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MLB 開幕直前戦力分析【テキサス・レンジャーズ】野球人No.430

~フィルダーとチュー獲得で打力アップも
投手陣の故障が気がかり~



Choo Fielder 戦力分析 


【1】今日のチーム

テキサス・レンジャーズ


2013年度データ

[成績]91勝72敗
[順位]西地区2位
[得失点差]+94(4位)
[年俸総額]1億2534万ドル(8位)
[観客動員数]317万人(5位)
[監督]ロン・ワシントン
[GM]ジョン・ダニエルズ


[予想オーダー]

1 LF チュー 
2 SS アンドゥルース
3 1B フィルダー 
4 3B ベルトレー
5 RF リオス
6 DH モアランド
7 2B プロファー
8 C ソト
9 CF マーティン


[予想先発ローテーション]

ダルビッシュ
ペレス
ハリソン
オガンド
テペッシュ


[救援投手]

ソリア
シェパーズ
フェリース(CL)


【オフェンス】4.5点(5点満点)

昨年は主砲のハミルトンが去り、トップクラス
だった得点力が低下。その為オフに入ると
ダニエルズGMは真っ先に打線強化に取り
組んだ。まずはチームの人気者、キンズラーを
放出し、左の大砲フィルダーを獲得した。
また、抜群の出塁率を誇るチュー
7年1億3000万ドルで契約。間違いなく
攻撃力はアップした。キンズラーが去った後の
セカンドには、球団期待の若手有望株、
プロファーが入る。まだまだ経験不足だが、
将来のレンジャースを支える選手になる
だろう。チームの機動力は高く、新加入の
チューも20盗塁は固い。スピードとパワーを
兼ね備えた打線だ。


【ディフェンス】4点(5点満点)

昨シーズン、レンジャースの救援陣は、最高の
働きをみせた。今年は、守護神のネイサンが
抜けたが、クローザー経験のあるフェリースや
ソリアで何とか埋められるだろう。問題は
先発陣。2番手のホランドが階段から落ちて
左ひざを故障し、前半戦絶望との話も出て
いる。そして先日、エースのダルビッシュが
『寝違い』で首を故障。開幕戦での先発は、
回避する模様だ。昨年、故障に泣いたハリソン
とオガンドが戻ってくるものの、2人の穴は
相当大きい。ダルビッシュはそこまで重症では
ないにせよ、エースの早期復帰が望まれる。
守備はセンターラインが素晴らしい。センター
のマーティン、ショートのアンドゥルース、
セカンドのプロファーの3人は、攻守ともに
将来のレンジャースを担う選手たちだ。


【総括】4点(5点満点)

4年連続で90勝以上を挙げ、尚且つ
2010年、2011年はワールドシリーズに
進出。まさに黄金期真っただ中の状態である
ものの、チャンピオンリングまで、なかなか
届かない。今オフもチューとフィルダーを獲得
し、並々ならぬ意気込みを感じさせた。ただ
ここに来て、先発陣に不安が出てきた。特に
左腕のホランドの怪我は、プライベートでの
アクシデントなだけに、何とも悔いが残る。
先発が少々崩れても、バットで取り返せる
だけの攻撃力はあるだけに、前半戦を
どのようにしのぐかが、課題だろう。今年も
アスレチックスと熾烈な戦いが待っている。





【編集後記】
今日でアメリカン・リーグ西地区の

戦力分析が終わりました。


私の順位予想は、

1位 アスレチックス
2位 レンジャーズ
3位 マリナーズ
4位 エンジェルズ
5位 アストロズ

です。

貧乏球団が金満球団をやっつける

構図というのは、本当に痛快です。

今年もビーンGMが、我々を楽しませて

みせてくれるでしょう。

ちなみにこのコラムがアップされる頃には

飛行機で日本に戻っている最中

だと思います!

30日間にわたってお伝えした、

『MLB開幕直前戦力分析編』

は、今日で最後です。

楽しんで頂けましたでしょうか?

また明日からは、通常のコラムを

お届けいたします!


MLB 開幕直前戦力分析【シアトル・マリナーズ】野球人No.429

~カノ獲得で貧打解消なるか!?
球団運営には疑問の声も~


Robinson Cano 戦力分析

【1】今日のチーム

シアトル・マリナーズ


2013年度データ

[成績]71勝91敗
[順位]西地区4位
[得失点差]-130(13位)
[年俸総額]8419万ドル(20位)
[観客動員数]176万人(25位)
[監督]ロイド・マクレンドン
[GM]ジャック・ズレンシック


[予想オーダー]

1 CF アクリー 
2 LF ソーンダース
3 2B カノー 
4 DH ハート
5 3B シーガー
6 1B スモーク
7 RF モリソン
8 C ズニーノ
9 SS ミラー


[予想先発ローテーション]

ヘルナンデス
岩隈
ラミレス
ウォーカー
パクストン


[救援投手]

ファーブッシュ
ファークアー
ロドニー(CL)


【オフェンス】3点(5点満点)

貧打解消の為、昨年は本拠地であるセーフコ・
フィールドのフェンスを手前に出した。その
結果、チーム本塁打がリーグ2位を記録し、
効果はあったように見える。だが得点や
チーム打率は相変わらず低迷し、根本的な
解決には至らなかった。そんな状況を打開する
為、GMであるズレンシックはとんでもない
ギャンブルに出た。10年2億4000万ドル
でFA市場の目玉であった、カノを獲得。
契約年数と金額に大きな議論を呼んだが、
短期的に見れば、間違いなく大きな戦力
アップとなった。23本塁打のモラレスと、
29本塁打のイバニエスが退団したのは
痛いが、同じく新加入のハートやモリソンで
穴は埋められそうだ。また、このチームは
かつては『逸材』と言われながら伸び悩んで
いる若手が多い。シーガー、スモーク、
ソーンダース、アクリー、モンテロらの
ブレイクに期待したい。


【ディフェンス】3.5点(5点満点)

今年も『キング』ことヘルナンデスと、昨年
大活躍の岩隈がローテの中心。この2人に
関しては心配ないだろう。3番手以降は若手
有望株がしのぎを削る。経験不足の若手たち
だが、なかなかの好素材だ。特に21歳の
ウォーカーは、次期エースとの呼び声が高く、
ファンの期待を一身に背負う。昨年崩壊した
ブルペンには、ベテランクローザーのロドニー
が加入。ただ、相変わらずの制球難で、時折
試合をぶち壊す。守備面に関しては、カノの
加入で内野はレベルアップするだろう。
外野の守備力は低い。


【総括】3点(5点満点)

今オフ、大きな議論を巻き起こしたカノの
巨額契約。4年連続負け越しており、観客
動員数は激減状態。イチローさえも愛想を
尽かした弱小チームが、突然に勝負に出て
きた。ただ、球団CEOであるリンカーンや、
GMであるズレンシックの評判は、すこぶる
悪い。『球団上層部が腐っている』と地元紙に
書かれるほど。若手の育成も上手くいって
おらず、逸材を潰してしまうケースが多い。
今シーズンは新監督としてマクレンドン
迎えるが、この人選にもやや疑問が残る。
マクレンドンは5シーズン、パイレーツの
監督を務めた経験があるが、一度も
勝率5割に届いたことはなかった。何かと
不可解な点が多いチームだが、今年は
新たな野球を仕掛けてくるだろう。色々な
意味で興味が尽きないチームだ。




【2】編集後記
昨日は、セパンサーキットにて

F1の予選を観戦。

途中、スコールに見舞われるも、

充実した1日を過ごしました^^

それにして蒸し暑い・・・^^;

気温は33度ぐらいですが、

湿気がハンパない・・・。

さすが熱帯雨林気候ですね(笑)。

セパン3



セパン2 

MLB 開幕直前戦力分析【オークランド・アスレチックス】野球人No.428

~今年も冴えわたる『マネーボール』
ビーンGMの挑戦は終わらない~


Billy Beane 戦力分析


【1】今日のチーム

オークランド・アスレチックス


2013年度データ

[成績]96勝66敗
[順位]西地区31位
[得失点差]+142(3位)
[年俸総額]6196万ドル(27位)
[観客動員数]180万人(23位)
[監督]ボブ・メルビン
[GM]ビリー・ビーン


[予想オーダー]

1 CF クリスプ 
2 SS ラウリー
3 3B ドナルドソン 
4 1B モス
5 LF セスペデス
6 RF レディック
7 DH ジェイソ
8 C ノリス
9 2B ソガード


[予想先発ローテーション]

パーカー
グリフィン
キャズミアー
グレイ
ストレイリー


[救援投手]

クック
グレガーソン
ジョンソン(CL)


【オフェンス】3.5~4点(5点満点)

昨年は得点、本塁打、四球、OPSが
リーグ3位。長打と出塁率を重視する
『マネーボール』スタイルは健在だった。
今シーズンもレギュラーメンバーに大きな
入れ替えはない。中軸である、ラウリー、
ドナルドソン、モスが昨年大ブレイク。トップ
バッターのクリスプも勢いに乗って20本塁打
20盗塁をクリアした。ただ、2011年まで
は貧打にあえぐチームだっただけに、昨年は
やや出来すぎの感はある。今年も彼らが同様の
成績を残せるかは疑問だ。また、盗塁の上手い
ジェントリーが加入し、チームの機動力は
向上した。


【ディフェンス】4.5点(5点満点)

防御率リーグ2位を記録した投手陣から、
18勝のコロンと、38セーブのバルフォアが
抜けた。しかし現有戦力は依然トップクラス。
オフには先発左腕のキャズミアーと、最多
セーブのジョンソンが加入。貧乏球団とは
思えないほど層が厚くなった。ローテーション
を支えるパーカー、グリフィン、グレイ、
ストレイリーは全員20代で、尚且つ格安の
年俸(ほぼ最低保証の年俸)。同じ地区の
エンゼルスとは対照的に、費用対効果抜群
投手陣だ。守備はライトのレディックの攻守が
光る。今年もゴールドグラブ賞候補だ。


【総括】4点(5点満点)

同地区のエンジェルスとレンジャースは、
アスレチックスの2倍近い総年俸を誇る。
しかし、そんな彼らに怯むことなく、見事
2年連続で地区優勝を飾った。やはりGMで
あるビーンの巧みなチーム作りのたまものだ。
今オフも主力投手の流出はあったものの、
またもや上手いやりくりで、引き続き高い
戦力を維持している。ただ、ライバルの
レンジャーズも戦力をアップさせており、
3年連続地区優勝は容易ではない。今年も
金満球団を相手に、どの様な戦いを見せて
くれるのか?ビーンのあざやかな『マジック』
を楽しみたい。




【2】編集後記
昨晩、マレーシアの首都

クアラルンプールに到着しました。

とりあえず、疲れました~^^;

マレーシア航空、墜落しませんでした(笑)

マレーシア到着

MLB 開幕直前戦力分析【ロサンゼルス・エンゼルス】野球人No.427

~左右の大砲復活なるか!?
マイナー組織の弱体化が気がかり~



Mike Trout 戦力分析

【1】今日のチーム

ロサンゼルス・エンゼルス


2013年度データ

[成績]78勝84敗
[順位]西地区3位
[得失点差]-4(9位)
[年俸総額]1億3727万ドル(6位)
[観客動員数]301万人(7位)
[監督]マイク・ソーシア
[GM]ジェリー・ディポート


[予想オーダー]

1 SS アイバー
2 CF トラウト 
3 1B プホルス
4 LF ハミルトン
5 3B フリーズ
6 DH イバニエス
7 2B ケンドリック
8 RF カルフーン
9 C アイアネッタ


[予想先発ローテーション]

ウィーバー
ウィルソン
リチャーズ
サンティアゴ
スキャッグス

[救援投手]

デラロサ
スミス
フリエリ(CL)


【オフェンス】3.5~4点(5点満点)

2011年オフのプホルズ、2012年オフの
ハミルトンと、左右の大砲を札束攻勢で引っこ
抜いた。しかし、両者とも故障と不調で期待を
裏切り続けており、今のエンゼルスを支えて
いるのは、22歳のトラウトだ。相手のマーク
が厳しくなった昨年も抜群の成績を残し、球界
を代表するプレイヤーへ成長した。今オフは、
昨年チーム2冠王のトランボと、俊足の
ボージャスを放出。代わりに加入したのが、
フリーズと大ベテランのイバニエス。チーム
全体の得点力はややダウンするかもしれない。
衰えが指摘されるプホルズとハミルトンが、
どこまで数字を戻せるのかに注目だ。


【ディフェンス】3点(5点満点)

昨年はプホルズとハミルトンの不調ばかりが
目立ったが、凋落の要因は投手陣にあった。
チーム防御率はリーグ11位で、特にブルペン
は崩壊状態にあった。早速今オフは、先発候補
として若手有望株のスキャッグスや、左腕の
サンティアゴを補強。昨年、頼れる先発が
ウィーバーとウィルソンのみという状況だった
だけに、彼らの飛躍に期待がかかる。問題の
ブルペンには、鉄腕セットアッパーのスミス
獲得。クローザーのフリエリが不安定なだけに
状況次第ではスミスが起用されるケースもある
だろう。守備も総じて低調で、特に二遊間の
アイバーとケンドリックが、年々守備範囲が
狭まっている
のが気がかりだ。


【総括】3~3.5点(5点満点)

ア・リーグ西地区内では、最も高年俸のチーム
なのだが、費用対効果は恐ろしく悪い。今の
チーム状況は、ナ・リーグのフィリーズと似て
いるが、エンゼルスの方がもっと深刻だろう。
働きの悪い高年俸選手がラインナップに並び、
マイナーには将来を担う有望株が見当たら
ない。資金力は抜群なのだが、目先の勝利を
追いかけすぎ、マイナー組織が最低レベルまで
弱体化
してしまった。チームの将来像はお世辞
にも明るいは言えず、今はプホルズと
ハミルトンの復活を願うしかないだろう。
トラウトとの契約も、今のうちに長期で囲い
込んでおく事
も重要だ。




【2】編集後記
このコラムがUPされる頃には

おそらく私は飛行機でマレーシアに

向っています。

今話題のマレーシア航空ですが・・・^^;

ちなみにF1観戦は3年ぶりです。

日本期待の小林カムイ君、開幕早々

苦戦していますが、頑張ってほしいです。

また現地の情報をお届けします!

