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2015年 MLBチーム総決算編【フィアデルフィア・フィリーズ】野球人No.1039


~やっと始まった球団再建。GMと監督を
解任し、新たな一歩を踏み出す~


Odubel Herrera 20151129 

【1】今日の野球人

フィアデルフィア・フィリーズ

2015年度成績

[成績]63勝99敗
[順位]東地区5位
[得失点差]-183(14位)
[年俸総額]1億4688万ドル(7位)
[観客動員数]183万人(25位)
[監督]ライン・サンドバーグ
  ⇒ピート・マッカニン
[GM]ルーベン・アマロ
 ⇒スコット・プロフロック


打撃・走塁成績

[得点]626(13位)
[打率].249(11位)
[本塁打]130(13位)
[出塁率].303(14位)
[盗塁]88(8位)

投手・守備成績

[失点]809(14位)
[先発防御率]5.23(14位)
[救援防御率]3.81(10位)
[WHIP]1.45(14位)
[クオリティースタート]66回(13位)
[セーブ失敗]16回(5位)
[守備防御点]-92(15位)


【総括】

開幕前からブレーブスとの最下位争いが
予想されていたが、やはりその通りの結果と
なってしまった。なかでもエースのハメルズを
放出した投手陣は壊滅状態で、ハラング等、
6勝がチームの最多勝という有様。しかし
ながら、高年俸選手達の放出に成功し、
チームは新たな道へと歩み始めた。球団
再建を渋っていたアマロGMを解任し、
輝かしい過去と決別。それに伴い、勢いの
ある若手も台頭。あと数年は辛抱が必要だが、
新生フィリーズの誕生に期待したい。


【今オフの補強等】

昨年オフにロリンズ、そして夏場にアトリー、
ハメルズ、パペルボンを放出。黄金期を支えた
ベテランたちの整理が、着々と進んでいる。
残るは年俸2500万ドルのハワードだが、
さすがに引き取り手はいなかった。そんな
ハワードとの契約も、ようやく来季で満了。
来季も優勝争いとは無縁だろうが、確実に
光は差し込んでいる。枯渇状態であった
マイナー組織も、トレードにより充実しつつ
ある。



【2】編集後記

メジャー30球団のGMが集まる

ウィンターミーティングが、いよいよ

間近に迫っております。

今は大物FA選手の動きがなく静かですが、

今年も12月中旬から一気に動き出す

のでしょうね。

プライス、グレインキー、クエト、

そしてヘイワード・・・。

これからオフ最大の楽しみが

はじまりますね!
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2015年 MLBチーム総決算編【ニューヨーク・メッツ】野球人No.1038


~若手投手の台頭で、9年ぶりの地区V。
ナ・リーグ東地区に新たな戦力地図~


Yoenis Cespedes 20151128 

【1】今日のチーム

ニューヨーク・メッツ

2015年度成績

[成績]90勝72敗
[順位]東地区1位
[得失点差]+70(5位)
[年俸総額]1億0134万ドル(21位)
[観客動員数]256万人(12位)
[監督]テリー・コリンズ
[GM]サンディ・アルダーソン


打撃・走塁成績

[得点]683(7位)
[打率].244(13位)
[本塁打]177(3位)
[出塁率].312(11位)
[盗塁]51(15位)


投手・守備成績

[失点]613(5位)
[先発防御率]3.44(4位)
[救援防御率]3.48(7位)
[WHIP]1.18(2位)
[クオリティースタート]101回(2位)
[セーブ失敗]21回(4位)
[守備防御点]-7(10位)


【総括】

東地区は、ナショナルズが独走するかと
思われていたが、メッツが予想外の健闘。
夏場まで2位をキープし、後半戦に入ると
一気にスパート。8月に首位を奪取し、
そのままゴールイン。9年ぶりの地区優勝
遂げた。要因は何と言っても強力先発陣。
中でもハービー、シンダガード、デグロムは、
近い将来メッツのビッグ3となるだろう。
また、夏場に敢行したトレードも大成功。
セスペデスは移籍後17本塁打を放ち、
快進撃の立役者となった。後半戦から
さらに投打共の歯車がガッチリと噛み合い、
久々に強いメッツが帰ってきた。



【今オフの補強等】

優勝請負人となったセスペデス、ポスト
シーズンで大爆発したマーフィーがFAに。
しかしながら、チームは引き留めに消極的で、
お手頃な選手で穴埋めするだろう。今オフ、
打撃力の低下をどこまで抑えられるかがカギ
となる。チームをワールドシリーズに導いた
監督のコリンズは、契約を2年延長。チームは
まだまだ再建途上の為、コリンズの様な
『熱血型』のリーダーが必要。特に無限の
伸びしろを感じさせる若手投手たちを、
どのようにマネージメントするかに注目
したい。





【2】編集後記

広島の黒田投手が、現役続行か

引退か、揺れているとの事。

黒田投手は

『選手として、チームの戦力になる

ことができるかが、最低条件になる』

とコメント。

今シーズン26試合に登板し

11勝8敗 防御率2.55 106奪三振

若手投手たちへの影響も素晴らしく、

最高のお手本となっております。

まだまだ活躍できます!

2015年 MLBチーム総決算編【マイアミ・マーリンズ】野球人No.1037


~期待が高まるも、またもやトリッキーな球団
運営。楽しみな若手は多いのだが・・・~ 


Marcell Ozuna 20151127 

【1】今日のチーム

マイアミ・マーリンズ

2015年度成績

[成績]71勝91敗
[順位]東地区3位
[得失点差]-65(9位)
[年俸総額]6903万ドル(30位)
[観客動員数]175万人(28位)
[監督]マイク・レドモンド
   ⇒ダン・ジェニングス
[GM]ダン・ジェニングス


打撃・走塁成績

[得点]613(14位)
[打率].260(4位)
[本塁打]120(14位)
[出塁率].310(12位)
[盗塁]112(3位)


投手・守備成績

[失点]678(8位)
[先発防御率]4.25(9位)
[救援防御率]3.66(9位)
[WHIP]1.32(9位)
[クオリティースタート]83回(7位)
[セーブ失敗]21回(4位)
[守備防御点]+37(2位)



【総括】

昨シーズン若手が台頭し、オフには
主砲のスタントンとも長期契約を交わした。
チームは上昇機運に入りつつあり、中でも
スタントン、オズーナ、イェリッチの外野3人
は、全員20代で潜在能力は抜群。開幕前には
地区優勝を推す声もあった。しかしながら蓋を
開けてみれば、終始ちぐはぐな戦いで、
結局低空飛行のままシーズン終了。若手外野手
たちもメジャーの壁にぶつかった感があり、
伸び悩んだ。新加入のゴードンが首位打者、
盗塁王、最多安打を獲得しながらも、得点力は
リーグワースト2位。守備に関してはイチローの
加入もあり、締まった(チームの守備防御点
+37)。



【今オフの補強等】

シーズン中に監督のレドモンドが解任され、
GMであったジェニングスが代理監督を
務めるという、前代未聞の人事となった。
相変わらずオーナーに振り回される格好と
なり、チームの雰囲気は決して良いとは言え
ない。新監督は前ドジャース監督のドン・
マッティングリー。3年連続でドジャースを
地区優勝に導いたものの、年俸総額No.1の
チームから、年俸総額最下位のチームへの
移籍。指揮官としての評価は決して高く
なかっただけに、マッティングリーの真価が
問われる。また、若きエースのフェルナンデス
が、チーム批判を繰り返しているのも
気掛かりだ。





【2】編集後記

年末を間近に控え、12月の予定が

どんどん埋まっております^^;

やはり夜の付き合いが多いです。

私はあまりお酒は飲みませんが、

やはり外食ばかりになると

どうしても体重が増えたり、

コンディションが悪くなりがちです。

気をつけなければ・・・。

2015年 MLBチーム総決算編【アトランタ・ブレーブス】野球人No.1036


~加速する球団再建。7年ぶりの90敗以上も
ターゲットは2017年~


Julio Teheran 20151126
 

【1】今日のチーム

アトランタ・ブレーブス

2015年度成績

[成績]67勝95敗
[順位]東地区4位
[得失点差]-187(15位)
[年俸総額]9759万ドル(23位)
[観客動員数]200万人(24位)
[監督]フレディ・ゴンザレス
[GM]フランク・レン


打撃・走塁成績

[得点]573(15位)
[打率].251(8位)
[本塁打]100(15位)
[出塁率].314(9位)
[盗塁]69(11位)


投手・守備成績

[失点]760(13位)
[先発防御率]4.27(10位)
[救援防御率]4.69(14位)
[WHIP]1.41(13位)
[クオリティースタート]79回(9位)
[セーブ失敗]26回(15位)
[守備防御点]-15(12位)


