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依存症との戦い【ジョシュ・ハミルトン】野球人No.218

hamilton3.jpg 

【1】今日の野球人
[選手名]ジョシュ・ハミルトン
[ポジション]レフト
[チーム]ロサンゼルス・エンジェルス
[背番号]32
[生年月日]1981/5/21
[2013年シーズン年俸]1500万ドル






90年代に女子高生を中心に、カリスマ的な
人気を博した歌手の華原朋美さん。
重度の薬物依存を克服し、再び
ステージへ戻ってきた。



連日、バラエティー番組に出演。屈託の
ない笑顔と愛嬌で、久々の『朋ちゃん節』
を見せている。



ただ、終始ハイテンション気味なのが
かえって『危うさ』を感じさせ、見ている
こちらが少しハラハラする。



病み上がりともいえる状態なので、無理は
しないで頂きたいところだが、やはりそこは
人気者の宿命か。周囲は放っておいては
くれない。



薬物依存との戦いは、壮絶だったようで、
家族共々、地獄を味わったと語っていた。



エンゼルスのジョシュ・ハミルトンも地獄を
見てきた1人である。



全米1位で入団した期待のルーキーは、心を
病み、あっという間に重度の薬物依存に
陥った。リハビリセンターの入退院を繰り返し
地獄の淵をさまよった。



そのヒーローが再び苦しんでいる。
大型契約でエンゼルスに入団したものの、
開幕から打棒が湿りっぱなしで、低空飛行が
続いている。



チームも、既に優勝争いから脱落。シーズン
終了後は、戦犯の一人として、やり玉に挙げ
られるのは間違いない。



その苦痛から、再び薬物依存、アルコール依存
に陥ってしまうのでは、と懸念するファンも
多いだろう。もちろん、チームとしては、
カウンセリング等の最善のケアは行って
いるだろうが。



重度の薬物依存や、アルコール中毒は
一度克服しても、数年後に、とあるきっかけで
再発することはよくある。



おそらく、今でも自分の内なる悪魔と
戦い続けているハミルトン。



シーズンオフはゆっくり静養し、来期は、
例年通りの5ツールプレイヤーとして、
完全復活して頂きたい。








【2】編集後記
私は、15年来のバイオハザードファン

(ゲーム、映画共に)なのですが(笑)、

先日やっとバイオハザード6(PCゲーム版)

を購入しました^^

忙しくてやる時間があまり無いのと、

R 指定の為、子供の前ではできない

のですが・・・^^;

寝る前にこっそりやろうかと思います。


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マリナーズは、どこへ向かうのか・・・【ケン・グリフィーJr】野球人No.217

Griffey2.jpg 

【1】今日の野球人
[選手名]ケン・グリフィーJr
[ポジション]センター、ライト
[チーム]マリナーズ 他 2010年引退
[生年月日]1969/11/21





先日、マリナーズの本拠地セーフコフィールド
にて、盛大なセレモニーがとり行われた。



そう、シアトルの英雄ケン・グリフィーJrの
マリナーズ殿堂入り式典である。



式典には、かつてのチームメイトが勢ぞろい。
ジェイ・ビューナー、エドガー・マルチネス、
ランディ・ジョンソン 他、懐かしのスター
が揃った。



90年代後半、マリナーズは本当に強く、
そして魅力たっぷりのチームだった。
投手力はやや脆弱だったが、それを楽々
カバーできる破壊力を持った攻撃陣。



『5点取られたら6点取り返す』ぐらいの
スタンスで、メジャー1、2を誇る豪華な
打線。



特にグリフィーは攻守に冴え渡り、まさに
球団の顔。屈託のない笑顔でファンを虜に
する、本物のスーパースターであった。



それから15年近くが過ぎ、マリナーズは、
当時と比べ物にならないほど、輝きを失って
しまった。



活気を失った集団、負け犬根性が染みついた
選手たち・・・。イチローがモチベーション
維持に苦労した話は有名だ。



昨年イチローを放出し、新生マリナーズとして
新たな船出となったのだが、まだまだチームの
方向性は見えてこない。



90年代後半のマリナーズと比較するのは
酷かもしれないが、地元シアトルのファンは、
いつまでも当時の事を覚えている。
そして、口を揃えてこう言う。



『当時は良かったよ・・・』




式典のスピーチで、グリフィーは、若き
マリナーズの選手たちにこう言った。



『我々も君たちと全く同じだった。
私は19歳、ジェイ(ビューナー)、
ランディ(ジョンソン)は、22、23歳
だった。お互いに成長し、信じあった。
きっと君たちもそうなれる』 
と。



かつてのカリスマの言葉に奮起して、
1人でも多く若きスターが誕生することを
期待しよう。





【2】編集後記
来週から1週間、また海外出張の為

先ほど、機内で読む本やDVDを買いました。

以前からずっと読もうと思っていた、

柳井正さん(ユニクロ創業者)の自伝

『1勝9敗』をやっと買いました。

会社経営において、10回チャレンジしても

勝てるのは1度ぐらい。

とても重みのある題名ですね・・・。

『聖域』への挑戦【ウラディミール・バレンティン】野球人No.216

バレンティン 

【1】今日の野球人
[選手名]ウラディミール・バレンティン
[ポジション]ライト
[チーム]東京ヤクルト・スワローズ
[背番号]4
[生年月日]1984/7/4
[2013年シーズン年俸]95万ドル








2011年、2012年のセリーグ本塁打王
であるウラジミール・バレンティン。
『統一球』を使用していたシーズンで、
2年連続30本塁打をクリアし、タイトルを
獲得した。



2007~2009年には、マリナーズに
在籍し、イチローの同僚でもあった。



そのバレンティンが、一昨日に早くも
50本塁打をクリアした。ちなみに111戦目
でのクリアは、史上最速との事。
王貞治氏の持つ記録、55本塁打更新に
期待がかかる。



しかし、プロ野球ファンの方ならご存知の
ように、王貞治氏の持つ55本塁打は、
ある種の『聖域』のようなものになって
いる。



近鉄時代のローズ、西武時代のカブレラも
挑んだものの勝負を避けられ、記録更新には
至らなかった。



しかし、残り試合はあと33試合もある。
そして、ジャイアンツとの対戦は6試合。
8月に16本塁打を量産したバレンティンに
とって、記録更新は、かなり現実味を帯びて
きた。



ちょっと話はそれるが、落合博満は、タイトル
争いがもつれた際に勝負を避けられる事に
ついて、こう語っている。



『勝負を避けられる事は、自分の責任。
シーズン終盤までもつれこませた自分が悪い。
相手に圧倒的な差をつけて独走しちゃえば、
避けられる事はないんだから。』




う~む、さすが、3度の3冠王・・・。
手厳しいが、非常に説得力がある。



落合の考え方であれば、バレンティンも、
シーズン終盤まで、記録更新がもつれこんだら
勝負を避けられるだろう(ローズ、カブレラが
そうであったように)。



しかし、55本目を9月上旬あたりにクリア
してしまえば、『聖域』を守る為のフォア
ボールは、無くなるのかもしれない。



ともあれ、記録を更新できても、できなくても
色々な意味で、日本球史に残る外国人に
なりそうなバレンティン。



ジャイアンツの投手陣が、どういった対応を
見せるかも
注目だ。






【2】編集後記
日産自動車が、2020年までに

『自動運転車』
発売するとの事。

※記事はコチラ
   ↓   ↓

これ、凄いですね~。SF映画の世界では

良く見かけますが、いよいよ現実が

近づいているんですね~。

しかも、2020年って、たった7年後

ですが・・・。

7年後に本当に発売出来るかどうかは

別として、こういったニュースは

ワクワクします!

『神』が務めたポジションは、誰が継ぐのか?【デビッド・ロバートソン】野球人No.215

DavidRobertson.jpg

【1】今日の野球人
[選手名]デビッド・ロバートソン
[ポジション]ピッチャー
[チーム]ニューヨーク・ヤンキース
[背番号]30
[生年月日]1985/4/9
[2013年シーズン年俸]310万ドル






1997年から、ヤンキース帝国の
クローザーを務めているマリアノ・リベラ。
通算セーブ数は既に600を超えており、
43歳で迎えた今シーズンも38セーブを
挙げている。



皆さんご存知のように、カッターと呼ばれる
ほぼ1球種でここまで抑え続けてきた。
その活躍は、生きる伝説として『神』の領域に
入っており、多くの信奉者が存在する。



そして、その神様は今シーズンを最後に、
マウンドから去る決意を固めた。昔ほどの
圧倒的な支配力は、さすがに無くなった
ものの、メジャーで通用しなくなったとは、
到底思えないのだが・・・。



ともあれ、来期以降のヤンキースの
クローザーの座を、誰かが務めなくては
ならない。何せ『神』の跡を継ぐポジション
である。並大抵のプレッシャーではない
だろう。



ちなみに昨年はリベラの怪我で、ラファエル・
ソリアーノが代役を務めたが、今回は代役
ではない。



一番手に挙げられているのは、リベラに繋ぐ
セットアッパーとして活躍中の、デビッド・
ロバートソンだ。95マイル近い速球と、
カッター、カーブを交えて、高い奪三振率を
誇る。



ただ、セットアッパーとしての実績は抜群
だが、クローザーとしての経験は乏しく、
帝国のクローザーが務まるかは、まだまだ
未知数である。



年俸総額削減中とはいえ、ヤンキースが
その気になれば、FAやトレードによる
『力技』で、実績のある選手を引っ張っては
これるのだが・・・。



ここは是非とも、ヤンキース生え抜きの
ロバートソンに頑張って頂きたい。







【2】編集後記
大雨が去って、昨日から日差しが秋らしく

なってきましたね。いくらか過ごしやすくなり

ジョギングが楽しい季節になりつつあります。

メジャーリーグも来週から9月に入り、

ペナントレースが佳境を迎えます。

ワイルドカード争いも、熾烈を極めており

目が離せないです!