MLB 開幕直前戦力分析【ヒューストン・アストロズ】野球人No.426

~3Aレベルの戦力だが、有望株が目白押し
若手の積極起用で、100敗脱出を~


Chris Carter 戦力分析


【1】今日のチーム

ヒューストン・アストロズ


2013年度データ

[成績]51勝111敗
[順位]西地区5位
[得失点差]-238(15位)
[年俸総額]2610万ドル(30位)
[観客動員数]165万人(27位)
[監督]ボー・ポーター
[GM]ジェフ・ルーノー


[予想オーダー]

1 CF ファウラー 
2 2B アルトゥーベ 
3 C カストロ
4 1B カーター
5 3B ドミンゲス
6 LF グロスマン
7 DH グーズマン
8 RF ホーズ
9 SS ビラー

[予想先発ローテーション]

フェルドマン
オバーホルツァー
ピーコック
コザート
ウィリアムズ


[救援投手]

アルバース
クレイン
クオルズ(CL)


【オフェンス】1.5点(5点満点)

昨年、ほとんどの打撃成績がリーグ最下位。
今年も得点力が大きくアップする事はない
だろう。未熟で荒削りな選手が多いが、
165cmのセカンド、アルトゥーベが全国区
になってきた。またキャッチャーのカストロも
昨年、急成長。出塁率.350 18本塁打
記録し今シーズンも主軸を担う。主砲の
カーターは212三振を喫しながらも
29本塁打。この際気にせずにガンガン振り
回して頂きたいところ。新加入選手は、
ファウラー。ロッキーズから獲得したトップ
バッター候補だ。打者天国のクアーズ
フィールド
では高い出塁率を誇っていたが、
『平地』に降りた今年は真価が問われる。


【ディフェンス】1.5点(5点満点)

投手陣も打者同様、多くの項目でリーグ最下位
を記録。今オフは先発要員としてフェルドマン
ウィリアムズを獲得。ただ両者共エースが
務まる投手ではない。むしろ若い投手に期待
すべき。オバーホルツァー、ピーコック、
コザート等は、少々打たれても辛抱強く使って
いくだろう。昨年、崩壊状態だったブルペン
には、クレイン、アルバース、ダウンズ等が
加入し、何とか頭数はそろった。守備面も
失策数がリーグワースト。ただ、サードの
ドミンゲスは守備範囲が広い。


【総括】1.5点(5点満点)

アメリカン・リーグ移転1年目の昨年、球団
ワースト記録の111敗を喫した。これで
アストロズは3年連続で100敗を記録して
おり、再建期の真っただ中。今年も若手主体で
ペナントレースに挑むが、100敗を免れれば
上出来だろう。ただ、マイナーには多くの
有望株が控えており、充実度はメジャー屈指。
球団としては目先の勝利を犠牲にしてでも、
どんどん経験を積ませていくだろう。他球団と
まともに戦える状態になるには最低でも3年
程度はかかるだろうが、将来が楽しみなチーム
だ。数年後は、今のロイヤルズの様になって
いるかもしれない。




【2】編集後記
明日(3/28)の早朝、成田空港から

マレーシアへ経ちます。

ロシアのお客さんと、F1マレーシアGP

観戦する為です。

ただ、怖いのがマレーシア航空(笑)

まぁ、大きな事故の直後なので、

逆にセキュリティーが厳しくなっていて、

安全かもしれませんが・・・。

私は、2001年のアメリカ同時多発テロ

時もアメリカに住んでいたので、色々と

対応は慣れています(笑)

もちろん、現地でもコラムは書き続け

ますので、この『編集後記』でマレーシアの

様子をUPしたいと思っています。

それでは行ってきます!

MLB 開幕直前戦力分析【ミネソタ・ツインズ】野球人No.425

~先発を補強も、まだまだ再建期
目先の勝利よりも、有望株の成長に期待~


Joe Mauer 戦力分析 
 

【1】今日のチーム

ミネソタ・ツインズ


2013年度データ

[成績]66勝96敗
[順位]中地区4位
[得失点差]-174(14位)
[年俸総額]8201万ドル(21位)
[観客動員数]247万人(17位)
[監督]ロン・ガーデンハイヤー
[GM]テリー・ライアン


[予想オーダー]

1 CF プレスリー
2 2B ドージャー 
3 1B マウアー
4 LF ウィリングハム
5 RF アルシア
6 3B プルーフ
7 DH クーベル
8 C スズキ
9 SS フロリモン


[予想先発ローテーション]

ノラスコ
ペルフリー
ヒューズ
デデューノ
コレイア


[救援投手]

バートン
ダンシング
パーキンス(CL)


【オフェンス】2点(5点満点)

昨年の得点はリーグ13位。今オフも大きな
補強はなく、頼れる打者は安打製造機の
マウアーのみ。機動力を使える打者も少なく、
今年も例年通り貧打にあえぐだろう。マウアー
は今年から本格的に一塁に転向。打撃に
専念し、どこまで数字が伸ばせるかが注目だ。
希望の光は、バクストンサノーの有望株
コンビ。
特にバクストンは、多くのメディアで
有望株
ランキングNo.1に輝いているダイヤ
原石。将来、間違いなくメジャーを代表する
5ツールプレイヤーになるだろう。


【ディフェンス】2.5点(5点満点)

リーグ最低レベルだった投手陣に、2人の
先発投手が加わった。ノラスコヒューズだ。
ただ、両者ともエースと呼ぶには物足りない
投手。ノラスコは200イニング前後は可能
だが、他チームであれば先発3番手クラス。
ヒューズに至ってはぎりぎり5番手が務まる
程度。昨年よりローテーションは幾分レベル
アップしたが、まだまだ層は薄い。ブルペンも
不安定だが、パーキンスは昨年ブレイクした。
36セーブを挙げて、オールスターにも選出。
守備は、二遊間が素晴らしく、ドージャーと
フロリモンのコンビは抜群に守備範囲が広い。


【総括】2~2.5点(5点満点)

ツインズは再建期まっただ中で、残念ながら
今年も優勝争いに加わる事は、まずない
だろう。ただし、マイナーには多くの
『超』有望株が控えており、将来が楽しみだ。
中途半端なベテラン投手を獲得するよりも、
思い切ってどんどん若手を登用して頂きたい
ところだが・・・。再び優勝争いに加わるには
最低でもあと3年程度は必要だろう。今は
じっと耐える時だ。




【2】編集後記
今日でアメリカン・リーグ中地区

の戦力分析が終わりました。

私の順位予想は、

1位 タイガース
2位 インディアンズ
3位 ロイヤルズ
4位 ホワイトソックス
5位 ツインズ

です。

やはり、タイガースの戦力は圧倒的です。

ただ、ここに来てイグレシアスや

ダークスが故障に見舞われ、

戦線離脱が確実に。

そうなってくると、インディアンズや

ロイヤルズにもチャンスが・・・。

イチローのタイガース移籍の噂

気になります。

明日からは、アメリカン・リーグ西地区

の戦力分析です。

お楽しみに!

MLB 開幕直前戦力分析【カンザスシティ・ロイヤルズ】野球人No.424

~雌伏の時を経て、ついに花開く
目指すは1985年以来のプレーオフ~


James Shields 戦力分析 

【1】今日のチーム

カンザスシティ・ロイヤルズ


2013年度データ

[成績]86勝76敗
[順位]中地区3位
[得失点差]+47(7位)
[年俸総額]8187万ドル(22位)
[観客動員数]175万人(26位)
[監督]ネッド・ヨスト
[GM]デイトン・ムーア


[予想オーダー]

1 RF 青木
2 2B インファンテ 
3 1B ホズマー
4 DH バトラー
5 LF ゴードン
6 C ペレス 
7 3B ムスタカス
8 CF ケイン
9 SS エスコバー


[予想先発ローテーション]

シールズ
バルガス
ガスリー
ダフィー
チェン


[救援投手]

クロウ
ホッチバー
ホランド(CL)


【オフェンス】2.5~3点(5点満点)

長打力のある選手は少ないが、チーム盗塁数
153は、リーグトップ。『スモールボール』
を前面に押し出す野球だ。そのスピード感
あふれるチームに、青木インファンテ
加わった。おそらく両者で1、2番を組むと
思われ、更にしぶとく嫌らしい打線になった。
チーム盗塁数もアップするだろう。中軸打者は
変わらず、昨年20本塁打以上の打者が
ゴードンだけという非力さ。チームの得点力を
アップさせるには、何としてでも青木や
インファンテをホームに返さねばならない。
バトラーやムスタカスの奮起が求められる。


【ディフェンス】4点(5点満点)

昨年、チーム防御率は堂々のトップ。ただ、
今年はサンタナが抜け、若干ダウン。
エースは技巧派のシールズ。超有望株である
マイヤーズを放出して獲得した投手。今年も
ガンガン働いてほしいところ。2番手はFA
加入のバルガス。圧倒的な支配力はないが、
大崩れする事は少ない。3番手以降は可もなく
不可もなくといった投手が続く。しかし若手の
ダフィーとベンチュラは高い潜在能力を秘めて
おり、大化けする可能性も。ブルペンはリーグ
最強レベルだ。特にホーランドはメジャー屈指
のクローザーへと成長した。また今年の外野
守備は一見価値あり。センターのケイン、
レフトのゴードン、ライトの青木は抜群の守備
範囲を誇る。彼らの間を抜くのは至難の業だ。


【総括】3.5点(5点満点)

長い長い低迷期を終え、昨年は10年ぶり
勝ち越し。ここ数年、ドラフトやトレードで
獲得した有望株たちを大切に育て続けた
ロイヤルズ。『人材の宝庫』と言われ続けた
チームが、ついに開花した。今年は久々に
『勝負モード』に舵を切り、バルガス、
青木、インファンテ等を獲得。世界一に輝いた
1985年以来のプレーオフ進出を狙う。
ア・リーグ中地区はタイガースが圧倒的な戦力
を誇っており、他のチームはなかなか太刀打ち
できない状況。ただ、ロイヤルズも若手が覚醒
さえすれば、面白い存在になる。今シーズン、
台風の目になる可能性は十分あるだろう。




【2】編集後記
最近、読者の方から、応援の

メールやコメントをいただく機会が

増えてきました。

私自身、大変励みになっております。

ありがとうございます。

こんなコラムではありますが、多くの方の

目に触れて頂けるようになり、

それと同時に、責任も感じております(笑)

今後とも、楽しんで頂けるように頑張ります!

