイアなんでしょうか。

まだ出発して2週間、悔しいですね・・・。

『天才肌』とは?【高橋由伸】野球人No.147

高橋由伸 

【1】今日の野球人
[選手名]高橋由伸
[ポジション]ライト
[チーム]読売ジャイアンツ
[背番号]24
[生年月日]1975/4/3
[2013年シーズン年俸]1億8000万円




才能のあるアスリートに対して『天才肌』
いった表現を使う事がある。



野球界でもよく使う表現だが、これまた定義
するのが難しいコトバである。




あくまで個人的な解釈になってしまうが、

・技術的な呑み込みが凄く速い
・泥臭い努力の跡を感じさせない
・凄いプレーをスマートにこなす
・そもそも、類い稀な野球センスがある



といった所か・・・。
まぁ、プロ入りできた
時点で『天才』だとは思うのだが。





失礼のないように付け加えておくが、
当人なりに、血のにじむような努力を
重ねているは間違いない。



ただ、そういった面を感じさせないのが
『天才肌』の選手の特徴のような気もする。



読売ジャイアンツのスラッガー
高橋由伸



慶応大学時代から、類い稀な打撃センスと
強肩・攻守で、『天才』と言われ続けてきた。



巨人に入団後も、1年目からレギュラーとして
活躍。右足を高く上げる、綺麗な一本足打法で
本塁打を量産した。



この選手に対して、なぜか、『天才肌』
いった表現がしっくりくる。



ちなみに、打撃の主要タイトルは一度も獲得
したことはない。30本塁打以上は3回のみ。
さらに、ここ5~6年は怪我を頻発し、
グラウンドに立つことすら、ままならなく
なってきている。



38歳という年齢を考えると、先行きは明るく
なく、名球会の基準である2000本安打
という数字も厳しそうだ。



高橋由伸よりも、成績を残してきた選手は
山ほどいるのだが、何故か、いまだに
類いまれな才能と、スマートさを感じる
選手である。



この男のプレーを観ていると、いつも余力を
残している印象を受ける。それは、決して
怠慢や、手を抜いたプレーという訳ではない。
ブルージェイズの川崎や、レッドソックスの
ペドロイアの様な、わかり易い『熱量』を
出さずに、サラッとやってのける、とでも
言おうか。



やはり、泥臭さを感じない。
それが高橋由伸という選手の魅力なのだろう。



今シーズンも、開幕早々に、左足の肉離れを
起こしリタイア。悶絶して倒れこんだように、
相当重傷だったようで、まだ1軍に復帰できて
いない。もうそろそろ、現役選手としての
幕引きも見えてきた。



ただ、何が何でも現役にしがみつき、阪神の
桧山や、広島の前田の様に、代打の切り札
として生き残ってやる、といった執着心も
なさそうだ。



来年ぐらいに惜しまれつつ引退なのか。



余力を感じさせたまま去っていくところも
『天才肌』の選手ならではの特徴か。







【2】編集後記
芸人の江頭2:50さんが、公然わいせつ

で書類送検されたとのニュースが。

この人、根が超真面目なので

かなり凹んでますね・・・(笑)

観客もファンも、エガちゃんが脱ぐのを

期待しているんだし、まぁ、大目に見て

あげてほしいです。

本格派の大砲、開花の予感【ポール・ゴールドシュミット】野球人No.146

goldschmidt.jpg 

【1】今日の野球人
[選手名]ポール・ゴールドシュミット
[ポジション]ファースト
[チーム]アリゾナ・ダイヤモンドバックス
[背番号]44
[生年月日]1987/9/10
[2013年シーズン年俸]49万ドル







現在、ナショナルリーグ西地区が大混戦
である。



シーズン開幕前、この地区に関しては
昨年の覇者であるジャイアンツと、
オーナーチェンジで湯水のごとく金を使って
選手を補強したドジャースが一騎打ち
になるだろう、という予想だった。



だが蓋を開けてみれば、ドジャースが
まさかの失速。



ロッキーズ、パドレス、ダイヤモンドバックス
も粘り強い戦いを見せ、気付いてみれば
上位4チームが4.5ゲーム差以内ひしめき
合っている(※6/19現在)。



ドジャースが1人負け状態で、他の4チームの
日々順位が入れ替わる、まさに
Wild Wild West』の西地区
である。



そして、一昨年地区優勝をした
ダイヤモンドバックスが元気である。
6/19現在、ジャイアンツに1.5ゲーム差
をつけて首位。



ダイヤモンドバックスは、2001年に
ランディ・ジョンソンとカート・シリングの
活躍で、ワールドチャンピオンに輝いた。



しかしそれも、既に12年も前の話。
そろそろ、新しいヒーローが欲しい所
である。



そんな中、一昨年にメジャーに昇格した
待望の主砲が、いよいよ本格開花の
兆しを見せている。



ポール・ゴールドシュミット25歳



190cmを超える身長と、120kg近い
体重の恵まれた体格。
両足をかなり
開いたスタンスから
放たれる、強烈な
アッパースウィングは力強い。



スウィングスピードも速く、ボールを軽々と
スタンドに叩き込む、まさに本格的な
パワーヒッター。

※ゴールドシュミットの打撃フォームはコチラ
       ↓    ↓
www.youtube.com/watch



現在62打点で、ナショナルリーグの打点王。
好調ダイヤモンドバックスのポイントゲッター
として機能している。



ちなみに、このゴールドシュミット、
巨体の
割に足が速く、
盗塁も上手い。
昨年は18盗塁を記録し、今シーズンも6つ
盗塁を記録している。



1塁手、走れる大砲、足幅が広いスタンスと
いう点から、ジェフ・バグウェルと比較される
事もある。



久々に現れたダイヤモンドバックスの
期待のヒーロー。
まだまだ知名度は低く、
地味だが、本格派の大砲である。



まずはタイトルを獲って、全米中に
アピールしたいところだ。








【2】編集後記
ずっと空梅雨でしたが、昨日は、久々に

6月らしく一日中雨でした。

石川県では、史上最多の雨量に

なるとか。

先日まで、この調子だと今年の夏は

やや水不足と言われていましたが、

どうやら解消されそうですね。

さすがに猛暑+水不足の夏は、

きついですから、良かったです(^^;)

素行の悪い天才 その2【イライジャ・デュークス】野球人No.145

ElijahDukes.jpg

【1】今日の野球人
[選手名]イライジャ・デュークス
[ポジション]センター
[チーム]ナショナルズ 他 2010年引退
[生年月日]1984/6/26








昨日書かせて頂いたコラム
『素行の悪い天才』ハンリー・ラミレス



その他、現役メジャーリーガーにも多くの
ワル達がいる。『悪童』ミゲル・カブレラを
はじめ、『悪ガキ』ブライス・ハーパー等々
グラウンドの外でも、数々のネタを提供
してくれる。



ただ、この男に比べれば可愛いかもしれない。
確認されているだけでも前科6犯
ワルどころか、完全な犯罪者である。



塀の中から出てきたアスリート
イライジャ・デュークス



現在は、野球選手を引退、ラッパーとして
活躍中である。



少年時代から、脅迫、暴行、傷害、
公務執行妨害、薬物所持 等々 
ありとあらゆる犯罪に手を染めてきた。
殺人、強盗以外と言ってもよいかもしれない。
ちなみに4人の女性の間に5人の子供が
いるそうだ。



デュークスが育ってきたバックグラウンドを
知れば、なぜこのような凶暴な男が出来
上がってしまったのか、納得できる。



まずデュークスが生まれ育った場所が
フロリダ州のマイアミ。それも治安が悪い
南部。この辺りは、昔ギャングの巣窟だった
場所もある。もちろん、マイアミでも治安の
よい地域はあるが、場所によっては今でも、
日本領事館が『絶対に近づかないように』と
呼びかけている所もあるほど。



ギャングの仲間と銃が、いつも身近にある
環境で育ったのである。



そして、極めつけは12歳の時に、実の父親が
殺人事件で逮捕された事。
この事件をきっかけに、デュークスの性格は
さらに荒れたという。



悲しいかな、この環境では犯罪者に
ならざるを得なかったと言える。



では、なぜこんな危険な男を、MLBは黙認
していたのか。それは、デュークスの持つ
身体能力と野球センスが、並はずれて
高かったからである。



高校時代から全米屈指のフットボール選手
として活躍。野球のみならず、フットボール
選手としても将来を嘱望されていたほど。



デビルレイズ(現レイズ)からドラフト
3順目で指名されると、マイナーリーグを
4年程度で卒業。23歳でメジャーデビューを
果たし、レイズを背負う5ツールプレイヤーと
して期待されていたのだが・・・。