オジー・スミスを超える名手となるか!?【ホゼ・イグレシアス】野球人No.214

joseiglesias.jpg 

【1】今日の野球人
[選手名]ホゼ・イグレシアス
[ポジション]ショート
[チーム]デトロイト・タイガース
[背番号]10
[生年月日]1990/1/5
[2013年シーズン年俸]200万ドル






先月末、タイガース、レッドソックス、
ホワイトソックス
の3チームが絡んだ
大型トレードが敢行された。今シーズンは
比較的穏やかなトレードデッドラインだった
為、このトレードが一番『華やかな』
トレードとなった。



タイガースは、ショートを守るジョニー・
ペラルタが禁止薬物違反の為、出場停止が濃厚
だった(現在は、50試合の出場停止中)。
ワールドシリーズ制覇の為、何としてでも
ショートを補強せねばならず、若き有望株の
イグレシアスは、まさに適任者であった。



そして、同じくワールドシリーズ制覇を狙う
レッドソックス。エース級の活躍を見せていた
先発右腕バクホルツが、怪我で離脱。
もう一枚、実績のある投手が欲しかった為、
元サイヤング賞投手のピービーは、喉から
手が出るほど欲しかった人材。



最後に、ホワイトソックス。既に首位とは
大きく引き離され、今年のペナントレースは
諦めた。高年俸のピービーを放出し、超有望株
のガルシアを含めた、4人の若手を獲得。
年俸を削減し、有望株の獲得。来期以降に
勝負をかける。



今のところ、3チームの思惑が合致した、
なかなかWin-Winなトレードであった
と言えるだろう。



その中で、タイガースが獲得したイグレシアス
は、なかなか高い評価を得ている。
バッティングは、それほど期待されていない
ものの(とは言っても、今年は3割をクリア
しているが)、ショートの守備は一流との
評価も。



往年の名遊撃手、オジー・スミスに匹敵する
のではと、気の早いファンは、大きな期待を
寄せている。



タイガースは、3冠王のカブレラ、援護砲の
フィルダー、強打のスイッチヒッターの
マルチネス 等、抜群のパワーを持った
強打者が揃っている。



そんな中で、守備の名手であるイグレシアスが
ラインナップに名を連ねるのも、また面白い。



この男、タイガースの名脇役になれる
のでは・・・。








【2】編集後記
31日の土曜日に、マラソン大会に

出場します^^;

先週末に、最後の練習するつもり

でしたが、子供たちと遊んでいるうちに

終わってしまいました・・・。

ちょっとヤバいので、これから走って

きます;;

厳しいニューヨークのメディア【CC.サバシア】野球人No.213

CCsabathia3.jpg 

【1】今日の野球人
[選手名]CC.サバシア
[ポジション]ピッチャー
[チーム]ニューヨーク・ヤンキース
[背番号]52
[生年月日]1980/7/21
[2013年シーズン年俸]2400万ドル








大都市を本拠地に置くチームというのは
ある種の『宿命』がある。



それは、厳しいメディアにさらされる、
ということ。特にニューヨーク・ヤンキースに
対しては、全米一とも言える数の報道陣や
マスコミが追い掛け回す。




もちろん、ヤンキースの選手たちには、
球団側から、マスコミに対する姿勢や
答え方 等、色々と指導されるそうだ。
下手なコメントをしようものならアッと
いう間にメディアの餌食となり、収拾が
つかなくなるからである。



その点、ジーターのマスコミに対する姿勢や
答え方は、本当に素晴らしい。理路整然と
誠実な答えに終始し、決して感情的な反応は
しない。きわどい質問にはサラッとかわす。
ニューヨークのメディアを完全に理解して
おり、決して地雷を踏むようなことはしない。



メジャーを代表する左腕、CC.サバシア。
2001年にデビュー以来、13年連続
2ケタ勝利を記録しており、抜群の
安定感を誇る。
2009年にヤンキースに
移籍し、エースとして帝国の
投手陣の
屋台骨を支えてきた。



だがそのサバシア、今シーズン明らかに
おかしい。



以前のような支配的なマウンドさばきや、
圧倒的な威圧感は感じられず、ここぞという
場面で踏ん張りがきかない。



そして、早速ニューヨークのマスコミによる、
不調の原因探しが始まった。勤続疲労、
加齢による衰え等、様々な原因が挙げ
られている。



そして、もう一つ『体重を落としすぎた』
という説が、ニューヨークのメディアを
騒がしている。



元々、太りやすい体質で、デビュー以来
130kgを超える巨体を維持してきた。
だが、加齢とともに下半身の故障を頻発。
周囲から『痩せろ』という声が上がり始めて
いた。



しかもヤンキースとは長期の巨額契約を
結んでおり、不良債権になるわけには
いかない。サバシアに対する球団内部
の声も、かなり厳しかったのだろう。



そんな状況の中、大幅な体重減に成功し
挑んだ今シーズンだったが・・・。
皮肉なことに、今度は『太れ』と言い出した。



あまりに厳しすぎる世界・・・。
要するに、結果さえ出し続ければ、太って
いようが、痩せていようが関係ない。



世界一厳しいメディアを黙らせるには、
やはり結果を残すしかない・・・。






【2】編集後記
今、海外ドラマの

『ゲーム・オブ・スローンズ』

にはまっています。

R指定のドラマで、エグイ描写が

かなりあり、絶対に子供には

見せられません(笑)

『ロード・オブ・ザ・リング』が好きな方は

絶対にお勧めです。

※公式サイト
 ↓   ↓
wwws.warnerbros.co.jp/gameofthrones/mainsite/


GOT.jpg

新生アストロズのシンボルに【ホセ・アルトゥーベ】野球人No.212

JoseAltuve2.jpg 

【1】今日の野球人
[選手名]ホセ・アルトゥーベ
[ポジション]セカンド
[チーム]ヒューストン・アストロズ
[背番号]27
[生年月日]1990/5/6
[2013年シーズン年俸]48万ドル





今シーズンから、ナショナルリーグから
アメリカンリーグ西地区に『移籍』してきた
ヒューストン・アストロズ。



しかし当初の予想通り、現在30球団の中で
ダントツ最下位。
勝率は.350にすら届かず
年間100敗は確実なペースである。



まぁ、これは球団首脳陣にとっても
ある意味、想定内であったと思うのだが
ここはじっくり腰を据えて、球団再建を
して頂きたいところである。



目先の勝利にとらわれて、お茶を濁す様な
補強をするのではなく、数年後を視野に
徹底
した若手起用で、勢いのある
アストロズを
見てみたい。



そしてファンが、球団の将来に対して希望を
持てる『シンボル』が必要である。
そして、そのシンボルとなれる男がこの
ホセ・アルトゥーベだ。



身長はわずか
165cm実は160cm
との噂も)。
しかし、そんなハンディ
キャップをもとのもしない、エネルギッシュ
なプレーでファンの心を鷲づかみにしている。



エンジェルスには、マイク・トラウトが、
ナショナルズには、ブライス・ハーパーが、
レイズには、ウィル・マイヤーズがいる。



彼らも、将来のフランチャイズプレイヤー
として、球団の『シンボル』としての責任を
背負っていくだろう。



そして、今は弱小球団であるアストロズも
アルトゥーベを軸に再建していくだろう。



昔在籍した、ジェフ・バグウェルを超える様な
ヒューストンの英雄になってもらいたい
ところだ。





【2】編集後記
復活を期す、松坂投手でしたが5回5失点

という結果でした。立ち上がりに2発の

ホームランを浴びましたが、3回からは

ビシッと抑え、次回に期待が持てそうです。

昨日のコラムにも書きましたが、『16』

という背番号、なかなか似合ってましたね。

必ず、イチロー選手との対決を実現して

もらいたいです。

DICE-Kの意地【松坂大輔】野球人No.211

松坂

【1】今日の野球人
[選手名]松坂大輔
[ポジション]ピッチャー
[チーム]ニューヨーク・メッツ
[背番号]16
[生年月日]1980/9/13





日本球界を代表するエースとして、2012年に
渡米した、ダルビッシュ有。
メジャー1年目
からレンジャーズのエースとして
活躍。
今シーズンも打者から三振の山を築き、
既に200奪三振をクリア。