MLB 開幕直前戦力分析【デトロイト・タイガース】野球人No.423

~メジャー屈指のスター軍団
今年もチャンピオンの大本命~


Miguel Cabrera 戦力分析 

【1】今日のチーム

デトロイト・タイガース


2013年度データ

[成績]93勝68敗
[順位]中地区1位
[得失点差]+172(2位)
[年俸総額]1億4869万ドル(5位)
[観客動員数]308万人(6位)
[監督]ブラッド・オースマス
[GM]デーブ・ドンブロウスキ


[予想オーダー]

1 CF ジャクソン 
2 2B キンズラー 
3 1B カブレラ
4 DH マルチネス
5 RF ハンター
6 C アビーラ
7 3B カステヤノス
8 LF ダークス
9 SS ゴンザレス
 

[予想先発ローテーション]

バーランダー
シャーザー
サンチェス
スマイリー
ポーセロ


[救援投手]

コーク
アルバカーキー
ネイサン(CL)


【オフェンス】4.5~5点(5点満点)

3冠王打者ミゲール・カブレラを擁する打線は
おそらくメジャー最強だ。昨年もチーム打率、
得点、OPS、出塁率、長打率で、リーグ1位
ないし2位
という素晴らしい結果を残した。
今年はカブレラの援護砲、フィルダーが移籍。
広角打法のマルチネスが4番を務めるが、
やはりカブレラのマークは多少厳しくなる
だろう。また強打のペラルタも移籍し、チーム
全体のパワーはややダウンしている。ただ、
新加入のキンズラーはスピードとパワーを
兼ね備えており、ジャクソンとの1、2番
コンビはかなり強力だ。基本的には小技や足は
あまり使わず、昨年同様『ビック・ボール』
展開する。


【ディフェンス】4.5点(5点満点)

打線同様、先発投手陣はあらゆる成績で
リーグ1位ないし2位を記録。バーランダー、
シャーザーのサイヤング賞コンビに、
サンチェスが続く。おそらくこの3人は、どの
チームに行ってもエースになれる投手たちだ。
4番手のフィスターをダイヤモンドバックスへ
放出したが、スマイリーとポーセロという若手
が控えている。タイガース唯一のアキレス腱は
ブルペン。昨年の救援防御率はリーグ12位。
今年は39歳のベテランクローザー、ネイサン
を獲得。安定感抜群だが、年齢が年齢だけに
怪我が怖い。またセットアッパーも
不安定で、
将来のクローザー候補、ロンドンもトミー・
ジョン手術で今季絶望に。シーズン中にセット
アッパーを補強してくるだろう。


【総括】4.5点(5点満点)

3年連続で地区優勝を果たし、今がまさに
黄金期。
最強打者(カブレラ)と最強投手
(バーランダー、シャーザー)を擁しながらも
チャンピオンリングまで、あと一歩及ばない。
逆に言えば、今チャンピオンになれなければ、
もうこれ以上のチャンスは、そうそう来ない
だろう。ハンター、マルチネス、シャーザーの
契約が今年で切れ、カブレラ、ジャクソンの
契約が来季いっぱい。今の戦力を維持できる
のは来季までと見るべきだろう。そんな状況
の中で就任した、新監督のオースマス。
オーナーやファンから求められている結果は、
ワールドチャンピオンのみ。重圧の中、
どの様な采配をみせるのか。非常に興味深い。





【2】編集後記
昨日、大相撲大阪場所で、

大関の鶴竜が優勝。

来場所はどうやら横綱に昇進

しそうです。

これでモンゴル人横綱が3人に。

いやぁ~、これは日本の国技として

非常に寂しいですよね~。

やはり、日本人横綱が

出てきてほしいです。

23歳の若手力士、遠藤

期待したいです!

MLB 開幕直前戦力分析【クリーブランド・インディアンズ】野球人No.422

~先発投手流出も、高い潜在能力
名将フランコーナの采配に注目~



Terry Francona 戦力分析 


【1】今日のチーム

クリーブランド・インディアンズ


2013年度データ

[成績]92勝70敗
[順位]中地区2位
[得失点差]+83(5位)
[年俸総額]8060万ドル(23位)
[観客動員数]157万人(29位)
[監督]テリー・フランコーナ
[GM]クリス・アントネッティ


[予想オーダー]

1 CF ボーン
2 1B スウィッシャー 
3 2B キプニス
4 3B サンタナ
5 LF ブラントリー
6 SS カブレラ
7 RF マーフィー
8 C ゴームズ
9 DH チゼンホール


[予想先発ローテーション]

マスターソン
クルーバー
マカリスター
サラザー
トムリン


[救援投手]

ショウ
アレン
アックスフォード(CL)


【オフェンス】4点(5点満点)

リーグ4位を記録した打撃陣は、昨年とほぼ
変わらず。ライトのスタッブスが抜け、FAで
マーフィーが加入した程度。攻撃力はやや
アップした感がある。今やオールスター二塁手
へと成長したキプニスは、更なる成長の予感。
キャッチャーからサードへとコンバートされた
サンタナも打撃に専念できそうだ。心配なのは
トップバッターのボーンだ。鳴り物入りで入団
した昨年は、打撃だけでなく盗塁までも不調。
出塁率.316ではかなりマズい。今年ボーン
が例年並みに復調するようであれば、得点力は
大幅に上がるはずだ。


【ディフェンス】3.5点(5点満点)

昨年の後半戦、怒涛の快進撃を支えた先発の
ヒメネスとカズミヤーが抜けた。2けた投手が
2人抜けたのは確かに痛いが、残された若手
投手たちも高い潜在能力を秘めている。中でも
プレーオフに登板したサラザールは次期エース
候補
として期待が持てる。クルーバー、
マカリスターも、もう一皮剥ければ台所事情は
一気に楽になる。ただしエースのマスターソン
今シーズン限りでFAとなる為、もし優勝
戦線から脱落した場合は、真っ先にトレードに
出されるだろう。ブルペンにはクローザー候補
としてアックスフォードが加入。昨年セット
アッパーとしてブレイクしたアレンも控えて
おり、そこそこ安定感はある。守備面はサード
にコンバートされたサンタナがやや不安。
捕手のゴームズは強肩攻守だ。


【総括】4点(5点満点)

2012年オフ、ボーンとスウィッシャーを
FAで獲得。
前年より24勝上乗せし、見事
プレーオフに進出したインディアンズ。
ただ肝心のボーンとスウィッシャーは共に
不調に終わり、勝利の要因はやはり若手の
レベルアップ
にあった。また、フランコーナの
巧みな人心掌握術により、多くの選手が
要所要所で良い働きを見せた。今年は
『フランコーナ・インディアンズ』の2年目で
真価が問われる年となりそうだ。主力投手の
流出は、若手投手の覚醒でカバーするしか
ない。サラザール、クルーバー、マカリスター
といった若い先発投手次第で、大きく成績が
左右するだろう。



【2】編集後記
3か月前に、パーソナルトレーナーと

契約し、週2回、ジムでストイックに

鍛える
日々が続いています(笑)

かなり厳しいトレーナーなので

毎回、追い込まれますが・・・(笑)

ただ、トレーニング中は

雑念も吹き飛び、頭の中が空っぽに

なります。

今の私にとって、これが最高のストレス解消

になっているのかも・・・。

夏からこのトレーナーと一緒に、

ボクシングを始めます!

MLB 開幕直前戦力分析【シカゴ・ホワイトソックス】野球人No.421

~着実に進みつつある、球団再建
キューバの大砲獲得で最下位脱出を~


chris sale 戦力分析


【1】今日のチーム

シカゴ・ホワイトソックス


2013年度データ

[成績]63勝99敗
[順位]中地区5位
[得失点差]-125(12位)
[年俸総額]1億1891万ドル(10位)
[観客動員数]176万人(24位)
[監督]ロビン・ベンチュラ
[GM]リック・ハーン


[予想オーダー]

1 CF イートン 
2 LF デアザ 
3 1B アブレイユ
4 DH ダン
5 3B ガレスビー
6 SS ラミレス
7 RF ガルシア
8 2B ベッカム
9 C フェグリー


[予想先発ローテーション]

セール
キンターナ
ダンクス
ジョンソン
ポリーノ


[救援投手]

ベリサリオ
リンドストロム
ジョーンズ
(CL)


【オフェンス】2点(5点満点)

得点数598はリーグ最下位。ほとんどの
打撃成績がリーグの平均を大幅に下回った。
オフには25歳のリードオフマン候補の
イートンと、キューバの大砲アブレイユ
獲得。特にアブレイユはキューバ最強打者
呼ばれている打者。早速、脆弱打線の中軸に
座る。また、ダイヤモンドバックスから
トレードでデビッドソンを獲得できたのは
大きい。まだまだメジャーでの経験は浅いが、
選球眼の良さと長打力は大きな魅力。将来
ホワイトソックスを背負う選手になるだろう。
ただ、チームとして将来への布石は打った
ものの、今年も貧打にあえぐのは間違い
なさそうだ。


【ディフェンス】2.5点(5点満点)

今や、メジャー屈指の先発左腕に成長した
クリス・セール。昨年は前年を上回る投球内容
ながら、味方の援護に恵まれず14敗
喫した。常勝軍団であれば20勝しても
おかしくない。2番手は技巧派左腕の
キンターナ。昨年初めて1年を通してローテー
ションを投げ抜き、200イニングもクリア。
今年も飛躍が期待される。しかし3番手以降が
続かない。一応、ダンクス、ジョンソン、
ポリーノが予定されているが、大きな期待は
できない。ブルペンも同様に、安定感はない。
クローザーだったリードが移籍し、剛腕の
ジョーンズが入る予定だが、不安は残る。
守備面で貢献度の高かったラミレスだが、
近年、守備範囲が狭まってきた。二遊間を
抜ける打球が増えるかもしれない。


【総括】2~2.5点(5点満点)

1億ドル以上の年俸総額ながら、働きの悪き
ベテランが多かったホワイトソックス。
2012年オフに就任したハーンGMは、
高年俸の主力選手をどんどん放出し、
思い切って球団再建へと舵を切った。優勝争い
に加わることができない状態が続いていた為、
この判断は正しいのだろう。今シーズンも
キューバからアブレイユを獲得したものの、
プレーオフ進出の可能性はゼロに近い。
目先の勝利は捨て、まずは将来を見据えた
チーム作りだ。しかし、マイナーに将来の柱に
なる様な選手がいないのは問題。再びホワイト
ソックスが優勝争いに食い込んでくるのは、
もう少し先かもしれない。




【2】編集後記
今日は家族旅行で浜松に来ています。

妻が友人の結婚式に出席する為、

私と子供2人もついてきました^^

久々にのんびりしたいと思います。

MLB 開幕直前戦力分析【トロント・ブルージェイズ】野球人No.420

~大補強を敢行するも、まさかの地区最下位
地区優勝も可能な戦力だが・・・~

Edwin Encarnacion 戦力分析

【1】今日のチーム

トロント・ブルージェイズ


2013年度データ

[成績]74勝88敗
[順位]東地区5位
[得失点差]-44(11位)
[年俸総額]1億1927万ドル(9位)
[観客動員数]253万人(14位)
[監督]ジョン・ギボンズ
[GM]アレックス・アンソボロス


[予想オーダー]

1 SS レイエス
2 LF カブレラ 
3 RF バティスタ
4 1B エンカーナシオン
5 DH リンド
6 3B ロウリー
7 CF ラスマス
8 C ナバーロ
9 2B ゴインズ


[予想先発ローテーション]

ディッキー
バーリー
モロー
ハップ
ロジャース


[救援投手]

デラバー
サントス
ジャンセン(CL)



【オフェンス】4~4.5点(5点満点)

リーグ屈指の重量打線だが、昨年は得点数は
リーグ8位と冴えなかった。やはりレイエス、
カブレラ、バティスタ、ロウリーという主力
選手が次々と故障したのが痛かった。しかし、
彼らが本来の実力を発揮できれば驚異の打線
である事に変わりない。25本塁打以上を
期待できる打者が4人おり、なかでも
バティスタエンカーナシオンの大砲コンビ
は最強だ。メジャーを代表するリードオフマン
であるレイエスも、怪我さえなければ40盗塁
は可能。スモールボールのスキルが高い川崎も
貴重な控えだ。


【ディフェンス】3点(5点満点)

強力な打線とは相反し、投手陣はやや不安
残る。ナックルボーラーのディッキーと
技巧派左腕のバーリーは、今年も200
イニングをクリアできるだろうが、モロー、
ハップ、ロジャースといった3先発番手以降の
投手たちが心もとない。もう一人、頼りになる
先発投手を補強できればよかったのだが。
ブルペンは安定している。昨年、救援投手の
防御率はリーグ4位。デラバー、サントス、
ジャンセンという、逃げ切り体制は盤石。
今年もフル回転で活躍するだろう。守備面は
正捕手として、ナバーロを獲得できたのが
大きい。リード面で定評があり上手く投手の
能力を引き出す事ができる。


【総括】3.5点(5点満点)

2012年オフに総額1億6000万ドル
大補強を敢行するも、まさかの地区最下位。
多くの故障者が出た事が敗因だが、引き続き
高い戦力を維持しているのは間違いない。
今年は大きな補強はしなかったが、故障者の
復帰と先発投手の底上げさえできれば、
地区優勝も狙える陣容だ。チームとしては、
今まさに勝負をかける時。ナバーロ、
エンカーナシオン、バティスタ、カブレラ、
ラスマス、ディッキー、バーリー、モロー、
ハップという、殆どの主力選手が
2014~16年に契約が切れる。逆に言えば
今年の前半戦で優勝戦線から脱落した場合は、
主力の大放出セールが始まる可能性もある。
GMであるアンソロポスも、今年がダメなら
クビが危ない。進退をかけたシーズンになる
だろう。




【2】編集後記
今日でア・リーグ東地区の戦力分析

終わりました。

それにしてもこの地区は、本当に

激戦区です!

そして順位予想が、難しい!

どのチームにもプレーオフ進出の

可能性があります。

一応、私は・・・

1位 レッドソックス
2位 ヤンキース
3位 レイズ
4位 オリオールズ
5位 ブルージェイズ


と予想します。

但し、最下位のブルージェイズですら、

地区優勝の可能性を秘めています。

全くわかりません(笑)!

明日からは、

ア・リーグ中地区の戦力分析編

をお届けします。

お楽しみに!