【総括】

昨年オフ、かつて名GMとして90年代の
インディアンズの再生に尽力した、ジョン・
ハートがフロント入り。主力選手を次々と
放出し、一気に『再建モード』へと舵を
切った。ターゲットを2017年の新球場
移転に合わせており、今シーズン、
目の前の勝利は二の次といった状態。
その為、打撃陣、投手陣共に低調で、特に
ヘイワード、アップトンを失った打線は
一気にパワーダウン。得点力はリーグ
最下位であった。同地区のフィリーズも
再建期に入った為、何とか最下位を
免れた事がせめてもの救いか。ファンに
とっては辛抱のシーズンが続くが、再建を
徹底して進めているだけに、将来に向けて
楽しみな要素が多いのは確かだ。



【今オフの補強等】

シーズン中に、不良債権化しつつあった
クリス・ジョンソンを放出。交換相手として
加入した、ニック・スウィッシャーと
マイケル・ボーンも同様の不良債権だが、
契約は2016年いっぱいで終わる。また、
オフに入ると名手で、かつ人気選手の
アンドレルトン・シモンズまでをも放出。
マイナーにはショートの有望株が控えていた
とはいえ、再建の徹底ぶりに、ブレーブスの
並々ならぬ覚悟が伺える。来季も引き続き
苦しいシーズンになると思われるが、トレード
で得た若手有望株たちのお蔭で、マイナーは
かなり充実してきた。




【2】編集後記

今日から始まりました、

恒例のチーム総決算編。

30日間かけて、MLB全30チームの

総括をしていきたいと思います。

どうぞお付き合いくださいませ。

『ベースボールチャンネル』にて、前田健太投手について書きました 野球人No.1035




こんにちは、マツダタクヤです。



スポーツWebサイト
『ベースボールチャンネル』にて、
前田健太投手について書きました。

  ↓   ↓


前田健太 20151125 

メジャー各球団は、前田の能力を高く
評価しています。


長期契約の候補者の若手5人【ジェイコブ・デグロム 他】野球人No.1034

Gerrit Cole 201511124 

【1】今日の野球人

長期契約の候補者の若手5人




ウィンターミーティングを間近に控え、
各球団、来季に向け戦力を整える時期に
入った。



今オフ、FAマーケット最大の目玉は、
ザック・グレインキーデビット・プライス
両先発投手。両者共に今まさに脂が乗って
おり、年平均2500万ドルが最低条件と
なる。


しかしながら、グレインキーやプライスという
超Aクラスの物件に手を出せるのは、ごく
一部の金満球団のみ。

David Price 201510133

特に、財源が豊かではないレイズ、
アスレチックスといった中規模マーケットの
チームは、お金が出せない代わりに、
脳から汗が出るほど知恵を絞り、独自の
アイデアを生み出し、チームを強くして
いかねばならない。



中規模マーケットのチームが得意とする
戦略の一つに、『若手有望株の囲い込み作戦』
というものがある(今や、金満球団も行って
いるが)。



メジャーに昇格してまだ日が浅いが、
『この選手は伸びる!』と判断した若手に
対し、安価の長期契約を結び、囲い込んで
しまう方法だ。

Francisco Lindor 201511122

ある程度活躍してしまった後では、選手の
代理人が強気になり、高い年俸を要求して
くるからである。



先日、メジャーリーグの公式サイト
mlb.comで、面白い特集が組まれて
いた。それが、


5 young extension
candidates

(長期契約の候補者5人)


というもの。



近々に、長期契約を交わした方がよい
若手選手をピックアップしているのだ。



その5人というのが彼らだ。



A.J.ポロック(センター)
ダイヤモンドバックス

AJ Pollock 20151124

27歳 メジャー4年目
FAまであと3シーズン

2015年シーズン成績:
157試合 打率.315 20本塁打
76打点 39盗塁 出塁率.367
OPS.865



ジェイコブ・デグロム(先発右腕)
メッツ

Jacob deGrom 20151124

27歳 メジャー2年目
FAまであと4シーズン


30試合 191イニング 14勝8敗
防御率2.54 205奪三振 
WHIP 0.98



ゲリット・コール(先発右腕)
パイレーツ

Gerrit Cole 2015111242

25歳 メジャー3年目
FAまであと4シーズン

32試合 208イニング 19勝8敗
防御率2.60 202奪三振 
WHIP 1.09



ロレンゾ・ケイン(センター)
ロイヤルズ

Lorenzo Cain 20151124

29歳 メジャー6年目
FAまであと2シーズン

2015年シーズン成績:
140試合 打率.307 16本塁打
72打点 28盗塁 出塁率.361
OPS.838



マーカス・ストローマン(先発右腕)
ブルージェイズ

Marcus Stroman 20151124 

24歳 メジャー2年目
FAまであと5シーズン

4試合 27イニング 4勝0敗
防御率1.67 18奪三振 
WHIP 0.96



ちなみにロイヤルズのケイン以外は、
4人とも最低保証の年俸程度(50万ドル
前後)。今の段階では非常に安価で、最高の
パフォーマンスをみせてくれている。



逆に言えば、早く長期契約で囲い込まないと、
彼らの市場価格がどんどん値上がってしまう
と言う事だ。



特に、ケインを保有するロイヤルズ、
コールをパイレーツ、ポロックを保有する
ダイヤモンドバックスは、決して裕福な球団
ではない為、急いだ方がよいだろう。



早ければ今オフ、この5人の中で長期契約に
至る選手がいるかもしれない。






【2】編集後記

連休中に、久々に『ベースボールチャンネル』

さんのお仕事をさせて頂きました。やはり、

多くの方の目に触れるメディアで原稿を

書くと言うのは、大きな責任が伴なうので

緊張感もありますが、本当にやりがいが

あり楽しいです。

多忙の為、原稿執筆のご依頼になかなか

お応えできませんでしたが、

可能な限り、書いていきたいと思います。

『ベースボールチャンネル』にて、台湾出身C.C.リー投手の西武入りについて書きました 野球人No.1033




こんにちは、マツダタクヤです。



スポーツWebサイト
『ベースボールチャンネル』にて、
台湾出身C.C.リー投手の西武ライオンズ入りに
ついて書きました。

  ↓   ↓


CC Lee 20151123

高い奪三振率を誇るだけに、楽しみな
存在です。

メジャー屈指の名手、エンゼルスへ【アンドレルトン・シモンズ】野球人No.1032

Andrelton Simmons 20151122 

【1】今日の野球人
[選手名]アンドレルトン・シモンズ
[ポジション]ショート
[チーム]ロサンゼルス・エンゼルス
[生年月日]1989/9/4
[2015年シーズン年俸]314万ドル





少し遅くなってしまったが、11月12日に
行われたブレーブスとエンゼルスのトレードを
改めてチェックしていきたい。


ブレーブス⇒エンゼルス

アンドレルトン・シモンズ(遊撃手)
ホセ・ブリセーニョ(捕手)


エンゼルス⇒ブレーブス

エリック・アイバー(遊撃手)
ショーン・ニューカム(投手)
クリス・エリス(投手)
+金銭(250万ドル)


このトレードの目玉は、何と言っても
アンドレルトン・シモンズ。アクロバティック
で華麗なショートの守備は、もはや芸術的な
レベル。

Andrelton Simmons 守備防御点2

今季も守備防御点は+25と、まさに驚異的。
なぜか(?)ゴールドグラブ賞獲得は
ならなかったが、守備力だけなら間違いなく
メジャーNo.1だ。



そんなシモンズが、エンゼルスへ放出された。
地元の人気選手であり、かつ2014年2月に
7年5800万ドルで、ブレーブスと安価で
長期契約を結んでいた為、これには
驚かされた。



ブレーブスは現在、球団再建の真っ最中。
2017年の新球場移転にターゲットを合わせ、
昨年末から出血覚悟のチーム改革を
断行している。

John Hart 2014年オフGM就任

かつての名伯楽と呼ばれ、現在、編成部門
トップ(実質的なGM)のハートは、
立て続けに主力選手を放出し、若手有望株を
かき集めている。クローザーのキンブレル、
強打者のアップトン、名手のヘイワードに
続き、今回はついにシモンズをも手放した。



ブレーブスが獲得したのは、ベテラン
遊撃手のアイバーと、若手有望株2人。



ブレーブスとしては、マイナーに遊撃手の
オザイノ・アルビスという有望株が控えて
いる為、アイバーはそれまでのつなぎ役なの
だろう。

erick aybar 20151122

そして今回ブレーブスが獲得した若手有望株の
1人、先発左腕のシーン・ニューカム
かなり期待が持てる。



現在22歳で、2014年にドラフト1順目
(全体15位)でエンゼルスに入団。
今季はAAまで昇格した。



196cmの長身から投げおろされる、
90マイル中盤の速球は威力抜群。
スライダー、カーブ、チェンジアップも
平均以上で、高い奪三振能力を持つ。
今季は136イニングで168個の三振を
奪った。

Sean Newcomb 20151122

まだまだコントロールに難があるものの、
2017年の新球場のオープンに合わせ、
メジャーデビューさせるのだろう。



将来に向けて、着々と戦力を整える
ブレーブス。今回のトレードもかなりの痛手を
負ったが、得られる果実も大きいという事か。





【2】編集後記

今日は3連休最終日。

ここ最近多忙で、家族に迷惑を

かけていたので、今日は美味しい

ディナーでもと・・・^^;