名実ともに、日本人No.1ピッチャーの地位
を確立した。



しかし、そんな輝かしい投手の陰で、かつて
日本人No.1投手と呼ばれた男が、孤独な
戦いを続けている。



2006年オフ、レッドソックスに5111万
ドルで落札された男
、松坂大輔。



2011年に、右ひじの腱を移植する
『トミージョン手術』を受けたものの、
かつての打者を圧倒するような球威は戻らず、
苦しい
日々が続いている。



今シーズンは、かつての恩師
テリー・フランコーナが指揮を執る
インディアンズのマイナーに在籍。



熾烈な競争を勝ち抜き、メジャーのマウンド
を勝ち取る覚悟で臨んだものの・・・。
とうとう8月中旬を過ぎても、お声は
掛らなかった


かつてのスーパースターが、マイナーリーグで
『飼い殺し状態』というのは、観ている方も
辛くなってくる。



だが、不平不満をグッとこらえ、自ら退団を
申し出たDICE-K。早速、ニューヨーク
メッツが獲得に名乗りを上げた。



そして話はトントン拍子に進み、現地時間
23日、デトロイト・タイガース戦に先発する
予定となる。



与えられた背番号は『16』。



そう、ご記憶の方も多いと思うが、かつて
野茂英雄がドジャースを追われメッツに
放出された際、付けていた番号である。



野茂は、メッツではあまり活躍できなかったが
その後、ブルーワーズ、タイガースを経て
レッドソックスで完全復活。



そういった意味では、松坂もこの縁起の良い
16』を付けて、復活のストーリーを描いて
ほしいところだ。



まだまだ老け込むには早すぎる32歳。
経験から得た、円熟味と、老獪さで
新しいDICE-Kを見せてほしい。







【2】編集後記
日本のみならず、アメリカでもイチロー

4000本安打達成フィーバーに

沸いて
います。

同じ日本人として、本当に誇らしいです。

苦悩、憂鬱、批判に耐え、ストイックに

己の美学を貫く姿は、本当に敬服します。

既に、『修行僧』であり、『哲学者』でもある

イチロー。

これからも、彼のストイックな生きざまを

見ていきたいです。

覚醒するのは、まだ先か・・・【ジェイソン・ヘイワード】野球人No.210

Jason Heyward 

【1】今日の野球人
[選手名]ジェイソン・ヘイワード
[ポジション]ライト
[チーム]アトランタ・ブレーブス
[背番号]22
[生年月日]1989/8/9
[2013年シーズン年俸]365万ドル






ナショナルリーグ東地区首位をひた走る
ブレーブス。2位とは15ゲーム近く
離して
おり、今シーズンのプレーオフ進出は
ほぼ当確と言っていいだろう。



90年代~2000年代前半の強かった頃の
ブレーブスを彷彿とさせる独走ぶりである。



長らく東地区に君臨していたフィリーズ帝国が
崩壊し、これからはブレーブスとナショナルズ
の時代が来るのでは予想されている。



そして将来訪れるであろう、ブレーブス帝国
を築く為に、絶対にはずせない男がいる。
若きアスリート、ジェイソン・ヘイワードだ。



2007年のドラフト1位で入団し、球団の
期待を一身に背負っているエリートである。
類い稀な身体能力、長打力、選球眼で
『ケン・グリフィー級』と呼ばれる素材。
ブレーブスの将来は、この男を抜きでは
語れない。



守備に関しては、既に一流の域に達して
おり、抜群の守備範囲を誇っている。
2012年もゴールドグラブ賞を獲得。今後も
ゴールドグラブ賞の常連になるだろう。



だが肝心の打撃は、ここ数年、足踏みが
続いている。今年も相変わらず、もうひと
皮が剥けない状態である。ヘイワード本来の
潜在能力を生かしきれておらず、何とも
もどかしい。



そして昨日のメッツ戦では顔面に死球を
喰らい、その場で退場となった。


※その時の映像はコチラ
   ↓   ↓



診断結果は、あごの骨折。
全治4~6週間となり、ヘイワードの
今シーズンは、あっけなく終了した。



チームの首脳陣としても、ヘイワードに
プレーオフの緊張感や、優勝争いを経験
させたかっただろうが、来年以降になって
しまった。



ちなみに、イチローは死球のよけ方も非常に
上手い。チームの看板選手は、怪我を未然に
防ぐ技術も磨いていかなければならない。



ブレーブスの主力選手として覚醒するために、
まずは、4000本安打のカリスマに弟子入り
してみてはどうだろうか?







【2】編集後記
松坂投手が、インディアンズを退団しました。

かつての恩師の元で再起を図りましたが、

とうとうメジャーに上がることはできません

でした。今回の退団劇であらためてメジャー

厳しさを垣間見ました。2007年の

DICE-Kフィーバーを、ついこの前の様に

感じますが・・・。

どんな形であれ、必ず復活を遂げて

ほしいです。


ピッツバーグの『兄貴』【A.J.バーネット】野球人No.209

ajburnett2.jpg

【1】今日の野球人
[選手名]A.J.バーネット
[ポジション]ピッチャー
[チーム]ピッツバーグ・パイレーツ
[背番号]34
[生年月日]1977/1/3
[2013年シーズン年俸]800万ドル





20年連続負け越している『弱小球団』
ピッツバーグ・パイレーツ。この不名誉な
記録は、アメリカのプロスポーツ史上初
である。



20年前のパイレーツといえば、クスリを
使う前の『痩せていた』バリー・ボンズが
いた頃だ。

bondspirates.jpg

強かった頃のパイレーツは、そんな遠い昔
の話なのか・・・と、思わず遠い目になって
しまう。



しかし、今年はその不名誉な記録にピリオドが
打たれようとしている。現在74勝51敗
ナショナルリーグ中地区の堂々の首位。
あと8勝すれば、勝ち越し確定である。
さしずめ、勝ち越しマジック8といった
ところか。



そして、好調パイレーツの投手陣を引っ張る
のはもちろんこの男、A.J,バーネット
である。

※前回のバーネットのコラムはコチラ
     ↓   ↓
yaqjin.blog.fc2.com/blog-entry-83.html



ヤンキースを半ば追われる形でパイレーツに
移籍したのだが、まさかここまで水が合う
とは、誰も予想していなかっただろう。
今や、『コワモテの頼りになるアニキ』
といったキャラクターが定着した。




そんなアニキは、昨日も好投。
7回を4安打1失点で抑え、パドレスに
完勝した。



いよいよ、プレーオフ進出が現実味を帯びて
きたパイレーツ。10月に黄色いユニフォーム
を見る事ができるとは。



常勝軍団に所属していたアニキの経験が
何よりも生きてくるだろう。








【2】編集後記
来月上旬に、またロシア出張になりそうです。

9月のロシアはだいぶ涼しくなっており、

上着を一枚持っていった方がよさそうです。

今回も成田からの出発ですが、いつも

思うのが、東京⇒成田の

『成田エクスプレス』の値段が高すぎる!

という事(笑)

これ、どうにかならんのですかね~。

苦しむ知将【マイク・ソーシア】野球人No.208

mikescioscia.jpg 

【1】今日の野球人
[選手名]マイク・ソーシア
[チーム]ロサンゼルス・エンゼルス
[背番号]14
[生年月日]1958/11/27

※現ロサンゼルス・エンゼルス監督






アメリカンリーグ西地区4位に沈む
ロサンゼルス・エンゼルス。
首位とは15ゲーム以上離され、ほぼ
終戦状態である。



そして先日、チーム唯一の希望の光である
マイク・トラウトが、怪我で離脱して
しまった。



一昨年、巨額契約で獲得した
アルバート・プホルズも既に故障者
リスト入りしており、今季絶望。



昨年オフに、宿敵レンジャーズから
引っこ抜いた主砲、ジョシュ・ハミルトンは
シーズン当初から絶不調。打率は.230前後
をうろつき、出塁率は.290にも満たない。



エンゼルスを率いて14年目、
マイク・ソーシア監督も頭が痛い。



在任期間中、地区優勝5回、ワールドシリーズ
制覇1回と、抜群の結果を残しているが、
ここ数年はライバルである、レンジャースの
黄塵を排している。



元々、小技、足技を使った
『スモールベースボール』を得意とする
監督だ。緻密な戦略で、『知将』と呼ぶに
ふさわしい。



だがここ数年、球団が獲ってくる選手たちは
大砲揃い。そういった意味では、監督の
得意とする野球と、球団が目指している野球に
微妙に差が出始めているのかもしれない。



いずれにしても、球団側としては、
『ここまでカネをかけているんだから・・・』
といった心情であり、日に日にソーシアへの
風当たりが強くなっているのは確か。



同じロサンゼルスのドジャースが、快進撃
を続けているのも、オーナーや、ファンの
怒りを買っている要因にもなっている。



メジャーを代表する『知将』も、そろそろ
首元が寒くなってきた・・・。







【2】編集後記
日本代表『侍ジャパン』の新監督に

元ソフトバンクの小久保氏が候補に

上がっているとの事。

ダイエー、巨人時代から人望があり

強烈なリーダーシップを発揮してきました。

個人的には、好きな選手でしたが、

指導者経験が全く無い点をどう

見るかですよね。

メジャーでは、現カージナルス監督のマイク・

マシーニー等、指導者経験なく、いきなり

メジャーの監督に抜擢されるケースが

増えてきています。

そういえば、日本ハムの栗山氏も

そうでしたね。

いずれにしても、いつかは必ず指導者の道を

歩む人です。個人的には、ここは思い切って

任せても面白いかなと思います。

一時代の終焉【チャーリー・マニエル】野球人No.207

CharlieManuel.jpg 

【1】今日の野球人
[選手名]チャーリー・マニエル
[チーム]フィリーズ 他
[生年月日]1944/1/4







ナショナルリーグ東地区に君臨し続けた
フィリーズ王朝
2007年から5年間
地区覇者となり、2008年にはワールド
シリーズを制した。



野手陣では、ジミー・ロリンズ、
チェイス・アトリー、ライアン・ハワード
カルロス・ルイーズ
等が核となり、
チームを引っ張った。



そして、30球団No.1と言われた
先発投手陣。特に、ロイ・ハラディ、
コール・ハメルズ、クリフ・リーの3人は、
どこの球団に行ってもエースに君臨
できる選手たちだった。