MLB 開幕直前戦力分析【タンパベイ・レイズ】野球人No.419

~フリードマンGMとマッドン監督が魅せる
マジックは健在 今年も地区優勝を狙う~


David Price 戦力分析

【1】今日のチーム

タンパベイ・レイズ


2013年度データ

[成績]92勝71敗
[順位]東地区2位
[得失点差]+54(6位)
[年俸総額]6192万ドル(28位)
[観客動員数]151万人(30位)
[監督]ジョー・マッドン
[GM]アンドリュー・フリードマン


[予想オーダー]

1 LF デヘスス
2 2B ゾブリスト 
3 3B ロンゴリア
4 RF マイヤーズ
5 1B ローニー
6 CF ジェニングス
7 DH ジョイス
8 SS エスコバー
9 C ハニガン


[予想先発ローテーション]

プライス
ムーア
カッブ
アーチャー
オドリッジ


[救援投手]

マギー
ペラルタ
バルフォア(CL)


【オフェンス】3.5点(5点満点)

昨年の得点数は、リーグ9位。長打はあまり
出ないが、じっくりとボールを見極める打者が
多く、出塁率はリーグ3位を記録。今年も
メンバーに大きな変化はなく、現有戦力の
レベルアップに期待するかたちだ。昨年
見事に新人王を獲得したマイヤーズが、
開幕からクリーンアップに座る。相手の
マークが厳しくなり、真価が問われる年と
なる。控え選手は一芸に秀でた選手や、
複数のポジションを器用にこなす選手が
多く、マッドン監督の采配の幅を広げている。
元々、スモールボールを展開するチームで
あったが、昨年あたりから多少変化してきた。
今年も機動力をガンガン使ってくることは
ないだろう。


【ディフェンス】4.5点(5点満点)

今オフに移籍が確実と見られていたプライスが
残留
し、リーグトップクラスを誇る先発陣は、
ひとまず安泰だ。2番手~4番手を務める
ムーア、カッブ、アーチャーは3人とも25歳
以下。
将来のレイズを背負う投手たちだ。
5番手はオドリッジ、ヘリクソン、ベダード等
が争う。クローザーは新加入のバルフォア
務める。ただ、オリオールズ入団の際の身体
検査で引っ掛かり、契約破談になった『前科』
があるのが気になる。セットアッパーとして
ベルを獲得しており、ブルペンの頭数は一応
揃っている。チームの守備力は高い。堅実な
守備をこなす選手や、複数のポジションを
こなす選手が多い。


【総括】4点(5点満点)

メジャー最低クラスの財政力にもかかわらず、
ここ6年間で5回も90勝以上を記録。屈指の
激戦区であるア・リーグ東地区で快進撃を
続けている。要因は、やはり天才GMである
アンドリュー・フリードマンと人心掌握の
スペシャリスト、ジョー・マッドン監督による
ところが大きいだろう。今年もこのコンビは
健在で、鮮やかなマジックで我々を楽しませて
くれるだろう。エースであるプライスは一応
残留したものの、シーズン中の移籍の可能性も
ある。優秀な若手を輩出し続けてきたマイナー
組織だが、現在は将来有望な人材が乏しく
なってきた。そういった意味でもプライスの
交換相手は非常に重要であり、チームの将来を
左右するトレード
となるだろう。




【2】編集後記
阪神タイガース好例(?)の

パフォーマンス『グラティ』

今年から封印されるとの事。

これ、色々議論されてましたからね・・・。

まぁ、個人的にはあのノリは

苦手でした・・・^^;

MLB 開幕直前戦力分析【ニューヨーク・ヤンキース】野球人No.418

~総額5億ドルの補強で『悪の帝国』再び
豪華メンバーだが、穴は多い~

田中将大 戦力分析 

【1】今日のチーム

ニューヨーク・ヤンキース


2013年度データ

[成績]85勝77敗
[順位]東地区3位
[得失点差]-21(10位)
[年俸総額]2億2810万ドル(1位)
[観客動員数]327万人(4位)
[監督]ジョー・ジラルディ
[GM]ブライアン・キャッシュマン


[予想オーダー]

1 CF エルズベリー
2 SS ジーター
3 RF ベルトラン
4 1B テシェーラ
5 C マッキャン
6 DH ソリアーノ
7 3B ジョンソン
8 2B ロバーツ
9 LF ガードナー


[予想先発ローテーション]

サバシア
黒田
田中
ノバ
ピネイダ


[救援投手]

クレイボーン
ケリー
ロバートソン(CL)


【オフェンス】4点(5点満点)

昨年は殆どのレギュラーが故障し攻撃力は
大幅に低下。特に長打が出ず、長打率と本塁打
リーグ14位に。今年はカノーが抜けて
ロドリゲスも全試合出場停止となるも、
エルズベリー、ベルトラン、マッキャン等が
加入。攻撃力は確実にアップした。ただ
故障明けのジーターやテシェーラがどこまで
復調するかは未知数。穴の開いたセカンドと
サードは、峠の過ぎたベテランとユーティリ
ティープレイヤーでしのぐ。マイナー組織は
粒の小さい若手しかおらず、枯渇状態。
今年もベテラン選手に依存する為、故障リスク
の高い打線ではある。


【ディフェンス】3点(5点満点)

今オフの最大の目玉、田中将大が加入した
ヤンキース投手陣。宣伝効果は抜群だが、
実態は不安だらけ。先発3本柱は
衰えが激しいサバシア、39歳の黒田、
メジャーで未知数の田中。4番手、5番手も
安定感に欠けた投手や、故障明けの投手だ。
ブルペンは他球団に比べると、かなり見劣り
する。守護神リベラの引退でロバートソンが
クローザーを務めるが、他に頼りになる
セットアッパーがいない。守備面に関しては
内野が穴になりそうだ。特に三遊間を抜ける
打球が増えるだろう。


【総括】3.5~4点(5点満点)

昨年の屈辱を払拭する為、総額5億ドル近い
補強を敢行。ただ、主力選手の高齢化や有望株
の枯渇等、まだまだ多くの問題を抱えている。
注目は何と言っても田中将大だろう。
7年1億5500万ドルで加入した右腕は、
最低でも、15勝 200イニング 
防御率3点台出なければファンは納得しない
はず。昨年、怪我人続出の状態で戦い続けた
ジラルディは監督として評価を上げた。管理者
としては非常に優秀で、注目度の高い
田中を
マスコミから
守り続けるだろう。



【2】編集後記

『やりたいと思う人 1000人
 始める人 100人
 続ける人 1人』

という言葉があります。

まさにその通りだなぁ~と。

はじめの一歩を踏出すのはとても勇気

が必要ですし、さらに継続していくのは

たゆまぬ努力が必要です。

会社経営もそうですが、

新しく何かをチャレンジする際、

『本当に続けられるか?』

徹底的に自問自答する事が、

大切なんだなぁ~と、最近つくづく

思います。。。。

MLB 開幕直前戦力分析【ボストン・レッドソックス】野球人No.417

~目指すは2年連続チャンピオン
勝利と育成を両立する、賢いチームづくり~


John Farrell 戦力分析 



【1】今日のチーム

ボストン・レッドソックス


2013年度データ

[成績]97勝65敗
[順位]東地区1位 ※ワールドチャンピオン
[得失点差]+197(1位)
[年俸総額]1億5455万ドル(4位)
[観客動員数]283万人(9位)
[監督]ジョン・ファレル
[GM]ベン・チェリントン


[予想オーダー]

1 RF ビクトリーノ
2 2B ペドロイア 
3 DH オルティーズ
4 1B ナポリ
5 C ピアジンスキ
6 LF ナバ
7 3B ミドルブルックス
8 SS ボガーツ
9 CF ブラッドリーJr


[予想先発ローテーション]

レスター
バクホルツ
ラッキー
ピービー
ドゥブロント


[救援投手]

田澤
ムヒカ
上原(CL)


【オフェンス】4.5点(5点満点)

昨シーズン、得点、OPS、出塁率、長打率で
リーグ1位を記録した打線からエルズベリー、
サルタラマッキア、ドリューが抜けた。今年、
レッドソックスの勝利のカギを握るのは、
間違いなく、その穴を埋める選手たちだ。
キャッチャーにはベテランのピアジンスキが
入るものの、ショートにはボガーツ、センター
にはブラッドリーJrという、経験不足の
超優良株が入る。球団は使いながら育てていく
方針だ。それぞれのポジションには、バック
アップ要因を獲得して万全の構えだが、不安は
残る。他のレギュラー野手の顔ぶれは、派手さ
はないが抜群の安定感。チーム盗塁数は
エルズベリーの移籍により減少するだろう。


【ディフェンス】4点(5点満点)

ローテーションは、ポテンシャルは高いが、
故障リスクの高い投手が多い。安心して
200イニングを任せられるのはレスター
ぐらいかもしれない。バクホルツも健康さえ
維持できればサイ・ヤング賞級の投球を披露
するのだが。そういった意味では今年も救援陣
に負荷
がかかってくるだろう。昨年、大車輪の
働きをした上原と田澤のコンビだが、同様の
活躍は、さすがに厳しいかもしれない。
オフに加入したセットアッパーのムヒカ
ベイデンホップの加入は大きい。非常時は
クローザーも勤めることができる。守備面は
センターラインが大きく変わった。若手の
ボガーツとブラッドリーJrの溌剌とした
守備を期待したい。


【総括】4.5点(5点満点)

前年の最下位から、見事チャンピオンに
輝いたレッドソックス。今シーズンも厚い
選手層で、プレーオフ進出は間違いない
だろう。金持ち球団でありながら堅実な
球団経営
をしており、マイナーには多くの
有望株が控えている。今年は、センターと
ショートに、若手を思い切って登用する。
吉と出るか凶と出るかはわからないが、
チェリントンGMは、目先の勝利と育成の両立
という永遠のテーマにチャレンジする。監督で
あるファレルのマネージメントも素晴らしく
2012年の様に、チームが内部分裂する
可能性は低いだろう。心配な点はやはり
先発投手。故障がちな投手をどうやり繰りする
かが注目だ。




【2】編集後記
67歳のシルベスタ・スタローンと

70歳のロバート・デニーロが

新作映画で競演します。

題名は『リベンジ・マッチ』

リベンジマッチ 

老人ボクサーの戦いです。

正直、面白いのかはわかりませんが、

かなり気になります(笑)

この映画のために二人とも、かなり

ステロイドを使っているだろなぁ~と、

私のトレーナーと話していました(笑)

ちなみに私のトレーナーは、元プロボクサー

なので、酷評しそうですが・・・。


MLB 開幕直前戦力分析【ボルチモア・オリオールズ】野球人No.416

~投打の柱を1人ずつ補強
まさに今が勝負をかける時~

Chris Davis 戦力分析 


【1】今日のチーム

ボルチモア・オリオールズ


2013年度データ

[成績]85勝77敗
[順位]東地区3位
[得失点差]+36(8位)
[年俸総額]9223万ドル(16位)
[観客動員数]235万人(18位)
[監督]バック・ショーウォルター
[GM]ダン・デュケット


[予想オーダー]

1 RF マーケイキス
2 3B マチャド 
3 1B デービス
4 DH クルーズ
5 CF ジョーンズ
6 C ウィーターズ
7 SS ハーディ
8 LF ウルティア
9 2B フラハティ


[予想先発ローテーション]

ヒメネス
ティルマン
ゴンザレス
ノリス
チェン


[救援投手]

マティス
オディ
ハンター(CL)


【オフェンス】4点(5点満点)

昨シーズン、リーグNo.1の212本塁打
放った打線は健在。主砲はもちろんデービス。
打席でのアプローチを見直し、大ブレイク。
53本塁打の破壊力は凄まじい。さらにFAで
クルーズを獲得し、左右の大砲が完成。
ジョーンズ、ハーディ、ウィッターズも
20本塁打は確実で、相手投手にとっては
脅威。ただ、選球眼の悪い選手が多い為、
空砲に終わるケースもありうる。機動力は
期待できない。俊足のマクラウスが去り、
チーム盗塁数はさらに減るだろう。


【ディフェンス】3.5点(5点満点)

昨年あと一歩で逃したプレーオフ。要因は
やはり先発投手。その為、キャンプイン
直前にヒメネスを獲得。昨年後半戦の復活が
本物であればオリオールズの投手力は大きく
アップするだろう。ブルペンはやや心もと
ない。クローザーだったジョンソンが移籍し
当初はFAでバルフォアを獲得する予定
だった。しかし契約が破談になり、セット
アッパーのハンターが務める。ブルペンの層が
薄い為、試合終盤に逆転されるケースが増える
かもしれない。守備力はリーグトップレベル。
特に三遊間は最強だ。


【総括】3.5~4点(5点満点)

当初は動きの少ないオフで、補強に
消極的なフロントを非難するメディアも
あった。しかし、開幕まであと2か月をきった
ところで、立て続けにヒメネスとクルーズを
獲得。エースと大砲を手に入れた。しかし
失ったものも大きい。この2人はクオリ
ファイング・オファー
を受けていた為、
オリオールズはドラフト上位指名権を失う。
デュケットGMは、育成よりも目先の勝利を
選択し、完全な『勝負モード』へと舵を
切った。主力選手である、ハーディが今年
いっぱい、ウィーターズとデービスが来年
いっぱいでFAとなる為、まさにここ2年が
勝負。
今年はア・リーグ東地区でダークホース
的な存在になるだろう。





【2】編集後記
最近、ジョギングをさぼり気味です^^;

専属トレーナーと一緒に

筋トレばかりやって

いますので・・・。

この後、走ってきます!