球団側も、精神カウンセラーを付けたり、
『お目付け役』として、元警察官の屈強な
男を雇ってデュークスを監視させたりと、
ありとあらゆる手を尽くした。しかし結局、
彼の『マインド』を変える事は出来なかった。



そして、今は再びギャングの仲間たち
との生活に戻ったデュークス。



やはり、この男にとって、ラッパーとしての
生き方の方が生に合っていたのだろう・・・。










【2】編集後記
私もHIP HOPは、かなり好きなのですが

やはり、腕の良いラッパーというのは

たいがい、ムチャクチャな環境で育ってます。

幼少期に酷い体験をし、愛情とは無縁な状態で

育っています。

そして、彼らは、その強烈な『負』の

エネルギーを利用し、
ラップにきざみ、

世間に鋭いメッセージを発します。

それが多くの大衆の心に刺さります。

そういった意味では、このデュークスも

よいラップがきざめるかもしれませんね。

素行の悪い天才【ハンリー・ラミレス】野球人No.144

Hanleyramirez.jpg 

【1】今日の野球人
[選手名]ハンリー・ラミレス
[ポジション]ショート、サード
[チーム]ロサンゼルス・ドジャース
[背番号]13
[生年月日]1983/12/23
[2013年シーズン年俸]1550万ドル








ビジネスマンを評価する際

『スキル(技能)』
『マインド(人間性)』

を使って評価する方法がある。



あくまで、非常に大雑把なくくりではあるが、
以下の様に、ざっくり2つのタイプに分ける事
ができる。



1つ目のタイプは、

仕事はべらぼうに出来て、ガンガン結果も
出す(スキルが高い)
但し、周囲と協調性に欠け、不平不満も多く
やる気にもムラがある
(マインドが低い)



こういった人間を、『デキる奴』と言う。
(スキルが高く、マインドが低い)



反対のタイプとして、仕事はそこそこで、
能力としてはあまり大したことはない。
(スキルが低い)
但し、人格的に優れていて、周囲からの
人望も厚く、やる気があって誠実である。

(マインドが高い)



こういった人間を、『できた人』と言う。
(スキルが低く、マインドが高い)



あくまで、簡単な人事評価ではあるが、
本質をとらえた見方だと思う。



そして、この評価方法でみると、この男は
完全に前者の『デキる奴』だ。




ロサンゼルスドジャースの天才アスリート
ハンリー・ラミレス



類い稀な身体能力で、5ツールプレイヤーと
して名を馳せている。



2008年には、3割30本塁打30盗塁
のトリプル3を達成。そして、翌2009年
には打率.342でナ・リーグの首位打者を
獲得。



また、守備においても粗さはあるものの、
広い守備範囲と強肩を
持ち合わせている。



ただし、チームメイトの評判や、監督、コーチ
からの評判はムチャクチャ悪い。
怠慢プレー、チームメイトとの衝突、周囲を
見下した態度 等、素行の悪さは折り紙つき。
数々の不祥事を起こしている。



まぁ、この手のタイプを部下に持つと、
間違いなく上司は苦労する。



フレディ・ゴンザレス(現ブレーブス監督)
が、マーリンズ監督時代は、このラミレスの
扱いに、手を焼いていた。



ある試合で怠慢プレーをしたラミレスに対し、
懲罰として、ベンチに下げたところ、反発。
悔し紛れにマスコミに向かって、

『メジャーリーグを経験した事のない監督
には、分からない』

と発言。
メジャーリーグの監督の権威というのは、
日本以上に強い。
現役時代にマイナーリーガー
だろうが、選手としての経験が殆ど無かろうが
関係ない。



現役時代の成績と
マネージメント能力とを、
完全に分けて考えられているからである。

なので、この手の発言は、完全に『ご法度』。



さすがに、数日後に監督のみならず
チームメイト全員の前で謝罪していたが。



チームメイトから総スカンを喰らっても平気な
ラミレス。周囲を見下そうが、監督をバカに
しようが、
『プレーで結果を出せば文句ないでしょ』
といったスタンス。



まぁ、そう言った所が魅力、とも思えなく
もないが・・・。






【2】編集後記
そろそろ車の免許証の更新の期日

が迫ってます。今回は、シートベルトの

違反をしており、2時間のビデオを

観させられます(^^;)

また、先日、妻の父が高速道路で追突され、

車が大破したのですが、幸いけがは

ありませんでした。

でも、やはり連絡を受けた時は、一瞬

最悪の事が頭をよぎり、肝を冷やしました。

皆さんも、お気をつけて!

『シンカー』を投げまくれ!【ジャスティン・マスターソン】野球人No.143

JustinMasterson.jpg

【1】今日の野球人
[選手名]ジャスティン・マスターソン
[ポジション]ピッチャー
[チーム]クリーブランド・インディアンズ
[背番号]63
[生年月日]1985/3/22
[2013年シーズン年俸]569万ドル






日本プロ野球でも、御馴染みの
『シンカー』という球種がある。
主に右のサイドハンドの投手が得意と
している。



ボールの軌道としては、右打者の足元に
『お辞儀をする』ように落ちていく。これが、
日本流のシンカーだろう。



有名な使い手としては、

阪急ブレーブスの山田久志
西武ライオンズの潮崎哲也
ヤクルトスワローズの高津臣吾

であり、比較的クローザーに多い。



ただ、球速が速い『高速シンカー』とか、
左投手が投げる『スクリューボール』と
いった『亜種』もたくさん生まれており、
シンカーを純粋に定義をするのは、やや難しく
なっている。



そして、メジャーリーグで言うところの
シンカーも、日本とは定義が少し違う。



日本のシンカーは変化球だが、
メジャーのシンカーは、速球の一種。
ストライクゾーンの低めに沈んでいくボール
を指す。



どちらかと言うと、2シームや、ムービング・
ファストボールに近いボールを意味し、
シュートが沈んでいくイメージである。



その為、一流のシンカーの使い手は、
上手く打者にボールの上っ面を叩かせ、
ゴロを打たせる事ができる。



クリーブランド・インディアンズの
『ゴロ打たせ名人』である
ジャスティン・マスターソン



この男、とにかくシンカーを投げまくる。
なんと、全投球数の8割(!)がシンカー
といった徹底ぶり。もちろん、その割合は
3年連続でメジャーNo.1



なので、内野守備がお粗末なチームだと
悲惨である。マスターソンが投げる試合は、
一日中コロコロと、ボールが転がっていくので
内野手は気が抜けない。



とにかく低めにボールを集め、ゴロを誘う
ピッチングスタイルである。



2013年シーズン、補強を積極的に行い
『勝負モード』に入ったインディアンズ。
しかし、やはり先発投手の駒が圧倒的に
足りない。



このマスターソンが、何とか頑張っている
ものの、大黒柱になるには、まだまだ力不足と
いった感は否めない。もし、常勝チームに在籍
していたら、先発3番手クラスだろう。



しかし、まだ28歳。
昨年あたりから、責任のあるポジションを
任されており、エースの自覚が少しずつ
芽生えてきた。今後グッと伸びる可能性を
十分に秘めている。



身長198cm、体重115kgの巨漢が
投げる、伝家の宝刀『シンカー』。
90マイル前後の速球が面白い様に
沈み、曲がり、時には浮き上がる。



最後に、このクセのある軌道をご覧あれ。
    
    ↓     ↓

www.youtube.com/watch









【2】編集後記
昨日は、父の日でした。

仕事柄、ほぼ毎日顔を合わせているので

照れくさいのですが、私の妻から

孫の写真と、ケーキをプレゼントしました。

やはり、孫の顔を見るのが何よりも

嬉しいようですね(^o^)

私たちの親子関係というのは、

仕事の顔、親子としての顔、

プライベートの顔があるので、切り替えが

難しいのですが・・・(^^;)

