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2015年 MLB監督・GM特集編【ニューヨーク・ヤンキース】野球人No.886

yankees 2010629 

【1】今日の監督とGM

ジョー・ジラルディ(監督)
ブライアン・キャッシュマン(GM)

※ニューヨーク・ヤンキース


[年俸総額の変動]

2014年
1億9723万ドル(第2位)

2015年
2億1775万ドル(第2位)

2052万ドルプラス↑


[資金力]

A+ (A~Eの5段階)

[監督]

ジョー・ジラルディ

就任:2007年(8シーズン目)
通算成績:726勝570敗
プレーオフ進出:4回

joe girardi 201506229 

現役時代は、好守のキャッチャー。名将
ジョー・トーリ監督の後を継ぎ、08年から
指揮を執る。09年に世界一に上り詰めたが、
ここ2年はPOから遠ざかっている。クセの
強い選手が多いヤンキースの中、ジラルディの
マネージメントは比較的評価が高い。契約は
17年までだが、今年もPOを逃がすようだと
かなり風当たりは強くなる。



[GM]

ブライアン・キャッシュマン
就任:1998年

Brian Cashman 20150629
 

ヤンキースのGMを務めて17年。ワンマン
オーナーと現場の板挟みで、最も気苦労の
多いGMと言える。ここ数年、ヤンキース
お得意の札束攻勢で選手をかき集めてきたが、
現在のチーム構成は非常にアンバランスな
状態。2000万ドルを越える選手が5人も
いるが、費用対効果は非常に悪い。キャッシュ
マン自身、その点を危惧しており、今後、
チーム改革に着手していくだろう。



[チーム状況 等]

チームの総年俸ではドジャースに抜かれた
ものの、財力はもちろんア・リーグNo.1。
とは言うものの、年俸に見合った活躍をして
いない選手も多く、GMの悩みは尽きない。
ジーターの後継者となる様なリーダーも必要。
昨年オフの補強は消極的だったにもかかわらず
開幕から好調なのは、なんとも皮肉。今季も
POを逃すようだと、いよいよ首脳陣の
入れ替えが始まるかもしれない。




【2】編集後記

昨日から、長男の自転車の

特訓が始まりました。

親も必死です(笑)

楽しく練習を続けたいと思います。
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2015年 MLB監督・GM特集編【ボストン・レッドソックス】野球人No.885

20150628 redsox 

【1】今日の監督とGM

ジョン・ファレル(監督)
ベン・チェリントン(GM)

※ボストン・レッドソックス


[年俸総額の変動]

2014年
1億5635万ドル(第5位)

2015年
1億8434万ドル(第3位)

2799万ドルプラス↑


[資金力]

A (A~Eの5段階)

[監督]

ジョン・ファレル

就任:2012年(3シーズン目)
通算成績:322勝326敗
プレーオフ進出:1回

John Farrell 20150628 

2012年、崩壊したレッドソックスを
立て直す為、当時ブルージェイズの監督を
務めていたファレルを招聘。この時、
ブルージェイズとの契約が1年残っていた為、
選手とのトレードであった。その甲斐もあり、
見事1年目で世界一に輝く。しかしながら
昨年は一転して最下位、今年も開幕から
低級飛行。2年連続で最下位に沈むよう
では、首元が危ないだろう。指揮官としての
スタイルは、選手とのコミュニケーションを
重視する『現代型のリーダー』。



[GM]

ベン・チェリントン
就任:2011年

ben cherington 20150628 

前任者は、カリスマ性のあるエプスタイン
(現カブス)。12年にバレンタインを監督に
据えて大失敗したが、その後ファレルを招聘し
世界一に。しかしながらその後も低迷し、
非常に浮き沈みの激しいチームとなって
しまった。昨年オフはサンドバルとラミレスを
巨額契約で補強したが、基本的には慎重派の
GM。今年も先発投手が崩壊しており、その
責任を問われそうだ。



[チーム状況 等]

6月27日現在で借金10、首位と差は
9ゲーム。完全に優勝争いから脱落して
しまった。さらには新加入のサンドバルや
ラミレスらが、チームの和を乱す様な行動を
とっており、内部崩壊の兆しも。今年の
トレードデットラインでは、2年連続で
売り手に回る可能性もあり、監督GM共に、
風当たりが強くなるだろう。ただし、マイナー
には優秀な若手が多く、基盤はしっかり
している。まずは先発投手を立て直し、再び
頂点を目指してほしいところだが・・・。




【2】編集後記

昨日、子供を寝かしつけた後、

映画『マッド・マックス』を観てきました。

80年代に一世を風靡した映画の

リメイクですが、かなり良いです!

当時、大人気マンガ『北斗の拳』に

多大な影響を与えた映画なのですが、

やはり独特の『世界観』は、一見の

価値アリです。皆様も是非!

『ベースボールチャンネル』にて、レッドソックスの低迷について書きました 野球人No.884




こんにちは、マツダタクヤです。



『ベースボールチャンネル』にて、
今シーズンのレッドソックスの低迷について
書きました。

Hanley Ramirez 20150628

大型補強で臨んだ2015年ですが、早くも
内紛の噂も囁かれております。

 ↓   ↓

2015年 MLB監督・GM特集編【ボルチモア・オリオールズ】野球人No.883

Baltimore Orioles 2015年監督GM特集 

【1】今日の監督とGM

バック・ショーウォルター(監督)
ダン・デュケット(GM)

※ボルチモア・オリオールズ


[年俸総額の変動]

2014年
1億797万ドル(第15位)

2015年
1億1948万ドル(第14位)

1151万ドルプラス↑


[資金力]

B (A~Eの5段階)

[監督]

バック・ショーウォルター

就任:2010年(6シーズン目)
通算成績:1259勝1161敗
プレーオフ進出:4回

Buck Showalter 2015年監督特集 

今年で監督歴17年目、メジャーを代表する
名将。昨シーズン、オリオールズを17年
ぶりの地区優勝へと導き、自身3度目の
最優秀監督賞を受賞。しかも全て違うチーム
(ヤンキース、レンジャース)で受賞して
いる点が素晴らしい。非常に厳格な人物で
知られており、選手を『鉄の掟』で管理する。
時にはこういったマネージメントスタイルが、
選手から煙たがられる事もあるが、間違いなく
『勝てる監督』である。オリオールズを長い
暗黒時代から救い出した、救世主と言っても
過言ではないだろう。



[GM]

ダン・デュケット
就任:2011年

dan duquette 2015年GM特集 

ショーウォルターと二人三脚でオリオールズを
復活させた名GM。94年~02年までは
レッドソックスのGMを務めており、04年の
ワールドチャンピオンの下地を築いた。
昨年オフには、ブルージェイズの球団社長に
就任するとの噂が流れたが、結局残留。
今シーズン終了後にはチェン、ウィーターズ、
デービス、ノリス、オディ等がFAとなる。
デュケットがどのように舵取りをするのかに
注目が集まる。



[チーム状況 等]

激戦区のア・リーグ東地区で、今季も激しい
戦いが繰り広げられている。今季は主砲の
クルーズと、核弾頭のマーケイキスが去り、
戦力ダウンが懸念されたが、脇役らがカバー。
この辺りにデュケットの目利きの良さが
伺える。前述のように、今オフは主力選手の
多くがFAとなる為、チームは転換期に差し
掛かっている。そういた点を踏まえ、夏の
トレードラインに大きく動く可能性も十分に
考えられる。名GMのお手並み拝見といきたい
ところだ。




【2】編集後記

久々に観たい映画が

盛りだくさんです。

80年代に一世を

風靡したマッドマックスに、

来月には、ターミネーターが

上映するとの事。

何とか時間を作って映画館に

行きたいと思います^^

2015年 MLB監督・GM特集編【サンフランシスコ・ジャイアンツ】野球人No.882

San francisco giants 2015年監督特集 

【1】今日の監督とGM

ブルース・ボウチー(監督)
ブライアン・セイビアン(GM)

※サンフランシスコ・ジャイアンツ


[年俸総額の変動]

2014年
1億4908万ドル(第7位)

2015年
1億7317万ドル(第4位)

2409万ドルプラス↑


[資金力]

A- (A~Eの5段階)

[監督]