MLB 開幕直前戦力分析【サンフランシスコ・ジャイアンツ】野球人No.415

~ワールドチャンピオンからまさかの転落
有望株も枯渇し、将来設計に黄色信号!?~

Madison Bumgarner 戦力分析

【1】今日のチーム

サンフランシスコ・ジャイアンツ


2013年度データ

[成績]76勝86敗
[順位]西地区3位
[得失点差]-62(10位)
[年俸総額]1億3690万ドル(7位)
[観客動員数]332万人(3位)
[監督]ブルース・ボウチー
[GM]ブライアン・セイビアン


[予想オーダー]

1 CF パガン
2 2B スクータロ 
3 1B ベルト
4 C ポージー
5 RF ペンス
6 3B サンドバル
7 LF モース
8 SS クロフォード


[予想先発ローテーション]

バンガーナー
ケイン
ハドソン
リンスカム
ボーグルソン


[救援投手]

ロペス
カシーヤ
ロモ(CL)


【オフェンス】3点(5点満点)

昨年チーム打率は高かったものの、本塁打数は
リーグ14位、得点数は10位と、決して迫力
のある打線ではなかった。今オフは強打者の
モースを獲得したが目立った補強はそれだけ。
GMのセイビアンは、ベルト、ポージー、
サンドバル等の更なるレベルアップを期待して
いる。ただ、控えの野手が頼りなく選手層の
薄さは否めない。また、マイナーにも優秀な
若手がおらず、育成計画に黄色信号がともって
いる。レギュラーに数名怪我人が出た場合は、
大幅に得点力がダウンするだろう。


【ディフェンス】3.5点(5点満点)

レベルの高い先発陣が強みだったが、
昨年は軒並みダウン。先発防御率はリーグ
13位
まで落ちた。今年は不良債権だった
ジトが抜け、大ベテランのハドソンが加入。
38歳だが、まだまだ勝てる。リーダーシップ
もありジャイアンツにとってはプラスになる
だろう。左右エースのバンガーナーとケインは
今年も健在。再契約したリンスカムも
サイヤング賞を獲得していた頃、とまでは
いかないまでも、せめて防御率3点台には
戻してほしいところ。ブルペンに関しては
安定感抜群。クローザーのロモを筆頭に、
ロペス、カシーヤ、アフェルト、マチトと左右
のバランスもよい。先発陣の不振が続くようで
あれば、今年も救援陣の負担が増すだろう。


【総括】3.5点(5点満点)

2012年のチャンピオンチームがまさかの
失速。原因はやはり先発投手陣だろう。
安定感があったのはバンガーナーぐらい。
また、有望株の枯渇も深刻化してきており、
そろそろマイナー組織をてこ入れしなければ
まずい状況に陥るだろう。だがGMの
セイビアンは相変わらずベテラン選手を好み、
ペンスと長期に契約を結び、リンスカムとは
再契約を交わした。多くの野球関係者が首を
かしげる契約ではあったが、これは今季も
『勝負モード』で挑む意思のあらわれである。
今オフにはチームの人気者サンドバルがFA
なるが、なかなか難しい判断だ。いずれに
してもドジャースとの戦力差は大きい。
離されないように、何とか喰らいついて
いきたいところだ。




【2】編集後記
今日でナショナルリーグ西地区

戦力分析が終了しました。

私の順位予想は・・・

1位 ドジャース
2位 ジャイアンツ
3位 ダイヤモンドバックス
4位 パドレス
5位 ロッキーズ


正直なところ、2位以下は

大混戦です。

『悪の帝国』ドジャースに追いつく

チームはどこなんでしょうか・・・。

明日からは、いよいよ

アメリカンリーグ編をお届けします!

MLB 開幕直前戦力分析【サンディエゴ・パドレス】野球人No.414

 ~優勝を狙うには、まだまだ戦力不足 
現有戦力の底上げと、若手のブレイクに期待~


Chase Headley 戦力分析


【1】今日のチーム

サンディエゴ・パドレス


2013年度データ

[成績]76勝86敗
[順位]地区3位
[得失点差]-82(12位)
[年俸総額]6833万ドル(25位)
[観客動員数]216万人(20位)
[監督]バド・ブラック
[GM]ジョシュ・バーンズ


[予想オーダー]

1 SS カブレラ
2 RF ベナブル 
3 2B ジョーコ
4 3B ヘッドリー
5 LF クエンティン
6 1B アロンゾ
7 CF メイビン
8 C ハンドリー


[予想先発ローテーション]

キャッシュナー
ケネディ
ジョンソン
ロス
スタルツ


[救援投手]

セイヤー
ベノワ
ストリート(
CL)


【オフェンス】3点(5点満点)

投手有利だったペトコパークを昨年改装。
左中間~右翼フェンスを3m手前に出した。
ただし、相変わらずの脆弱打線で得点数は
リーグ12位。主力選手であるメイビン、
クエンティン、アロンゾ等が故障で長期欠場
したのが響いた。今年も目立った補強はせず、
現有戦力の底上げに期待するかたちだ。
主砲のヘッドリーは今年いっぱいでFAと
なる為、シーズン中にトレードされる可能性が
高い。マイナー組織にも若手有望株が控えて
いる為、積極的に起用していきたいところだ。
昨年の盗塁数はリーグ2位。チーム盗塁数の
半分をカブレラとベナブルで稼いだ。今年も
2人の機動力を生かし得点につなげる。


【ディフェンス】2.5点(5点満点)

2010年にチーム防御率がリーグNo.1
だったころの面影はなくなってしまった。
今オフは先発要因としてジョンソンを獲得した
のだが、満足に1年投げられる保証はない。
昨シーズン途中に加入したケネディは、
元最多勝投手。ここ数年不調だが、投手有利の
球場を味方に、復活する可能性はある。野手
同様、マイナーに有望株が控えている為、
中途半端なベテランではなく、若手をどんどん
試して欲しいところ。クローザーは今年も
ストリートが務める。圧倒的なクローザーでは
ないものの、毎年そこそこ抑えてくれる。
セットアッパーとしてタイガースからベノア
レイズからトーレスをを補強し、ブルペンは
かなり安定した。


【総括】3点(5点満点)

今シーズン、パドレスが優勝争いに加わる
可能性は限りなく低いだろう。球団再建期なの
だが、中途半端なベテラン選手を獲得する
ケースが目立ち、球団の方向性があまり見えて
こない。球団上層部もゴタゴタが目立ち、
身売り話が常につきまとっている。幸いに
マイナー組織には優秀な若手が多く、育成面
では上手く進んでいる。それだけに、完全な
再建モードに移行してもよいのだが。いずれに
しても、球団上層部が安定した経営基盤を
築かなければ、優勝するのは厳しいだろう。
ブラック監督もそろそろ首元が寒くなって
きた。




【2】編集後記
先日『アイアンマン』シリーズの

DVDを借りてきました。

私は、アメコミ(アメリカの漫画)が

好きなので、アイアンマンや

バットマンといった映画は

必ず観ています。

昨日、私の横で観ていた3歳の長男も

アイアンマンを気に入ったらしく、

早速アイアンマンごっこ

はじめていました。

やはり、同じ血が通ってるんだなと

思いました・・・(笑)

MLB 開幕直前戦力分析【ロサンゼルス・ドジャース】野球人No.413

~圧倒的戦力を誇るスター軍団
大本命だが、内部分裂が怖い~


Clayton Kershaw 戦力分析 



【1】今日のチーム

ロサンゼルス・ドジャース


2013年度データ

[成績]92勝70敗
[順位]西地区1位
[得失点差]+67点(4位)
[年俸総額]2億1675万ドル(2位)
[観客動員数]374万人(1位)
[監督]ドン・マッティングリー
[GM]ネッド・コレッティ


[予想オーダー]

1 LF クロフォード
2 RF プイーグ 
3 SS ラミレス
4 1B ゴンザレス
5 CF ケンプ
6 3B ウリベイ
7 C エリス
8 2B ゲレーロ


[予想先発ローテーション]

カーショウ
グレインキー
リュ
ヘイレン
ベケット


[救援投手]

ハウエル
ウィルソン
ジャンセン(CL)


【オフェンス】4~4.5点(5点満点)

昨年の得点数は、リーグの平均レベル。
メジャー屈指のタレントを揃えながらも、やや
空回りした印象だ。注目は2年目のプイーグ。
彗星の様にデビューしチームを勢いづけたが
相変わらず素行の悪さが目立つ。マークが
厳しくなった時にどのように対応するのか、
興味深い。3年前の2冠王ケンプが復活し、
クロフォードがレイズ時代の輝きを取り戻せば
破壊力は増す。いずれにしても個性の強い
打者が多く、歯車がかみ合えば最強なのだが、
意外にあっさり押さえ込まれる時もある
だろう。余剰戦力をトレードに出したいところ
だが、高年俸で引き取り手がいないのが
現状だ。


【ディフェンス】4.5~5点(5点満点)

現役No.1投手のカーショウがエース。
グレインキー、リュと続く3本柱は最強だ。
4番手、5番手争いもハイレベル。ヘイレン、
ベケット、ビリングズリー、マホーム、
と抜群の実績を持つ4人が争う。今年も
先発防御率はリーグ1位になるだろう。
ブルペン陣も層が厚い。インディアンズから
オールスター投手のペレスを獲得し、
ウィルソン、ハウエルと他球団が羨む陣容だ。
クローザーはジャンセンが務める。仮に
ジャンセンが崩れたとしても代わりが務まる
投手はいくらでもいる。守備面に関しても
安定感のある選手が多い。ファーストの
ゴンザレス、サードのウリベイは名手。
ライトを守るプイーグの守備もダイナミック
だ。


【総括】4.5~5点(5点満点)

無尽蔵とも思えるほどの札束攻勢で、スター
軍団を作り上げたドジャース。間違いなく
ワールドチャンピオンの最有力候補だ。
ただ、スター軍団にありがちな、アクの強い
選手が多く、チームの内部分裂が怖い。
2012年のレッドソックスがそうであった
ように、スター軍団が一気に崩れる事もある。
監督であるマッティングリーのマネージメント
に全てが懸かっている。今オフには3年の契約
延長をしたが、結果が出なければすぐにクビが
飛ぶ
だろう。優勝して当たり前のチームを
率いるマッティングリーも正念場だ。







【2】編集後記
『STAP細胞』を発表した

小保方晴子さん。

『リケジョ(理系女子)』という言葉まで

流行し、一躍時の人だったのですが・・・。

どうやら過去論文からコピペ

したとの噂が・・・。

世の中の働く女性に希望を与えた

だけに、とても残念なニュースです。

まだ真相は判りませんが、

世界を救える細胞であって

ほしいです。




MLB 開幕直前戦力分析【コロラド・ロッキーズ】野球人No.412

~オフに積極補強も、まだまだ再建期
まずは最下位脱出を~

Carlos Gonzalez 戦力分析 


【1】今日のチーム

コロラド・ロッキーズ


2013年度データ

[成績]74勝88敗
[順位]西地区5位
[得失点差]-54(9位)
[年俸総額]7394万ドル(24位)
[観客動員数]279万人(10位)
[監督]ウォルト・ワイス
[GM]ビル・ガイベット


[予想オーダー]

1 2B ライメイヒュー
2 3B アレナード 
3 CF ゴンザレス
4 SS トゥロウィツキー
5 RF ガダイヤー
6 1B モアノー
7 C ロザリオ
8 LF スタッブス


[予想先発ローテーション]

デラロサ
チャシーン
チャットウッド
アンダーソン
ニカシオ


[救援投手]

ローガン
ブラザーズ
ホーキンス(CL)


【オフェンス】3.5点(5点満点)

昨年、チーム打率と長打率がリーグ1位、
得点がリーグ2位を記録したものの、これは
例年通り打者天国のクアーズフィールドの
恩恵
をうけた結果。アウェイの球場では軒並み
打撃成績が低下し、相変わらずの内弁慶状態。
ただし中軸に座るゴンザレスとトゥロウィツキ
は別格。アウェイでもハイレベルな成績を
残した。今オフ、モアノーとスタッブスが加入
したが、起爆剤になるには物足らない。
ガダイヤーは昨年、首位打者を獲得したが
さすがに出来過ぎか。今まで一度も3割すら
打った事がない打者だったので今年は例年
並みの成績に戻る可能性が高い。


【ディフェンス】1.5~2点(5点満点)

チーム防御率、WHIP共にリーグ最下位を
記録した投手陣。しかしながら先発の3本柱
のデラロサ、チャシーン、チャットウッドは
大健闘。球団史上初の『20先発以上&
防御率3.50以下の投手が3人』
という記録
を作った。他チームであれば大した事ない記録
だが、クアーズフィールドを本拠地にする
チームにとっては、とても意味のある記録だ。
4番手以降はかなり不安定なだけに、今年も
3本柱で何とか踏ん張りたい。ブルペンには
41歳の大ベテラン、ホーキンスが加入し
クローザーを務める。セットアッパーには
ブラザーズが控え、時期クローザーとして
経験を積む。守備に関しては安定しており、
トゥロウィツキととサレナードの三遊間は
リーグ屈指。センターのゴンザレスも
好手を連発しゴールドグラブ賞を獲得
している。