いつもありがとうございます

の気持ちを込めてm(_ _)m


かつての天才が、8年ぶりの古巣復帰!【キャメロン・メイビン】野球人No.1031

Cameron Maybin 201511215 

【1】今日の野球人
[選手名]キャメロン・メイビン
[ポジション]センター
[チーム]デトロイト・タイガース
[生年月日]1987/4/4
[2015年シーズン年俸]710万ドル




昨日お伝えした、タイガースの補強の話題。
崩壊した投手陣を立て直すべく、新GMの
アビラは、通算386セーブのクローザー、
フランシスコ・ロドリゲスを補強した。



さらにタイガースの補強は続く。



ブレーブスの外野手キャメロン・メイビン
トレードで獲得。交換相手は救援左腕の
イアン・クロールと、若手有望株の
ゲーブ・スパイアー(左腕投手)。

Cameron Maybin 20151121

タイガースは夏場にセスペデスを放出し、
外野手が手薄な状況に。センターも守れて
身体能力の高いメイビンに白羽の矢が
立ったのだ。



もともとメイビンは2005年にドラフト
1順目(全体1位)でタイガースに入団。



幼少期から類まれな身体能力を持ち、
ケン・グリフィーJr級の選手になると
みられていた。

Cameron Maybin 201511212

将来のスーパースターとなるべく、
タイガースの金の卵として期待されていた
メイビン。しかしながら、メジャー9年目と
なった現在でも、いまだに殻を破りきれず、
完全に伸び悩んでいる。有り余る能力を
生かし切れていないながらも、時折才能の
片鱗を魅せるのが、何とも歯がゆい。



結局2007年に、タイガースとマーリンズの
間で行われた大型トレードで、マーリンズに
移籍。この時の交換相手が現在の主砲であり、
三冠王のミゲール・カブレラ。ご存知のように
このトレードはタイガースが大儲けする
結果となる。

Cameron Maybin 201511214

メイビンにとって、8年ぶりの古巣復帰。



ここ最近のタイガースは、アストロズで
伸び悩んでいたJD.マルティネスを
ブレイクさせた実績がある。アストロズ時代、
第4の外野手であったマルティネスが、
移籍後2年で61本塁打の大打者に変身した。



タイガースは二匹目のどじょうを狙う意図が
あるのかもしれない。



天才児と呼ばれたメイビン。
8年ぶりの古巣で完全開花なるか!?





【2】編集後記

ここ数年、漫画をあまり読まなかった

のですが、先日久々にコミックを

買ってみました。

今、密かに人気上昇中の

『ダンジョン飯』。

半信半疑で読み始めましたが、

これがかなり面白い!


RPGゲームのドラゴンクエストや、

ファイナルファンタジーをプレイした

事のある方なら、楽しめるかと

思います!

ちなみにAmazonのレビューも

凄い事になってます(笑)

↓  ↓

アマゾンのページ

投手陣崩壊のタイガース、『K-ROD』を獲得!【フランシスコ・ロドリゲス】野球人No.1030

francisco rodriguez 20151120 

【1】今日の野球人
[選手名]フランシスコ・ロドリゲス
[ポジション]ピッチャー
[チーム]デトロイト・タイガース
[生年月日]1982/1/7
[2015年シーズン年俸]350万ドル





今シーズン、ア・リーグ中地区最下位に
沈んだデトロイト・タイガース。



4年連続地区優勝の強豪も、近年は
主力選手の高齢化と年俸総額が高騰。
じわじわと衰退期を迎えつつあった。

Justin Verlander 2014年前半誤算2

そこでチームは、思い切って方針を転換。
夏場に主力選手を放出し、一気に
『再建モード』へと舵を切った。



タイガース低迷の要因はいくつか挙げられるが
とにかく立て直しが急務なのが投手陣。
チーム防御率4.64は、リーグ最下位。


昨年オフ、シャーザーがFAで去り、
プライスも夏場にブルージェイズへトレード。
クローザーのソリアも放出され、先発、
ブルペンともに脆弱な状況に陥った。

detroit tigers 20150912

とくにブルペンはガタガタであった。
クローザーを満足に務められる投手がおらず、
監督のオースマスは色々と試みるが、全く
機能せず。



シーズン途中に通算115セーブのフェリスを
獲得するものの、昔の力は無く、登板すれば
滅多打ちに。


そんな状況の中、オフに入るとGMのアビラは
迅速に動いた。62セーブの記録を持つ、
K-RODこと、フランシスコ・ロドリゲスを
トレードで獲得したのだ。

francisco rodriguez 201511202

ここ数年、親族への暴行で逮捕されるなど、
悪いイメージが定着していたが、昨年あたり
からエンジェルス時代のピッチングが復活
しつつある。


今季もブルワーズで38セーブを挙げ、
ブラウンセーブもわずかに2と、安定感は
抜群であった。



まずは待望のクローザーを獲得した
タイガース。まだまだ課題は山積みだが、
実績のあるクローザーを獲得した事から、
チームを『完全解体』せず、ある程度
来季も、目の前の勝利を獲りに行く姿勢

示したことになる。

Francisco Rodriguez お買い得選手2

タイガース、次の狙いは先発投手か!?






【2】編集後記

やはりMVPは、大方の予想通り、

ハーパーとドナルドソンでしたね。

今季2人の印象度は、ずば抜けて

おりました。

それにしてもドナルドソンを放出した

アスレチックスのビーンは、どの様な

心境なのでしょうか。

周囲が首をかしげたトレードでしたが、

ビーンの狙いは、まだまだ先に

あるのでしょうか・・・。

MVPの候補者たち ~その2~【アメリカン・リーグ編】野球人No.1029

Josh Donaldson 20151119 

【1】今日の野球人


MVPの候補者たち




昨日に引き続き、MVPの候補者たちを
チェックしていきたい。今日は、アメリカン・
リーグの候補者3人。



ロレンゾ・ケイン
(ロイヤルズ)

Lorenzo Cain 20151119

140試合 打率.307 16本塁打
72打点 28盗塁 出塁率.361
OPS..838



巧打とセンターの守備にはもともと定評が
あったが、ともすれば第4の外野手的な
存在であったケイン。しかし今シーズン
見事にグレードアップし、ロイヤルズの
地区優勝に大きく貢献した。目を見張るのは
長打が増えた事。長打率を昨年の.414
から.477へと大きくアップさせ、本塁打も
16本記録。自慢の守備も健在で、今季は
守備防御点+18をマーク。『スピード&
ディフェンス』のロイヤルズ野球を象徴する
選手へと成長した。



ジョシュ・ドナルドソン
(ブルージェイズ)

Josh Donaldson 201511192

158試合 打率.297 41本塁打
123打点 6盗塁 出塁率.371
OPS.939



昨年オフ、アスレチックスからブルージェイズ
へ電撃トレード。結果的にドナルドソンに
とってこのトレードは大正解であった。
僚友のバティースタ、エンカナシオン等と
共にブルージェイズ打線の中核を担い、
123打点を叩き出した。得点圏打率も
.350を越え、チャンスで勝負強さを
発揮。三塁の守備も相変わらず素晴らしく、
幾度となくアグレッシブなプレーを披露。
印象度から見れば、間違いなく今季No.1。
MVPの最有力候補だ。



マイク・トラウト
(エンゼルス)

Mike Trout 20150708

159試合 打率.299 41本塁打
90打点 11盗塁 出塁率.402
OPS.991



メジャー5年目で、既に大打者の貫録が
出てきた。その影響もあり、勝負を避けられる
シーンが目立つようになった(敬遠14)。
その為、打点は伸びなかったが、得点圏
打率.352をマークしたように、勝負どころ
ではしっかりと結果を出した。また、パワーも
アップし、40本塁打の大台に乗せた。
OPS.991はアリーグNo.1。ただ、チームが
優勝を逃した事と、ファンのトラウトに対する
期待が大きい為、どうしても印象度では
ケインやドナルドソンに劣ってしまう。
これぞスーパースターの辛いところか。






【2】編集後記

このコラムがアップロードされる頃には、

MVPの発表間近です!