ブルース・ボウチー

就任:2006年(9シーズン目)
通算成績:1618勝1604敗
プレーオフ進出:7回

Bruce Bochy 2015年監督特集 

現役時代はアストロズや、パドレスで捕手を
務めた。40歳でパドレスの監督に就任し、
12シーズンでPO出場4回、WS出場1回。
しかし、ボウチーが指導者として脚光を
浴びだしたのは、ジャイアンツの監督に
就いてから。2007年に就任後、地区
優勝2回、2位3回、ワールドチャンピオン
獲得3回。今や名将の名を欲しいままに
している。将来の殿堂入りは間違いない。
通算勝利数はもちろん現役No.1。
2年連続世界一に向けて、打倒ドジャース
燃える。



[GM]

ブライアン・セイビアン
就任:1996年

brian sabean 2015年GM特集 

今年でジャイアンツのGMを務めて20年目。
現役GMの中では最長である。90年代後半
から00年代中盤までは、バリー・ボンズ中心
のチームを作り、成功を収めた。一時は、
『ボンズ様の、ボンズ様による、ボンズ様の
為のチーム』と揶揄された事もあったが、
ボンズが去った後も見事に勝てるチームを
作り、3度の世界一に。基本的にベテラン
選手を重視するスタイル。今年もボウチー
監督との『最強タッグ』で挑む。



[チーム状況 等]

ここ5年で1年おきに世界一を獲得しており、
今がまさに黄金期。ただ、ベテラン中心の
チームであるがゆえに、怪我人が多いのも
事実。今年も先発投手の層が薄く、前評判は
低かった。ただ、予想に反して大健闘して
おり、ドジャースと激しい首位争いを展開。
層の厚さではドジャースに劣るものの、
勝負強さではジャイアンツが一枚上手。
夏場以降、『試合巧者』のジャイアンツの
真価が発揮されるはず。




【2】編集後記

今日で『GM・監督編』のナ・リーグが

終わりました。

明日からは、ア・リーグです。

何度も申し上げておりますが、個人的に

この特集が大好きです(笑)

名将、知将、クセのある監督、そして

チーム創りの天才と呼ばれるGMや、

サイバーメトリクス重視のインテリGM。

様々な個性を持った監督やGMがおります。

引き続きお楽しみください!

2015年 MLB監督・GM特集編【サンディエゴ・パドレス】野球人No.881

James Shields 2015年監督GM特集 

【1】今日の監督とGM

パット・マーフィー(監督代行)
AJ.プレラー(GM)

※サンディエゴ・パドレス


[年俸総額の変動]

2014年
9063万ドル(第20位)

2015年
1億0838万ドル(第18位)

1775万ドルプラス↑


[資金力]

C+ (A~Eの5段階)

[監督]

パット・マーフィー
(監督代行)

就任:2015年(1シーズン目)
通算成績:0勝0敗
プレーオフ進出:0回

Pat Murphy 2015年監督特集 

2007年から指揮を執っていたバド・
ブラックが、先日の6月15日に解任。
代理監督として3Aで監督を務めていた
パット・マーフィーに白羽の矢が立った。
指導者としての評価は高く、ブルワーズ
からも監督のオファーがあったほど。
今季はあくまで代理だが、このまま
来季も監督を務める可能性も。ただ、
前任者のブラックも優秀な監督であり、
今回の解任劇は、『ブラックに全ての責任を
押し付けた』という見方が強い



[GM]

AJ.プレラー
就任:2014年

Aj Preller 2015年GM特集 

昨年パドレスのGMに就任したプレラーも、
名門大学を卒業し、数字に強い
『インテリGM』。そして昨年オフ、最も
積極的に動いたGMである。M.ケンプを
はじめ、オールスター級の選手を一気に
かき集め、突如『勝負モード』へとギア
チェンジ。しかしながら開幕からパッとせず、
監督のブラックを解任。新戦力も本来の力を
出せずにおり、現状、プレラーの賭けは
『凶』とでている。周囲のプレラーに対する
風当たりも強くなってきた。



[チーム状況 等]

開幕前、最も注目を集めたチームであったが、
全てが悪い方向に向かっている。勝率5割
すらキープできず、夏場には大量放出の噂も。
1年もたたないうちに大型補強⇒ファイヤー
セールは、マーリンズの専売特許だが、
パドレスも実施するのか?全米が注目する
トレードデットラインまであと1ヶ月強。
プレラーGMの動きに注目したい。




【2】編集後記

4歳の長男が、自転車にチャレンジ

しはじめました。

彼にとってはかなりの試練!(笑)

一緒に頑張りたいと思います(笑)

『ベースボールチャンネル』にて、『野手の登板』について書きました 野球人No.880



こんにちは、マツダタクヤです。



スポーツWebサイト
『ベースボールチャンネル』にて、
野手が登板する事、について書きました。

Ryan Raburn pitching

メジャーリーグでは、野手が登板する事に
対して、日本ほど抵抗がありません。

   ↓   ↓

2015年 MLB監督・GM特集編【ロサンゼルス・ドジャース】野球人No.879

Don mattingly 2015年監督特集2 

【1】今日の監督とGM

ドン・マッティングリー(監督)
ファラハーン・ザイディ(GM)

※ロサンゼルス・ドジャース


[年俸総額の変動]

2014年
2億2933万ドル(第1位)

2015年
2億7160万ドル(第1位)

4227万ドルプラス↑


[資金力]

A++ (A~Eの5段階)

[監督]

ドン・マッティングリー

就任:2010年(5シーズン目)
通算成績:354勝293敗
プレーオフ進出:2回

Don mattingly 2015年監督特集 

現役時代はヤンキース一筋。強打の一塁手
として名を馳せた。自身が背負っていた背番号
『23』はヤンキースの永久欠番である。
2004年に打撃コーチとしてヤンキースに
復帰以降、ジョー・トーリ監督の元で指導者
としての道を歩む。11年にドジャースの
監督に就任してからは、地区優勝2回、
2位1回、3位1回。まずまずの結果を出して
いる様に見えるが、オーナーからの信頼は
得られていない。チームの年俸総額は、
MLBダントツの1位の2億7000万ドル。
オーナーが望むのは世界一のみ。今年も
マッティングリーは背水の陣で挑む。



[GM]

ファラハーン・ザイディ
就任:2014年

Farhan Zaidi 2015年GM特集 

昨年オフ、2年連続で地区優勝を果たし
ながらも、前任者のコレッティは解任された。
新GMのザイディは、ビリー・ビーン(現
アスレチックスGM)の右腕と呼ばれて
いた男。セイバーメトリクスにも精通して
おり、数字にもめっぽう強い。そしてザイディ
の後ろには、アンドリュー・フリードマンが
控えている。今季、ザイディがGMの肩書で
表に出ているが、実質的なドジャースの
『頭脳』はフリードマンだろう。世界一
獲得の為、ドジャースは最強のフロント
スタッフを揃えてきた。



[チーム状況 等]

昨年オフにスター選手であったケンプを放出
する等、今までにない手法でドジャースに
メスを入れているフリードマン。長らく財源に
制限のあるレイズに所属していた為、コストに
対する意識は、非常にシビア。それはメジャー
No.1の財力のドジャースに移籍しても、
変わらない。今季も開幕から順調ではある
ものの、オーナー陣の求める結果は世界一。
今年もPOであっさり敗退するようようでは、
マッティングリー監督のクビが飛びそうだ。




【2】編集後記

ナショナルズのM.シャーザーが、

『準』完全試合を達成!

それにしても9回2死からの

デットボールは悔しいですね・・・^^;

一部のメディアでは、あれは死球ではなく

ボールだとも・・・。

ともあれ、巨額契約の一年目、まずは

面目を保ちましたね!