だが、数年前からささやかれてきた
主力選手の高齢化問題。その問題が
昨年、ついに顕著化した。



主力選手が、相次いで故障、不調に陥り、
地区優勝を、ナショナルズに奪われて
しまった。



そして、ここ数年、戦力維持の為、他チーム
から実績のある選手
次々と獲得。見返りとして
若手有望株を
放出し続けた。



その代償が、今になって大きな痛手となって
いる。
現在フィリーズのマイナーには、
トッププロスペクトと呼ばれる
選手が、
殆どいなくなってしまった。



悪循環に陥っている現在のフィリーズ。
数年続くであろう、暗黒時代に突入しそうな
気配だ。



そして先日、長年監督を務めた
チャーリー・マニエルをついに解任。
一時代の終焉を迎えた。



ただ、監督を解任したところで根本的な
解決にはなっていない。高年俸の主力選手を
一気に放出し、若手有望株を獲得する等、
出血を伴う、思い切った改革が必要だろう。



ただ、今回の監督人事で、フィリーズが
新たな第一歩を踏み出したのは間違いない。



新生フィリーズの船出といったところか。







【2】編集後記
アレックス・ロドリゲスが好調です。

激しいブーイングなんて、なんのその

といったカンジですね。むしろ、

『おいおい、今日のブーイングは

小さいんじゃないのか?』
ぐらいの

表情です(笑)

やはり、このぐらいの『図太さ』がなければ、

10年2億7500万ドル
なんていう、

天文学的数字の契約は、ゲット

できないんでしょうね~^^;

10連勝の陰で・・・【マット・ケンプ】野球人No.206

kemp3.jpg

【1】今日の野球人
[選手名]マット・ケンプ
[ポジション]センター
[チーム]ロサンゼルス・ドジャース
[背番号]27
[生年月日]1984/9/23
[2013年シーズン年俸]2000万ドル







ドジャースの勢いが止まらない。
昨日のフィリーズ戦は、エースのクレイショー
が登板。全く危なげない投球で、
8回を3安打無失点8奪三振。
これで、ドジャースは破竹の10連勝



それにしても、シーズン序盤のもたつきが、
嘘のようである。昨年からオーナーが代わり、
札束攻勢でスター選手をかき集めてきた。



エゴの強い選手たちが集まりすぎたのか、
序盤は投打がかみ合わず、ちぐはぐな戦いが
続いていた。
6月頃には監督であるマッティン
グリー解任の噂が飛び交ったほど。




だが、プイーグがデビューしたあたりから、
歯車がかみ合ってきた。
『素行の悪い天才』
ハンリー・ラミレスも怪我から復帰したのも
大きかった。



同じくロサンゼルスに本拠地を置く
エンジェルスが、不調から脱しきれない
のを
横目に、着実に白星を重ねてきた。



10連勝に湧くドジャース。
だが、本来ここにいるべき『あのスター選手』
がいない。



そう、マット・ケンプである。



メジャー屈指の5ツールプレイヤーであり、

40本塁打40盗塁を狙える、走れる大砲。
人気歌手、リアーナと熱愛していた事もあり、
ゴシップ方面でもスター級である。



だが、昨シーズンから、下半身の怪我を頻発。
今シーズンも太もも、ふくらはぎを痛め、
長期欠場を余儀なくされている。



そして、そろそろ、センターを守るのは厳しい
かもしれない。5ツールのうち、『走』の部分
は捨て、バッティングに専念したほうが
よさそうな気もする。



ニックネームは、バイソン(水牛)。
2m近い身長、100kgを超える巨体を
揺らして走る姿から、このあだ名がついた。



やはり、バイソンのいないドジャースタジアム
は、何ともさみしい






【2】編集後記
今日から、お盆休みが終わり仕事始めの方が

多いのではないでしょうか?

(私も今日から仕事です!)

憂鬱な月曜日ですが、休み明けの今日は

あまりアクセルを吹かしすぎず、アイドリング

しながら頑張ろうと思います(笑)

ニューヨークのエクスペンダブルズ【マーク・レイノルズ】野球人No.205

MarkReynolds3.jpg 

【1】今日の野球人
[選手名]マーク・レイノルズ
[ポジション]ファースト、サード、DH
[チーム]ニューヨーク・ヤンキース
[背番号]39
[生年月日]1983/8/3
[2013年シーズン年俸]600万ドル







『エクスペンダブルズ』という映画がある。
シルベスタ・スタローン主演の、アクション
映画である。



出演している役者たちは、非常に豪華な
顔ぶれ。しかし、ほぼ全員80年代に活躍
した、峠を過ぎたアクションスターたちだ。
主役、監督、脚本を務めたスタローンの
『まだまだ若い奴らには負けんよ』
といったメッセージが込められている。


エクスペンダブルズ 


興行収益も上々で、続編の
『エクスペンダブルズ2』も上映された。




峠を過ぎた『個性派』役者たち。
ベテランならではの哀愁が漂う。



そして、今シーズンのヤンキースは
まさに『エクスペンダブルズ』状態である。
2日前、そのエクスペンダブルズに新たな
仲間が加わった。



超大型扇風機のマーク・レイノルズである。

※前回のレイノルズのコラムはコチラ
    ↓      ↓
yaqjin.blog.fc2.com/blog-entry-18.html



シーズン最多三振記録保持者であり、
先日、インディアンズから解雇されていた。
ヤンキースは、ファーストのタシエラが
怪我で今シーズン絶望の為、苦肉の策
として獲得した(拾った?)。



それにしても、現在のヤンキースのライン
ナップはある意味、凄く面白い。



『3年前までMr.200本安打』
イチロー

『10年前は最強5ツールプレイヤー』
バーノン・ウェルズ

『守備は全くできない左のスラッガー』
トラビス・ハフナー

『波の激しいフリースウィンガー』
アルフォンソ・ソリアーノ

『年間最多三振記録保持者』
マーク・レイノルズ

『5年前はブルージェイズの主砲』
ライル・オーバベイ

『薬物まみれのスーパースター』
アレックス・ロドリゲス



まるで映画になりそうなキャスティングである
(日本人として、イチローが峠を過ぎて
しまったとは思いたくはないが・・・。)



ともあれ、こんなメンバーはめったに
お目にかかれないだろう。ましてや、
プレーオフに進出しようものなら凄いこと
である。



今のヤンキースは、寄せ集めの
『エクスペンダブルズ』かもしれないが、
非常に魅力のあるチームだ。







【2】編集後記
お盆休みだったので、久々に、

自作パソコンをカスタマイズしてみました。

たま~に、パソコンのゲームをするのですが、

より綺麗な画像にするために、グラフィック

ボードをグレードアップさせました。

(GeForce GTX660)

とはいうものの、そこまでゲームはしない

のですが・・・(笑)。

プラモデル感覚で自分のPCを

レベルアップ
させるのが楽しい

だけです(笑)。

超一流のムラの激しさ【アルフォンソ・ソリアーノ】野球人No.204

Alfonsosoriano2.jpg 

【1】今日の野球人
[選手名]アルフォンソ・ソリアーノ
[ポジション]レフト
[チーム]ニューヨーク・ヤンキース
[背番号]12
[生年月日]1976/1/7
[2013年シーズン年俸]1800万ドル






日本球界を代表する名将、野村克也は
選手たちに、とにかく『考えること』
叩き込んだ。



打たれた投手や、配球ミスをした捕手、
チャンスに凡退した打者をつかまえ、
徹底的に質問攻めにし、考えさせた。



『なんであんなところに投げたんや?』

『なんであのカウントで振ったんや?』

『根拠を説明しろ』

『今のは意味のある四球なのか?』



弱者が強者に勝つためには、とにかく
自分の頭で考えて、対策を練ろ。
これがノムラの教え。



野村が最も嫌ったのは、『何となく』や
『何も考えずに』プレーする姿勢。



そしてもし、この男が野村の下でプレーした
ならば、いったいどうなっていたのだろう。



アルフォンソ・ソリアーノ



先日、カブスからヤンキースに移籍した
ドミニカ人である。

※前回のソリアーノのコラムはコチラ
       ↓   ↓
yaqjin.blog.fc2.com/blog-entry-185.html



基本的には、あまり深く考えず、来たボールを
力任せに引っぱたく。四球を選ぶことは
好まない。



ただ、そんな荒い打撃であっても、群を抜いた
身体能力の高さがソリアーノの魅力。
近年はめっきり盗塁数も減ったが、走れる大砲
として3度の40盗塁をクリアしている。



そして、ドミニカ人特有の、ムラの激しさも
超一流。好不調の波が激しく、安定感とは
ほど遠いバッティング。そして時折、集中力が
プツッと途切れることも。



野村だったら、真っ先に酷評しそうな選手
である。



ちなみに現在、ソリアーノの調子は
最高潮。気味が悪いほど当たりまくっている。



8/13 6打数3安打 2本塁打 6打点
8/14 3打数3安打 2本塁打 7打点
8/15 5打数4安打 1打点



多くのドミニカ人は、年に数回こういった
『狂い咲き』する時期があるが、今回のは
かなり凄い(笑)。おそらく、数日後は急降下
すると思われるのだが。



失礼かもしれないが、おそらく本人は、
好調の要因をあまり理解しておらず、
大して考えていないだろう。



まぁ、ここまで当たりが出れば、さすがの
ノムさんも何も言えないだろうが・・・。









【2】編集後記
昨日、ボルダリングに初挑戦しました。

これが、なかなか面白い!