本命は、ナ・リーグはハーパー、

ア・リーグは、ドナルドソン

と言ったところでしょうか。

いやいや、楽しみですね~。

MVPの候補者たち ~その1~【ナショナル・リーグ編】野球人No.1028

Bryce Harper 201511182 

【1】今日の野球人

MVPの候補者たち




昨日まで、新人王、最優秀監督賞、
サイ・ヤング賞の候補者たちをチェック
してきた。そして現地では順次、発表が
行われている。



今日と明日の2日間で、いよいよ最後の
MVPの候補者をチェックしていきたい。
発表は現地時間の11月19日(日本時間の
11月20日)だ。



ポール・ゴールドシュミット
(ダイヤモンドバックス)

Paul Goldschmidt 20151118

159試合 打率.321 33本塁打
110打点 21盗塁 出塁率.435
OPS.1.005



昨年は死球を受けて骨折したものの、今季は
例年通り安定した成績を収めた。結果的に
タイトル獲得は逃したが、全てにおいて
バランスの良い数字を残した。打率、出塁率、
長打率は全てリーグ3位以内、しかも盗塁を
21も記録し、欠点が見当たらない。さらに
得意の一塁の守備では守備防御点+18。
ゴールドグラブ賞とフィールディング
バイブル賞のW受賞となった。真面目で、
野球に対する真摯な姿勢も素晴らしい。



ブライス・ハーパー
(ナショナルズ)

Bryce Harper 20151118

153試合 打率.330 42本塁打
99打点 6盗塁 出塁率.460
OPS.1.109



2010年ドラフトにて、いの一番にて指名
された金の卵が、今シーズンついに完全開花
した。今思えば昨年までの3年間は、修業期間
であり準備期間。謙虚さのかけらもない横柄
な態度や周囲を驚かせるビックマウスも、
許せてしまう程の好成績を収めた。最後の
最後で首位打者のタイトルは逃がしたが、
42本塁打は堂々の1位。今季チームは
期待はずれであったが、今後もハーパーが
チームを引っ張っていくのは間違いない。



ジョーイ・ボットー
(レッズ)

Joey Votto 20151118

158試合 打率.314 29本塁打
80打点 11盗塁 出塁率.459
OPS.1.000



高い打撃技術と選球眼には定評があり、
2010年にはMVPを受賞。しかしながら、
2012年に左ひざを故障してからは低空
飛行。不良債権化が懸念されていたが、
今季見事に復活を遂げた。惜しくもタイトル
獲得はならなかったが、長打力も蘇り、
OPSも1.000に載せた。一塁守備も
堅実で相変わらず評価が高い。






【2】編集後記

カブスのジョー・マドン監督、

就任1年目で最優秀監督賞を

受賞!これでレイズ時代の

2回と合わせ、通算3回目の受賞です。

いやぁ~、やはり名将ですね。

エプスタイン球団社長と

マドン監督のコンビで、

いよいよ黄金時代の幕開け

なのでしょうか!?

サイ・ヤング賞の候補者たち ~その2~【アメリカン・リーグ編】野球人No.1027

David Price 20151117 

【1】今日の野球人

サイ・ヤング賞の候補者たち





昨日に引き続き、サイ・ヤング賞の
候補者たちをチェックしていきたい。



今日はアメリカン・リーグの候補者。



ソニー・グレイ
(アスレチックス)

Sonny Gray 20151117

31試合 208イニング
14勝7敗 防御率2.73 169奪三振
被打率.217 WHIP1.08



今シーズン、チームが低迷する中、孤軍奮闘の
ピッチング。昨年の活躍がフロックでない事を
証明してみせた。結果的にはタイトル獲得は
ならなかったが、前半戦のピッチングは
圧巻だった。疲れが出たのか9月に打ち
こまれ、数字が軒並み悪化。サイ・ヤング賞は
やや厳しいかもしれないが、来季以降も
期待できる投手へと成長した。



ダラス・カイケル
(アストロズ)

Dallas Keuchel 20151117

33試合 232イニング
20勝8敗 防御率2.48 216奪三振
被打率.217 WHIP1.02



メジャー4年目の左腕が今季大ブレイク。
チームの快進撃の立役者となった。特質
すべきはホームゲームでの強さ。18試合に
先発し、何と15勝0敗 2完封 
防御率1.46 オールスターの先発投手も
務め、最高のシーズンを送った。9月に3勝し
大台の20勝に到達。印象度で言えば、
今季ナンバーワンだろう。



デビッド・プライス
(ブルージェイズ)

David Price 201510133

32試合 220イニング
18勝5敗 防御率2.45 225奪三振
被打率.230 WHIP1.08



夏のトレードデットラインで、タイガースから
ブルージェイズに移籍。昨年同様、2年連続で
優勝請負人の役目を負った。新天地では
期待通りのピッチング。9勝1敗
防御率2.30で地区優勝に貢献した。
結果的に最優秀防御率のタイトルを獲得。
今オフ、最高のタイミングでFAとなる。
2度目のサイ・ヤング賞受賞となれば、
市場価格はさらにアップするだろう。







【2】編集後記

新人王、決まりましたね~。

ナ・リーグは、ブライアント

ア・リーグは、コレア。

しかもブライアントは、満票での

選出との事。

すでに知名度も全国区です。

これからが本当に楽しみですね!

サイ・ヤング賞の候補者たち ~その1~【ナショナル・リーグ編】野球人No.1026

Jake Arrieta 201511162 

【1】今日の野球人

サイ・ヤング賞の候補者たち




先発投手にとって、最高の名誉である
サイ・ヤング賞。発表は現地時間の
11月18日。両リーグ3人ずつ、候補者が
絞られた。



現在、ナショナル・リーグは2年連続で
ドジャースのカーショウが受賞。かたや
アメリカン・リーグは、昨年全くのノーマーク
であったインディアンズのクルーバーが
受賞した。今年はどんな顔ぶれになるのか。



今日はナショナル・リーグの候補者から
チェックしていきたい。



クレイトン・カーショウ
(ドジャース)

Clayton Kershaw 20151116

33試合 232イニング
16勝7敗 防御率2.13 301奪三振
被打率.194 WHIP0.88



球界ナンバーワン左腕が、今季も安定感
抜群のピッチングを見せた。特に7月以降
は無尽蔵の強さを発揮。後半戦は
10勝1敗 防御率1.31と全く危なげない
投球であった。終わってみれば球団史上
2人目の300奪三振をクリア。勝ち星が
あまり伸びなかった事(16勝)が残念。



ザック・グレインキー
(ドジャース)

Zack Greinke 20151116

32試合 222イニング
19勝3敗 防御率1.66 200奪三振
被打率.187 WHIP0.84


ドジャースに移籍して3年目。僚友の
カーショウに刺激されたのか、自己最高の
シーズンを過ごした。クオリティースタートは
何と32先発中30回。防御率1.66は、
もちろんメジャートップ。負け数もわずかに
3と文句の付けようのない投球であった。
サイ・ヤング賞の最有力候補か。



ジェイク・アリエッタ
(カブス)

Jake Arrieta 20151116

33試合 229イニング
22勝6敗 防御率1.77 236奪三振
被打率.185 WHIP0.86



今シーズン、カブスの飛躍を支えた
先発右腕。22勝はリーグトップ。
カーショウ同様、後半戦が素晴らしく、
12勝1敗 防御率0.75と、圧巻の
投球。 8月30日にはドジャース相手の
ノーヒッターを達成。8月、9月には、
2か月連続で月間最優秀投手に
選出された。例年であれば文句なしの
サイ・ヤング賞なのだが、今シーズンは
非常にハイレベル。候補者3人が全員
何らかのタイトルを獲得している。






【2】編集後記

今日は、岐阜県の高山に出張です。

それにしても高山は外国人の

観光客が増えましたね~。

名古屋よりも多いのでは・・・。

名古屋も観光客が集まるスポットが

欲しいところです・・・。

最優秀監督賞の候補者たち ~その2~【アメリカン・リーグ編】野球人No.1025

Jeff Banister 20151115 

【1】今日の野球人

最優秀監督賞の候補者たち




昨日に引き続き、最優秀監督賞の候補者たちを
チェックしていきたい。



今日はアメリカン・リーグ。今年の顔ぶれは、
昨年とは大きく変わった。今年は3人の
共通点が多く、何と全員が就任1年目。
そして3チームとも前年よりも大きく飛躍
したチーム。将来、『名将』と呼ばれる
可能性を秘めている監督たちだ。



ジェフ・バニスター

就任:2014年(1シーズン目)
通算成績:88勝74敗
プレーオフ進出:1回

Jeff Banister 201511152

昨年9月、8年間監督を務めたロン・
ワシントンが突然の辞任。パイレーツで
4年間ベンチコーチを務めていたバニスターに
白羽の矢が立った。開幕前にエースの
ダルビッシュを失うなど、前途多難な
スタートだったが、驚異のラストスパートで
チームを4年ぶりの地区優勝へと導いた。
前評判が低かっただけに、バニスターの
評価は急上昇。気になるのは、GMである
ダニエルズとの関係。ダニエルズは優秀な
人物だが、周囲とのトラブルが絶えない。
バニスターが良好な関係を築ければ、
長期政権も考えられる。



A.J.ヒンチ

就任:2014年(1シーズン目)
通算成績:86勝76敗
プレーオフ進出:1回

aj hinch 20151115

スタンフォード大学出身のインテリで、
現役時代は控えの捕手として4球団でプレー。
選手としては大成しなかったが、持ち前の
頭脳は引退後に開花。Dバックスのフロントに
入ると、選手育成や発掘に手腕を発揮。有望な
若手を次々と輩出し、副社長にまで昇格。
その後、34歳という若さでDバックスの
監督に抜擢。当時は結果は出せなかったが、
今季、若手中心のアストロズを見事に牽引。
今シーズンの台風の目となった。終盤に
息切れし惜しくも地区優勝は逃したが、
大健闘の1年であった。最優秀監督賞の
有力候補だ。