2015年 MLB監督・GM特集編【コロラド・ロッキーズ】野球人No.878

 tulowitzki gonzalez 2015年監督GM特集 

【1】今日の監督とGM

ウォルト・ワイス(監督)
ジェフ・ブリディッチ(GM)

※コロラド・ロッキーズ


[年俸総額の変動]

2014年
9358万ドル(第17位)

2015年
9808万ドル(第22位)

450万ドルプラス↑


[資金力]

C (A~Eの5段階)

[監督]

ウォルト・ワイス

就任:2012年(3シーズン目)
通算成績:140勝184敗
プレーオフ進出:0回

walt weiss 2015年監督特集 

現役時代は攻守の遊撃手。長打は全く期待
できなかったが選球眼が良く、きめ細かい
プレーが持ち味であった。2012年オフに
監督に就任したが、予想通り苦難の連続。
報道陣に対しては強気のコメントが多いが、
現在のロッキーズは出口の見えない長い
トンネルに入っている。契約は2016年まで。
GMが変わり新体制になった事で、成績次第
では途中解任の可能性もある。



[GM]

ジェフ・ブリディッチ
就任:2014年

Jeff Bridich 2015年GM特集 

昨年オフに就任した若き秀才。名門ハーバード
大学を卒業した超エリートで、昨年までは
ロッキーズの育成部門に所属していた。ここ
数年のロッキーズは本格的な『再建モード』に
突入するわけでもなく、非常に中途半端な
状態。ブリディッチがどのような改革に着手
するかに注目が集まっている。まずは投手
コーチとブルペンコーチを入れ替えるなど、
崩壊した投手陣を立て直す事から始めている。



[チーム状況 等]

ロッキーズが本格的な再建に着手できない
最大の理由は、主力選手である
トゥロウィツキとゴンザレスの存在。
この2人の年俸(合計約3600万ドル)は、
チーム総年俸の40%にあたる。2人とも
メジャーを代表する選手ではあるものの、
そろそろ手放さなくてはならない。今年の
夏のトレードデットラインでの動きに
注目したい。マイナーにはエース級の素材
複数名いるだけに、ここで一旦チームを
解体し、将来を見据えたチーム作りに期待
したいところだが・・・。




【2】編集後記

藤川球児が四国独立リーグの

ファイティングドックスで初登板。

もちろん、球場は満員だったとの事。

いやぁ、見てみたいですね~。

四国の旅行を兼ねて家族で行こうかなぁ

と思っています(笑)

2015年 MLB監督・GM特集編【アリゾナ・ダイヤモンドバックス】野球人No.877

Paul Goldschmidt 2015年監督GM特集  

【1】今日の監督とGM

チップ・ヘイル(監督)
デイブ・スチュワート(GM)

※アリゾナ・ダイヤモンドバックス


[年俸総額の変動]

2014年
1億1231万ドル(第12位)

2015年
8817万ドル(第25位)

2414万ドルマイナス↓


[資金力]

C (A~Eの5段階)

[監督]

チップ・ヘイル

就任:2015年(1シーズン目)
通算成績:0勝0敗
プレーオフ進出:0回

Chip Hale 2015年監督特集 

前任者はLAのスーパースターであった
カーク・ギブソン。ギブソンに比べると地味な
キャラクターではあるものの、マイナーで
監督を6年、メジャーでもコーチを3年
務めた。コーチ陣も一新され、今季は
新生ダイヤモンドバックスの1年目。そして
ヘイルに課せられているミッションは、目先の
勝利よりも、チームの礎を築く事。若手を
積極的に起用しつつ、勝率.500をクリア
出来れば最高なのだが。



[GM]

デイブ・スチュワート
就任:2014年

Dave Stewart2015年GM特集 

現役時代は通算168勝の名投手。全盛期は
80年代後半のアスレチックス在籍時。
4年連続20勝以上でワールドチャンピオン
獲得に貢献した。引退後は投手コーチや
GM補佐を務め、昨年ダイヤモンドバックスの
GMに就任。前任者のタワーズがチーム作りに
失敗した為、再建には苦労しそうだ。
投手コーチとしても優秀だっただけに、
まずは崩壊したローテーションから立て直して
いきたいところだ。



[チーム状況 等]

昨年、殿堂入りの名将トニー・ラルーサが
球団CEOに就任。ラルーサ主導のもと、
抜本的な球団改革に乗り出した。昨年、
球団史上初めて1億ドルを突破した年俸
総額は、2000万ドル以上削減。この地区は
ドジャースとジャイアンツの壁が高い為、
チームの基盤がしっかりとできてから、
勝負をかけたいところ。マイナーにも
エース候補が控えており、将来的には
楽しみなチーム。まずはラルーサがどういった
ビジョンでチームを作ってい行くのかに注目
したい。




【2】編集後記

マレーシア出張から帰ってきてから、

喉の調子が悪いです^^;

海外出張から帰ると、だいたい喉を

痛めます。飛行機内の乾燥が

原因なのですが。

体調管理には十二分に気を付けて

いるのですが、こればかりは防ぎようが

ないです・・・^^;

2015年 MLB監督・GM特集編【セントルイス・カージナルス】野球人No.876

cardinals 2015年監督GM特集 

【1】今日の監督とGM

マイク・マシーニー(監督)
ジョン・モゼラック(GM)

※セントルイス・カージナルス


[年俸総額の変動]

2014年
1億1125万ドル(第14位)

2015年
1億2206万ドル(第12位)

1081万ドルプラス↑


[資金力]

B (A~Eの5段階)

[監督]

マイク・マシーニー

就任:2011年(4シーズン目)
通算成績:275勝211敗
プレーオフ進出:3回

mike matheny 2015年監督特集 

現役時代はメジャー屈指のディフェンシブ・
キャッチャー(守備型捕手)として君臨。
カージナルスとジャイアンツ在籍時に、
合計4度のゴールドグラブ賞を受賞。当時
からリーダーシップに優れており、将来
どこかで必ず監督を務めるだろうと見られて
いた。そして周囲の期待通り、監督としても
抜群の結果を収めている。名将トニー・
ラルーサの後を継いだ時は、一部で
不安の声も囁かれたが、今や貫録十分。
年齢的にもまだ若く、マシーニーの長期政権
になるだろう。あえて心配事を挙げるので
あれば、正捕手モリーナの後継者問題か。
名捕手であったマシーニーの手腕で、次期
正捕手を育てたいところ。



[GM]

ジョン・モゼラック
就任:2007年10月

john mozeliak 2015年GM特集 

07年オフに就任以降、地区優勝4回、
PO出場5回。安定的な強さを発揮している
最大の要因は、マイナーから毎年の様に
優良な若手を輩出するシステム。これは
モゼラックが築き上げた最高の『作品』だ。
また、昨年オフからチームに予期せぬ
アクシデントが多発したが、見事な対応力で
戦力を維持している。ただつい先日、
カージナルスがアストロズのデータベースを
ハッキングしたとして、現在FBIの捜査を
受けている。現在渦中の人となっているが、
当の本人はもちろん否定している。



[チーム状況 等]

昨年オフに有望株であったタベラスを失い、
エースのウェインライトは、アキレス腱断裂で
今季絶望に。様々なアクシデントがチームを
襲ったが、逆にそれが選手たちの団結力を
高めたのかもしれない。開幕から全く危なげ
ない戦いで、首位を快走。カブスが急速に
力をつけてきたが、王者カージナルスの
優位性は揺るがない。現在世間を騒がせて
いる『ハッキング騒動』も、カージナルスが
強すぎるがゆえの嫌がらせ、とも思えて
しまう。




【2】編集後記

現在、地区最下位に沈んでいる

レッドソックス。

選手のモチベーションも低下しているようで、

先日、主力選手であるサンドバル三塁手が

試合中にSNSを行っていたとして、1試合

出場停止処分に。40歳の上原投手が

頑張っているだけに、何とか浮上の

きっかけを掴んでほしい所ですが・・・。

2015年 MLB監督・GM特集編【ピッツバーグ・パイレーツ】野球人No.875

Pittsburgh Pirates 2015年監督GM特集 

【1】今日の監督とGM

クリント・ハードル(監督)
ニール・ハンティントン(GM)

※ピッツバーグ・パイレーツ


[年俸総額の変動]

2014年
7192万ドル(第28位)

2015年
9005万ドル(第24位)

1813万ドルプラス↑


[資金力]

D (A~Eの5段階)

[監督]

クリント・ハードル

就任:2010年(5シーズン目)
通算成績:867勝940敗
プレーオフ進出:3回

Clint Hurdle 2015年監督特集 

就任当時は弱小球団であったパイレーツ。
今年で5シーズン目に入るが、今では強豪
球団である。負け犬根性が染みついていた
選手たちを、ハードルの情熱で叩き直した。
そういった意味では、発展途上のチームに
向いている監督だ。采配は、代打や敬遠等、
『動きの多い』点が特徴。主力選手との関係も
良好のようだ。2013年は20年連続で負け
越していたチームをプレーオフに導き、
ナ・リーグの最優秀監督賞を受賞。



[GM]

ニール・ハンティントン
就任:2007年

neal huntington 2015年Gm特集 

就任当初はハンティントンが打ち出した方針に
多くの関係者が首をかしげていたのだが、今と
なってはそれが正しかったのだろう。現状は
マッカッチェンを中心チーム創りが大成功を
収めている。毎年主力選手がFAで抜けても、
穴埋めの選手がしっかりと機能しており、
今年も優勝を狙える戦力を維持している。
ただ、ここ数年でかなり年俸総額が上昇して
いるのが気がかり。身の丈にあった球団運営を
維持したいところだが。