腕の筋肉をかなり使いますが、登り切った時の

達成感は、病み付きになりそうです(笑)

ぜひオススメです!

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迷走する監督人事【高木守道】野球人No.203

高木 

【1】今日の野球人
[選手名]高木守道
[チーム]中日ドラゴンズ
[背番号]88
[生年月日]1941/7/17

※現中日ドラゴンズ監督







今シーズン、厳しい戦いが続いている
中日ドラゴンズ。



先日、ついに借金が14にまで膨れ上がり、
監督である高木守道に『辞めろ』とのヤジが
飛んだ。



今年は、契約最終年(2年契約)。71歳と
いった年齢面を考えても、契約更新はまずない
だろう。



前任者の落合は、2004年からの8年間、
抜群の成績を収め続け、中日を常勝軍団へと
鍛え上げた。



だが、2年前のオフに落合から監督バトンを
受け継いだのは、17年間グラウンドから
離れていた老将だった。実際のところ、
多くの野球関係者がこの監督人事に眉を
ひそめた。



表向きは、次の監督へつなぐワンクッション
といったところだったのだろうが、実際は
球団として、とにかく落合カラーを払しょく
したかったのだろう。



次期監督候補も、様々な噂が飛び交っている。
谷繁、山崎武司、といった現役選手や、
80年代に活躍した助っ人外人のケン・モッカ
(メジャーの監督経験あり)の名前さえ、
出はじめた。



やはり、どうしても中日で活躍したOB選手を
使いたいようだ(現在、中日のコーチ陣は、
見事なまでに中日OBで固められている)。



ビジネスの世界でも、伝説の営業マンと
呼ばれる様な、プレイヤーとして優秀な
人間がいる。しかし、彼らがいざ管理者と
なって、人を束ねていく立場となった場合、
失敗するケースが意外に多い。



同じことが、アスリートの世界でも言え、
現役時代の名選手が、名監督になるとは
限らない。



日本でもJリーグの監督は、どんどん外部から
招へいする。現役時代の実績と切り離して、
監督としてのマネージメント能力を評価する
のである。



ましてや、監督自身に『集客力』を期待する
事は、まずないだろう。



ともあれ、中日の監督人事はもうひと波乱
ありそうだ。この混乱が、暗黒時代突入の
前触れでなければ良いが・・・。






【2】編集後記
昨日は家族で大自然に触れる為、

山へ遊びに行きました。

2歳の長男は、典型的な都会育ち。

カエルや虫と接することなく育って

きました。

昨日は、山を登り、川で遊び、

とても良い経験になったのではと思います。

やはり、子供にとって自然は大切ですね。

重すぎるジーターの代役【エデュアルド・ヌネス】野球人No.202

EduardoNunez.jpg 

【1】今日の野球人
[選手名]エデュアルド・ヌネス
[ポジション]ショート
[チーム]ニューヨーク・ヤンキース
[背番号]26
[生年月日]1987/6/15
[2013年シーズン年俸]48万ドル






ヤンキースの『カリスマキャプテン』こと
デレク・ジーター。



昨年の骨折した足首が完治せず、復帰
できたのは結局、開幕3か月後であった。
しかしその後も、太もも、ふくらはぎと故障を
連発。再び故障者リスト入りをしてしまった。



カリスマの不在は、チームにとって非常に
手痛いのだが、若手選手にとっては、またと
ないチャンスである。



食うか食われるかの、熾烈な競争社会だ。
チーム全員で優勝を目指しているとはいえ、
陰では、レギュラーやライバルの故障を喜んで
いる、
というのが本音かもしれない。



ともあれ、26歳のヌネスにとって、まさに
『今でしょ』という状態。ドミニカ人特有の
優れた身体能力で、キャッチャー以外の
ほぼ全てのポジションを守ることができる。



そしてここ3年ほど、ショートを本職として、
ジーターやカノのバックアップとして、
なんとかメジャーに定着した。
そして、
最大のチャンスが舞い込んだ今シーズン。




ここで一気に名を上げたいところだった
のだが・・・。ジーターとのレベル差は、
あまりにも大きかった。



ミスの多い守備に加え、非力な打撃。
とても常勝軍団のレギュラーとは思えない
レベルであった。やはり、カリスマの代役
には荷が重すぎた。



実力的には、ユーティリティープレイヤー
(便利屋)や、内野のバックアップ要因
といったところから、抜け出せていない。



ジーターも来年40歳。下半身の状態も
おもわしくなく、もうショートを守るのは
かなり厳しいかもしれない。



将来、ヤンキースのショートはどうなるの
だろうか?やはり、FAで獲ってくるしか
ないのか?



ファンとしては、ヤンキースのマイナーで
育った若手が、実力でジーターのポジションを
奪うといったストーリーに期待していると
思うのだが・・・。







【2】編集後記
昨日、『ワールド・ウォー・Z』を観て

きました。

『バイオハザードシリーズ』を始め、

ゾンビ映画好きの私にとっては、

かなり良かったです(笑)

家族をゾンビから守るブラピもカッコいい。

次に期待している映画は、今月末上映の


『マン・オブ・スチール』!

あのスーパーマンをリメイクした映画です。

楽しみです。

ヤンキース帝国のリードオフマン【ブレッド・ガードナー】野球人No.201

gardner.jpg 

【1】今日の野球人
[選手名]ブレッド・ガードナー
[ポジション]センター
[チーム]ニューヨーク・ヤンキース
[背番号]11
[生年月日]1983/8/24
[2013年シーズン年俸]285万ドル






8月も半ばに入り、徐々にプレーオフに進出
出来そうなチームが絞られてきた。



今シーズン、怪我人続出のヤンキース。
ジョー・ジラルディ監督が、何とかやり繰り
しているものの、そろそろプレーオフ進出が
厳しくなってきた。



なにせ、打撃陣でシーズンを通して怪我を
せずに出場している選手は、カノ、イチロー、
そして、ガードナーの3人だけである。



これはヤンキースにとって、『10年に1度』
クラスの緊急事態だろう。



そんなボロボロのチーム状況の中、
ガードナーは、相変わらずガッツ溢れる
プレーで、帝国のリードオフマンとしての
仕事をこなしている。



2012年シーズンは、怪我で殆ど出場
できなかっただけに、今シーズンに
賭ける意気込みは、並々ならぬものが
あっただろう。



だが悲しいかな、さすがにこのラインナップ
では勝てない。
当然、マークも厳しくなり、
得意の俊足を披露できる場面も減っている。




そして、監督であるジラルディは、いくら
イチローの調子が良くても、このガードナーを
頑として、1番から外さない。



我々日本人からすると、非常にもどかしい
ところではあるが、そのぐらい監督から
期待され、信頼されている選手なのである。



とはいうものの、イチローが最もリズムよく
打席に立てて、居心地が良さそうなのは
1番なのだが・・・。



やはり、これが常勝軍団の宿命か。








【2】編集後記
今日から、お盆休みに入りました。

色々とやりたい事はあるのですが、

家族サービスとの兼ね合いも

ありますので・・・^^;

まずは、ブラッド・ピッドの最新映画

『ワールド・ウォー・Z』を観に行こうと

思います。

皆さんも、良いお休みを。

青いロサンゼルスの空の下で・・・【野茂英雄】野球人No.200

野茂1

【1】今日の野球人
[選手名]野茂英雄
[ポジション]ピッチャー
[チーム]ドジャース 他 2008年引退
[生年月日]1968/8/31






誰もやったことのない、全く新しい事に
チャレンジしようとする際、多くの場合、
批判され、笑われ、バカにされ、時には
ひどく傷つけられる。



野茂英雄がメジャーリーグに挑戦すると
言った時、多くの野球関係者が



『どうせ失敗する』
『野茂は、愚かな頑固者だ』
『バカも休み休み言え』
『とうとう気が狂ったか』



と口を揃えて言った。
1994年のオフの話だった。



それから約19年後の夏。

野茂英雄は、真っ青に晴れた
ドジャースタジアムで始球式を行った。



一時代を築いたドジャースの英雄として。

野茂2



メジャー通算123勝 1918奪三振

築いた功績の偉大さは、とても語り切れない。
野茂がいなければ、何も始まらなかった。



だが、野茂は事あるごとに、

『僕が、他の選手に影響を与えたとは
思っていません。僕より優秀な選手は
いくらでもいます。』


と言う。
メジャー12年、7チームを渡り歩いた
戦士は、どこまでも謙虚だ。



男が惚れる男。



やっぱり野茂は、ドジャースのユニフォームが
良く似合う。






【2】編集後記
今回で、野球人.comが連載200回目

迎えました。

今年の1月27日にスタートし、早くも

200日目です。

いつも読んで頂き、ありがとうございます。

私自身、アスリート(特に野球選手)が

好きで、幼いころからテレビや雑誌を

むさぼるように見てきました。

体力と精神の極限で戦っている彼らから、

本当に多くの学びがあると思っています。

それを文章に記して、感動や勇気を

シェアできればと思い、この企画を

始めました。

毎朝7時に更新されるようにセットしてある

理由は、読者のターゲットを、

男性サラリーマンにしている為です。

通勤時の暇つぶし用にに、スマホで見やすい

ようにしてあります。

仕事前に、アスリートから勇気をもらい、

一日を乗り越えるお手伝いができれば

と思って、書いております(笑)^^;