【総括】2.5点(5点満点)

打者天国&投手地獄という環境で、ジギルと
ハイド
のような2面性を持つロッキーズ。
一昨年から10勝を上積みしたものの、2年
連続で最下位
となった。今オフも積極的に
補強を行ったが、大きく戦力がアップした
とは言えない。長年チームの顔だった
ヘルトンが昨年いっぱいで引退。球団は、
トゥロウィツキとゴンザレスを中心に、
新生ロッキーズをアピールしたいところだが
浮上するにはまだまだ力不足。ドジャースに
追いつくだけの戦力はまだない。幸いに
マイナーには優秀な若手投手が数名おり、
数年後が楽しみな逸材たちだ。今年は
勝率5割を目指し、とにかく最下位を脱出する
事が目標だ。


【2】編集後記
今月末は、マレーシアに出張です。

飛行機はマレーシア航空を使います。

そう、先日墜落した航空会社です^^;

大丈夫かな・・・航空会社を

変えようかな・・・(笑)

MLB 開幕直前戦力分析【アリゾナ・ダイヤモンドバックス】野球人No.411

~大砲とクローザーを獲得
5割突破でドジャース帝国を追う~


Paul Goldschmidt 戦力分析 

【1】今日のチーム

アリゾナ・ダイヤモンドバックス


2013年度データ

[成績]81勝81敗
[順位]西地区2位
[得失点差]-10(7位)
[年俸総額]8630万ドル(19位)
[観客動員数]213万人(22位)
[監督]カーク・ギブソン
[GM]ケビン・タワーズ


[予想オーダー]

1 CF ボロック
2 2B ヒル
3 1B ゴールドシュミット
4 LF トランボ
5 3B プラド
6 C モンテロ 
7 RF パーラ
8 SS オーウィングス


[予想先発ローテーション]

コービン
マイリー
アローヨ
ケイヒル
マッカーシー


[救援投手]

プッツ
ジーグラー
リード(CL)


【オフェンス】3.5~4点(5点満点)

主砲のゴールドシュミットは昨年、本塁打と
打点の2冠王を獲得。今やメジャーを代表する
スラッガーへと成長した。今オフはエンゼルス
の大砲トランボを獲得。ゴールドシュミットの
援護砲として中軸に座る。さらには昨年故障に
泣いたヒルも20本塁打は期待できる。得点が
リーグ5位だった攻撃力は確実にアップする
だろう。機動力は期待できず、主砲の
ゴールドシュミットが15盗塁を決めたのが
最高。安打や四球で塁を埋め、長打で
ガツンと返す『ビックボール』で勝ちに行く。


【ディフェンス】3.5点(5点満点)

9年連続30先発以上の馬車馬、アローヨを
獲得。今年で37歳だが30先発&200
イニングはクリアできるだろう。これで、
コービン、マイリー、アローヨ、ケイヒル、
マッカーシーと5枚揃った。ただ、粒の
小ささは否めず、
二桁勝つが敗戦も二桁
といった投手たちだ。コービンの成長に
期待。
ブルペンにはホワイトソックスでクローザーを
務めていたリードが加入。ただ昨年は8度の
セーブ失敗があり、やや不安定。プッツ、
ジーグラーというベテランセットアッパー
が控えており、リードが崩れたときは、
どちらかがカバーに回るだろう。守備は
リーグ屈指の安定感。特にライトのパーラ、
ファーストのゴールドシュミットの攻守が
光る。レフトを守る予定のトランボの守備力は
平均以下だ。


【総括】3.5点(5点満点)

2011年の地区優勝以降、2年連続で
81勝81敗という成績。勝率5割の壁を
破る為、今オフは大砲とクローザーを獲得。
プレーオフに出場するには、やはり最低あと
10勝の上積みが必要。今季の戦力なら
なんとか届きそうだが、やはりドジャースが
立ちはだかる。圧倒的な財力で選手をかき集め
恐ろしいほど選手層が厚い。戦力差は圧倒的で
ワイルドカードを狙う方が賢明かもしれない。
GMのタワーズは、独特の選手評価基準を
持つ。それは、どんなに実力が高くても、

チームの和を乱したり、忠誠心が低い選手は
評価しない、という事。この評価基準が、
良いか悪いかは別として、結果的に今の
チームは優等生的な選手が増えた。
このチーム構成がどのような結果をもたらす
のか、非常に興味深い。




【2】編集後記
海外貿易という仕事柄、毎日、外国人と

コミュニケーションを取っています。

そんな中、私を含め、日本人というのは

コミュニケーションをとるのが苦手な

人種だなぁと、つくづく感じます。


島国で、単一民族で育ったのが

大きな理由だと思いますが・・・。

中でも『怒り』の伝え方というのは


日本人は下手だなと・・・^^;

自分の怒りの感情を正しく相手に伝えられない


ビジネスマンが多く(もちろん私も)、

感情的に相手を傷つけたり、湾曲した表現で

クレームをつけたりと・・・。

その為、私は今、

『アサーティブコミュニケーション』という

スキルを勉強しています。


要するに、どんな人種が相手でも、正しく、

健全に自己主張するコミュニケーションです。


これは、決して自分の意見を押し通すという事

ではなく、自分も相手も尊重するコミュニ

ケーションです。

交渉だけでなく、社員のマネージメント

や、子育てにも役立つと思っています。

頑張って身につけたいと思います!

MLB 開幕直前戦力分析【セントルイス・カージナルス】野球人No.410

~充実の戦力と、最高級のマイナー組織
今年もチャンピオンの有力候補~


Yadier Molina 戦力分析 


【1】今日のチーム

セントルイス・カージナルス


2013年度データ

[成績]97勝65敗
[順位]中地区1位
[得失点差]+187(1位)
[年俸総額]1億1679万ドル(12位)
[観客動員数]336万人(2位)
[監督]マイク・マシーニー
[GM]ジョン・モゼラック


[予想オーダー]

1 CF ボージャス
2 3B カーペンター 
3 LF ホリデイ
4 RF クレイグ
5 C モリーナ
6 1B アダムス
7 SS ペラルタ
8 2B ウォン


[予想先発ローテーション]

ウェインライト
ワカ
ミラー
リン
ケリー


[救援投手]

メイネス
モット
ローゼンタール(CL)


【オフェンス】4.5点(5点満点)

昨年、チーム打率、得点、OPS、出塁率等
リーグの1位ないし2位を記録した打撃陣。
今年はベテランのベルトランが抜けたものの
強打の遊撃手ペラルタを獲得。大きなマイナス
はない。また、俊足のボージャスが加入し、
最多安打のカーペンターと共に1,2番を
組む。長打力のある打者は少ないものの、
選球眼に優れた打者やチャンスに強い打者が
多く、相手に脅威を与える打線だ。盗塁に
関しては消極的。新加入のボージャスが
そこそこ走る程度だろう。


【ディフェンス】4.5点(5点満点)

長年エースを務めたカーペンターが引退したが
エースとしてのスピリットはウェインライトが
引き継いでいる。
ウェインライトは、今年も
サイ・ヤング賞級の投球を披露するだろう。
2番手以降は、カージナルス育ちの投手が
目白押し。ミラー、ワカ、リン、ガルシア、
ケリーと、若きエース候補たちがしのぎを
削る。誰かが崩れたとしても代わりになる
若手が多く、選手層の厚さは球界屈指。
クローザーはローゼンタール。プレーオフで
大活躍した新鋭だ。まだまだ経験不足だが、
元クローザーのモットが控えている為、心配は
ないだろう。守備の要は何と言っても
モリーナ。メジャーを代表するキャッチャーへ
と成長した。今年も若い投手をリードし育て
上げていく。


【総括】4.5点(5点満点)

昨年は惜しくもワールドシリーズに敗れ
2011年以来の世界一は逃した。ただ、
今シーズンも高い戦力を維持しており、
プレーオフ進出は間違いないだろう。この
チームの強みはやはりマイナー組織。
メジャーNo.1とも言われる育成システム
優秀な選手を確実に輩出。球団運営も的確で
カージナルスの黄金期はしばらく続くだろう。
3年目を迎えるマシーニー監督も評価は高い。
現役時代から人望が厚く、当時から将来の
監督候補と言われていた。唯一怖いのが、
モリーナの怪我か。控え捕手との実力差が
大きく、攻守の要が長期に渡って離脱した
場合は、少々まずい。頼れる控え捕手が
いれば最高なのだが。




【2】編集後記
今日でナ・リーグ中地区の戦力分析が

終わりました。

私の順位予想は・・・

1位 カージナルス
2位 レッズ
3位 パイレーツ
4位 ブルワーズ
5位 カブス


です。


まぁ、この地区に関しては

多くの方がこんなカンジの順位を

予想されるのでは・・・。

やっぱりカージナルスは今年も

強いです。

明日からは、ナ・リーグ西地区

戦力分析をお届けします!

MLB 開幕直前戦力分析【ピッツバーグ・パイレーツ】野球人No.409

~目指すは、2年連続プレーオフ
シンデレラの魔法はとけない!?~


Andrew McCutchen 戦力分析 

【1】今日のチーム

ピッツバーグ・パイレーツ


2013年度データ

[成績]94勝68敗
[順位]中地区2位
[得失点差]+57点(5位)
[年俸総額]6680万ドル(26位)
[観客動員数]225万人(19位)
[監督]クリント・ハードル
[GM]ニール・ハンティントン


[予想オーダー]

1 LF マーテ
2 2B ウォーカー 
3 CF マッカッチェン
4 3B アルバレス
5 1B サンチェス
6 C マーティン
7 RF タバタ
8 SS マーサー


[予想先発ローテーション]

リリアーノ
コール
モートン
ロック
ロドリゲス


[救援投手]

ワトソン
マランソン
グリリ(CL)


【オフェンス】3~3.5点(5点満点)

今オフ目立った補強をせず、GMは現有戦力と
若手のレベルアップ
で乗り切る構えだ。核と
なるのはやはりマッカッチェン。ここ数年で
才能が完全開花し、メジャー屈指の5ツール
プレイヤーへと成長した。昨年リードオフマン
に定着したマーテも期待が持てる。選球眼に
まだ課題を残すものの、抜群のスピードで
新生パイレーツの扉をこじ開けた。本塁打王を
獲得したアルバレスもまだ伸びしろがある。
マイナーにも好素材がゴロゴロと転がって
おり、特にポランコは近いうちにメジャーに
昇格するだろう。


【ディフェンス】3.5~4点(5点満点)

エース格のバーネットが移籍。190イニング
をクリアできる投手が抜けた事もそうだが、
投手陣のリーダーを失ったという意味で痛い。
そのぐらいバーネットの影響力は大きかった。
ただ、若手投手たちの素材は抜群。2年目の
コール、26歳のロックにとって今年は最高の
チャンス。さらにはメジャー昇格間近のタヤン
は将来のエース候補だ。そこにリリアーノ、
ボルケスといった実績のあるベテランを織り
交ぜる。昨年リーグ2位の防御率を記録した
ブルペンは今年も健在。なかでもセット
アッパーのマランソンは昨年大ブレイク。
オールスターにも出場し、今年もカッターで
打者を仕留める。チームの守備力は平均
以上。マッカッチェンとマーテの左中間は
鉄壁
だ。


【総括】3.5点(5点満点)

昨年、負け越し記録を20年で止めた
パイレーツ。その勢いはとどまる事を知らず、
プレーオフにまで進出。強豪球団を苦しめた。
復活の要因は、自前で育てた選手たちの活躍に
他ならない。そこに実績のあるベテランたちが
加入し、奇跡的なケミストリーが発生した。
今シーズンは目立った補強はしなかったが
高い戦力は維持している。ただし、主力が
相次いで故障した場合は少々まずい。選手層
は決して厚くない為、一気に崩れる危険性も
はらんでいる。また、地区首位のカージナルス
は、戦力、経験共に一枚上手である。昨年は
『運と勢い』もあったのは間違いない。
あの輝きはシンデレラストーリーだったのか?
それとも?パイレーツの真価が問われる
シーズンになる。



【2】編集後記
私は名古屋市に住んでいるのですが、

昨日は、名古屋ウィメンズマラソン

開催されました。

私自身もマラソン愛好家として、

色んな大会には出ます。

当たり前ですが、大きな大会では

主要道路はほとんど封鎖されます^^;

昨日も日中はほぼ封鎖されており、

迂回道路は大渋滞。

その為、私も外出は控えました^^;

マラソン愛好家ですが、

複雑な気分でした・・・(笑)

MLB 開幕直前戦力分析【ミルウォーキー・ブルワーズ】野球人No.408

~上位チームの厚い壁を崩せるか!?
ブラウンの復活に注目~

Ryan Braun 戦力分析 


【1】今日のチーム

ミルウォーキー・ブルワーズ


2013年度データ

[成績]74勝88敗
[順位]中地区4位
[得失点差]-47(8位)
[年俸総額]8882万ドル(18位)
[観客動員数]253万ドル(16位)
[監督]ロン・レネキー
[GM]ダグ・メルビン


[予想オーダー]