[チーム状況 等]

昨年オフ、正捕手のラッセル・マーティンと、
192イニングを投げ13勝をマークした
エディソン・ボルケスが抜け、今季大きく
戦力ダウンが予想された。しかしながら
穴埋めとして獲得したセルベリや
バーネット等が大活躍。結果的に今季も
PO進出を狙えるレベルを維持できている。
これはハンティントンをはじめとする球団
フロントがしっかりと機能している事の証
だろう。ナ・リーグ中地区はカージナルスが
絶好調だが、パイレーツもまだまだ十分
勝機はある。夏場以降、カブスをまじえた
大混戦になりそうだ。




【2】編集後記

今週の日曜日は、4歳の長男の

鉄棒の練習です(笑)

幼稚園でうまくできずに、

やや腐り気味だとか・・・。

やはり『成功した』という事を

体験させてあげるのは大切

ですよね。

何事も、できれば楽しいですし

自信になります。

楽しみながら練習したいと思います。

2015年 MLB監督・GM特集編【ミルウォーキー・ブルワーズ】野球人No.874

Brewers 2015年監督GM特集 

【1】今日の監督とGM

クレイグ・カウンセル(監督)
ダグ・メルビン(GM)

※ミルウォーキー・ブルワーズ


[年俸総額の変動]

2014年
1億369万ドル(第16位)

2015年
1億0423万ドル(第20位)

54万ドルプラス↑


[資金力]

C- (A~Eの5段階)

[監督]

クレイグ・カウンセル

就任:2015年(1シーズン目)
通算成績:0勝0敗
プレーオフ進出:0回

Craig Counsell 2015年監督特集 

今シーズン5月、前監督であったロン・
レネキーが成績不振の為、解任。その後任
としてGM補佐であったカウンセルが抜擢。
現役時代は内野4ポジションを守れる
ユーティリティープレイヤーとして活躍。
パンチ力はないものの、選球眼は良く、
相手投手からすると嫌らしい打者であった。
監督としての実力は未知数で、今のところは
可もなく不可もなくといったところ。今季の
優勝争いは絶望的である為、来期に繋がる
戦いを期待したい。



[GM]

ダグ・メルビン
就任:2002年

Doug Melvin 2015年GM特集 

2002年にGM就任。07年まで勝率5割を
クリアできなかったものの、自前で育てた
選手が台頭し08年に地区優勝を飾る。
それ以降も低予算ながらしぶとい戦いを
繰り広げている。ただ、ここ2年で年俸総額が
急騰。マーケットサイズを考えると危険水域に
達している。オーナーも年俸総額を圧縮する
意向。メルビンの契約も今年いっぱい。
球団再建のタイミングで、GM交代もありうる
だろう。



[チーム状況 等]

4月を5勝17敗と大きくつまづき、その
責任を取る形で、監督のレネキーを解任。
球団としては一気に『再建モード』に入り
たいところだが、障害も多い。何よりも
主砲のライアン・ブラウンが不良債権に
なりつつあり、トレード相手が見つからない。
契約は2020年まで1億ドル近くあり、
これが大きな足かせとなっている。
いずれにせよ、今年の夏はファイヤー
セールが行われる可能性が高いだろう。




【2】編集後記

インディアンズのトッププロスペクト

であるフランシスコ・リンドーア。

デビュー戦の2打席目でメジャー

初ヒットが生まれました。昨日の

カブス戦でも2番に座り、

2安打1盗塁。

トップバッターのキプニスと共に

非常にうるさい1,2番となりそうです。

この新人、常にニコニコしながらも

物おじする様子は全くありません。

大物の予感です!

2015年 MLB監督・GM特集編【シンシナティ・レッズ】野球人No.873

 Cincinnati Reds 2015年監督GM特集 

【1】今日の監督とGM

ブライアン・プライス(監督)
ウォルト・ジョケッティ(GM)

※シンシナティ・レッズ


[年俸総額の変動]

2014年
1億1417万ドル(第11位)

2015年
1億1537万ドル(第16位)

120万ドルプラス↑


[資金力]

C (A~Eの5段階)

[監督]

ブライアン・プライス

就任:2013年(2シーズン目)
通算成績:76勝86敗
プレーオフ進出:0回

bryan price 2015年監督特集 

マリナーズ、ダイヤモンドバックスでは
投手コーチを務め、非常に優秀なコーチとして
評判であった。その実績から、昨年レッズの
監督としてお声がかかる。しかしながら、
就任後は苦難の連続。今季も怪我人が
続出しており、早くも『敗戦モード』
漂い始めた。現地ではプライスの解任は
時間の問題と見られている。今年は
シンシナティでオールスターが開催される
のだが、それを待たずに解任されてしまう
のか。ただ、たとえ解任されたとしても、
投手コーチとして引っ張りだこになると
思われる。



[GM]

ウォルト・ジョケッティ
就任:2008年

Walt Jocketty 2015年GM特集 

90年代後半から00年代後半まで、
カージナルスのGMとして最高の結果を
出し続け、現在の常勝軍団の礎を築いた。
ジョン・ハート(ブレーブス)と共に、
1世代前のGMではあるものの、間違いなく
『名GM』と呼ばれる1人。2008年にレッズ
のGMに就任してからも、地区優勝2回、
プレーオフ出場3回と、相変わらずチーム
作りには定評がある。ただ、ここ最近の
レッズはかなり年俸総額が膨らんでおり、
身の丈に合っていない。その為、チームは
年俸総額を縮小する方向へと進んでいる。
また昨年、6年1億500万ドルで契約した
ベイリーが、今季いきなりTJ手術を受ける
事に。今季はジョケッティへの風当たりは
強くなりそうだ。



[チーム状況 等]

今季はシンシナティでオールスターが
開催されるが、肝心のレッズは不調。
今オフにはエースのクエトがFAとなるが、
残留する可能性は低い。チームは転換期を
迎えており、ここで一旦『再建モード』へと
ギアチェンジする事も考えられる。中地区は
王者カージナルスが安定した強さを誇り、
カブスもメキメキと力をつけてきている。
パイレーツも暗黒時代を完全に脱しており、
この3チームと対等に戦い続ける事は、
今のレッズではやや辛いかもしれない。
夏のトレードデットラインでの、レッズの
動きに注目したい。




【2】編集後記

先日のオールスター投票で、

ア・リーグの全ポジションで

ロイヤルズの選手が1位に!

これ、5年前だったらあり得ない

話ですよね・・・(笑)

そう考えると、5年後のナ・リーグの

オールスターは、カブスの選手が

占めそうですね!

2015年 MLB監督・GM特集編【シカゴ・カブス】野球人No.872

Cubs 2015年監督GM特集 

【1】今日の監督とGM

ジョー・マッドン(監督)
ジェド・ホイヤー(GM)

※シカゴ・カブス


[年俸総額の変動]

2014年
9267万ドル(第18位)

2015年
1億2033万ドル(第13位)

2766万ドルプラス↑


[資金力]

B (A~Eの5段階)

[監督]

ジョー・マッドン

就任:2014年(1シーズン目)
通算成績:781勝729敗
プレーオフ進出:4回

Joe Maddon 2015年監督特集 

2006年にレイズ(当時デビルレイズ)の
監督に就任し、負け犬だったチームを
見事に強豪球団へと変えた。彼自身
大変ユニークなキャラクターであり、
その性格のとおり、様々な手法や戦法を使って
チームを勝利へと導く。昨年オフにカブスに
ヘッドハンティングされ入団。現役監督の中
では3本の指に入る『勝てる監督』。最優秀
監督賞2回は伊達ではない。



[GM]

ジェド・ホイヤー
就任:2011年

Jed Hoyer 監督特集 

肩書はGMであるものの、彼の後ろには
『編成部門統括責任者』のセオ・エプスタイン
が控えている。その為、現在のカブスは
現場のマッドン、フロントのエプスタイン
いう構図で考えた方が良いだろう。いずれに
せよ最強の布陣であり、カブスが本気で世界一
を狙いに行っている姿勢が表れている。



[チーム状況 等]

昨年オフに左腕のレスター、指揮官の
マッドンを迎え入れ、世界一獲得への
準備は着々と進んでいる。さらに球団
期待のトッププロスペクトたちが続々と
メジャーに昇格。ブライアント、ラッセル等は
間違いなく将来のカブスを背負う選手だ。
昨年、最下位だったとは思えない程チームの
雰囲気は明るい。今年はカージナルスが
独走しているが、ワイルドカードであれば
十分PO進出も可能。若手に経験を積ませ
つつ、『カブス黄金期前夜』といった年に
したいところだ。




【2】編集後記

私がマレーシアに行って最中に、

MLBの超有能株たちが

どんどん昇格しておりました!(笑)

アストロズのコレアに、ツインズの

バクストン、そしてインディアンズの

リンドーア。いやいや、本当に

金の卵の宝庫ですね、今年は!