若い頃、親孝行をしなかった分、

少しでも孫の顔を見させて
やりたいなと

思います。

70歳の老将、いまだ衰えず【デービー・ジョンソン】野球人No.142

Daveyjohnson.jpg

【1】今日の野球人
[選手名]デービー・ジョンソン
[チーム]ワシントン・ナショナルズ
[背番号]5
[生年月日]1943/1/30

※現ワシントン・ナショナルズ監督








今、ワシントン・ナショナルズほど、
ワクワクさせてくれるチームはない
のではないか。



『悪ガキ』ブライス・ハーパー
『剛腕』スティーブン・ストラスバーグ
をはじめ、若くて将来性のある選手が
目白押しである。



昨年、若い力を結集し、98勝を挙げ、
ナ・リーグ東地区を制した。2000年
中盤から続いていたフィリーズの黄金時代に
終止符を打ったのは、ナショナルズであった。



現在、ナショナルズは、ドラフトで獲得して
きた若手たちが順調に育ち、チームの
屋台骨を支える選手にまで成長した。



マイナーにも有望株がおり、中長期的に
見ても、しばらくは充実した戦力を維持
できそうな状態である。
『高齢化問題』を
抱えるフィリーズ
とは対照的だ。



※フィリーズの高齢化問題に
 ついてのコラムは、コチラ
    ↓     ↓
yaqjin.blog.fc2.com/blog-entry-143.html



そして、そんな若くてヤンチャな選手が多い
チームを、大ベテランの監督が、絶妙な
マネージメントで束ねている。



デービー・ジョンソン監督
御年70歳。



もちろん現役監督の中では最年長である。
自分の孫に近いぐらいの選手も多いだろう。



現役時代は、攻守のセカンドとしてメジャーで
活躍。ゴールドグラブ3回、オールスター4回
出場したスター選手でもあった。19
75~
76年は、読売ジャイアンツにも
所属。



日本では、目立った活躍はできなかった
ものの、この異国での経験が、その後
監督業を務めるうえで、大きな財産に
なっているのだろう。



ジョンソンの監督としてのキャリアは
素晴らしい。16年の監督業のうち、
5割を下回ったのは、わずかに4回。
1位7回、2位6回、3位以下3回。



『勝てる』監督なのである。



6/15 現在、ナ・リーグ東地区は、
ブレーブスが順調に勝ち星を伸ばし1位。
そして、ナショナルズは、勝率5割の2位。



逃げるブレーブスに、追うナショナルズ。
しかし、まだ6月。トップと5ゲーム差以内を
キープして、夏場以降に、勝負を仕掛け
ればよい。



なにせ、監督歴16年、最優秀監督賞2回受賞
通産1200勝を誇る、名将中の名将だ。
腹の中では、2つも3つも次の策を練って
いるだろう。



そう簡単にこの男からは、逃げられない。









【2】編集後記
スマホのオンラインゲームに押されて

プレステや、X-boxの売上がかなり

落ちています。その為、社運を賭けて

今年の年末に、プレステとX-Boxが、

新機種を発表するとの事。
 
※ニュース記事はコチラ  
   ↓  ↓
headlines.yahoo.co.jp/hl

なかでも、テレビ事業の失敗で

壊滅状態に陥っているSONYは、

もう後がありません。

ゲームを含めた、エンターテイメント事業で

巻き返しを狙うそうですが・・・。

昔の輝きを取り戻せるのでしょうか。

注目です。

しぶとくメジャーにしがみつく40歳【バートロ・コローン】野球人No.141

Bartolocolon.jpg 

【1】今日の野球人
[選手名]バートロ・コローン
[ポジション]ピッチャー
[チーム]オークランド・アスレチックス
[背番号]21
[生年月日]1973/5/24
[2013年シーズン年俸]300万ドル






貧乏球団アスレチックスが好調だ。



現在、41勝27敗でアリーグ西地区1位。
2012年、大方の予想に反して、まさかの
地区優勝を遂げたが、今年も引き続き
元気である。



選手の年俸総額は、6000万ドルちょっと
であり、相変わらずカネはない。
しかし、2000年代前半の『カネはない
けど、強かった時代』
のアスレチックスが
帰ってきた。



これぞ、ビリー・ビーンGMの真骨頂。



好調のカギは、何といっても投手陣。

若い先発投手陣が、しっかりローテーション
を守り、試合を作っている。なかでも、
ジャロッド・パーカー、トミー・ミローン、
AJ.グリフィンの3人は、まだ20代中盤で
これから、アスレチックスを支えていく
期待の3本柱である。



そして、もう一人アスレチックスの先発
ローテションを支える大ベテランがいる。



元サイ・ヤング賞投手である
40歳のバートロ・コローン



昨シーズンより、アスレチックスに加入し

先発ローテーションを支えている。



全盛期は、100マイル近い剛速球と
重い球質で押しまくるパワーピッチャー
であった。そして、スタミナも半端なく、
試合後半や、最終回でも、まだまだ球速が
上がっていくと言われるほど。



2005年にエンジェルスでサイ・ヤング賞を
受賞した後は、肩や腰の故障で低迷し、
『もう終わった選手』と思われていた。
しかし、2年ほど前ヤンキースで、突如復活。



かつての剛速球は鳴りを潜めてしまったが
90マイル程度の2シームを、軌道を変えたり、
沈めたりして、打者を打ち取っている。



今シーズンも既に8勝を挙げ、防御率2.92
WHIP1.09 と、ここまでは素晴らしい
成績である。



ちなみに、昨シーズンの8月、禁止薬物検査
に引っかかっており(テストステロン)、
今シーズンは、50試合の出場停止を受けて
いた。



2年前に突如復活した頃から使っていた
と思うのだが、大方の野球関係者は、
『やっぱり、やってたのか~』といった
見方であっただろう。



その為、今年は禁断の
『テストステロン・パワー』が使えなく
なり、滅多打ちにあうだろうと思われていた
のだが・・・。



最期の力を振り絞っているのだろうか、
薬物に頼らず、40歳の生身の肉体で、
上記のような好成績を収めている。



疲れがたまる夏場以降が、課題だが、
2年連続地区優勝を達成するには、
コローンの経験が絶対に必要だ。








【2】編集後記
今週に末上映する、堤真一主演の

『俺はまだ本気出してないだけ』
 
 ↓      ↓


これ、面白そうですね~。

誰しも少しは持っている、人間の一番ダメな

部分をクローズアップしてますね(笑)

それにしても、SPに出演していた時の

堤真一とは、凄い落差です(笑)

ユルユルな映画ですが、観たいです。

ボストンに帰ってきた『名伯楽』【ジョン・ファレル】野球人No.140

johnfarrell.jpg

【1】今日の野球人
[選手名]ジョン・ファレル
[チーム]ボスト・レッドソックス
[背番号]53
[生年月日]1962/8/4

※現ボストン・レッドソックス監督







中国のことわざで、
『名馬は常にあれど、名伯楽は常にあらず』
という言葉がある。



『名馬(良い人材)というのは、いつの時代
でもいるものだが、その良い人材の強みを
見出し、力を発揮させることができる名伯楽
(指導者)というのは、本当に少ない』


といった意味である。



2012年、ボビー・バレンタイン監督
率いるボストン・レッドソックスは、
見事なまでに、内部分裂した。



資金的にも余裕があり、『名馬』揃い
であったレッドソックス。しかし『名伯楽』
には程遠かったバレンタイン。



周囲と衝突を繰り返し、結果、伝統ある
古豪球団をメチャクチャに壊して去って
いった。



20年ぶりの最下位という屈辱を味わった
ボストン・レッドソックス。フロントは、
壊滅状態に陥った球団を早急に立て直すべく、
なりふり構わず、あらゆる手を尽くして、
この男を呼び戻す。



ジョン・ファレル



2007年~2010年までの4年間、
レッドソックスでピッチングコーチを務めた。
前フランコーナ監督からも、絶大な信頼を
得ており、監督の右腕としてチームを陰から
支え続けた。



メジャーリーグが好きな方であれば
ご存知の方も多いだろう。松坂大輔が
レッドソックス時代に、何度かニュースに
取り上げられたことがある。日本でも
そこそこ有名なオジサマである。



もちろん、投手に対しての指導も高い
評価を得ているのだが、穏やかな対話
を重視した、マネージメント能力も高く
評価されている。



2010年にレッドソックスを退団後、
ブルージェイズが監督としてファレルを
招聘。高いマネージメント能力を買われ
ブルージェイズに、ヘッドハンティング
された訳である。



しかし、ブルージェイズの監督として
2年目を終了したところで、古巣である
レッドソックスから、ファレルを返して
ほしいとのオファーが。



結局、日本ではあまりなじみのない、
監督と現役選手(マイク・アビーレス内野手)
とのトレードという形で、何とかおさまった。



今シーズンの開幕前、レッドソックスの評判
は、決して著しくなかった。それもそのはず
壊滅状態に陥ったチームを立て直すには、
もうしばらく時間がかかるだろうと見られて
いたからである。


しかし、なんと6/13現在、41勝26敗
ア・リーグ東地区1位。
勝率.612も、ア・リーグ1位と、昨年とは
比べ物にならない強さを誇っている。



さすがはファレルといったところか。



まだまだ、監督としての経験は浅いものの、
『名伯楽』になれる素質を十分に持っている
ファレル。



地味だが、しぶとい監督になりそうだ。









【2】編集後記
昨日は、真夏並みの猛暑でした。

湿度もかなり高く、かなり参りました^^;