いつまで続くかはわかりませんが、

1年(2014年1月26日まで)は、

毎日1人野球選手のコラムを

書き続けようと思います。

引き続きどうぞ、宜しくお願い致します。

ミゲール・カブレラにつなぐ男【トリ・ハンター】野球人No.199

Torii Hunter2
【1】今日の野球人
[選手名]トリ・ハンター
[ポジション]ライト
[チーム]デトロイト・タイガース
[背番号]48
[生年月日]1975年7月18日
[2013年シーズン年俸]1200万ドル







アメリカンリーグ中地区の首位を走る
デトロイト・タイガース。当初の予想通り
重量打線と最強先発陣を武器に、圧倒的な
強さを誇っている。



ミゲール・カブレラを擁する打線が悪かろう
はずがない。そのぐらいカブレラの存在は
大きい。



そして、その現役最強打者の脇を固める
男たち。彼らの役割もまた、重要だ。



今シーズンからタイガースに加わった
トリ・ハンター。かつては、抜群の守備力を
誇り『スパイダーマン』の異名をとった。
イチローと並びゴールドグラブ賞の常連で
あったハンターも、既に38歳。そろそろ選手
としての晩年を迎えつつある。

※前回のハンターのコラムはコチラ
    ↓    ↓
yaqjin.blog.fc2.com/blog-entry-41.html



そんな大ベテランの新たな仕事は、カブレラの
前を打つ2番打者としての役割。若いころの
ハンターといえば、あまり選球眼がよくなく
ややフリースウィンガーの側面が強かった。



だが、年齢とともに打撃も成熟。長打は
減ったものの、打率、出塁率が向上。
昨年は、37歳にして初の打率3割を記録。
今シーズンも3割を維持しており、ベテラン
らしい、いぶし銀の打撃でカブレラに繋いで
いる。



そして、相変わらず明るくフレンドリーな
キャラクターでムードメーカーの役割も
担っている。主軸選手であるカブレラや
プリンス・フィルダーは、お世辞にも
協調性があってチームプレーを重視する
タイプではない。その為、ハンターの潤滑油と
しての役割も大きい。



プレーオフ進出は確実なタイガース。
29年ぶりの世界一奪還には、
『スパイダーマン』の力が絶対に不可欠だ。





【2】編集後記
孤独、怒り、憂鬱 それを3つ足しても

はるかに上回る希望

とある有名人の言葉です。

何か新しいことを始めようとすると、

周囲からの批判、言われなき中傷、

あざ笑う陰口 にさらされます。

これはとても辛いです・・・。

みじめで、カッコ悪いです・・・。

自分が信じてやってきたことが本当に

正しいのか、不安になります・・・。

でもそれを乗り越えるには、やはり

希望しかないです。

精神論ですみません。

ただ、今の私にとって、とても勇気を

もらえる言葉です。

何とか首の皮がつながったか!?【ドン・マッティングリー】野球人No.198

DonMattingly2.jpg 

【1】今日の野球人
[選手名]ドン・マッティングリー
[チーム]ロサンゼルス・ドジャース
[背番号]88
[生年月日]1961年4月20日

※ロサンゼルス・ドジャース監督







約2か月前に、マッティングリー監督の
コラムを書かせて頂いたが、当時の
ドジャースの状態は最悪であった。

※前回のマッティングリーのコラムはこちら
   ↓    ↓
yaqjin.blog.fc2.com/blog-entry-137.html



金にモノをいわせてかき集めてきたスター
選手たちが、うまく機能せずもがき苦しんで
いた。誰もがマッティングリーの解雇を
確信しており、カウントダウンをする
マスコミさえもいた。




ただ、勝負はわからないものである。
『救世主』こと、ヤシエル・プイーグ
がデビューし、連日連夜猛打がさく裂。



プイーグの勢いに乗せられるかのように、
ドジャースの気運も上昇。あれよあれよと
いう間に、西地区の首位に躍り出た。



停滞していたスター選手たちも、徐々に調子を
取り戻し、やっとチームとして歯車がかみ
合ってきたようだ。
マッティングリー監督も、
シーズン中の解雇は何とか免れただろう。



ただ、これだけカネをつぎ込んだチームだ。
プレーオフ進出だけでは合格点はもらえない
だろう。



名門ドジャース復活を託された
マッティングリー。
真の手腕が問われるのは
これからである。







【2】編集後記
昨日は、久々に友人とゆっくり

食事をしました。

友人と食事をするのは何か月

ぶりだったのだろうか・・・。

仕事と家庭で忙殺される毎日ですが、

やっぱりこういう時間は貴重です。

激昂する20歳【ブライス・ハーパー】野球人No.197

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【1】今日の野球人
[選手名]ブライス・ハーパー
[ポジション]レフト
[チーム]ワシントン・ナショナルズ
[背番号]34
[生年月日]1992/10/16
[2013年シーズン年俸]48万ドル






ナショナルリーグ東地区は、ブレーブスが
完全に独走状態に入った。前半戦は
ナショナルズも健闘していたが、やはり
実力差が出てきた。ここにきてズルズルと
落ち、15ゲーム以上離されてしまった。



だが、この男は相変わらず元気だ。
ブライス・ハーパー20歳。




今年はオールスターにも選出され、
良くも悪くも、天狗になっている(笑)
どこまで鼻が伸びる事やら・・・。



先日のブレーブス戦でも、先発投手の
テヘランから死球を受け激昂。一触即発の
状態になり、両軍の選手がベンチから
飛び出した。

※その時の映像は、コチラ

   ↓    ↓
www.youtube.com/watch



とてもメジャー2年目の20歳とは思えない
怒鳴り具合である(笑)



ただ、あくまで私個人の感覚だが、ハーパーの
キャラクターは、なぜか許せてしまう。
泥臭く、なりふり構わずハッスルプレーを
するからだろうか。



アレックス・ロドリゲスも昔から、かなり傲慢
な男だが、ハーパーの傲慢さとは違って、
何というか、
ナルシスト的な嫌味を感じて
しまう。



まぁ、どちらもチームメイトからは
煙たがられて
いそうな気もするが・・・。



いったいどんな選手に成長するのだろうか。
魅力たっぷりのヒール(悪役)というのも
似合うのかもしれない。








【2】編集後記
一昨日、スマートフォンの『災害アラーム』

が誤作動し、ビックリされた方が多かったかと

思います^^;

私も仕事中、i-phoneがけたたましく

鳴り、
ムチャクチャ驚きました(笑)

まぁ、ある意味、誤作動で良かった

のですが・・・。

ただ、あまり頻繁に誤作動を
起こすと、

本当の災害の時に鳴っても
信用されなく

なりますよね;;


『ブレーブス黄金期』の始まりか!?【クレイグ・キンブレル】野球人No.196

Kimbrel2.jpg

【1】今日の野球人
[選手名]クレイグ・キンブレル
[ポジション]ピッチャー
[チーム]アトランタ・ブレーブス
[背番号]46
[生年月日]1988/5/28
[2013年シーズン年俸]48万ドル




ここ数年、ナショナルリーグ東地区の王者と
言えば、
フィアデルフィア・フィリーズ
であった。豊富な資金にモノを言わせて
実績抜群の先発投手たちをかき集め、圧倒的な
戦力を誇っていた。



ただ、そのフィリーズ王朝も終焉を迎えた。
主力選手たちの高齢化に伴い、著しく戦力が
ダウン。
昨年、遂に首位の座を明け渡して
しまった。
そして、今年も下位に沈み、浮上の
きっかけを掴めないでいる。




そんな、フィリーズを尻目に、同じ東地区の
アトランタ・ブレーブスの勢いが止まらない。
昨日も、2位のナショナルズに完勝。
これで連勝を13に伸ばし、ナショナルズとの
ゲーム差を15.5に広げた。



ベテランの先発投手、ハドソンが怪我で
今季絶望となってしまったものの、他の4人が
しっかりと仕事をこなし、試合を作っている。
メドレン、テヘラン、マホーム、マイナー。
他のチームに行っても、先発2番手以内に
入れる実力者たちだ。