2015年 MLB監督・GM特集編【ワシントン・ナショナルズ】野球人No.871

Nationals 2015年監督GM特集 

【1】今日の監督とGM

マット・ウィリアムズ(監督)
マイク・リゾー(GM)

※ワシントン・ナショナルズ


[年俸総額の変動]

2014年
1億3735万ドル(第8位)

2015年
1億6201万ドル(第6位)

2466万ドルプラス↑


[資金力]

B+ (A~Eの5段階)

[監督]

マット・ウィリアムズ

就任:2014年(2シーズン目)
通算成績:96勝66敗
プレーオフ進出:1回

matt williams 2015年監督特集 

現役時代は強打の三塁手として活躍。
バリー・ボンズの援護砲として機能し、
94年には本塁打王に輝く。当時から
口数は少ないがリーダーシップに優れていた。
13年オフにナショナルズの監督に就任。
『勝って当たり前』という状況の中、期待通り
チームをPO進出に導いた。1年目にして
最優秀監督賞を受賞する等、指揮官として
優秀なのは間違いない。ウィリアムズの采配に
対して批判の声が多いのは、強豪球団を
率いる宿命。ハーパー等、クセのある選手が
多い中、上手く纏め上げている。



[GM]

マイク・リゾ
就任:2009年

Mike Rizzo 2015年GM特集 

2009年に就任し、3年弱でチームを
見事に強豪軍団へと変えた。ドラフト戦略、
若手の育成に成功した事が大きい。今季は
シャーザーを巨額契約で迎え入れ、世界一
獲得への布石は整った。ただ年俸総額も
うなぎ上りで今季は1億6000万ドル
越えた。今オフは、FAを迎える主力選手が
多く、ターニングポイントとなるだろう。
誰を残し、誰を放出するのか。リゾーの真価が
問われそうだ。



[チーム状況 等]

チームは今まさに黄金期を迎えており、
王者獲得の最大のチャンス。逆に言えば
今オフに主力の多くがFAとなる為、
何が何でも勝負をかけてくるはず。4月は
出遅れたものの、5月以降一気にエンジン
全開に。戦力的にはナ・リーグ東地区の中で
飛び抜けている為、地区優勝は当たり前。
ハーパーがMVP級の活躍を見せており、
いよいよ本格覚醒の予感。勢いのある
メッツとの戦いに注目したい。




【2】編集後記

昨日の夜、マレーシアから帰国

しました。

いやいや今回は強行日程だったので

疲れました・・・^^;

体を早く日本モードに戻したいと

思います(笑)

2015年 MLB監督・GM特集編【フィラデルフィア・フィリーズ】野球人No.870

philadelphia phillies 2015年GM監督特集 

【1】今日の監督とGM

ライン・サンドバーグ(監督)
ルーベン・アマロ(GM)

※フィラデルフィア・フィリーズ


[年俸総額の変動]

2014年
1億7772万ドル(第3位)

2015年
1億4688万ドル(第7位)

3084万ドルマイナス↓


[資金力]

A- (A~Eの5段階)

[監督]

ライン・サンドバーグ

就任:2013年(2シーズン目)
通算成績:93勝111敗
プレーオフ進出:0回

ryne sandberg 2015年監督特集 

現役時代はカブスが誇るスーパースター。
MVP、本塁打王に輝き、2005年には
殿堂入りを果たしている。また、セカンドの
守備も超一流で、9度のゴールドグラブ賞を
受賞。しかし、フィリーズの監督就任後は
苦しい展開が続いている。現在フィリーズは
球団再建中ではあるものの、巨額契約の
ベテランが数名残っている。そのベテランたち
と、あまり良い関係が築けていない模様。
球団としては、現役時代の威光でなんとか
纏め上げてもらいたいところだが。将来の
フィリーズの礎を築く事ができるか?契約は
2016年まで(17年は球団オプション)。



[GM]

ルーベン・アマロ
就任:2008年

Ruben Amaro 2015年GM特集 

ここ数年で、最も評価を落としているGM
言っても過言ではないだろう。若手の育成に
失敗し、ベテラン選手たちのトレード時期
までも見誤ってしまった。その結果、
思い切った『再建モード』に入る事ができず、
チーム構成は中途半端な状態になっている。
年俸総額の圧縮には成功しつつあるもの、
そもそも昨年の総年俸(1億7772万ドル)
が異常な額な為、今年もリーグ上位の金額
である。再建中のチームに適任のGMか
どうかは疑問。



[チーム状況 等]

オフにロリンズ等を放出し、徐々に
『再建モード』に入りつつある。だが、
巨額契約のハワードは、トレードの引き取り手
がおらず、完全な不良債権になってしまった。
契約は来年まで残っており、それまでは身動き
ができない状態。ハメルズ、パペルボンは
今が売り時なのだが、アマロはいまだに渋って
いる様子。今年のチーム成績は悲惨な状況で、
100敗を覚悟した方が良いかもしれない。




【2】編集後記

昨日は、コタキナバルにある

大型ショッピングセンターへ。

驚いたのは、やはり日系企業の

多さ。

100円均一のダイソーさん、

もの凄く繁盛してました!

ダイソー コタキナバル

2015年 MLB監督・GM特集編【ニューヨーク・メッツ】野球人No.869

Mets 2015年監督GM特集 

【1】今日の監督とGM

テリー・コリンズ(監督)
サンディ・アルダーソン(GM)

※ニューヨーク・メッツ


[年俸総額の変動]

2014年
8495万ドル(第25位)

2015年
1億0134万ドル(第21位)

1639万ドルプラス↑


[資金力]

B (A~Eの5段階)

[監督]

テリー・コリンズ

就任:2010年(5シーズン目)
通算成績:748勝778敗
プレーオフ進出:0回

Terry Collins 2015年監督特集 

現役監督の中では最年長(66歳)。
オリックスでも監督を務めた事もあり、
日本でも知名度が高い。またWBC中国代表
監督の経験もあり、国際派監督として名高い。
再建中のメッツを率いて5年目。潜在能力の
高い若手が育ちつつあり、今季は開幕から
好調。とにかく熱血漢であり、審判と口論に
なる事は日常茶飯事。この手の監督は
再建中の球団に向いている。ただ、メッツは
そろそろ『勝負モード』に切り替える時期に
来ており、今季で『お役御免』になる可能性
も。来季の契約は球団のオプション。



[GM]

サンディ・アルダーソン
就任:2010年

Sandy Alderson 2015年GM特集 

セイバーメトリクス重視派のGM。80年代、
アスレチックスのGMとして、黄金時代を
築いた立役者。現アスレチックスのカリスマ
GM、ビリー・ビーンに多大な影響を与えた
人物。アメリカ空軍のパイロットを務めて
いた事もあり、非常に骨太な一面も。
今シーズンは若手投手が台頭し、いよいよ
勝負をかける時が来た。



[チーム状況 等]

オーナーが詐欺事件に巻き込まれる等、
お家騒動が多かった最近のメッツ。6年
連続で負け越してきたが、『再建期』は
今季で終わりを迎えそうだ。ハービー、
デグロム、シンダガード等、『大器』と
呼ばれる先発投手が目白押しで、非常に
楽しみなチームに仕上がった。ブレーブスが
再建期に入っている為、夏場以降、
ナショナルズとの一騎打ちになるだろう。
ただ、POも逃がす様な事があれば、コリンズ
とアルダーソンの首元が寒くなるのは間違い
ない。




【2】編集後記

コタキナバル2日目です。

昨日は、ホテルでゆっくりした後、

街に繰り出しました^^

それにしても、海がきれいです。

コタキナバル 

癒されました・・・。

2015年 MLB監督・GM特集編【マイアミ・マーリンズ】野球人No.868

Marlins 2015年監督GM特集 

【1】今日の監督とGM

ダン・ジェニングス(監督)

※マイアミ・マーリンズ


[年俸総額の変動]

2014年
4582万ドル(第30位)

2015年
6903万ドル(第30位)

2321万ドルプラス↑


[資金力]

D (A~Eの5段階)

※時にB程度になる事も

[監督]