1 2B ジェネット
2 SS セグラ 
3 CF ゴメス
4 RF ブラウン
5 3B ラミレス
6 C ルクロイ
7 LF デービス
8 1F オーバベイ


[予想先発ローテーション]

ガヤード
ガーザ
ローシュ
ペラルタ
エストラーダ


[救援投手]

ロドリゲス
キンツラー
ヘンダーソン(CL)


【オフェンス】3~3.5点(5点満点)

長年伸び悩んでいたゴメスがついに開花。
5ツールプレイヤーとしてメジャーを代表する
センターへと成長し、今年も中軸を担う。
キーマンはやはりブラウン。禁止薬物使用の
出場停止処分が明け、薬物を抜いた状態で
どの程度の成績を残せるのかに注目が集まる。
ラミレスの衰えも顕著である為、ゴメスと
ブラウンにかかる負担は大きい。機動力に
関しては群を抜いている。昨年の142盗塁
リーグ1位、77犠打は同2位。今年も足を
絡めた野球を展開するだろう。新戦力は
ベテランの2人(オーバーベイ、レイノルズ)
を獲得した程度。青木の移籍は意外に痛い。
攻守において、後々響いてくるだろう。


【ディフェンス】3~3.5点(5点満点)

1月下旬にFAのガーザを獲得し、先発陣は
何とか5枚揃った。ただ誰か一人でも怪我で
離脱した場合、代わりとなる投手の力量は
落ちる。ブルペンはまずまずで、オフには
ロドリゲスを再び呼び戻した。クローザーは
今年もヘンダーソンが務めるが、万が一の
場合はロドリゲスがカバーするだろう。
守備は何と言ってもゴメスの攻守が光る。
センターでの守備防御点+38はもちろん
リーグトップ。今年も美技で魅せてくれる
はずだ。


【総括】3~3.5点(5点満点)

現状の戦力ではカージナルス、レッズの牙城を
崩すのは厳しい。チームの顔であったブラウン
は名誉回復の為、必死にアピールしているが
ファンの信頼を裏切った代償は大きい。
観客動員にも影響を及ぼすだろう。もし夏前に
優勝戦線から離脱するようなことがあれば、
主力を放出し、再建モードに移行する可能性も
ある。ブルワーズの最大の問題は、投手の
有望株が枯渇している事。マイナーに柱に
なりそうな投手がおらず、先発のガヤードと
ローシュが2015年でFAとなった後は、
かなり厳しい状況に陥るだろう。スモール
マーケットの球団だけに、マイナーの枯渇は
死活問題。メルビンGMは何かしらの手を
うってくるだろう。



【2】編集後記
昨日は、毎週土曜日恒例の

パーソナルトレーナーとの

トレーニングでした。

私の筋力もUPしてきた事もあり

トレーナーが作るメニューが

厳しくなってきました(笑)

ベンチプレスの重量もかなりの

重さで、何度か

潰されました・・・^^;

夏までには身体を仕上げたいと

思います。

MLB 開幕直前戦力分析【シンシナティ・レッズ】野球人No.407

~主力流出も、優勝を狙える戦力
新トップバッターが勝利のカギ~


Billy Hamilton 戦力分析


【1】今日のチーム

シンシナティ・レッズ


2013年度データ

[成績]90勝72敗
[順位]中地区3位
[得失点差]+109点(3位)
[年俸総額]1億0685万ドル(13位)
[観客動員数]253万人(15位)
[監督]ブライアン・プライス
[GM]ウォルト・ジョケッティ


[予想オーダー]

1 CF ハミルトン
2 2B フィリップス 
3 1B ボトー
4 RF ブルース
5 LF ラドウィック
6 3B フレイジャー
7 SS コザート
8 C メゾラコ


[予想先発ローテーション]

レイトス
ベイリー
クエイト
シングラニ
リーク



[救援投手]

マーシャル
ブロンクストン
チャップマン(CL)


【オフェンス】3.5~4点(5点満点)

出塁率.423のトップバッター秋信守がFA
で去った。
20本塁打20盗塁をクリアできる
打者だけに痛い。後釜に座るのは韋駄天
ハミルトン。マイナーで年間155盗塁
マークした驚異の新人だ。ハミルトンが
トップバッターとして機能すれば、昨年に
引き続き高い得点力を維持できるだろう。
中軸に座るフィリップス、ボトー、ブルース、
フレイジャーは20本塁打は固い。中でも
ボトーとブルースの大砲コンビはリーグ
屈指の破壊力だ。


【ディフェンス】3.5~4点(5点満点)

8年間、ほぼ毎年200イニングを投げていた
アローヨが去った。イニングイーターの穴は
現有戦力で埋める。レイトスとベイリーは
今年も190イニング&190奪三振はクリア
できるだろう。24歳のシングラニは伸びしろ
十分。ケガに泣いたクエイトが復活すれば
強力なローテーションだ。ブルペンも安定して
おり、昨年は6人が50試合以上に登板。
クローザーはもちろんチャップマン。メジャー
最速男は今年も健在。守備面でも穴はなく、
なかでもセカンドのフィリップスの守備は
一見の価値あり。


【総括】3.5~4点(5点満点)

投打の主力が抜けたが、ジョケッティGMは
大きな補強はしなかった。現有戦力でも十分
強力
で、今年もプレーオフ進出可能な
陣容だ。
キーマンはやはりハミルトン。自慢の快足で
秋信守の抜けた穴を埋められるかが注目だ。
意外だったのがベイリーと契約延長。今年
いっぱいでFAとなる右腕と6年契約を交わ
した。それによってボトー、ブルース、
フィリップス、ベイリーが1000万ドルを
越え、レッズは今がまさに勝負をかける時。
資金的には決して裕福ではないレッズなだけに
今年と来年で全てを賭ける意気込みだ。監督は
前年まで投手コーチだったプライスが就任。
監督業は初めてだが、投手コーチとしては
非常に優秀だった。新監督の采配に期待。


【2】編集後記
今月の中旬に、注文していた車が

納車されます。

増税前で、納車が遅れると

言われていたのですが、

意外に早まりました。

子供たちも楽しみにして

いるようです。

まぁ、子供たちによって、すぐに

汚されると思いますが・・・
^^;

MLB 開幕直前戦力分析【シカゴ・カブス】野球人No.406

~エプスタイン主導のもと進む、チーム改革
今年も目先の勝利は二の次!?~


Anthony Rizzo 戦力分析 

【1】今日のチーム

シカゴ・カブス


2013年度データ

[成績]66勝96敗
[順位]中地区5位
[得失点差]-87(13位)
[年俸総額]1億0683万ドル(14位)
[観客動員数]264万人(12位)
[監督]リック・レンテリーア
[GM]ジェド・ホイヤー


[予想オーダー]

1 SS カストロ 
2 3B バルブエナ
3 1B リゾー
4 RF シーアホルツ
5 CF ルジアーノ 
6 LF レイク
7 C カスティーヨ
8 2B バーニー


[予想先発ローテーション]

サマージャ
ウッド
ジャクソン
ハメル
ラシン


[救援投手]

ライト
ストロップ
ベラス(CL)


【オフェンス】2点(5点満点)

今年も将来を担うリゾー、カストロを中心に
打線を組む。昨年のチーム本塁打172本
リーグ2位。だが604得点(リーグ14位)
が示すように、効果的な本塁打ではなく、
全体的な得点能力は低い。スピードとパワーを
兼ね備えたルジアーノが加入したが、他に
大きな補強はない。実績抜群のソリアーノを
放出したように、高年俸のベテランは完全に
チームの構想外。実力的には3Aレベルでも、
有望株であれば辛抱強く使うだろう。昨年
よりも得点力が落ちる可能性もある。


【ディフェンス】1.5~2点(5点満点)

剛腕サマージャと技巧派ウッドは、先発として
180イニング&防御率4点台前半は期待できる。
3番手のジャクソンは昨年メジャー最多の18敗
を喫し、内容も散々。4番手以降も頼れる投手
はいない。リーグ13位だったブルペンには
ベラスが加入。ただベラスはセットアッパー
としては優秀だがクローザーの経験は乏しい。
トミー・ジョン手術明けの藤川にもチャンスは
ある。最大の問題点は、投手陣の有望株が枯渇
しているという事。30歳前後の中途半端な
投手が多く、将来チームの柱になりそうな
投手がなかなか出てこない。2015年にFA
となるサマージャも状況次第ではトレードの
駒になるだろう。


【総括】2点(5点満点)

エプスタインが球団社長に就任して3年目。
昨年はソリアーノ、ガーザ、フェルドマン
等を
放出し、再建が一気に加速した。最低でも
今年と来年は勝負にならないだろう。しかし
エプスタインは明確なビジョンを描いており、
シカゴのファンは数年後に黄金期が訪れる事
信じている。今年は新監督にパドレスでベンチ
コーチを務めていたレンテリーアを迎えた。
メジャーでの監督経験はないが若手の育成には
定評がある。発展途上のチームに向いている
監督だ。



【2】編集後記
今月末、マレーシアの出張が決まりました。

ついでにセパンサーキットで

F1マレーシアGPを観戦できそうです^^

またこの『編集後記』でマレーシアレポートが

できればと思います。

お楽しみに!

MLB 開幕直前戦力分析【ワシントン・ナショナルズ】野球人No.405

~メジャー屈指の先発ローテーション
新監督と共に地区優勝を目指す~

stephen strasburg 戦力分析 

【1】今日のチーム

ワシントン・ナショナルズ


2013年度データ

[成績]86勝76敗
[順位]東地区2位
[得失点差]+30(6位)
[年俸総額]1億1828万ドル(11位)
[観客動員数]265万人(11位)
[監督]マット・ウィリアムズ
[GM]マイク・リゾー


[予想オーダー]

1 CF スパン
2 RF ワース
3 3B ジマーマン  
4 LF ハーパー 
5 SS デズモント 
6 1B ラローシュ 
7 C ラモス 
8 2B レンドーン


[予想先発ローテーション]

ゴンザレス
ジマーマン
ストラスバーグ
フィスター
ロアーク


[救援投手]

スタメン
クイッパード
ソリアーノ
(CL)


【オフェンス】4点(5点満点)

昨年、リーグ平均レベルであった打撃陣。
今年もほぼ同じ陣容。ただ、昨年怪我に
苦しんだハーパーと有望株のレンドーンが
完全開花すれば攻撃力は一気に上がる。
ジマーマン、ワース、ラローシュ、デズモント
といった中堅~ベテランも20本塁打は確実
パワーを持つ。勢いのある若手と経験豊富な
ベテランが入り混じった打線だ。スパン、
ワース、デズモント、ハーパーは俊足。
彼ら4人で70盗塁も可能。


【ディフェンス】4.5~5点(5点満点)

ゴンザレス、ジマーマン、ストラスバーグの
3人は、全員サイ・ヤング賞クラスの実力を
持つ。この3人に、安定感抜群の技巧派右腕
フィスターが加わり、メジャー屈指のローテー
ションとなった。5番手争いもレベルが高く、
ロアーク、デトワイラー、ジョーダン、
オーレンドーフ等が争う。ブルペンに控える
クリッパード、スタメンといった中継ぎ陣も
安定している。クローザーのソリアーノは昨年
セーブ失敗が6つもあり、やや不安が残る。
ただ、先発5番手争いから脱落した投手たちが
リリーフに回ってくる為、ブルペンの層は
厚い。ソリアーノが崩れた場合はクリッパード
がクローザーを務めるだろう。


【総括】4.5点(5点満点)

昨年、東地区の優勝候補にあげられながらも
ブレーブスの後塵を拝した。やはりブレーブス
との直接対決で6勝13敗と大きく負け越した
のが痛かった。しかし今年もメジャー屈指の
先発ローテーションと、将来を担う投打の柱
(ストラスバーグ&ハーパー)を抱え、
引き続き優勝候補なのは間違いない。
新監督マット・ウィリアムズの手腕は未知数。
ただ現役時代から人格者として知られており、
リーダーシップには定評がある。48歳の若き
監督が、彼らをどの様にマネージメントして
いくのか。やはり今シーズンもナショナルズが
面白い。



【2】編集後記
今日で、ナ・リーグ東地区の戦力分析が

終わりました。

この地区の私の予想順位は・・・

1位 ナショナルズ
2位 ブレーブス
3位 メッツ
4位 フィリーズ

5位 マーリンズ

かな、と。

ナショナルズとブレーブスの実力が

均衡しており、どちらが優勝しても

おかしくない状況です。

ハーパー、ストラスバーグ等の

若手の躍進に期待を込めて

ナショナルズを推します。

明日からは、ナ・リーグ中地区の

戦力分析です。どうぞ、お楽しみに!