ポール・モリター

就任:2014年(1シーズン目)
通算成績:83勝79敗
プレーオフ進出:0回

paul molitor 20151115

現役時代は3319安打、504盗塁をクリア
したスーパースター。現役監督の中で、
殿堂入りしている唯一の人物。さらに
出身がミネソタ州セントポール。それゆえに、
地元ファンからは絶大な人気を誇る。そんな
地元の英雄が、今シーズン見事にチームを
復活させた。プレーオフ進出は逃したものの、
チームは5年ぶりの勝ち越し。チーム期待の
トッププロスペクトも昇格し、ツインズが
再び輝きだそうとしている。







【2】編集後記

少しずつ肌寒くなってきましたね。

名古屋は日中はまだ温かいですが、

朝は冷え込みます。

我が家はストーブと、早くも

クリスマスツリーを出しました(笑)

最優秀監督賞の候補者たち ~その1~【ナショナル・リーグ編】野球人No.1024

joe maddon 201511142 

【1】今日の野球人

最優秀監督賞の候補者たち




今日はからは、11/17に発表される
最優秀監督賞の候補者たちをチェック
していきたい。



今日はナ・リーグの監督たち。ノミネート
された3人は、もちろんチームを地区優勝
へと導いた監督だ。



テリー・コリンズ

就任:2010年(5シーズン目)
通算成績:838勝850敗
プレーオフ進出:1回

Terry Collins 2015年監督特集

現役監督の中では最年長(66歳)。
オリックスでも監督を務めた事もあり、
日本でも知名度が高い。またWBC中国代表
監督の経験もあり、国際派監督として名高い。
とにかく熱血漢であり、審判と口論になる事は
日常茶飯事。若手を叱咤激励するのが上手く、
今季は若手主体のチームを15年ぶりに
ワールドシリーズへと導いた。オフには2年の
契約延長を得て、引き続き若手の尻を叩く。



ジョー・マッドン

就任:2014年(1シーズン目)
通算成績:878勝794敗
プレーオフ進出:5回

joe maddon 20151114

2006年にレイズ(当時デビルレイズ)の
監督に就任し、負け犬だったチームを
見事に強豪球団へと変えた。彼自身
大変ユニークなキャラクターであり、
その性格のとおり、様々な手法や戦法を使って
チームを勝利へと導く。昨年オフにカブスに
ヘッドハンティングされ入団。その期待に
応え、今季はチームを見事にプレーオフへと
導いた。現役監督の中では3本の指に入る
『勝てる監督』。最優秀監督賞2回は伊達で
はない。



マイク・マシーニー

就任:2011年(4シーズン目)
通算成績:375勝273敗
プレーオフ進出:4回

Mike Matheny 20151114

現役時代はメジャー屈指のディフェンシブ・
キャッチャー(守備型捕手)として君臨。
カージナルスとジャイアンツ在籍時に、
合計4度のゴールドグラブ賞を受賞。当時
からリーダーシップに優れており、将来
必ず監督を務めるだろうと見られていた。
そして周囲の期待通り、監督としても
抜群の結果を収めている。名将トニー・
ラルーサの後を継いだ時は、一部で
不安の声も囁かれたが、今や貫録十分。
今季は、エースのウェインライトを欠き
ながらも、全く危なげない横綱相撲を
展開。前任者同様、『名将』と呼ぶに
ふさわしいだろう。





【2】編集後記

連日ビックトレードが続いてますね。

昨日はキンブレルがレッドソックスへ。

就任したばかりの球団社長、

ドンブロウスキーがアグレッシブに

動きましたね。

それにしてもパドレスは解体モード

なのでしょうか・・・。

新人王の候補者たち ~その2~【ナショナル・リーグ 編】野球人No.1023

kris bryant 201511142 

【1】今日の野球人




昨日に引き続き、新人王の候補者たちを
チェックしていきたい。



今日は、ナ・リーグの候補者たち。
候補者は3人挙がっているものの、まず
間違いなくブライアントが受賞するだろう。
とは言え、他の2人もハイレベルな活躍を
みせており、通常の年なら新人王を獲得
してもおかしくない成績だ。



クリス・ブライアント

151試合 打率.275 26本塁打
99打点 13盗塁 出塁率.369
OPS.858

kris bryant 20151114

2013年ドラフト1順目(全体2位)で入団
して以来、将来の主砲として期待されていた
ブライアント。昨年はAA級とAAA級で
合計43本塁打をマーク。今季のオープン戦
でも9本塁を放った。シーズンに入っても、
持ち前の長打を如何なく発揮。26本塁打は
もちろん新人の中で最多。早くもカブスの顔
へとのし上がった。新人王はほぼ当確だろう。



マット・ダフィー

149試合 打率.295 12本塁打
77打点 12盗塁 出塁率.334
OPS.762

Matt Duffy 20151114

大型新人たちが注目される中、全くノーマーク
であった新人がブレイク。開幕直後は控えの
内野手であったが、5月末にレギュラーに
定着。FAで移籍したサンドバルの穴を見事に
埋めた。守備面でも前任者よりもはるかに安定
している。ドラフト18順目(全体568位)
という低評価から見事に這い上がった。



カン・ジョンホ

126試合 打率.287 15本塁打
58打点 5盗塁 出塁率.355
OPS.816

Jung ho Kang 20151114

韓国で通算139本塁打の実績を引っ提げ、
4年1100万ドルで移籍。守備では主に
サードとショートを守り、無難にこなした。
後半戦に入りメジャーに適応したのか、
快打を連発。パイレーツの主軸打者として
定着しつつあった。しかしながら、9月下旬の
カブス戦で併殺崩しのスライディングを受け、
大怪我を負う。最悪の形でシーズンを終え
来季以降の後遺症が気掛かりだ。






【2】編集後記

ブレーブスの名手、シモンズが

エンゼルスに電撃トレード!

いやぁ、これには驚きました。

再建期のブレーブスにとって、シモンズは

宝の持ち腐れ、という事だったのでしょうか。

シモンズのスーパープレーを、是非とも

ア・リーグでも見せつけてほしいですね!

新人王の候補者たち ~その1~【アメリカン・リーグ 編】野球人No.1022

Francisco Lindor 201511122 

【1】今日の野球人

新人王の候補者たち



2015年シーズンが終了し、今後は順次、
タイトルの発表が控えている。日程は、
下記の通り(日付は現地時間)。



新人王 2015年11月16日

最優秀監督賞 2015年11月17日

サイ・ヤング賞 2015年11月18日

MVP 2015年11月19日



既に現地では、上記アワードの最終候補者
たちが発表されている。新人王、最優秀
監督賞、サイ・ヤング賞、MVPの4つの賞に
各3人ずつが候補に挙がった。



今日からは、その候補者たちをチェック
していきたい。



まずは、ア・リーグの新人王候補から。



カルロス・コレア

99試合 打率.279 22本塁打
68打点 14盗塁 出塁率.345
OPS.857

Carlos correa 201507142

新人王の大本命。3年前、高校生野手として
ドラフトのいの一番に指名された際は、
疑問の声が上がったが、見事に期待に応えた。
6月8日にメジャーに昇格し、いきなり
月間最優秀新人賞を受賞。5ツールが見事に
揃っており、今のところ目立った弱点は
見当たらない。今後10年はアストロズの
屋台骨を担うだろう。



フランシスコ・リンドーア

99試合 打率.313 12本塁打
51打点 12盗塁 出塁率.353
OPS.835

Francisco Lindor 20151112

インディアンズ期待のトッププロスペクトが
ついに開花。『オマー・ビスケルの再来』
囁かれていた守備は、期待にたがわぬ美技を
披露。弱点とされていたバッティングも、
後半戦に入ると見事に適応。打率.313を
マークし、随所に野球IQの高さを見せ
つけた。D.ジーターのように周囲を
ポジティブにさせる能力も持っている。



ミゲル・サノ

80試合 打率.269 18本塁打
52打点 1盗塁 出塁率.385
OPS.916

Miguel Sano 20151107

ツインズの金の卵の一人。7月2日に昇格
するや否や、快打を連発。マイナー5年間で
105本塁打をマークしたパワーは本物で、
OPS.916は候補者3人の中でトップ。
三振は多いが選球眼が良く、打席での
忍耐力もある。経験さえ積めば、間違いなく
40本塁打をクリアできる打者だ。



明日は、ナ・リーグの新人王候補者を
チェックしていきたい。






【2】編集後記

昨日、久々にジムでみっちり

トレーニングを行いました。

久々に気持ちよかったですが、

やはり忙しさにかまけて、ちょっと

サボるとダメですね^^;

無理矢理でも時間を作って

行かないと・・・^^;

2015年ゴールドグラブ賞発表! 野球人No.1021

paul goldschmidt 20151111 

【1】今日の野球人

ゴールドグラブ賞の受賞者たち




現地時間10日、ゴールドグラブ賞の
受賞者が発表された。



際立ったのは、世界一を獲得したロイヤルズ。
さすがはディフェンスのチーム。初受賞の
1人を含む、3人を輩出。鉄壁のロイヤルズ
を象徴する結果となった。



【アメリカン・リーグ】

投手 D.カイケル 
(アストロズ、2年連続2度目)