ダン・ジェニングス

就任:2015年(1シーズン目)
プレーオフ進出:0回

Dan Jennings 2015年5月監督就任 

2013年9月にGMに就任。奔放なオーナー
に振り回されながらも、球団再建に尽力
する。昨年オフにはジャンカルロ・スタントン
13年3億2500万ドルの超大型契約を
締結した。しかし5月に入ると、成績不振に
より監督であったレドモンドが解任。GMで
あったジェニングスが監督に抜擢されるという、
前代未聞の人事が下される。プロでのコーチは
おろか、監督経験もないままユニフォームを
着る事に。肝心の成績は芳しくなく、いつまで
監督を続けるかは不明。現在、GMの肩書を
持つ人間はおらず、実質的には前GMである
マイケル・ヒル(現在の肩書は、球団社長)
や、アシスタントGMであるマイク・バーガー
がGMとして機能していると思われる。



[チーム状況 等]

オフにはディー・ゴードンやマーティン・
プラド、マイケル・モース、イチロー等を
補強し、『勝負モード』へと切り替えた。
勢いに乗れば90勝近くを狙えるのではと
期待が高まったが、既に諦めムードが漂って
いる。前述の様に、不可解な監督人事もあり、
相変わらずトリッキーなオーナーに振り回され
ている。ただ、積極的に補強を展開したにも
関わらず、年俸総額はいまだに30球団
最下位。超巨額契約を結んだスタントンも、
今季は650万ドル。数年後に年俸が跳ね
上がる仕組みの契約になっている。




【2】編集後記

昨日の夜、マレーシアの

コタキナバルに到着しました。

蒸し暑さはやはり凄いです^^;

今日は1日ゆっくりできそうなので、

ちょっとブラブラしようかと思います。

2015年 MLB監督・GM特集編【アトランタ・ブレーブス】野球人No.867

 braves 2015年監督GM編 

【1】今日の監督とGM

フレディ・ゴンザレス(監督)
ジョン・ハート(GM)

※アトランタ・ブレーブス


[年俸総額の変動]

2014年
1億1200万ドル(第13位)

2015年
9759万ドル(第23位)

1441万ドルマイナス↓


[資金力]

C+ (A~Eの5段階)

[監督]

フレディ・ゴンザレス

就任:2011年(5シーズン目)
通算成績:634勝569敗
プレーオフ進出:2回

Fredi Gonzalez 監督特集 

昨シーズン、就任4年目にして初めて
勝率5割を下回った。ここ最近のゴンザレスの
采配には批判が集中しており、評価はかなり
落ちている。契約は今期いっぱい。現地では
契約更新の可能性は低いと報じられている。



[GM]

ジョン・ハート
就任:2014年

John Hart 2015年チーム再建 

90年代、当時弱小球団だったインディアンズ
を一躍強豪球団へと変えた名GM。肩書は
編成部門のトップだが、実質的なGMである。
現在67歳だが、球界内での影響力は強く、
ハートの元で育ったGMも多い。前年までの
方針とはガラリと変え、一気に『再建モード』
へと舵を切った。ブレーブス復活の道筋は、
ハートの手腕にかかっている。



[チーム状況 等]

ハートが編成部門のトップに就任するや否や、
主力選手を一気に放出。球団の財力は
『中レベル』であるにもかかわらず、
ここ数年の補強策は明らかに身の丈に合って
いなかったのだろう。ただ、不良債権であった
アップトン兄も放出できたことは大きい。
今季もまずまずの戦いを繰り広げているが、
最終的に勝率5割をキープできれば上出来か。
カージナルスから獲得したミラーが活躍する
など、トレードでで得た若手の成長が
楽しみだ。




【2】編集後記

昨年もこの時期に行いました、

『監督・GM特集編』。

30日間に渡って、お届け致します。

個人的に一番好きなカテゴリーですので、

気合を入れて書いていきたいと思います!

ちなみに私は、今日からマレーシアです。

このコラムがアップされる頃は、おそらく

空港に向かっていると思います。

また現地の写真をアップします^^

2015年MLBドラフト会議、 野球人No.866

 


こんにちは、マツダタクヤです。



いよいよMLBのドラフト会議が、
始まりましたね。昨日はドラフト会議
初日。75人もの有望株たちが指名を
受けました。



全米中の注目を集めた『いの一番』ですが、
ダイヤモンドバックスが、ダンズビー・
スワンソン遊撃手を指名。

Dansby Swanson 2015年ドラフト1位

当初、1位はブレンダン・ロジャースが
予想されておりました。しかしながら、
続くアストロズがアレックス・ブレグマンを
2位指名、ロッキーズがブレンダン・
ロジャースを3位指名。



ショートが3人連続で指名されるという、
歴史的なドラフト会議となりました。



3人の『金の卵』とも言うべき、ショート。
まるで、90年代後半に一世を風靡した、
ショートの御三家、アレックス・ロドリゲス、
デレク・ジーター、ノマー・ガルシアパーラ
を彷彿とさせます。

nomar garciaparra 90年代

非常にワクワクする3人ですね。5~6年後、
この3人がメジャーを代表するショートに
なっているかもしれません。



私が、個人的に気になったのが、17位で
インディアンズが指名したブレイディ・
エイケン投手。



昨年アストロズから1位指名を受けながらも、
契約がこじれ、入団に至りませんでした。

brady aiken 2015年インディアンズ1位指名

原因となったのは、左ひじ。エイケン側は
『問題なし』を主張しましたが、結局
2015年のドラフトに備える事に。



そしてエイケンは今年の3月に入り、左ひじに
違和感を覚え、TJ手術を受ける事と
なりました。今でもまだ投球はできない状態。
その為、多くの球団が指名を見合せており
ましたが、インディアンズが1順目で勝負を
かけて
きました。



現地では『ハイリスク・ハイリターン』
指名、という評価でしたが、個人的には
リスクを最大限に取ったインディアンズに
賞賛を送りたいです。

Chris Antonetti 2015年開幕戦

エイケン本人も大喜びのようです。



将来のクリーブランドのエースに
期待しましょう!

2015年MLBドラフト会議、いよいよ開始! 野球人No.865




こんにちは、マツダタクヤです。



このコラムがアップされる頃には、いよいよ
2015年のMLBドラフト会議が行われる
頃かと思います。



皆さん、ご存知かと思いますが、MLBの
ドラフトは完全にウェーバー制です。
既に、40順目まで指名順位が確定して
おります。今年の1順目は、下記の通り。
ここでは20位まで記載しますが、1順目は
42位までとなっております。43位からは
2順目となります。



1位:ダイヤモンドバックス
2位:アストロズ
3位:ロッキーズ
4位:レンジャーズ
5位:アストロズ
6位:ツインズ
7位:レッドソックス
8位:ホワイトソックス
9位:カブス
10位:フィリーズ
11位:レッズ
12位:マーリンズ
13位:レイズ
14位:ブレーブス
15位:ブルワーズ
16位:ヤンキース
17位:インディアンズ
18位:ジャイアンツ
19位:パイレーツ
20位:アスレチックス



これを見ると、指名権の2位と5位を持って
いる、アストロズがかなり有利です。
アストロズは昨年、ドラフト1順目の1番目
(いの一番)で、ブレイディ・エイケンを
指名しましたが、交渉が決裂。結局入団には
至らず、その補償枠という事で、1順目の
2位という指名枠をゲットしました。



アストロズは昨年まで下位に低迷していた為、
指名順位は高いですが、今季は首位を快走。
今後のアストロズにとって、非常に有利な
展開となっております。

Houston Astros 2014年ブレイク特集

今季、いの一番で指名されそうなのが、
レイクメアリー高校のショート、ブレンダン・
ロジャース。



2012年にアストロズが1位指名した、
カルロス・コレアに匹敵する高校生ショート
言われております。スイングは軸が安定して
おり、完成度が高いのが特徴です。

Brendan Rodgers 2015年ドラフト1位予想

また、2位予想のスワンソン、4位予想の
ブレグマン共にショート。今シーズンは
ショートの有望株が豊富です。



今回のドラフトは、数年前のハーパーや、
ストラスバーグ級の様な、『超逸材』は
今のところ見当たりません。ただ、全体的には
纏まりのある選手が多いのが特徴です。



ただ、これはあくまで現段階での話。
プロ入り後、隠れた超逸材が一気に伸びた
事例は、枚挙に暇がありません。



全米中が見守るドラフト会議。
逸材たちの行方を見守りましょう!