MLB 開幕直前戦力分析【フィラデルフィア・フィリーズ】野球人No.404

~あくまで高年俸のベテラン重視
チームを解体させずに勝利を目指す~

Domonic brown 戦力分析 





【1】今日のチーム
フィラデルフィア・フィリーズ

2013年度データ

[成績]73勝89敗
[順位]東地区4位
[得失点差]-139(15位)
[年俸総額]1億5989万ドル(3位)
[観客動員数]301万人(8位)
[監督]ライン・サンドバーグ
[GM]ルーベン・アロマ


[予想オーダー]

1 CF リビア
2 SS ロリンズ 
3 2B アトリー 
4 1B ハワード 
5 RF バード 
6 LF ブラウン 
7 C ルイーズ 
8 3B アッシ 


[予想先発ローテーション]

リー
ハメルズ
バーネット
ケンドリック
ゴンザレス

[救援投手]

バスタード
アダムス
パペルボン(CL)


【オフェンス】2.5~3点(5点満点)

黄金時代を支えたロリンズ、アトリー、
ハワード等が30台中盤に差し掛かり、衰えは
明らかに。特に主砲ハワードが故障がちとなり
12年に結んだ5年1億2500万ドルの契約
不良債権になりつつある。『未完の大器』で
あったブラウンが完全開花したが、マイナーの
有望株は枯渇状態。目立った補強は36歳の
バードを獲得した程度。昨年リーグの平均を
下回った攻撃力が、今年大きく改善される事は
考えにくい。ベテランスター選手たちの復調に
期待するしかない。


【ディフェンス】2.5~3点(5点満点)

最強左腕コンビである、リーとハメルズは
今年も健在。ハメルズは昨年、勝ち運から
見放されたが内容的には抜群の安定感。
FAで37歳のバーネットが加わり3人で
600イニングはクリアできるだろう。4番手
5番手は、キューバの新人ゴンザレス、
シンカー主体のケンドリックとヘルナンデス、
昨年デビューしたペティーボーン等が争う。
先発防御率がリーグワースト2位に終わった
昨年よりはレベルはアップしている。かたや
ブルペンには不安が残る。なかでも守護神
パペルボンの衰えは顕著で、昨年セーブ失敗は
7度。今年も試合終盤にひっくり返される
ケースが増えるかもしれない。かつて攻守を
誇った二遊間は年々守備範囲が狭まってきた。


【総括】2.5~3点(5点満点)

2007年から5年連続で地区優勝を果たし、
黄金期を築いたフィリーズ。しかし主力選手の
高年齢化により成績は低迷。昨年はついに
2002年以来の負け越しシーズンとなった。
マイナーには有望株がおらず、本来であれば
高年俸のベテラン選手を放出するなどして
一度チームを解体するのがセオリー。しかし
アマロGMは次々とベテラン選手と契約し、
あらためて目先の勝利を取りにいく姿勢を
強調。批判が相次ぐチーム運営だが、幸いこの
チームは資金力は抜群。放映権による多額の
収入も保証されている。沈みかけている古い船
を無理矢理で浮上させるような手法だが、
果たして吉と出るか凶と出るか?アマロGMの
進退を賭けたシーズンになる。




【2】編集後記
3歳の長男を寝かしつける事が

私の家庭での仕事です^^;

最近は寝かしつけながらこちらも

寝てしまうことが多く、10時前に

就寝するケースが増えてきました^^;

強制的に早寝早起きの生活に

なり、色々とメリットが増えました(笑)

夜の付き合いは、めっきりと

減りましたが^^;

MLB 開幕直前戦力分析【ニューヨーク・メッツ】野球人No.403

~再建期が終わる一歩手前。浮上の
きっかけを掴み、勝率5割を~


松坂 大輔 戦力分析 



【1】今日のチーム
ニューヨーク・メッツ


2013年度データ

[成績]74勝88敗
[順位]東地区3位
[得失点差]-65(11位)
[年俸総額]9368万ドル(15位)
[観客動員数]213万人(21位)
[監督]テリー・コリンズ
[GM]サンディ・アルダーソン


[予想オーダー]

1 RF ヤング
2 2B マーフィー  
3 3B ライト  
4 LF グランダーソン 
5 1B デービス 
6 CF ラガレス 
7 C ダーノー
8 SS テハーダ 


[予想先発ローテーション]

コロン
ジー
ウィラー
ニース
松坂


[救援投手]
エジン
ファンズワース
パーネル(CL)


【オフェンス】3~3.5点(5点満点)

長打力のあるグランダーソンとC.ヤングを
獲得し攻撃力はアップした。本拠地は
投手有利の球場だが、グランダーソンは
確実に20本塁打は打てる。キャプテンで
あるライトの負荷も減るだろう。伸び悩んで
いる大砲デービスが覚醒すれば、かなりの
破壊力になる。機動力も有効な武器で
20盗塁をクリアできる選手が5人いる。
昨年盗塁王を獲得したE.ヤングを始め、
スピードを生かした野球も得意だ。


【ディフェンス】2.5~3点(5点満点)

ハービーがトミー・ジョン手術で投げられない
のは痛い。代役として、アスレチックスで
19勝を挙げたコロンを獲得したが、さすがに
去年は出来すぎか。ただ、2番手以降の
ニース、ジー、ウィラーといった20代の
先発陣は潜在能力は高く、
今季も期待が
持てる。彼らの成長がメッツ再建のカギを握る
だろう。先発5番手を狙う松坂は昨年終盤から
復調の兆しを見せており、オープン戦も好調。
クローザーは100マイラーのパーネルが
務めるが、首の手術明けという事もあり、
不安が残る。中継ぎ陣も手薄だ。


【総括】3点(5点満点)

オーナーのドタバタ劇等で、お家騒動が続いて
いたメッツ。2008年以来、勝率5割すら
クリアできていない。ただ、昨年あたりから
確実に若手が成長してきており、低迷期から
脱する気配が見えてきた。新加入の
グランダーソンは実力、人格共に一流。ライト
と共にリーダーシップを発揮し、チーム内に
良いケミストリーをもたらすだろう。まだまだ
ブレーブスやナショナルズの牙城を崩せる
ほどの地力はないものの、若手の成長次第
では面白い存在に。まずは勝率5割を目指し
勝負は来年以降になるだろう。



【2】編集後記
だいぶ暖かくなってきましたね。

日米ともにオープン戦が始まり、

いよいよだな~とテンションが

上がってきます^^

しばらく現地でメジャーを観ていない

ので、今年は何とか行きたいです!

MLB 開幕直前戦力分析【マイアミ・マーリンズ】野球人No.402

~オーナーに振り回されながらも、
健闘するダイヤの原石たち~


jose fernandez 戦力分析
 

【1】今日のチーム
マイアミ・マーリンズ


2013年度データ

[成績]62勝100敗
[順位]地区5位
[得失点差]-133(14位)
[年俸総額]5052万ドル(29位)
[観客動員数]158万人(28位)
[監督]マイク・レドモンド
[GM]ダン・ジェニングス


[予想オーダー]

1 2B ファーカル 
2 LF イェリッチ 
3 RF スタントン
4 1B ジョーンズ
5 C サルタラマッキア
6 3B マギー
7 CF オズーナ
8 SS エチェバリア


[予想先発ローテーション]

フェルナンデス
イオバルディ
アルバレス
ターナー
コーラー

[救援投手]
ジェニングス
ダン
シーシェック(CL)


【オフェンス】2点(5点満点)

昨年は、リーグ最下位の得点(513点)と
OPS(.627)をはじめ、ほとんどの打撃
部門でリーグ最下位
を記録。スタントンも
怪我があったとはいえ、前後の打者が頼り
なく孤立無援であった。その為、今シーズンは
ベテランのファーカルやジョーンズ、元楽天の
マギー、チャンピオンチームで正捕手を務めた
サルタラマッキア等を補強。ただ、大きく
得点力が向上したとは言い難く、今シーズンも
貧打にあえぐ可能性が高い。注目はやはり
スタントン。若き主砲の成長に期待しよう。


【ディフェンス】2.5~3点(5点満点)

打撃陣は惨憺たる状況だったが、投手陣は
意外に健闘した2013年。1Aから飛び級で
昇格したフェルナンデスがまさかの新人王。
サイ・ヤング投票でも3位に入った。また
アルバレスもノーヒッターを達成。20代前半
の先発投手たちが次々とチャンスをモノに
していった。打撃陣とは違い、目立った補強は
せず、セットアッパーのマーモルを獲得した
ぐらい。投手陣は才能あふれる若手がひしめ
いており、今シーズンも彼らに多くの経験を
積ませる方針だ。ダイヤの原石たちがどこまで
成長してくるか楽しみだ。若手の思い切った
投球に期待。


【総括】2.5点(5点満点)

2012年オフに『超』がつくほどの
ファイヤーセールを行い、主力選手たちを
放出。ラインナップを占めたのは3Aレベルの
選手たちだった。シーズンが始まる前から
2013年の最下位は決定的であった為、
『よくぞ100敗で済んだ』といったところ。
しかし多くの若手選手が台頭し、あらためて
このチームの育成力の高さを証明した。
今シーズンも経験の浅い選手たちと、数名の
ベテランで挑む。伸びしろ抜群の若手たち
だけに大化けする可能性もあるが、安定感に
欠け、一度歯車が狂うと歯止めが利かない。
チームの投打の根幹であるスタントンと
フェルナンデスを育てつつ、まずは最下位
脱出が目標だ。




【2】編集後記
昨日から始まった30球団の戦力分析。

一応、下記スケジュールの様に書いて

行く予定です。ごひいきの球団の日

ご参考頂ければと思います。


3月2日  ブレーブス
3月3日 月 マーリンズ
3月4日 火 メッツ
3月5日 水 フィリーズ
3月6日 木 ナショナルズ
3月7日 金 カブス
3月8日  レッズ
3月9日  ブルワーズ
3月10日 月 パイレーツ
3月11日 火 カージナルズ
3月12日 水 ダイヤモンドバックス
3月13日 木 ロッキーズ
3月14日 金 ドジャース
3月15日  パドレス
3月16日  ジャイアンツ
3月17日 月 オリオールズ
3月18日 火 レッドソックス
3月19日 水 ヤンキース
3月20日 木 レイズ
3月21日 金 ブルージェイズ
3月22日  ホワイトソックス
3月23日  インディアンズ
3月24日 月 タイガース
3月25日 火 ロイヤルズ
3月26日 水 ツインズ
3月27日 木 アストロズ
3月28日 金 エンジェルス
3月29日  アスレチックス
3月30日  マリナーズ
3月31日 月 レンジャーズ

MLB 開幕直前戦力分析【アトランタ・ブレーブス】野球人No.401

~若手の囲い込みにも成功
ブレーブス王朝の幕開けか!?~


Kimbrel2.jpg
  

今日から30日間(3/31まで)、メジャー
30球団の戦力分析編です。




【1】今日のチーム
アトランタ・ブレーブス

2013年度データ

[成績]96勝66敗
[順位]東地区1位
[得失点差]+140(2位)
[年俸総額]9003万ドル(17位)
[観客動員数]254万人(13位)
[監督]フレディ・ゴンザレス
[GM]フランク・レン


[予想オーダー]

1 RF ヘイワード
2 LF J.アップトン 
3 1B フリーマン
4 C ギャティス
5 3B ジョンソン
6 CF BJ.アップトン
7 SS シモンズ
8 2B アグラ


[予想先発ローテーション]

マイナー
メドレン
テヘラン
ビーチー
ウッド


[救援投手]

ペンタース
カーペンター
キンブレル(CL)


【オフェンス】4.5点(5点満点)

通算176本塁打のマッキャンがチームを
去ったが大きな戦力ダウンではない。現有
戦力でも20本塁打を打てる選手がひしめいて
おり、ヘイワード、フリーマン、ギャティス、
シモンズ等は、まだまだ伸びしろがある。
昨年は打撃が悲惨な状況だった
BJ.アップトンもさすがにある程度は
盛り返すだろう。機動力には期待できない
ので、基本的には『ビック・ボール』の野球
を展開する。

【ディフェンス】4.5点(5点満点)

長年投手陣のリーダー格だったハドソンと
技巧派左腕のマホームが去った。大きな
戦力ダウンに見えるが心配ないだろう。
ブレーブス育ちの先発陣が5人揃っており
全員が20代。全体的に粒は小さめの印象
だが、昨年大ブレイクしたテヘランは時期
エース候補。また、保険としてホワイト
ソックスから実績抜群のフロイドを獲得。
課題は、精神的支柱であったハドソンの役割を
誰が受け継ぐのか?という事。中継ぎから
クローザーのキンブレルへと繋ぐ陣容は、
間違いなくメジャーNo.1だ。7回まで
リードを保てば、高い確率で逃げ切れる
だろう。守備面はショートのシモンズの
攻守が光る。また、外野を守る3人も
レベルは高く、特にヘイワードは屈指の
ライトフィルダーへと成長した。


【総括】4.5点(5点満点)

ブレーブスは資金的にそこまで裕福ではない
ものの、マイナー組織がしっかり機能しており
優秀な若手を輩出している。今年は昨年の様な
FAによる大型補強はなかったものの、
ヘイワード、フリーマン、キンブレル、
テヘランといった若手と長期契約を交わし、
囲い込みに成功この地区はフィリーズ王朝が
陥落し、今年もブレーブスとナショナルズが
激戦を繰り広げるだろう。今シーズンも
間違いなく優勝候補だ。




【2】編集後記
レッドソックスとマイナー契約を結んだ

渡辺俊介投手が、練習試合で好投した

との事。『世界一低い位置』から投げる

アンダースローで、何とかメジャーに

昇格してもらいたいですね。

渡辺、田澤、上原という豪華リレーを!