捕手 S.ペレス
(ロイヤルズ、3年連続3度目)

一塁手 E.ホスマー
(ロイヤルズ、3年連続3度目)

二塁手 J.アルテューべ
(アストロズ、初受賞)

三塁手 M.マチャド
(オリオールズ、2度目)

遊撃手 A.エスコバル
(ロイヤルズ、初受賞)

左翼手 Y.セスペデス
(タイガース、初受賞)

中堅手 K.キーマイアー
(レイズ、初受賞)

右翼手 K.コルフーン
(エンゼルス、初受賞)



【ナショナル・リーグ】

投手 Z.グリンキー
(ドジャース、2年連続2度目)

捕手 Y.モリーナ
(カージナルス、8年連続8度目)

一塁手 P.ゴールドシュミット
(ダイヤモンドバックス、2度目)

二塁手 D.ゴードン
(マーリンズ、初受賞)

三塁手 N.アレナード
(ロッキーズ、3年連続3度目)

遊撃手 B.クロフォード
(ジャイアンツ、初受賞)

左翼手 S.マーテ
(パイレーツ、初受賞)

中堅手 A.J.ポラック
(ダイヤモンドバックス、初受賞)

右翼手 J.ヘイワード
(カージナルス、2年連続3度目)



初受賞が9人となった今回の受賞者たちだが
同時に、モリーナのような相変わらずの
『常連』も。

Yadier Molina 2014年ゴールドグラブ2

カージナルスのヘイワードは、守備範囲、
打球の読み、肩、全てにおいて超トップ
クラス。現在26歳で3度目の受賞。
受賞回数2ケタ(あと7回受賞)は、
かたいだろう。



ちなみに、先日発表されたフィールディング
バイブル賞の受賞者たちと比較すると
面白い。





ゴールドグラブ賞は、守備データも判断基準に
入っているものの、主に監督、コーチらの
投票で選出される。

nolan arenado 20151111

しかしながらフィールディングバイブル賞は
守備防御点が高かった選手に贈られる賞。
その為、若干受賞者の顔ぶれが変わってくる。



そして下記6名は、ゴールドグラブ賞と、
フィールディングバイブル賞をW受賞した
選手たちだ。



投手 D.カイケル
一塁手 P.ゴールドシュミット
三塁手 N.アレナード
左翼手 S.マーテ
中堅手 K.キーマイアー
右翼手 J.ヘイワード



この6人は、アナログ面からもデジタル面
からも評価された選手たち。真の守備職人
と言えるだろう。





【2】編集後記

不覚にも、ちょっと風邪気味です^^;

気をつけていても、会社では若い子たちが

風邪をひいており、家に帰れば子供たちが

風邪をひいている為、やはりもらって

しまいます・・・^^;

リスクが高い!?ミステリアスなFA選手たち【ジョニー・クエト 他】野球人No.1020

johnny cueto 20151110 

【1】今日の野球人

ジョニー・クエト 他




11月も中旬に差し掛かり、いよいよ
ストーブリーグが過熱し始めた。



現地のメディアでも、FA選手をこぞって
分析。あのチームには、この選手が必要、
このチームはトレードで補強すべき 等、
まるでパズルの組み合わせの様な特集が、
毎日掲載されている。

alex gordon 201510303

そんな中、FOXスポーツで非常に
興味深い特集が組まれていた。


Five free agents who
are huge mysteries.

(5人のミステリアスなFA選手たち)


という題名で、5人のFA選手をピック
アップ。その5人と言うのは、


ジョニー・クエト(ロイヤルズ)
ヨエニス・セスペデス(メッツ)
イアン・デズモンド(ナショナルズ)
マット・ウィータース(ジャイアンツ)
ジャスティン・アップトン(パドレス)




要するに、この5人は実力は非常に高く、
巨額契約を得られる可能性は十分あるが、
好不調の波が激しかったり、故障のリスクが
高かったりと、非常に評価がしづらい選手たち
なのである。



特にトレードデットラインでレッズから
ロイヤルズに移籍したジョニー・クエト。
昨年20勝を挙げ、今季もレッズで好投。
しかしロイヤルズに移籍後、一気に
メルトダウン。

johnny cueto 201511101

9月は6試合に登板し防御率6点台と、
滅多打ちにあった。



ポストシーズンでも安定感を欠き、周囲を
ヒヤヒヤさせた。ワールドシリーズでは何とか
好投し、結果オーライとなったが・・・。



パドレスのジャスティン・アップトンも
非常に評価が難しい。

Justin Upton 20150715

ドラフトでいの一番に指名された様に、
潜在能力はトップクラス。身体能力も
ケン・グリフィーJr級。



しかしながらイマイチ伸び悩んでおり、
好不調の波も激しい。精神面での未熟さも、
デビュー当時から指摘され続けている。



非常に評価が難しいこの5人。
『吉』と出るのか『凶』と出るのか、
ギャンブル性の高い契約となりそうだ。





【2】編集後記

ソフトバンクの松田選手が

メジャー挑戦も視野に入れている

との事。

今季35本塁打、94打点を

マークしたように、パンチ力があり、

思い切りの良い打撃は魅力です。

個人的にはチャレンジして

頂きたい気持ちもありますが、

メジャーで30発はもちろん

15発も厳しいかもですね・・・。

2015年 クオリファイング・オファーを受けた選手たち【ザック・グレインキー 他】野球人No.1019

Zack greinke 20151109 

【1】今日の野球人

クオリファイング・オファーを受けた選手たち





2012年オフより始まった、
『クオリファイング・オファー』制度。



FAの権利を得た選手に対し、チームは
クオリファイング・オファーを出す。
簡単に言えば、『いかないで!』という
意思表示である。

Jeff Samardzija 20150725

そのオファーは1年契約の金額で、今年は、
1年1580万ドル(この金額は毎年変動)。



選手側がこの提示を拒否し、尚且つ
他球団へ移籍した場合、旧所属球団は、
移籍先の球団から、翌年のドラフト上位
指名権を得られるというルール。



導入からまだ4年目。ちなみに導入以降、
このオファーを受諾した選手というのは
ひとりもおらず、今後も試行錯誤していく
必要があるだろう。

Jason Heyward 20150920

現状、無理してこのオファーを受けなく
ても、旧所属球団と再契約を結ぶ事は
可能。



中にはオファーを蹴ったものの、あまり
良い条件を得られなかったケースもある。
しかし、大抵、このオファーを受けるのは、
球団にとって不可欠な選手。後からより良い
条件を引き出せる可能性の方が高い。



今シーズンは、下記20名が提示を受けた。



投手:

ザック・グレインキー(ドジャース)
ジョーダン・ジマーマン(ナショナルズ)
岩隈久志(マリナーズ)
ヨバニ・ガヤード(レンジャーズ)
ブレッド・アンダーソン(ドジャース)
チェン・ウェイン(オリオールズ)
ジョン・ラッキー(カージナルス)
ジェフ・サマージャ(ホワイトソックス)
イアン・ケネディ(パドレス)
マルコ・エストラーダ(ブルージェイズ)



野手:

ジェイソン・ヘイワード(カージナルズ)
アレックス・ゴードン(ロイヤルズ)
デクスター・ファウラー(カブス)
コビー・ラスマス(アストロズ)
ジャスティン・アップトン(パドレス)
クリス・デービス(オリオールズ)
マット・ウィッターズ(オリオールズ)
ハーウィー・ケンドリック(ドジャース)
イアン・デズモンド(ナショナルズ)
ダニエル・マーフィー(メッツ)



彼らは自分の実力と、1年1580万ドル
という契約が、釣り合うかどうかを熟考
する。



今オフ目玉FA選手であるグレインキー
などは、あくまで形式程度。100%断り、
後々超大型契約を結ぶだろう。

Zack Greinke 201510192

ストーブリーグが幕を開けた。
いよいよオフの楽しみが始まる。





【2】編集後記

ここ最近多忙の為、トレーニング不足に

陥っています^^;

夏ごろまでは、3日以上空けないように

していたのですが・・・。

今週は、水曜日の午前中に

無理やり時間を作ってジムに

行ってきます^^;

各球団の監督の動向 ~その7~【ロサンゼルス・ドジャース】野球人No.1018

Kirk Gibson 20151108 

【1】今日の野球人

ロサンゼルス・ドジャース




引き続き、各球団の監督の動向を
チェックしていきたい。



オフに入るや否や、監督版『ストーブリーグ』
が過熱している。メッツはワールドシリーズ
まで導いたテリー・コリンズと契約を延長し、
地区優勝を逃したナショナルズは、『名将』の
ダスティー・ベイカーを招聘した。

Dusty Baker 201511053

そして3年連続地区優勝を果たしながらも、
ディビジョンシリーズで敗れたドジャースは
ドン・マッティングリーを解任(その後、
マッティングリーはマーリンズと契約)。