まだ6月なのに・・・・。

そういえば、空気が乾燥していると

野球のボールはよく飛ぶんでしたっけ。

今年の日本プロ野球は、ボールが不自然に

よく飛びます。

凄い湿気なのに、おかしいですね~!(笑)

『高齢化問題』を食い止めろ!【ドモニク・ブラウン】野球人No.139

Domonicbrown.jpg

【1】今日の野球人
[選手名]ドモニク・ブラウン
[ポジション]ライト
[チーム]フィアデルフィア・フィリーズ
[背番号]9
[生年月日]1987/9/3
[2013年シーズン年俸]48万ドル








数年前から指摘されていたフィリーズの
『主力選手の高齢化問題』。
その懸念が、昨年、現実のものとなって
しまった。



ナ・リーグ東地区5連覇、リーグ優勝2回
世界一1回。
2000年代中盤から隆盛を
誇った
『フィリーズ王朝』も、2012年に
ついに陥落してしまった。




下記、30代中盤の主力選手である。


【投手陣】
ロイ・ハラディ 36歳
クリフ・リー 35歳
ジョナサン・パペルボン 33歳


【打撃陣】
カルロス・ルイーズ 34歳
ライアン・ハワード 34歳
チェイス・アトリー 35歳
ジミー・ロリンズ 35歳
マイケル・ヤング 37歳

※年齢は、2013年現在での満年齢



もちろん、年齢に比例して年俸も高く
なっている(捕手のルイーズ以外、全員
1000万ドル以上)。その結果、
年俸総額は、
1億5958万ドルでMLB第3位



ただ、たとえ高齢でも、年俸が高くても、
それに見合う活躍をしてくれればいいのだが、
残念ながらそうではない・・・。



多くの選手が衰えの兆候が見られており、
全盛期とは程遠いパフォーマンスである。
その結果、今シーズンも、現在31勝34敗で
ナ・リーグ第3位。首位のブレーブスとは、

既に8ゲーム差つけられている。



そんな暗い話題が多いフィリーズだが、
数少ない明るい話題もある。
ここ数年伸び悩んでいたマイナー屈指の
トッププロスペクトが、本格開花の兆しを
見せているのだ。



ドモニク・ブラウン25歳



196cm、93kgとスラットした痩身な
肉体は、全身バネのような身体能力を誇る。
その潜在能力は、多くの球団関係者の目に
とまり、将来を嘱望される外野手であった。



実際、トレードの交換要員として、他チーム
から何度も獲得の要請があったものの、
アマロGMは、事あるごとに断ってきたほど。



しかし、2010年にメージャーに昇格するものの
なかなか結果を出すことができず、3Aと往復
するシーズンが、3年ほど続いた。



そして、迎えた今シーズン、開幕から長打を
連発し、現在19本塁打は、ナ・リーグ1位。
くすぶり続けていた、才能が少しずつ開花
し始めた。



それにしても、スマートなブラウンの体型は
陸上競技のアスリートを彷彿とさせる。
打席でのたたずまい、やや大きいが流れる
ようなスウィングは、なかなか美しい。

※ブラウンの打撃フォームは、コチラ
    ↓      ↓
www.youtube.com/watch



日本の将来と同じ様に、高齢化の問題を
抱えるフィアデル・フィアフィリーズ。
チームの組織改編を根本的に行わないと
暗黒時代に突入する恐れすらある。



その為にも、ブラウンをはじめ、若手の台頭が
必須だ。ベテランたちを、良い意味で、追い
出すつもりで頑張って頂きたい。









【2】編集後記
日本プロ野球で使用している『統一球』が、

今シーズンからこっそりと変更されていた

との事。昨シーズンに比べて本塁打が

飛躍的に増加しており、まぁ、やっぱりな

というところです。ただ、虚偽を続けた

姿勢は、大いに問題ありですね。

巨人の小笠原をはじめ、この2年で

大きく打撃フォームが狂い、球界を

去った選手も多いです。

これは、大問題になりそうですね・・・・。

ボルチモアの大型扇風機、覚醒か!? 【クリス・デイビス】野球人No.138

chrisdavis.jpg

【1】今日の野球人
[選手名]クリス・デイビス
[ポジション]ファースト
[チーム]ボルチモア・オリオールズ
[背番号]19
[生年月日]1986/3/17
[2013年シーズン年俸]330万ドル







2年連続三冠王に向けてばく進中のタイガース
ミゲル・カブレラ。今シーズンも、全く穴の
ない広角打法で、左右に鋭い打球を飛ばして
いる。



下記、カブレラの主要3部門の成績である。
※6/11現在

打率.361(ア・リーグ1位) 
本塁打18本(ア・リーグ2位)
打点69(ア・リーグ1位)



開幕して2か月ちょっと。まだまだわからない
ものの、打率と打点に関しては、2位と大きく
引き離し、独走状態に入った。



そんな中、カブレラの3冠を阻止しようと、
意外なダークホースが本塁打数を延ばして
きた。



ボルチモア・オリオールズの主砲、
クリス・デイビスである。現在20本塁打は、
カブレラを抑え、ア・リーグトップ。



打率.333は同3位、打点52は同2位。
カブレラさえいなければ、デイビスが
3冠を狙える位置にある。



2011年まで、レンジャースの有望株として
期待されていた。しかし、あまりの選球眼の
悪さと、確実性の低い打撃で、半ば見切りを
付けられる形でオリオールズに放出された。



そして、当時オリオールズに在籍していた
マーク・レイノルズと並び、左右の
『超』大型扇風機が完成された。

※マーク・レイノルズのコラムはコチラ
      ↓   ↓



ここで、自分と同じような打者に出会って
吹っ切れたのか、昨シーズンは、思う存分に
ブンブンと、振りまくった。



その結果、139試合で169三振しながらも
33本塁打をかっ飛ばした。同僚だった
レイノルズが、毎年200三振するのに
比べれば可愛いものである。



そして、迎えた今シーズン、レイノルズ
がインディアンズに移籍し、大型扇風機が
1台減った。



その事が影響したのかどうかはわからないが、
デイビスの選球眼が、なんと劇的に向上!
コンスタントに四球を選び、出塁率は4割を
越えている。



映画『メジャーリーグ』で、主人公の
ピッチャーがメガネをかけた途端、
コントロールが向上したかのようである。



もちろん自慢のパワーは、今年も健在。
さらに、確実性が増して、上記の好成績を
維持しているという訳である。



これが本格的な打撃開眼かどうかは、まだ
疑問であるが、現在
『カブレラ劇場』を止めら
れる最右翼であることは間違いない。



こちらが、今シーズンのデイビスの
打撃映像である。
     ↓    ↓
www.youtube.com/watch



ホンモノなのか? それともニセモノか?
読者の皆様ご自身の目で、ご判断頂きたい。












【2】編集後記
『オリックスの井川選手、野球道具一式を

忘れる!』とのニュースが。

    ↓   ↓

headlines.yahoo.co.jp/hl

相変わらずのマイペースぶりですね(笑)

ヤンキースでの、不遇のマイナー生活

を乗り越えられたのも、ある意味

彼の類い稀な『鈍感力』のおかげだった

のかもしれないです・・・・。

驚異の21歳【マイク・トラウト】野球人No.137

miketrout2.jpg 

【1】今日の野球人
[選手名]マイク・トラウト
[ポジション]センター
[チーム]ロサンゼルス・エンジェルス
[背番号]27
[生年月日]1991/8/7
[2013年シーズン年俸]48万ドル







最大のライバルであるレンジャーズに、既に
10ゲーム以上を差をつけられてしまった
エンジェルス(※6月10日現在)。



未だエンジンがかからないハミルトン、
不良債権化が懸念されるプホルズ、
先発3番手以降が明らかに力不足な

投手陣・・・。



マイク・ソーシア監督にとって、頭の痛い
幕開けとなってしまった。



だが、そんな中、昨年に引き続き21歳の
若者が元気一杯だ。



マイク・トラウト



今や、エンジェルスファンの間で、
一番ホットな話題は、プホルズでも、
CJ・ウィルソンでも、ハミルトンでもない
だろう。みんな、このトラウトにご執心
なのだ。



ファンは、試合に大敗した夜でも、酒の
つまみにトラウトの話でもすれば、スッと
気が晴れることだろう。



まだあどけなさが残るニュージャージー出身の

21歳に、エンジェルスの希望を見出す。
アスリートとしての全盛期である20代後半
には、いったいどんな選手になっているの
だろうと、想いを馳せる。まるでわが子を
見守るように。