『ベースボールチャンネル』にて、マイク・ピアッツァについて書きました 野球人No.864



こんにちは、マツダタクヤです。



『ベースボールチャンネル』にて
マイク・ピアッツァについて書きました。

Mike Piazza 2015年6月パルマ買収

野茂英雄の女房役であった、ピアッツァ。
現在は、イタリアのサッカーチームである、
パルマ買収に名乗りを上げているようです。

 ↓   ↓

待望のオールスターゲーム、投票状況は? 野球人No.863

great american ballpark 2015年オールスター 

【1】今日の野球人

2015年オールスターゲーム




オールスターゲームまで約1ヶ月。
各チーム、候補者が絞られてきた。



実は今回のオールスターから、100%
オンラインによる投票へと変更された。
昔ながらの投票用紙は完全に姿を
消してしまったのだ。


※関連コラム
↓  ↓


そんな新しい試みの元、開催される
2016年のオールスターゲーム。舞台は
シンシナティ・レッズの本拠地、
グレートアメリカン・ボールパークだ。



投票状況をみてみると、やはり好調の
チームからの選出が多い。中でも目に
付くのが、ロイヤルズとカージナルスの
選手の多さ(順位は6/1現在)。

Lorenzo Cain 2014年ALCS活躍

ア・リーグ捕手部門1位
サルバドル・ペレス
(ロイヤルズ)


ア・リーグ三塁手部門1位
マイク・ムスタカス
(ロイヤルズ)


ア・リーグ遊撃手部門1位
アルシデス・エスコバー
(ロイヤルズ)


ア・リーグ外野手部門1位
ロレンゾ・ケイン
(ロイヤルズ)


ア・リーグ外野手部門3位
アレックス・ゴードン
(ロイヤルズ)


ナ・リーグ三塁手部門1位
マット・カーペンター
(カージナルス)


ナ・リーグ遊撃手部門1位
ジョニー・ペラルタ
(カージナルス)


ナ・リーグ外野手部門2位
マット・ホリディ
(カージナルス)



ロイヤルズは現在、ツインズと激しい
首位争いを展開。この地区はタイガースの
独壇場であったが、今年、戦力地図は
大きく変わりつつある。



タイガースは現在8連敗中。いよいよ
ロイヤルズの黄金期がやってくるのか。

Royals World series 2014年総決算ロイヤルズ

カージナルスもエースのウェインライトを
失ったものの、その痛手を全く感じさせない
強さだ。さすがは常勝軍団である。



ちなみに、ジャイアンツの青木は現在
ナ・リーグの外野手部門の4位。3位の
ジャンカルロ・スタントンとは約20万票差。
やや厳しいか・・・。

青木 2015年6月 

だが、監督推薦なら十分可能性もある。
できる事なら、ナ・リーグのスターティング
ラインナップに
青木の名前が呼ばれる事を
期待したいが。





【2】編集後記

先日の田中投手、見事な復活劇でした。

力強さと上手さ、両方兼ね備えた

素晴らしい内容でした。

怪我の恐怖はまだありますが、何とか

この調子を維持してもらいたいですね!

42歳の大ベテラン、バッティングが話題に【バートロ・コロン】野球人No.862

bartolo colon batting 2015年6月2 

【1】今日の野球人
[選手名]バートロ・コロン
[ポジション]ピッチャー
[チーム]ニューヨーク・メッツ
[背番号]40
[生年月日]1973/5/24
[2015年シーズン年俸]1100万ドル




イチローと同じ年(1973年生)の
バートロ・コロンが頑張っている。



今年で42歳、メジャー18年目の大ベテラン
は、開幕から安定感のあるピッチング。
既にリーグ最多の8勝をマークし、メッツ
躍進の一因となっている。



全盛期であったインディアンズ時代は、
『9回になっても100マイルを計測する』
言われる程の剛腕で鳴らした。

bartolo colon 2年契約3

しかしながら、現在のコロンのピッチング
内容は、当時とかなり異なる。投球の大半は、
クセのある2シーム(シンカーに近い)。
全投球の
8割近くはこの球種である。



これが揺れたり、沈んだりと、とにかく厄介な
ボールなのである。球速はせいぜい85~89
マイル(136~143km/h)程度なの
だが、多くの打者が手を焼いている。
これに加え、要所要所でスライダーや
チェンジアップをテンポよく投げ込む。

bartolo colon 2015年6月好調2

イチローもコロンとは幾度となく対戦を
重ねており、先日も同い年のライバルに対し、

『あんな体形をしているけど、
相当頭のいい投手だと思いますね』

と賞賛。やはり剛腕だけでは生き残れない。



そんなコロンだが、現地ではピッチング
以外で話題になっている事がある。



それは、コロンのバッティング。

bartolo colon batting 2015年6月3

キャリアのほとんどをアメリカン・リーグで
過ごしてきただけに、バッティングは得意
ではない。さらに、130kgの力士の様な
体型でスウィングする為、ちょっぴり
コミカルに映ってしまう。



もちろん本人は真剣勝負をしているのだが、
現地では、コロンのバッティングの動画が
大人気だとか。

bartolo colon batting 2015年6月

少々気の毒な気もするが、相手チームの
野次を黙らせる意味でも、
ガツンとアーチを
描きたいところだ。







【2】編集後記

来週の木曜日からマレーシアに

出張です。

まだ何も準備していないので、

そろそろやらねば・・・^^;

また現地の写真をアップ

しますね!

『ベースボールチャンネル』にて、先発6人制について書きました 野球人No.861



こんにちは、マツダタクヤです。



『ベースボールチャンネル』にて、
先発6人制について書きました。

darvish 2015年6月先発6人制

昨年、ダルビッシュ有投手が発言した事に
より、現地では大きな議論へと発展
しました。



ただ、現地では否定的な意見の方が
多いようです。

 ↓  ↓

オフの補強は、大成功!? ~その3~ 【ピッツバーグ・パイレーツ】野球人No.860

Jung Ho Kang 2015年6月好調 

【1】今日の野球人

ピッツバーグ・パイレーツ




引き続き、昨年オフのパイレーツの
補強について。



正捕手としてセルベリ、先発ローテーションの
柱としてバーネットを獲得したパイレーツ。
5月終了時点で彼らを見る限り、この補強は
まずは成功だったと言えるだろう。



そして昨年オフのパイレーツの補強戦略は、
韓国プロ野球にも及んだ。



パイレーツのスカウト陣の熱視線は、
ネクセン・ヒーローズのカン・ジョンホに
注がれていた。

Jung Ho Kang 2015年6月好調3

長打力を備えた遊撃手として、韓国野球を
牽引してきたカン。2014年シーズンは、
遊撃手の年間最多本塁打記録を達成する
40本塁打をマーク。いよいよ韓国国内では、
カンを抑えられる投手がいなくなってきた。



そしてカンは、オフの12月に入ると、
ポスティングシステムを使ってのメジャー
リーグ移籍を申請。新たなステージに
挑戦する事となった。



パイレーツはカンの内野手としての器用さ
(セカンド、ショート、サードを守れる)と、
長打力に賭け、500万2015ドルで入札。
見事に最高入札額で交渉権を得た。
結局、4年総額1100万ドル(5年目は
550万ドルの球団オプション)
正式契約に至る。

Jung Ho Kang 2015年6月好調4

カンを獲得するのにかかったコストは、
約1700万ドル。これで4年間保有
できる為、1年あたり425万ドル程度。
非常にリーズナブルだ。



開幕からカンは持ち前の器用さを発揮し、
サードとショートを掛け持ち。4月は途中
交代や途中出場が多かったものの、5月に
入り、出場機会が増えてきた。



先日、450フィートのホームラン放った
ように、抜群のパワーも秘めている。
ただ、韓国時代の様に、シーズン40本塁打
というのは厳しいだろう。現状の評価は、
使い勝手も良く、バッティングも良い
ユーティリティープレイヤーといった所か。

Jung Ho Kang 2015年6月好調2

ともあれ、昨年オフのパイレーツの補強は
大当たり。それも、たいしてコストが
かかっていないのだから素晴らしい。



これぞ『スモールマーケットの生きる道』
と、言えるだろう。






【2】編集後記

『ベースボールチャンネル』さんにて、

ロッテで捕手を務めていた里崎さんが、

『専属捕手』について語っておられます。

これ、なかなか面白いです。

是非、読んでみて下さい。

   ↓   ↓

「専属捕手」としか結果を残せない
ピッチャーは一流か?