目まぐるしく指揮官が変わっており、
来季以降、目指す野球ががらりと変わる
チームも出てくるだろう。



日本に目を向ければ、読売ジャイアンツの
監督に高橋由伸が就任した。世界中どこでも
名門チームの監督問題は、大きな話題となる。

Dodgers fan 2014

メジャーリーグで言えば、今年はドジャースが
そうだろう。前述の様に5年間指揮を執った
マッティングリーが去り、今現在も後任
探しが続いている。



現地メディアのFOXスポーツでは、
ドジャースの監督候補として3人程
名前を挙げている。



まずは、2010年から2014年まで
ダイヤモンドバックスで5年間指揮を執った
カーク・ギブソン。現役時代にもドジャースに
所属しており、強打者として活躍。1988年
には、ワールドシリーズでサヨナラ本塁打を
放った。

Kirk Gibson 201511082

指導力はさておき、現役時代の活躍により
ロサンゼルスのファンからは、最も印象が
良いだろう。



2人目は、現在メッツのベンチコーチを
務めているボブ・ゲレン。アスレチックスで
4年半ほど監督務めた事もあり、指導者と
しての評判は良い。



3人目は、現在パドレスでベンチコーチを
務めているデーブ・ロバーツ。ただ、監督の
経験はなく実力は未知数。ちなみにロバーツは
日本人の母親を持つ日系人だ。

dave roberts 20151108

いずれにせよフリードマン率いるフロント
スタッフ達が、連日厳しい面談を繰り広げて
いるのだろう。



ドジャースの指揮官探しはもう少し
時間がかかるだろう。メジャーNo.1
金満球団だけに、目が離せない。






【2】編集後記

今、金沢から名古屋に帰る

電車で記事を書いてます。

石川県はご飯もおいしく、

のどかで良い街ですね^^

そして松井秀喜を輩出した

街でもあります。

今度は仕事ではなく、家族で

ゆっくりと散策したいと思います。

さらば『スパイダーマン』【トリ・ハンター】野球人No.1017

Torii Hunter 201511075 

【1】今日の野球人
[選手名]トリ・ハンター
[ポジション]ライト
[チーム]ミネソタ・ツインズ
[背番号]48
[生年月日]1975/7/18
[2015年シーズン年俸]1050万ドル




今シーズン、5年ぶりに勝ち越し、最後の
最後までワイルドカード争いを繰り広げた
ミネソタ・ツインズ。



シーズン前の下馬評はあまり高くなかったが、
投打のバランスに優れ安定感のある戦いを
披露。結局ア・リーグ中地区の2位
フィニッシュした。



そして期待の新人、ミゲル・サノバイロン・
バクストンも満を持してデビュー。特にサノは
持ち前の長打力を如何なく発揮。わずか
279打席で18本塁打し、OPSは.915
をマークした。来季以降、ツインズ打線の
核となっていくだろう。

Miguel Sano 20151107

ゆくゆくこの2人が将来のツインズの顔に
なるのは間違いない。そして若手が急成長
する一方で、役目を終え、ひっそりと去りゆく
選手もいる。



メジャー通算19年の大ベテラン、
トリー・ハンターが、正式に現役引退を
表明した。

Torii Hunter 2014年オフ ツインズ復帰

今シーズン、8年ぶりにツインズに復帰した
ハンターは、ベテランらしいいぶし銀の活躍。
139試合に出場し


打率.240 22本塁打 81打点
出塁率.293 OPS.702


を記録。



衰えは隠せないものの、22本塁打を放った
パンチ力は健在。来年で41歳を迎えるが、
まだまだメジャーで活躍できるレベルだ。

Torii Hunter 201511074

しかしながら、01年から09年まで9年
連続でゴールドグラブ賞を獲得した
守備力は、さすがに衰えた。



フェンスによじ登り、ホームランボールを
もぎ取る姿から『スパイダーマン』
異名をとったが、守備範囲はめっきり狭く
なってしまった。



今シーズン、主にライトを守ったが、
守備防御点は-8。おそらくそういった
衰えは本人が一番自覚しており、引退を
決意したのも、自分の納得のいくプレーが
できなくなったからかもしれない。

Torii Hunter 20151107

アスリートとしての最後を、愛着のある
ミネソタで過ごしたハンター。全ての力を
出し切り、有終の美を飾った。



引退会見でハンターが語った、

『後悔はない、感謝だけ』

という言葉が全てを物語っているのだろう。





【2】編集後記

金沢滞在3日目です。

昨日は少し時間ができたので、

兼六園へ。

紅葉がとても綺麗でした。

やはり金沢は見どころが多い

街ですね!

各球団の監督の動向 ~その6~【ダスティ・ベイカー】野球人No.1016

Dusty Baker 20151105 

【1】今日の野球人

ダスティ・ベイカー



引き続き、各球団の監督の動向を
チェックしていきたい。



今シーズン、メジャーで最も期待外れで
あったチームと言えば、やはりワシントン・
ナショナルズを挙げざるを得ない。



圧倒的戦力を誇りながらも、メッツとの
覇権争いに敗れた責任は大きく、監督の
ウィリアムズをはじめ、彼の側近である
コーチ陣は軒並み解任へと追い込まれた。

Matt Williams 2014年最優秀監督賞候補

一部では、ウィリアムズのスタイルは
常勝軍団(チームが成熟期に入っている段階)
には合わなかったとの声も。



そんな中、ナショナルズの指揮官探しが
始まった。様々な候補者たちの名前が
挙がり、中にはカル・リプケンJrの
名前も。



そして先日、球団は来季監督に
ダスティー・ベイカーを据える事を
発表した。

Dusty Baker 201511053

ベイカーは現役時代、強打の外野手として
活躍。メジャー19年で通算本塁打242本。



指導者になってからもその才能を如何なく
発揮し、ジャイアンツ、カブス、レッズと、
3チームで合計20シーズン監督業を務めた。
間違いなく『名将』の一人と言えるだろう。



特にジャイアンツの時代は、監督だったら
誰もが嫌がる、『王様』バリー・ボンズ
チームの中心にいた。

Barry Bonds 20151105

ボンズの傲慢な振る舞いは有名であったが、
監督のベイカーに対しては敬意を示しており、
お互いの信頼関係は強固であった様子。



ベイカーのスタイルとしては、ある程度
成熟したチーム、つまり常勝軍団や、
ベテランが多いチームにフィットする。
そういった意味では、ナショナルズの
チーム状況にマッチするのだろう。



来季、再びナショナルズが浮上する予感。
ナ・リーグ東地区は面白くなりそうだ。




【2】編集後記

現在、弊社の横で、外車の

VOLVOのディーラーを

建設中です。

先月末に工事が始まったのですが、

それにしても、もの凄いスピードで

工事が進んでいます^^;

もう既に骨組みが完成している

様子。

今話題の杭は、大丈夫なのかな・・・^^;

各球団の監督の動向 ~その5~【テリー・コリンズ】野球人No.1015

terry collins 20151105 

【1】今日の野球人

テリー・コリンズ




引き続き、各球団の監督の動向を
チェックしていきたい。



今シーズン、9年ぶりに地区優勝を飾った
ニューヨーク・メッツ。この地区は誰もが
ナショナルズの独走を予想していたが、
見事に下馬評を覆した。



その勢いはとどまる事を知らず、メッツは
ワールドシリーズまで進出。惜しくも世界
制覇は叶わなかったが、大躍進の2015年
であった。

Noah Syndergaard 20151026

ワールドシリーズが終了するや否や、球団は
監督のテリー・コリンズと2年の契約延長
発表した。



現在66歳のコリンズは、現役監督の中で
最年長。メッツを率いて5シーズン、
通算成績は394勝416敗。

terry collins 201511052

現役時代は内野手として10年間マイナー
リーグに所属。残念ながらメジャーリーグへの
昇格は叶わなかった。



しかしながら指導者としての才能は、
30代前半から発揮。40代に入るとメジャー
のコーチとしてお声がかかった。



そして1994年にアストロズの監督に
就任し、3年間指揮を執る。この間、
ジェフ・バグウェル、クレイグ・ビジオ、
デレック・ベル等、通称『キラー・B's』
と呼ばれた打線をつくりあげた。



その後もエンゼルスで指揮を執り、
2007年には日本プロ野球のオリックス
で2年間監督を務める。日本での成績は
振るわなかったものの、やはりコリンズの
情熱的なスタイルは、海を越えても
必要とされてきた。

terry collins 201511053

熱血漢で、頭に血が上りやすい典型的な
ファイティング・スピリット注入系の監督。
こういったタイプの監督は弱小チームや、
再建途上にあるチームに適している。



まだまだ再建途上のメッツにはフィット
しているが、ある程度チームが成熟して
きた時に
『安定型』の監督にバトンタッチ
するの
だろう。






【2】編集後記

今日から日曜日まで、

再び金沢出張です。

そしてまたまた、JRしらさぎにて

3時間の電車の旅(笑)。

新聞、読書、野球人.comのコラム、

そして睡眠・・・。

有意義に過ごすつもりです(笑)