そして、先日5月21日の試合では、
21歳9か月というア・リーグ最年少記録で、
サイクル安打をやってのけた。
末恐ろしい若者である。



ちなみに、現在のトラウトの年俸は、
メジャー最低保証額の48万ドルである。
年俸調停の権利取得まであと2年もある
(来年いっぱいまで、48万ドルで雇える)。



だが、近年のトレンドでもあるように、
年俸調停まで数年残していても、長期の
複数年契約を結び、囲い込むケースが
増えている。



エンジェルスももちろん、調停前に、
この最高の有望株と長期契約を結ぶだろう。
仮に来年10年契約(!)を結んだとしても、
契約終了時は、まだ33歳。怪我のリスク
はあるものの、あり得ない数字ではない
だろう。



お金持ち球団のエンジェルスが、どんな
ビッグな契約を提示するのだろうか。
非常に楽しみである。



もう既に、水面下で、契約交渉が進んで
いるのかもしれないが・・・。






【2】編集後記
ソフトバンク・ホークスが、実はA-Rodを

獲得しようとしていた、というニュースが。

    ↓    ↓

ヤンキースとしても、出来ることなら放出

したかったでしょうね~。

それにしても、A-Rodは後半戦に出場

できるですかね・・・。

ピッツバーグの再生請負人【アンドリュー・マカッチェン】野球人No.136

Amccutchen.jpg 

【1】今日の野球人
[選手名]アンドリュー・マカッチェン
[ポジション]センター
[チーム]ピッツバーグ・パイレーツ
[背番号]22
[生年月日]1986/10/10
[2013年シーズン年俸]450万ドル






アメリカの北東部に位置するペンシルベニア州
のピッツバーグ(Pittsburgh)



1850年頃から、鉄鋼業として栄えた
ピッツバーグ。全米一の生産量を誇り、
まさに『鉄の街』であった。



また、当時は人口も全米12番目であり、
巨大都市として繁栄を誇っていた。



しかし、1960年代に入ると、安い輸入
鉄鋼材に押されて、地域の経済は衰退。
多くの企業が倒産し、ピッツバーグの産業は
壊滅的な状況に追い込まれた。



そして、多くの失業者が街にあふれかえり、
労働者たちは職を求めて、他の都市へ移って
いってしまった・・・。



ナショナル・リーグ中地区のお荷物球団
ピッツバーグ・パイレーツ



昨年まで20年連続で負け越しており、
悲しいかな、当時のピッツバーグの街が衰退
していった状況と同じに見えてしまう。



しかし、昨年あたりから、わずかな光が
差し込んできた。若くて勢いのあるプレイヤー
たちが台頭してきたのだ。



そこに、他チームから実勢のあるベテランが
加わり、良い方向へ化学反応を起こしている。



そして、キーマンはこの男。今や球界を
代表する5ツールプレイヤーに成長した
アンドリュー・マカッチェン。

今シーズンも元気にPNCパークの外野を
縦横無尽に駆け回っている。



マカッチェンの魅力はやはり、スピードと
守備。昨年、センターとしてゴールドグラブ
を獲得したように、すでに守備能力は、
メジャートップクラスまで成長した。




基本的に、未熟な外野手というのは、
フェンスにへばりつくように深く守る。
それは、伸びていく打球に対し、後ろ向き
に走って、打球に追いつく事ができないから
である。



マカッチェンの守備位置は、通常非常に浅い。
ポテンヒットも防ぐし、後ろに走っても追い
つけるという『自信』があるからなせる
守備位置である。



パイレーツは現在、37勝25敗で
ナショナル・リーグ中地区の2位タイ。
(※6月9日現在の順位)



首位のカージナルスとのゲーム差は
3ゲーム。20年連続の負け越している
チームがまさかまさかの大躍進である。



ちなみに、現在ピッツバーグの街は、
『鉄の街』から、ハイテク産業、金融産業
教育産業を中心とした、街づくりの再生
に成功している。



そして、失業者であふれかえった地域経済も
現在は、非常に安定している。



『衰退と再生』を経験したピッツバーグ。
パイレーツもこの街の歴史と同じように、
再生することができるか。



そのカギは、このドレッドヘアの背番号22
が握っているのは間違いない。









【2】編集後記
妻から誕生日プレゼントで、財布を

もらいました。

迷信かもしれませんが、

『年収は、財布の値段の200倍になる』

といいます(笑)。

無言のプレッシャーなのでしょうか・・・。

頑張ります!

貴公子のいないニューヨーク【デレク・ジーター】野球人No.135

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【1】今日の野球人
[選手名]デレク・ジーター
[ポジション]ショート
[チーム]ニューヨーク・ヤンキース
[背番号]2
[生年月日]1974/6/26
[2013年シーズン年俸]1700万ドル








東京芸術劇場で行われた舞台
『おのれナポレオン』(三谷幸喜作・演出)



皆さんご存知の様に、キャスティングで
紆余曲折があったものの、結果的にこの舞台
は、伝説の舞台となった。



ヒロインである天海祐希が軽度の心筋梗塞
を発症し、急遽降板を余儀なくされた。
その時点で、舞台中止という選択肢もあった
ものの、代役として宮沢りえを起用し、継続
する事となる。



その宮沢りえが、わずか48時間でセリフと
演技を完ぺきに覚え、『代役』を見事に
こなしたのである。この勇気ある決断と、女優
としてのプロフェッショナルな姿勢に対し、
各方面から絶賛の嵐であった。



ともすれば、前任者と比較されて、女優
として
評価にも大きく響いてしまう。
とても大きなリスクが伴う仕事であった
のだが、
凄いをやってのけた。



ご存知『ニューヨークの貴公子』こと
デレク・ジーター



去年のプレーオフ、ショートゴロを捌いた際に

左足首を亀裂骨折。当初、今シーズンの開幕
には間に合うとみられていたが、新たに亀裂
骨折の個所が見つかった。
少なくとも、
前半戦の復帰は絶望的との事。



今シーズンのヤンキースは、ジーター以外にも
怪我人が続出しており、去年とはまるで別の
チームのようなラインナップである。



ハフナー、ウェルズ、オーバベイ、ニックス、
ユーキリス、イチローら、ベテランが何とか
穴を埋めているものの、ここにきてズルズル
と調子を落としてきた。



やはり、ジーター不在の代償は大きい。



コンスタントに180本~200本安打を
打てる打者を欠いてしまう事もそうだが、
何よりも、類い稀なリーダーシップを
発揮してくれるカリスマが、グラウンドに
いない。



投手がピンチの時、マウンドでかける
ジーターの何気ない一言。
敗戦ムードが漂う試合であっても、決して
諦めないジーターの前向きなプレー。



17年間どんな時でもヤンキースタジアムの
ショートには、ジーターがいた。



やはりジーターのいないニューヨークは、
しっくりこない。



前述の様に、天海祐希の緊急事態の際、
宮沢りえが見事に『代役』をこなした。
しかし、今のところニューヨークの貴公子
の『代役』は、誰もこなせていない。



改めてジーターのリーダーシップの偉大さを
思い知らされるシーズンになりそうだ。







【2】編集後記
今日は、久々にカフェでコラムを

書いています。

ビジネス街のカフェという事もあり、

休日ですが、かなり賑わっています。

商談中のビジネスマン、ノートPCを開き

必死に株価のチャートを見るおっちゃん、

楽しそうに話すカップル、読書にふけるOL、

資格の勉強をする30代男性、井戸端会議


夢中のおばちゃん達・・・・。

いやぁ~、人間観察って面白い

ですね(笑)

巨額契約の重圧【ジョシュ・ハミルトン】野球人No.134

hamilton2.jpg

【1】今日の野球人
[選手名]ジョシュ・ハミルトン
[ポジション]ライト、センター
[チーム]ロサンゼルス・エンジェルス
[背番号]32
[生年月日]1981/5/21
[2013年シーズン年俸]1500万ドル








目も眩むような巨額契約を交わした
アスリートの心境というのは、どの様な
ものなのだろうか。



評価された喜びも、もちろんあるだろうが、
それ以上に、『責任』という重圧が
襲い掛かってくるのだろう。
喜びよりも、恐怖や不安の方が大きい』
というのが、彼らの本音なのかもしれない。




しかし、そこは夢を与える商売だ。
そんな心の葛藤を押し殺し、カメラの前では
笑顔を振りまく。これは、辛い。




1997年、当時の長嶋監督から三顧の礼
をもって迎えられた、清原和博。



巨人軍の4番の重圧というのは、想像を絶する
ものだったそうで、当時の心境を
『地獄だった』と語っている。
度重なる心労で
不眠症に陥り、さらには
ストレスで親指の爪が
縦に割れたそうだ。