そして、試合を締めくくるのはもちろんこの男
クレイグ・キンブレイルである。今や、
メジャーNo.1クローザーの座をリベラから
引き継いだ感もある。



もちろん、この13連勝中もキンブレイルは
大車輪の活躍だ。ここ10試合に至っては、
ほぼ無敵状態。ろくにバットにすら当てさせて
おらず三振の山を築いている。



まず99%、ブレーブスはプレーオフに進出
すると思うが、キンブレイルを始め、若い投手
たちがどこまで今の勢いを維持できるかが
カギとなるだろう。



大舞台を経験してきたチッパー・ジョーンズは
引退し、ベテランのハドソンもいない。
プレーオフは、若手中心の戦いになる。




もしかしたら、今年のブレーブスは、
今後数年続く『ブレーブス黄金期』
1年目なのかもしれない。







【2】編集後記
私自身、スポーツコラムを読むのが大好き

なのですが、
雑誌Numberや

Sluggerはもちろん、有名ライターさん

ブログは読むようにしています。

なかでも最近、とても楽しみにしているのが、

日本経済新聞で連載している、

豊田泰光さんのコラムです。


豊田さんと言えば、元西鉄のスラッガーで

昔、プロ野球ニュースに出演していたと

思います。


この方のコラム、ムチャクチャ面白いです。

是非チェックしてみてください。

※日経新聞電子版でも読めますが、
 会員登録が必要です。
   ↓    ↓
www.nikkei.com/sports/npb/column/

ACE OFF(エース・オフ)【ジャスティン・バーランダー & ジャスティン・マスターソン】野球人No.195

ACE-OFF.jpg 

【1】今日の野球人
[選手名]ジャスティン・バーランダー
[ポジション]ピッチャー
[チーム]デトロイト・タイガース
[背番号]35
[生年月日]1983/2/20
[2013年シーズン年俸]2000万ドル



[選手名]ジャスティン・マスターソン

[ポジション]ピッチャー
[チーム]クリーブランド・インディアンズ
[背番号]63
[生年月日]1985/3/22
[2013年シーズン年俸]568万ドル






ここ最近、メジャーリーグのサイトである
mlb.com が、なかなか面白い広告を
使っている。



上記の写真をご覧頂ければわかるように、
それぞれのチームのエースが対決する際、
ACE OFFと題した写真を使用。2人の

先発投手の顔写真を半分に切り、くっつけて

合成している。



そう、お解りの方もいらっしゃると思うが、
元ネタは、あの有名な映画『FACE OFF
である。

映画『FACE OFF』
1997年 上映

監督 ジョン・ウー
主演 ジョン・トラボルタ、ニコラス・ケイジ


       ↓    ↓

face-off.jpg 



映画ファンにとっては、心憎い演出である。



そして、シーズン後半戦に入り、エースを投入
したACE-OFFの戦いが各地で繰り広げ
られている。



アメリカンリーグ中地区では、首位の
タイガースと、2位のインディアンズが対決。
タイガースのエースはバーランダー。
インディアンズのエースはマスターソン。



結果は、5回にタイガースの伏兵ケリーの一発
でマスターソンを攻略。5-1でバーランダー
が投げ勝った。



これでタイガースは、破竹の10連勝。
地元のデトロイト市が破綻し、不安が大きい中
鬱憤を晴らす勢いである。



対するインディアンズもまだまだ優勝圏内。
今年、FAで加入したスウィッシャーの復活が
キーポイントになるだろう。



これから各地区で巻き起こるACE-OFF
緊張感たっぷりの戦いは、元ネタの映画以上に
興奮するに違いない!






【2】編集後記
インターネット小売業の最大手

Amazon(アマゾン)。

きっと、皆さんもお使いになっているかと

思いますが、そのAmazonが

アメリカの有名新聞社である、

ワシントン・ポスト社を買収しました。

日本で言うところの、楽天が毎日新聞社


を買収したようなところでしょうか。

これは凄い事ですね~。

インターネット販売の会社と
新聞社が、

くっついた事により、インターネット新聞や

電子書籍の普及が、一気に加速すると

思います。

ホントに恐ろしい男ですよ、この

ジェフ・ベゾスは・・・。

Jbezos.jpg 

噂通りの新人【ウィル・マイヤーズ】野球人No.194

Wil Myers

【1】今日の野球人
[選手名]ウィル・マイヤーズ
[ポジション]ライト
[チーム]タンパベイ・レイズ
[背番号]9
[生年月日]1990/12/10
[2013年シーズン年俸]48万ドル






昨年の12月、レイズとロイヤルズの間で
大型トレードが成立した。



ロイヤルズは、実績抜群の先発投手
ジェームズ・シールズを獲得。



抜群の安定感を誇る投手であり、イニング
イーターとしても有名。6年連続で2ケタ勝利
と200イニングをクリアしている。




※ジェームズ・シールズのコラムはコチラ
       ↓    ↓
yaqjin.blog.fc2.com/blog-entry-81.html



そして反対にレイズは、シールズという貴重な
先発右腕を放出してでも獲得したかった選手
がいた。



ウィル・マイヤーズ 22歳



2009年にドラフト3順目で指名され、
長らくロイヤルズの『超』トッププロスペクト
であった。バッティンググローブは嵌めずに、
バットは素手で握る。なかなかクラシックな
スタイルだ。



2012年に2Aと3Aで37本のホームラン
をかっ飛ばし、メジャー昇格の準備は
万全であった。



ロンゴリアと共に、10年はレイズの中心打者
として活躍するだろう。そして今シーズン、
遂にメジャーデビュー。期待に違わぬ
活躍を見せている。



圧巻だったのは6/22のヤンキース戦。
メジャーを代表する先発左腕のサバシアから、

逆方向(ライト)に、満塁ホームランを
叩きこんだ。

※満塁ホームランの映像はコチラ
     ↓    ↓
www.youtube.com/watch



まだ、あどけない表情が残る22歳だが、
化け物級の新人である。もしかしたら、
レイズは非常に安い買い物をしたのかも
しれない。











【2】編集後記
昨日の試合で、A-Rodが復帰しました。

そして、2014年シーズンは全試合

出場停止が噂されております。

それに対し、A-Rodは、徹底抗戦を

宣言しています。泥沼化ですね・・・。

ボストンの優勝請負人となれるか!?【ジェイク・ピービー】野球人No.193

JPeavy2.jpg

【1】今日の野球人
[選手名]ジェイク・ピービー
[ポジション]ピッチャー
[チーム]ボストン・レッドソックス
[背番号]44
[生年月日]1981/5/31
[2013年シーズン年俸]1450万ドル







毎年、ノンウェーバートレードの期限
である7月31日までに大きなトレードが
成立する。プレーオフ進出を狙うチームが
若手有望株を差出し、実績のある選手を
獲得する為だ。



先日のコラムにも書かせて頂いた様に、
ホワイトソックスのジェイク・ピービーが
予想通り放出された。

※前回のピービーのコラムはコチラ
  ↓    ↓
yaqjin.blog.fc2.com/blog-entry-187.html



放出先は、レッドソックス、タイガースを
絡めた三角トレードであった。



そして早速、8/3のダイヤモンドバックス戦
に登板。本拠地フェンウェイパークで地元の
ファンへの初お披露目にもなった。



ピービーはボストンのファンの期待に応える
ように好投。7回を投げて、4安打2失点
7奪三振。あとは田澤と上原に繋ぎ、移籍後
初勝利をゲットした。



やはり、さすがはサイヤング賞を投手である。
ここ数年、怪我に苦しめられていたが、
まだまだ錆びてはいなかった。
常勝軍団に移籍し、かつての支配的なマウンド
捌きが戻ってきたようだ。



それにしても、今年のトレードは例年にも
増して穏やかであった。この三角トレードが
一番大きなトレードだったのではないか。
他に目立ったトレードと言えば、ヤンキースが
アルフォンゾ・ソリアーノを獲得したトレード
ぐらいか・・・。



ちなみに、レッドソックスがこのピービーを
獲得する為に差し出した選手は、若手遊撃手
のホセ・イグレシアス。



長らく、レッドソックスの『超』有望株
あり、球団が、大事に大事に育てた逸材。
今シーズンその才能が遂に開花し新人王候補
にもなっている。



そんな『可愛い我が子』を放出してまで、
ピービー獲得にこだわったレッドソックス。
数年後、『あのトレードは~』といった話題
になった時、どんな評価が下されるのか。



優勝請負人ピービーにかかる期待は大きい。

JPeavy3





【2】編集後記
20年連続負け越しているお荷物球団

パイレーツが、まさかの快進撃です!

現在ナショナルリーグ中地区の首位。

映画『メジャーリーグ』ばりの、ドラマです。

常勝軍団カージナルスの追撃をかわせる

のでしょうか!?

何とか勝たせてあげたいですね!