オフの補強は、大成功!? ~その2~ 【ピッツバーグ・パイレーツ】野球人No.859

aj burnett 2015年補強成功 4 

【1】今日の野球人

ピッツバーグ・パイレーツ




昨日に引き続き、昨年オフのパイレーツの
補強について。



マーティンの穴は、セルベリで埋まった。
次は先発投手だ。192イニングを投げ、
13勝をマークしたエディソン・ボルケス
代わりを探さねばならない。



白羽の矢が立ったのはこの男、
AJ.バーネットだ。2012、13年に
パイレーツに在籍していたバーネットを
呼び戻したのだ。

aj burnett 2015年補強成功 5

ヤンキース時代(2009~11年)は、
問題児扱いされていたバーネットだが、
パイレーツ在籍時は、伸び伸びとプレー。



若い投手陣が多い中で、リーダー的な役割を
果たし、PO進出にも貢献。ちょっとワルな男
ではあるものの、このキャラクターが
パイレーツに見事にフィットしていた。特に、
メジャー経験の浅い選手たちには大うけで、
『頼れるアニキ』として、抜群のカリスマ性を
発揮していたのだ。

aj burnett 2015年補強成功

ファンからも愛されていたバーネット。
2年ぶりの復帰に、ピッツバーグの街は
盛り上がった。彼自身、この街がよほど
居心地が良いのだろう。今シーズン、
再び輝きを取り戻した。現在、


10先発 5勝1敗 防御率1.81
64イニング 59奪三振
WHIP 1.16


と、大活躍。
先日は、今年のサイ・ヤング賞候補の
5位にランクイン。



今年で38歳。昨年はフィリーズで18敗を
喫し、不本意なシーズンを送っていたが、
今年は完全復活の予感。



バーネットの契約は1年850万ドル。
パイレーツにとって、高額契約の部類に
入るが、リスクは非常に低い。

AJ Burnett 2015年5月4位2

バーネットにとっては、昨年の年俸(1年
1600万ドル)から大幅な減俸となったが、
本人は満足そうに見える。



ただし2年前同様、今年のオフもバーネットを
引き留める事は、難しいかもしれない。



明日は、韓国から加入した大砲、
カンをチェックしていきたい。







【2】編集後記

藤川投手が高知の独立リーグに

入団しましたね。

メジャーリーグから独立リーグへ。

全く前例のない決断ですが、

『藤川らしい輝き方』

期待したいです!

オフの補強は、大成功!? ~その1~ 【ピッツバーグ・パイレーツ】野球人No.858

Francisco Cervelli パイレーツ補強成功 

【1】今日の野球人

ピッツバーグ・パイレーツ




ナ・リーグ中地区の
ピッツバーグ・パイレーツ。



2012年までは20年連続で負け越しの
弱小球団。しかし、それも今やもう
昔の話。13、14年と、2年連続でPOに
進出し、今や強豪軍団となったパイレーツ。
低予算ながら、着実に地力をつけてきた。



野手の中心選手はもちろんアンドリュー・
マカッチェン。

Andrew McCutchen シルバースラッガー賞

ドレッドヘアの5ツールプレイヤーは、
実力、知名度共に既に全国区だ。



しかしながら、マカッチェンを取り巻く選手
たちは、毎年のように入れ替わっている。
スモールマーケット球団の宿命である。



昨年オフは、名捕手のラッセル・マーティンが
抜けた。確実に2ケタ本塁打とOPS.700
は残せる打力。そして若い投手陣を上手く
リードできる技術。扇の要として、非常に
痛い流出であった。

Russell martin 2014年ブレイク特集

投手陣からは、先発で13勝を挙げた
ボルケスが去った。こちらも安いコストで、
非常に高いパフォーマンスを発揮していた
だけに惜しい。



そんな中心選手が移籍したパイレーツだが、
今年もまずまずの成績で踏ん張っている。
現在は、カブスと激しい2位争いを展開中。
もちろん、上記の選手が流出した代わりに、
パイレーツは新たな選手を補強をしている。



ただし、ヤンキースやドジャースが行う様な
補強ではなく、非常に慎ましやかな補強
ではあるが・・・。



FOXスポーツの記者、ジェフ・サリバンは、
その補強が大成功だったと分析している。



まずはマーティンの穴埋めとして加入した、
フランシスコ・セルベリ。契約内容は
1年98万ドル。非常にリーズナブルだ。

Francisco Cervelli パイレーツ補強成功3

7年間ヤンキースに在籍したものの、
与えられていた役割は常に、バック
アップ・キャッチャー(2番手捕手)。



今季はパイレーツに正捕手として迎えられ、
これが大当たり。規定打席には達していない
ものの、開幕からコンスタントにヒットを
量産し、現在打率.326。元々打撃は悪く
なかったが、まさかここまで活躍するとは
予想外。



もちろん『扇の要』としての仕事も
素晴らしい。若い投手が多い中、前任者の
マーティン同様、リード面も良い影響を
及ぼしている。パイレーツのチーム防御率は
2.98でリーグ2位。現状、名捕手の流出を
全く感じさせない。

Francisco Cervelli パイレーツ補強成功2

パイレーツの様な、スモールマーケット球団
にとって、オフの補強の出来、不出来は、
死活問題。セルベリに関しても、長年
バックアップキャッチャーとして使われて
きたが、スカウト陣の調査で『正捕手として
使える!』という、何かしらの裏付けが
あったのだろう。



明日は『頼れるアニキ』、AJ.バーネット
の復帰についてチェックしてみたい。




【2】編集後記

先日もこの『編集後記』で書きましたが、

現在、弊社の隣の建物が、

どんどん解体されております(ボルボの

ディーラーが来るそうです)。

ビル解体ですので、激しい金属音と騒音、

そして事務所が揺れる程の振動。

最初は戸惑いましたが、今は完全に

慣れました!(笑)

仕事の休憩中は、窓から解体作業を

眺めております(笑)

ルーキーたちの新人王レース【アメリカン・リーグ編】野球人No.857

Delino DeShields Jr 2015年55月新人王レース 

【1】今日の野球人

新人王レース アメリカン・リーグ編



昨日に引き続き、現地でメディアで
特集している新人王レースについて。
今日はア・リーグのルーキーたちを
チェックしていきたい。
(成績は5/29現在)



1位:

デボン・トラビス
(トロント・ブルージェイズ)

ポジション:セカンド

打率.271 7本塁打 26打点
2盗塁 出塁率.336 OPS.839



2位:

デライノ・デシールズ・ジュニア
(テキサス・レンジャーズ)

ポジション:レフト

打率.264 0本塁打 10打点
11盗塁 出塁率.373 OPS.740



3位:

ビリー・バーンズ
(オークランドアスレチックス)

ポジション:センター

打率.307 2本塁打 3打点
7盗塁 出塁率.358 OPS.784



4位:

ジェームズ・マッキャン
(デトロイト・タイガース)

ポジション:キャッチャー

打率.284 2本塁打 10打点
0盗塁 出塁率.318 OPS.730



5位:

カーソン・スミス
(シアトル・マリナーズ)

ポジション:中継ぎ投手

1勝2敗 防御率0.86 21イニング
24奪三振 WHIP0.67



超ハイレベルなナ・リーグに比べ、
ア・リーグのルーキーたちは、やや小粒。
とは言え、1位のトラビスをはじめ、
バランスのとれた選手が多い。

Devon Travis 2015年55月新人王レース 

注目したいのは2位のデシールズ。90年代に
活躍したデライノ・デシールズの息子である。
父親はメジャー通算463盗塁を記録した
快速の持ち主。ドジャース時代は野茂英雄の
同僚であった。



息子のジュニアも確実にその血を受け継いで
おり、2012年にはA級で101盗塁。
選球眼もかなり良く、久々の
『メジャーでシーズン100盗塁』
を期待できる選手だ。

Delino DeShields Jr 2015年55月新人王レース2 

3位のバーンズも面白い。マイナー通算
.387の出塁率は、まさにGMである
ビリー・ビーン好み。長打は期待できないが、
俊足でココ・クリスプの後継者になれる
選手である。



アスレチックスは現在下位に低迷しているが、
バーンズやカナといった将来性のある若手を
積極的に起用してもらいたいところ。



夏場に向けて、ルーキーに対するマークは
かなり厳しくなってくるだろう(特に
ドジャースのペダーソン、カブスの
ブライアント)。真価が問われるのは
これからだ。




【2】編集後記

週末の名古屋は強烈な暑さでした。

今日から6月に入ったばかり

なのに・・・。

子供たちを公園に連れて行き、

あっという間に日焼けしました^^;
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