今シーズン、ロサンゼルス・エンゼルスに
FA移籍したジョシュ・ハミルトン。



5年総額1億2500万ドルで、エンジェルス
が、レンジャーズから、引っこ抜いた。
エンジェルスは、主砲を手に入れただけで
なく、最大のライバル球団を弱体化させる事に
成功したのだ。



昨年もエンジェルスは、レンジャーズから
左腕投手
C.J.ウィルソンを引き抜いており
まさに、アメリカン・リーグ西地区の
『仁義なき戦い』である。



そんな『仁義なき戦い』の渦中にいる
ハミルトンだが、現在大不振に
陥っている。
開幕からまるでエンジンがかからず、
60試合が経過しても、まだ低空飛行を
続けている。
現在のハミルトンの成績は下記の通り。

打率.216 8本塁打 18打点 出塁率.278
OPS.660




なかなか、まずい成績である。それにしても
巨額契約のプレッシャーなのか、まるで元気
がない。



昨年、FAで加入し、アルバート・プホルズも
全く同じような状況に陥っていたが、なんとか
後半戦盛り返した。なので、ハミルトンも
慣れてくれば大丈夫だろうという見方が
あるのだが・・・。



ひとつ心配なのが、ハミルトンには以前
重圧に負けて、人間として壊れてしまった
『前科』があるという事。

※前回のハミルトンのコラムはコチラ
       ↓    ↓
yaqjin.blog.fc2.com/blog-entry-3.html



球団としては、メンタル面を含め、あらゆる
サポートをしていると思うのだが、ファン
としては非常に気がかりであろう。



一度地獄を見たハミルトンなので、もう二度と
過ちは犯さないと思うのだが。



今の状況もかなりの地獄だと思うが、この
重圧を乗り越えて、夏場以降、エンジンが
全開になる事を願おう。








【2】編集後記
『グーグル・グラス』が、製品化に向けて

テストを繰り返しているようです。

SF映画のアイテムが、いよいよ実現するか

と思うとワクワクしますね!

ただ、盗撮が簡単にできてしまうなど、

まだまだクリアしなければならない問題が

たくさんあるそうですが・・・。

個人的には
ドラゴンボールのスカウターを

思い出します(笑)


今、一番胃薬が手放せない監督【ドン・マッティングリー】野球人No.133

DonMattingly.jpg 

【1】今日の野球人
[選手名]ドン・マッティングリー
[チーム]ロサンゼルス・ドジャース
[背番号]88
[生年月日]1961/4/20

※現ロサンゼルス・ドジャース監督






昨日のコラムでも書かせて頂いたように、
ロサンゼルスを本拠地に置く2チームが、
揃って最悪のスタートを切った。



そして、ファンやマスコミが、にわかに
騒がしくなってきた。そう、早くも『戦犯』
探しが始まったのである。
もちろん、日米
問わず、一番最初にやり玉に
挙げられる
のは、監督だ。



まずは、ドジャースの監督である
ドン・マッティングリー。解任までの
カウントダウンが開始された状態である。
今、メジャーリーグで一番多く胃薬を飲ん
でいる監督ではないか。



2011年に監督就任後、まずまずの成績を
残したものの、2年連続でプレーオフ進出
を逃してしまった。この時は、監督就任と
共に、当時のオーナーが経営難に陥る
という、不運も重なったのだが・・・。



そして、迎えた今シーズン。オーナーが代わり
湯水のごとくカネをつぎ込み、選手を補強。
もう言い訳は許されない状況に追い込まれた
マッティングリー。



スター選手揃いのドジャースを率いて、
ぶっちぎりの優勝を・・・と、行きたい所
だったのだが、スタートで派手に転んで
しまった。



現役時代はヤンキース一筋14年。
ヤンキースのフランチャイズプレイヤーで
あり、彼の背番号『23』は永久欠番だ。
ヤンキース10代目のキャプテンを務めた
事もあり、生粋の『ピンストライプの男』
だったのだが・・・。



もちろん現役時代は、ドジャース
とは
全く縁がなかった。おそらく本人も、まさか
ドジャースの監督を務めるなんて、思いも
しなかっただろう。



2008年に、ジョー・トーリがドジャースの
監督
に就任すると、トーリの『懐刀』であった
マッティングリーをドジャースへ呼び寄せた。
そして2011年、トーリが監督を辞任し、
『懐刀』マッティングリーが、ドジャースの
監督に就任したという訳である。



『悪の帝国』のヤンキースのキャプテン
だった男である。
なので、ドジャース
ファンとしても、
マッティングリーに対して、
そこまで強い思い入れがないのかもしれない。



だから、余計に風当たりが強くなっている
様な
気もするが・・・。



ちなみに、ロサンゼルス・エンジェルスの
監督のマイク・ソーシアは、現役時代、
ドジャース一筋のフランチャイズプレイヤー
であった。そして、
エンジェルスも不振を
極めており、ソーシアも
クビが危ない。



ソーシアがクビになったら、ドジャースが
拾うだろうという噂も。



いずれにしても、メジャーで最も歴史のある
球団の1つであるドジャース。名物監督で
あったトミー・ラソーダの言葉、
『俺にはドジャーブルーの血が流れている』
は、あまりに有名だ。



かつてはピンストライプを身にまとっていた
マッティングリーだが、今はドジャーブルー
の血が流れているはず。



これ以上、名門ドジャースを迷走させては
いけない。










【2】編集後記
一昨日、『ガッツ』の愛称で親しまれている、

巨人の小笠原選手が2年ぶりに本塁打

(サヨナラ)を放ち、勝利に
貢献しました。

2011年に2000本安打を達成して以来、

極度の大不振に陥ってしまったガッツ。

一部の報道では、統一球への対応が

できず、バッティングフォームを崩して

しまった事が原因と言われています。

残された時間は少ないかもしれませんが、

最後までヘルメットが飛ぶぐらいの

フルスウィングを見せてほしいです。


極上の5ツールプレイヤー、復活なるか!?【マット・ケンプ】野球人No.132

Kemp2.jpg 

【1】今日の野球人
[選手名]マット・ケンプ
[ポジション]センター
[チーム]ロサンゼルス・ドジャース
[背番号]27
[生年月日]1984/9/23
[2013年シーズン年俸]2000万ドル







これだから、野球はわからない。
ドジャース、エンジェルス、ブルージェイズが
まさかここまで苦戦するとは。




昨年オフから、なりふり構わず札束攻勢で
選手をかき集めた、『お金持ち球団』の
ドジャース、エンジェルス、ブルージェイズ。



3チームとも、目標はただ一つ。
ワールド
シリーズ制覇しかない。



『勝利はカネで買える』という信念の元、
球団オーナー達の財布のひもが緩み、
ジェネラルマネージャーが奔走した。



まさに優勝を義務付けられた3チーム。
プレーオフ進出は当たり前、それ以外
の結果であれば、監督含め、多くの
人間のクビが飛ぶだろう。



しかし、その3チームとも、揃って首位争い
はおろか、勝率5割さえクリアできない状態
なのである。



なかでも、ドジャースの状態は深刻だ。
元NBA選手のマジック・ジョンソン含む
投資家グループが球団を買収して以来、
湯水のごとくカネを使ってきた。
他チーム
から、実績のある選手がどんどん加わり、
わずか1年で、全く別のチームになって
しまったほど。



その莫大な『投資』に見合うだけの結果が、
まるで出ていない。現在 25勝32敗 
勝率.439 で、ナショナルリーグ西地区 
最下位。 (順位は、6/5現在)



もう既に、監督であるドン・マッティングリー
の首元が涼しくなってきた。



そして、生え抜き選手である、マット・ケンプ
も、今後大きなリターンが見込めるであろう、
『有望な投資物件』として、莫大な延長契約を
得た1人である。



その額、8年1億6000万ドル



そのケンプも、開幕から絶不調。
ケンプは極上の5ツールプレイヤーだが
さすがにこの契約はリスクが高すぎる
との声も出てきた。

※前回のマット・ケンプのコラムはコチラ
       ↓   ↓
yaqjin.blog.fc2.com/blog-entry-5.html




下記、今シーズンのケンプの成績である。

打率.251 2本塁打 17打点 7盗塁
OPS.640



年俸2000万ドルプレイヤーとしては、あまりに
寂しい数字である。さらに、5/30の試合で
右太ももを痛め、そのまま故障者リスト入り。
昨年も左太ももを痛めて、2か月以上、故障者
リスト入りしているだけに心配だ。