ボストンの勝利の方程式【上原浩治 & 田澤純一】野球人No.192

koji uehara


【1】今日の野球人
[選手名]上原浩治
[ポジション]ピッチャー
[チーム]ボストン・レッドソックス
[背番号]19
[生年月日]1975/4/3
[2013年シーズン年俸]425万ドル


田澤


[選手名]田澤純一
[ポジション]ピッチャー
[チーム]ボストン・レッドソックス
[背番号]36
[生年月日]1986/6/6
[2013年シーズン年俸]49万ドル





後半戦に入り、アメリカンリーグ東地区の
首位争いは、熾烈を極めている。
レッドソックスとレイズのつばぜり合いだが、
3位のオリオールズも不気味な存在である。



故障者が少しずつ復帰しつつあるヤンキースも
もちろん優勝圏内。『悪の帝国』が、
そうやすやすと、優勝を諦めるはずがない。
カリスマ・リーダーのジーターも復帰し、
これから巻き返しを狙ってくるだろう。



そして、今シーズンからレッドソックスの
指揮を執っているジョン・ファレル監督。
前評判に違わず、随所に冴えわたる采配を
みせてくれている。

※ファレル監督のコラムはコチラ

     ↓    ↓
yaqjin.blog.fc2.com/blog-entry-145.html



コーチ時代から、投手陣から絶大な
信頼を寄せられていたように、やはり
投手のやりくりは絶妙に上手い。



現在、レッドソックスの投手陣は故障者が
続出し、台所事情としては非常に苦しい。
ファレル監督の細部にまで配慮された
マネージメントのお蔭で何とかしのいでいる、
といったところだろう。



そして、その監督の期待に応えるように、
2人の日本人が男気を見せている。



上原浩治と、田澤純一である。
今や、8回田澤、9回上原のリレーが定着
しつつある。



トミー・ジョン手術を乗り越え、今や屈指の
セットアッパーへと成長した田澤。最速97
マイルの速球と、スプリッターのコンビ
ネーションで三振の山を築く。



そして、メジャー5年目、既に3つのチームを
渡り歩いたクローザー上原。年齢的にも
経験的にも、ブルペンのリーダー格だ。



昨日の試合でも、この2人の日本人が
8回、9回をビシッと抑えてくれた。



それにしても、上原の安定感は素晴らしい。
相変わらず素晴らしいコントロールと
キレのある真っ直ぐで打者を抑え込む。
同い年であるヤンキースの黒田の活躍も
刺激になっているのだろう。



ただ、田澤が夏場入りやや疲れが見えてきた。
そして、上原も年齢的な事を考えると、酷使は
できない。もちろん、やり繰り上手なファレル
監督の事なので、十分承知の上であると
思うが・・・。



2人共、男気を感じて投げるタイプだけに
(特に上原は)、どんな状況だろうが
『行きます!』と言うだろう。



日本人のリレーでワールドシリーズを制する。
10年前であれば、夢のような話であったが、
今や現実味を帯びてきている。



2人とも怪我なく万全の状態で、10月の
決戦を迎えてほしい。






【2】編集後記
前から気になっていたのですが、ヤンキースの

CC.サバシア、随分やせましたね~。

もともと130kg以上あったと思うのですが、

今は120kg以下じゃないですかね。

ただ、スリムになったというか、小さくなって

威圧感がなくなってきたような・・・。

今シーズンも、ピリッとしない投球が続いて

いますし、気になりますね^^;



スリムになったCC.サバシア
   ↓     ↓

サバシア激やせ 




瓦礫の山から出てきた『ダイヤの原石』【ホセ・フェルナンデス】野球人No.191

Jose Fernandez maiami 

【1】今日の野球人
[選手名]ホセ・フェルナンデス
[ポジション]ピッチャー
[チーム]マイアミ・マーリンズ
[背番号]16
[生年月日]1992/7/31
[2013年シーズン年俸]48万ドル







昨シーズン、スター選手を一気に放出し、
3Aレベルのチームへと変貌したマーリンズ。



開幕前の予想通り、ナショナルリーグ東地区
の最下位を独走。勝率は.400に満たず、
アメリカンリーグのアストロズと共に、MLB
最低勝率を争っている。



だが、面白い事にこのチーム、昔から有望な
若手をブレイクをさせる事に長けている。

ミゲール・カブレラ
ジョシュ・ベケット
ハンリー・ラミレス
ジョシュ・ジョンソン 等々




多くのスター選手たちがマーリンズで育ち、
トレードに出され、1000万ドルプレイヤー
へと成長している。



凄まじいファイヤーセールもするが、
育成もなかなか上手い。



そして今シーズン、早くもダイヤの原石
瓦礫の山から出てきた。



ホセ・フェルナンデス21歳。
なんとオールスターにも選出された。



昨年は1Aでフルシーズンを過ごした。
そして迎えた2013年、2Aと3Aを
『飛び級』して、開幕メジャーの切符を
手に入れた。



今シーズンここまで21試合に先発し

127イニング 8勝5敗 防御率2.54
138奪三振 WHIP 1.01

という、驚異の成績。とてもルーキーとは
思えない。



昨日は、インディアンス戦に登板。
8イニングを3安打無失点14奪三振と
圧巻の投球を見せた。



弱小マーリンズに所属している為、打線の
援護に恵まれず勝ち星は伸び悩んでいるが、
間違いなく、新人王候補の一人である。



今後数年間はマーリンズに所属するだろうが、
他チームに行っても、絶対にエース候補に
なりうる逸材。



できることなら、なるべく早いうちに
常勝軍団に放出してあげて欲しいところだ。







【2】編集後記
田中のマー君が、開幕15連勝!

さすがの鬼将軍・星野も、絶賛しています。

もう既に、日本には敵がいませんね。

今シーズンオフにでも、メジャーに行かせて

あげたいですね~。

救世主(The ONE)【ヤシエル・プイグ】野球人No.190

YasielPuig.jpg

【1】今日の野球人
[選手名]ヤシエル・プイグ
[ポジション]ライト、センター
[チーム]ロサンゼルス・ドジャース
[背番号]66
[生年月日]1990/12/7
[2013年シーズン年俸]200万ドル







映画『マトリックス』で、主人公のネオ
(キアヌ・リーブス)は、世界を救う
救世主(The ONE)として活躍した。



この映画のおかげで、
The ONE = 救世主、選ばれし者
という表現は、すっかり定着した。



そして今シーズン、ロサンゼルスの街に
再び『The ONE』が現れた。
驚異の新人、ヤシエル・プイグである。



2012年にキューバから亡命した22歳。
今年の6月にデビューすると、瞬く間に
ロサンゼルスのファンを虜にした。



筋骨隆々の体から繰り出されるパワー

YasielPuig2.jpg



バズーカのような肩

YasielPuig4.jpg



重戦車のように突進する走塁

YasielPuig5.jpg



ダイナミックな守備

YasielPuig6.jpg 
 

観る者すべてが、こう思ったはずだ。
『こいつはタダモノではない・・・』



昔からドジャースは、他国の無名選手を
大ブレイクさせることに長けている。

1980年代のフェルナンド・バレンゼエラ
1990年代の野茂英雄

この男も、彼らと同じ系譜をたどるのかも
しれない。



昨年から大型補強を続けてきたドジャース。
湯水のようにカネを使ってきたが、それが
なかなか結果に繋がらず、苦しい戦いが
続いていた。



だが、このプイグがデビューしたあたりから
何かが変わった。
あれよあれよと言う間に、
ドジャースはいつの間にか、
西地区の
首位を独走している。



間違いない。
この男こそ『The ONE』だ。











【2】編集後記
ここ2試合、ダルビッシュの奪三振率が凄い事

になってますね~。

後半戦に入ってエンジン全開です。

このままいけば、300奪三振を狙えますね。

体格で劣る日本人が、メジャーリーガーを

パワーピッチで三振を奪う・・・。

いつ見ても、この光景は、痛快です!


『誕生期』向きの監督【中畑清】野球人No.189

中畑清

【1】今日の野球人
[選手名]中畑清
[チーム]横浜DeNAベイスターズ
[背番号]70
[生年月日]1954/1/6
※横浜DeNAベイスターズ監督






先日、横浜DeNAベイスターズのオーナーが
監督である中畑清氏について、『来季続投』
との見解を示した。



続投の理由として、

・負け越してはいるものの、3位をキープ
 している

・明るいキャラクターで、企業としての
 『DeNA』のイメージ向上に貢献している


・来場者数がUPしている



との事。



以前のコラムでも書かせて頂いた様に、
中畑の様なタイプの監督というのは、球団の
『誕生期』『衰退期』向きである。

※監督のタイプについてのコラムはコチラ
   ↓     ↓
yaqjin.blog.fc2.com/blog-entry-168.html



典型的な、『気合でGO!』といったタイプの
マネージメントである為、球団が置かれている
状況にフィットすれば、抜群の力を発揮する。



更に、今までの『弱くて、暗い』ベイスターズ
のイメージを払拭しつつある。
そして何よりも
IT企業、ゲーム会社の
株式会社DeNAの
認知度向上に大きく貢献している(むしろ
この理由が一番大きい気もするが・・・)。



いずれにしても、長期政権向きの監督では
ない為、いかに次の監督にバトンを渡すかが
カギとなるだろう。



『カンフル剤』であり、『広告塔』でもある
中畑監督。現時点では親会社の期待に
120%応えているのではないか。



肝心の成績の方は・・・、
それは、次の監督の仕事なのかもしれない。







【2】編集後記
昨日は、強烈に暑かったですね~^^;

なかでも車内の暑さは凄かったです。

数分間、駐車しただけで大変なことになって

ました(笑)

サンシェイドは、マストアイテムですね!

サンシェイド 



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