万全の体調であれば、40本塁打40盗塁
をクリアできるほどの実力の持ち主。



また、アフリカン・アメリカン(先祖が
アフリカ系であるアメリカ人)でも
あるケンプ。多くのアフリカン・アメリカンの
アスリートは、抜群の身体能力を持ち、
大柄であるにも関わらず、俊足で、
瞬発力が高い。



もちろん、ケンプもそのDNAをしっかりと
受け継ぎ、ずば抜けた身体能力を誇る。
この男が、もしバスケットボールを選択し、
NBA選手になったとしても、一流選手
になっていただろうと言われるている。



既にドジャースの顔であるマット・ケンプ。
必ずまた打棒が復活するはず。
いや、してくれなければ、ドジャースの
ワールドシリーズ制覇など、到底ありえない。








【2】編集後記
インターネット小売りで、世界最大手である

Amazon。

そのAmazonが、現地アメリカで、ついに

生鮮食品の販売を手掛けるとういう噂が。

その名も『Amazon Fresh』。

おそらく数年後には、日本にも上陸する

のでしょう。日本でも、現在イオンや、

イトーヨーカドーグループ 等が、

食品のネット販売を手掛けていますが、

『Amazon Fresh』という黒船が

来航したら、日本の食料品販売の図式は

大きく変わるのでしょうね。


Amazonの総帥ジェフ・ベゾス

恐るべし・・・。


現役最高の捕手は、誰?【ヤディアー・モリーナ】野球人No.131

YadierMolina.jpg 

【1】野球人データ 
[選手名]ヤディアー・モリーナ
[ポジション]キャッチャー
[チーム]セントルイス・カージナルス 
[背番号]4
[生年月日]1982/7/13 
[2013年シーズン年俸]1400万ドル 







日本の野球ファンの方なら、憎むべき人物
かもしれない。



忘れもしない今年のWBC準決勝、
侍ジャパン
とプエルトリコの一戦。



悪夢の8回裏、日本中のテレビの前で、
多くのため息が漏れた。



井端、内川のダブルスチール失敗で、
日本の勝機は完全についえてしまった。
そう、ヤディアー・モリーナの憎たらしい
ほどの強肩によって。



結局、この試合の主導権は、最後まで
モリーナが握っていた。



実績、技量で格段に劣るプエルトリコの
投手陣を巧みにリードし、日本打線を
翻弄。要所要所で、チームメイトに声を
かけて、仲間たちを鼓舞させ続けた。



まさに司令塔であり、グラウンドの監督
の働きを見せたモリーナ。
この大会での活躍で、また一つ評価を
あげたのではないか。



肝心のレギュラーシーズンも、WBCでの
好調を維持している。守備面はもちろん
開幕から、コンスタントに安打を量産。
現在、打率.347で、ナショナルリーグ
第2位(6/4 現在)。



モリーナの捕手としての守備力(リード、
キャッチング、ブロッキング、盗塁阻止、
リーダーシップ)は、超Aクラスなのは
言うまでもないのだが、近年、打撃面での
成長が著しい。



昨年は、

打率.315 22本塁打 76打点 12盗塁
OPS.874

と、捕手としては素晴らしい打撃成績を
収めた。かつては、打率.270 程度で
本塁打も一桁という、典型的な守備型の
捕手であったのだが、メキメキと力をつけて
きた。



昨年のナショナルリーグのMVPは、
同じ捕手である、ジャイアンツの
バスター・ポージーに譲ってしまったが、
捕手としての総合力、経験は、モリーナ
の方が、一枚上手だろう。



全員がメジャーリーグのキャッチャー
である、モリーナ三兄弟。その末弟である、
ヤディアー・モリーナ。



長男のベンジー・モリーナは、既に引退
してしまったが、次男のホセ・モリーナは
レイズでいぶし銀の活躍を見せている。

※ホセ・モリーナのコラムはコチラ

       ↓     ↓

yaqjin.blog.fc2.com/blog-entry-59.html



もちろん、三兄弟の中でヤディアーの実力
が飛び抜けている。



そして、『現役最高の捕手は、誰?』
という質問は、もう愚問なのかもしれない。



モリーナの能力を語るとき、
『現役最高の~』という修飾語が、
『メジャー史上最高の~』という
修飾語に変わる日も、きっと近いのでは。








【2】編集後記
中日ドラゴンズが不調です。

やはり落合カラーから脱しようと、無理矢理

方向転換した反動なのでしょうか。

落合監督時代は、良くも悪くも、選手間に

もの凄い緊張感がありました。

『ファンサービスをおろそかにしている』

と非難されていましたが、選手としては

それどころではなかったのかもしれません。

次期監督も不透明ですし、組織的にも

ちょっと良くない雰囲気ですね・・・。

新生ブルージェイズの『スピード・スター』【ホセ・レイエス】野球人No.130

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【1】今日の野球人
[選手名]ホセ・レイエス
[ポジション]ショート
[チーム]トロント・ブルージェイズ
[背番号]7
[生年月日]1983/6/11
[2013年シーズン年俸]1000万ドル






新生ブルージェイズが苦戦している。



所属しているアメリカンリーグ東地区は、
現在、大混戦。首位のレッドソックスを
追うかたちで、ヤンキース、オリオールズ、
レイズが、2.5ゲーム差以内でひしめき
合い、しのぎを削っている。
(6/3現在の順位)



その中で唯一、ブルージェイズだけが
負け越しており、単独最下位。
今シーズンは、完全な『勝負モード』で
挑んだだけに、このつまづきは、何とも痛い。



昨年末、アンソポロスGMは大勝負に出た。
マイアミ・マーリンズと『超』大型トレードを
敢行。
計4人の主力選手が、ブルージェイズ
に移籍したのだが、彼らの契約総額は、
なんと1億6375万ドルにのぼった。



その中の一人、おそらく一番の目玉であろう、
ホセ・レイエス。マーリンズ時代に結んだ
6年契約の残りを、そのまま引き継いだ。



おそらく、レイエス知名度は、日本でもかなり
高いのではないか。



レイエスは、2003年にメッツでデビュー。
当時のライバルであった、松井稼頭夫から
ショートのポジションを奪い、レギュラーに
定着。



抜群の身体能力と、ずば抜けたスピードで
あっという間にニューヨークのファンの心を
掴んだ。



なかでも『スピード・スター』の異名を誇る
走力と、ショートの深い所からでもランナーを
させる肩の強さで、独創的なプレーを連発。



メッツの不動のトップバッターとして、
シーズン60盗塁、15三塁打を軽くクリアする
選手へと成長していった。



デビュー当初は、選球眼がむちゃくちゃ悪く、
打撃も非常に淡白であった。また、守備の面
でも、時折集中力が『プツッ』と切れて、
イージーミスを犯してしまう事もしばしば。



失礼だが、レイエスはあまり賢くない、
身体能力に依存した選手なのかと思って
いた。しかし、年齢と共にプレーに円熟味
が増し、だいぶ改善されてきた。



ここ数年は、下半身の故障が増え、かつての
60盗塁できるスピードは、影をひそめて
しまっている。
そして、今シーズンも早々に
足の怪我で戦列を離脱してしまった。



この離脱は、『勝負モード』のブルージェイズ
にとって、かなり辛い。



その代役として、川崎宗則が頑張って
いるものの、やはり役不足の感は否めない。
日本のファンの方にしてみれば、レイエスの
復帰が、少しでも長引いた方が、良いのかも
しれないが・・・・。



いずれにしても、レイエス抜きにしてこの
激戦区を勝ち抜くことは厳しい。
『スピード・スター』レイエスの復帰を
トロントのファンは待ち望んでいる。








【2】編集後記
連日の株価急落で、アベノミクスブーム

一段落といったところでしょうか。

昨年末からの急激な円安傾向や

株価上昇は、あまりにも不自然すぎます。

海外貿易(輸出業)を営む我々にとっては、

非常に追い風ではあったのですが、引き続き

冷静に、状況を静観したいと思います。


サンディエゴの英雄【トニー・グウィン】野球人No.129

Tony Gwynn

【1】今日の野球人
[選手名]トニー・グウィン
[ポジション]ライト
[チーム]パドレス 2001年引退
[背番号]19
[生年月日]1960/5/9

※現サンディエゴ州立大学野球部監督









ナショナルズに所属する、最高級の逸材
スティーブン・ストラスバーグ。



彼は、高校時代は無名選手なのだったが、
サンディエゴ州立大学に入学後、メキメキと
頭角を現していった。



そして、その成長する様子を野球部の監督
として、ずっとそばで見守ってきた男がいる。
ストラスバーグがプロ入りする際、その男は
静かにマスコミの前でこう語った。



『ストラスバーグは、もうメジャーで投げる
準備ができている。間違いなく、20年に
一人の逸材だよ。』




そう、メジャー・リーグファンならご存知
サンディエゴ・パドレス一筋20年、
通算打率.338、首位打者8回
『安打製造機』トニー・グウィンである。



現在は、地元の大学の監督として後進の
指導にあたっている。



『安打製造機』という言葉は、今でこそ、
イチローが欲しいままにしているが、
80~90年の『安打製造機』は、まさに
グウィンの為の言葉であった。



なにせ、メジャー生活20年のうち、デビュー
の年を除き、引退まで一度も3割を切った
事がないのだから。



グウィンの数々の輝かしい功績や、伝説が
あると思うが、特質すべきはやはり球界一
とも言われた、研究熱心さではないだろうか。



ビデオテープによるフォームチェック、相手
投手の研究は、試合中のイニングの合間にも
行っていたそうだ。



完璧な打席を終えた後にも、パドレスの
クラブハウスのビデオルームに直行し、
フォームチェックを怠らなかった。



その研究熱心さから、『キャプテン・ビデオ』
というニックネームまでついたほど。



惜しむべくは、やはり怪我だった。
特に、体重増加と共に、下半身の怪我には
最後まで悩まされ続けた。晩年は、巨体を
揺らしながらライトの守備位置に走っていく
姿は、少し痛々しかったほど。



ただ、バッティング・アイ(動体視力や、
目と手の連携動作)は、最後まで衰え
なかった。



その為、下半身の怪我に反比例するかのように
選球眼、バットコントロールが、年齢の共に、
どんどん進化していった。



長年の経験と、前述の『キャプテン・ビデオ』
の研究結果の蓄積によって、打撃の幅が更に
広がっていったのかもしれない。



引退した年(2001年)の打率が.324
なのだから、恐れ入る。



ちなみに、グウィンは引退後も益々太り続け
現在は、かなりの巨体(推定体重は140kg
近いのではないか!?)。
その為、病気を患う事が多く、数年前は
唾液腺ガンを発症した。



大学の監督としてだけではなく、地元である
サンディエゴの英雄として、これからも活躍
してもらわなければならない人物だけに、
非常に心配である。



今後も健康にだけは気をつけて、自身の
卓越した打撃理論を大学生に伝授し、
グウィン2世をメジャー・リーグにどんどん
送り込んで頂きたい。








【2】編集後記
日本ハムの大谷選手の二刀流が

本格的に始まりました。

話題づくりだけだと思っていましたが、

これはホンモノですね^^;

その一方で、『ハンカチ王子』こと

斎藤投手は、どのような心境なの

でしょうか。当たり前ですが、プロの

世界は厳しいもので、世間は大谷選手の

事ばかり。斎藤投手は、既に忘れられかけ

ています。そして、甲子園で戦ったマー君

は、完全に別世界の選手に成長しています。

ここで奮起できるのか。泥臭く、図太く、

這い上がってきてほしいですね。




ピンストライプの自覚【ロビンソン・カノ】野球人No.128

cano 2
 
【1】野球人データ 
[選手名]ロビンソン・カノ 
[ポジション]セカンド
[チーム]ニューヨーク・ヤンキース 
[背番号]24 
[生年月日]1982/10/22 
[2013年シーズン年俸]1500万ドル 







今シーズン、開幕する前から、ヤンキースの
主力選手に、怪我人が続出していた。
(特に内野手)



その為、開幕前のヤンキースの下馬評は
決して高くなく、怪我人が復帰するまでは
かなり苦戦するだろうと予想されていた。



以下、戦線離脱中の主力選手である。
(5/30現在)

デレク・ジーター 左足首亀裂骨折
アレックス・ロドリゲス 股関節手術
マーク・テシェラ 右手首捻挫
ケビン・ユーキリス 腰痛
カーティス・グランダーソン 左手骨折


※テシェラと、ユーキリスは5/31の試合で
 復帰するとの事



ここまで主力選手が抜けると、監督としては
本当に厳しいだろう。



その為、急場しのぎで、なりふり構わず
峠を過ぎたベテランを獲得しまくった
ものの・・・。4月、5月は、何とか首位
をキープしていたが、さすがに、ここに
きてズルズルと落ちてきた。



むしろ、このラインナップで、よく首位を
キープできたものである。ジラルディ監督の
マネージメントは大したものだと、改めて
評価を上げたのではないか。



そんな中、ヤンキース一筋でプレーしている
ロビンソン・カノの存在が光っている。



ジーターが不在中という事もあり、
『俺がフランチャイズプレイヤーなんだ』と
いった自覚が出てきたのか。



打率.296 14本塁打 36打点
OPS.895




という成績で、打撃主要3部門とOPSで
チームトップの成績をおさめている。
特に例年以上のペースで本塁打が
出ており、まさに主軸打者らしい活躍
である。



ジラルディ監督の信頼も絶大で
『カノの代わりになる選手はいない』
と、最大の賞賛の言葉を送っている。



数年前までは、精神面での未熟さが目立ち、
集中力を欠いたプレーや、怠慢プレーの常習犯
でもあった。そして、ジラルディ監督にお灸を
すえられる事も、しばしば。



しかし、年齢と共に、技術面はもちろん、
メンタル面でも格段に成長してきた。
二遊間を組む、ジーターを背中を見ながら
何かを感じ取ったのか。



ピンストライプの誇りと責任が、選手たちを
一人前の男に成長させていく。



カノが、『一流』の選手から『偉大』な選手に
変わるのは、もうすぐかもしれない。










【2】編集後記
パドレスとレンジャースで活躍した

大塚晶則投手が、日本の独立リーグで

6年ぶりにマウンドに帰ってくるとの事。

右ひじを痛めてから、ずっと過酷なリハビリ

を続けていたようです。

もう一度マウンドで、『ヨッシャー!』を

叫ぶために。

最期の一花を、マウンドで思う存分咲かせて

もらいたいです。

2年連続三冠王を狙う悪童【ミゲル・カブレラ】野球人No.127

Cabrera 2 

【1】野球人データ 
[選手名]ミゲル・カブレラ
[ポジション]三塁手、一塁手
[チーム]デトロイト・タイガース
[背番号]24
[生年月日]1983/4/18
[2013年シーズン年俸]2100万ドル







2013年シーズンが開幕して2か月が
過ぎた。



アメリカンリーグの中地区はシーズン前の
予想通り、タイガースが首位を走っている。
(2013/5/31現在)



インディアンズも0.5ゲーム差の2位と
健闘しているものの、やはり実力では
タイガースが頭1つ抜き出ている。
そして、昨年のアメリカンリーグの三冠王
ミゲール・カブレラも相変わらず元気だ。



下記、今シーズンのカブレラの成績である。

52試合 打率.369 79安打 15本塁打
59打点 出塁率.443 OPS.1.102

※赤字は、リーグトップ



本塁打は、19本でオリオールズの
クリス・デービスがトップだが、4本差
など、余裕の射程圏内。



怪我さえなければ、2年連続の三冠王を
狙える位置にいる。



それにしても、今シーズンは相手のマークが
より一層厳しくなり、苦戦するだろうと予想
されていたが・・・。



何のことはない。カブレラのバッティングは、
その相手のマークの、一枚も二枚も上を
行ってしまっている。



昨年以上に、厳しいコースを攻められようが、
渾身のウィニングショットを多投されようが、
いとも簡単に打ち砕いてしまう。



カブレラは、バットスピードがとても速い為
本当にぎりぎりまで(手元まで)、ボールを
引き付ける事ができる。そして、柔らかく、
しなやかなスイングで全方向へ鋭い打球を
飛ばしまくる。



カブレラのバッティングをご覧頂きたい。

       ↓  ↓

www.youtube.com/watch



右に左に、面白いように打球が飛んでいく。
この男を見ていると、バッティングとは、
とても簡単な技術の様に思えてしまう。



やはり、本物の天才だ・・・・。



ちなみに、ダルビッシュは、このカブレラ
をはじめ、タイガースの打者達との対戦を
本当に楽しんでいるとの事。



他の投手からしてみたら、対戦を避けたい
打者ばかりだが、楽しめるぐらいの余裕と
自信と闘争心があるのだろう。



ダルビッシュにしてみたら、日本では
味わえなかった感覚なのかもしれない。









【2】編集後記 
一時期サボっていたジム通いを

再開しました。

一定期間サボってしまうと、再始動に

時間がかかってしまいます^^;

なんとか継続していきたいです。

目指せ、6パック!

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