各球団の監督の動向 ~その4~【ドン・マッティングリー】野球人No.1014

Don mattingly 201511042 

【1】今日の野球人

ドン・マッティングリー




10月下旬にお伝えしていた
『監督の動向』シリーズ。



2015年シーズンも終了し、これで全球団が
ストーブリーグに突入する。今日からまた
再開していきたい。



先日11月2日、マイアミ・マーリンズは、
当初より噂に挙がっていた
ドン・マッティングリー(前ドジャース監督)
を来季の監督に据える事を発表した。

Don mattingly 2015年監督特集

日本でも、『来季のイチローの上司』として
報じられた。



今回の契約は4年だが、マーリンズは
2010年6月以降、7人目の監督となる。
今回こそは長期政権で安定した球団運営を
行って行きたいところだが・・・。



前任者のダン・ジェニングスは、球団
フロントに戻るとの話であったが、どうやら
正式にマーリンズを退団する模様。
やはりこの球団は、相変わらず動きが
読めない。



一部では、クセ者オーナーである、
ジェフリー・ローリアと確執があったとも
報道されている。

Jeffrey Loria 2015年5月監督解任 GM抜擢

終始、笑顔で監督就任会見を行った
マッティングリーだが、これから先は
茨の道が待っているだろう。



ドジャース時代は、総年俸2億ドル以上
スター軍団を率い、優勝を義務づけられて
いた。しかし今度のチームは、完全に
再建途上の若いチーム。年俸総額も
30球団中最下位。おそらく、前述の
クセ者オーナーとも、シーズン中、何度も
やり合う場面が出てくるだろう。



ドジャース時代とは、また違った苦労を
させられそうだ。

Don mattingly 201511043

ともあれ、現役時代はスター選手であった
マッティングリーだけに、現地では大変
盛り上がっている。



そういえば、現ヤンキース監督の
ジョー・ジラルディも、ヤンキースの監督に
就任する前、1年だけマーリンズの監督を
務めた。



結果的に最優秀監督賞を受賞するも、オーナー
であるローリアと揉めて退団してしまった。

Joe Girardi 20151104

多くの監督を退団に追い込んできた
クセ者オーナーだが、上手く関係を構築
できれば、逆にマッティングリーの評価は
急上昇するかもしれない。






【2】編集後記

昨日、名古屋の日中は20度を越えました。

一昨日は肌寒かったのですが、寒暖差が

激しいですね。

社内でも風邪をひいている人間が多く、

要注意です・・・。

まずは何よりもコンディション。

皆様もどうぞお気をつけ下さい。

2015年フィールディング・バイブル・アワード発表! 野球人No.1013

Andrelton Simmons 201511032 

【1】今日の野球人

フィールディング・バイブル・アワード
受賞者たち




ここ数年で、一気に認知度があがった、
『守備防御点』。



もともと守備の能力を数値化するのは困難を
極めていた。その理由として、評価者の主観が
どうしても入ってしまい、客観的な評価を下す
のが難しいとされてきたからだ。

Adrian Gonzalez 2014年ゴールドグラブ

例えば、何でもないフライを、スタート
ダッシュが遅れた為に、派手なダイビング
キャッチで捕球した場合。今まではこれを
『守備力が高い』と評価されてしまう事が
あった。



しかしながら、近年、ビデオ解析の精度が
格段に向上。守備の能力を、極めて客観的な
数値で導き出す事が可能となった。



その数値と言うのが『守備防御点』。
平均の守備レベルを0とし、そこからプラス、
マイナスされていく。

Jason Heyward 20151103

例えば守備防御点+3であった場合、この
選手はシーズンで平均レベルと比較して、
3点防いだという事になる。



MLBでは2006年から、ゴールドグラブ賞
とは別に、フィールディングバイブル賞
いう名の守備表彰を設けた。これはこの
守備防御点が高かった選手に贈られる賞だ。



先日、今年のフィールディングバイブル賞の
受賞者が発表された。受賞者は下記の通り。



○投手

ダラス・カイケル
(アストロズ)
DRS +13


○捕手

バスター・ポージー
(ジャイアンツ)
DRS +17


○一塁手

ポール・ゴールドシュミット
(ダイヤモンドバックス)
DRS +18


○二塁手

イアン・キンズラー
(タイガース)
DRS +19


○三塁手

ノーラン・アレナード
(ロッキーズ)
DRS +18


○遊撃手

アンドレルトン・シモンズ
(ブレーブス)
DRS +25


○左翼手

スターリング・マーテ
(パイレーツ)
DRS +24


○中堅手

ケビン・キーマイアー
(レイズ)
DRS +42


○右翼手

ジェイソン・ヘイワード
(カーディナルス)
DRS +22


○外野複数ポジション

エンダー・インシアーテ
(ダイアモンドバックス)
DRS +29



顔ぶれを見ていると、『やっぱりなぁ~』
いう面々が並ぶ。シモンズ、ヘイワードに
至っては、もはや受賞して当たり前のレベル。



注目したいのは、センターのキーマイアー。
今年守備面で大ブレイクし、脅威の+42
記録。来季以降、楽しみな守備職人だ。

Kevin Kiermaier 20151103

後ほど発表されるゴールドグラブ賞の
面々と、是非とも比較して頂きたい。





【2】編集後記

昨日は、日帰りで金沢でした。

今回は車ではなく、JRしらさぎで。

名古屋から3時間ですが、

たまには電車の出張も

よいですね。

のどかな景色を楽しみながら、

充実した時間を過ごせました^^

ロイヤルズ、30年ぶりの世界一!【カンザスシティ・ロイヤルズ】野球人No.1012




こんにちは、マツダタクヤです!



昨日、ついに決着がつきましたね。
カンザスシティ・ロイヤルズが30年ぶりの
ワールドチャンピオン!

Royals 20151102

それにしてもこのシリーズ、ロイヤルズの
粘り強さは驚異的でした。昨日の試合を
含めて、何と11勝中8勝が逆転勝利。



やはり終盤の追い込み型のロイヤルズ。
7、8、9回にメジャー最高級リリーフ陣が
控えている為、少々リードされていても
選手たちも決して諦めないのでしょう。

Wade Davis 20150716

今回の試合、キーとなるのは9回の表の
プレーかと思います。2-1で追いかける
ロイヤルズは、1アウト3塁で同点の
チャンスを迎えました。



ここで打者のペレスがボテボテのサードゴロ。
三塁手のライトは、サードランナーのホズマー
を目で牽制し、ファーストへ送球。



しかし、送球した瞬間にランナーのホズマーは
ホームへ突入。ファーストのデューダも捕球
した瞬間にホームへ返球するも、これが
悪送球。

Eric Hosmer 20151102

土壇場でロイヤルズが同点に追いつき、
メッツファンの頭が真っ白になった瞬間
でした。



このプレーも普通に送球していたら、
アウトのタイミングでした。もしかしたら、
ホズマーが『ボーンヘッド』と、非難されて
いたかもしれません。



一塁手のデューダが非難されそうですが、
ここはやはりホームに果敢に突っ込んだ
ホズマーを称えたいところですね。

Eric Hosmer 201511022

ホズマーの気迫の走塁が、デューダの
悪送球を招いたという事なのでしょう。



2015年シーズンもこれで終わって
しまいましたね・・・^^;



ちょっと寂しいですが、これからは
30球団総まとめや、ストーブリーグの
情報を纏めていきたいと思います。



それではオフシーズンも、野球人.comを
宜しくお願い致します!



大舞台で価値を上げろ! ~その6~【クリス・ヤング】野球人No.1011

Chris Young 20151113 

【1】今日の野球人
[選手名]クリス・ヤング
[ポジション]ピッチャー
[チーム]カンザスシティ・ロイヤルズ
[背番号]32
[生年月日]1979/5/25
[2015年シーズン年俸]67万ドル





昨日のワールドシリーズ第4戦。ロイヤルズ
打線が見事にクリッパードとファミリアを
打ち砕き、逆転勝利。



これでロイヤルズが3勝。世界一制覇へ
大手をかけた。今日の試合はは第1戦と
同じく、ボルケスvsハービー。

Edinson volquez 20151101

第1戦の登板の際、父を亡くしたボルケス。
哀しみが癒えぬまま、再びマウンドに
あがる。ロイヤルズのチームメイトは
彼の男気に応える事ができるだろうか。



さて昨日に引き続き、今季終了後に
FAもしくは放出が予想される選手を
チェックしていきたい。



今日は、第4戦でも先発した
ベテランのクリス・ヤング。

Chris Young 20151112

メジャー11年目36歳のヤングは、
今季ロイヤルズと1年契約を結び
見事2年連続2ケタ勝利を挙げた。



ここ数年右肩の故障に悩まされ続け、
もう終わった投手と見られていたヤング。
しかし昨年、マリナーズで2年ぶりに
メジャーに返り咲き、12勝。カムバック賞
を受賞した。



平均球速は86マイル程度。しかしながら
微妙に揺らした4シームに、スライダーや
チェンジアップを織り交ぜ、打者を翻弄する。



ワールドシリーズでもすでに2試合に登板し、
先発に中継ぎにと、便利屋として重宝されて
いる。

Chris Young 2015111

ヤングはシーズン終了後にFAとなるが、
上手くいけば、1年契約+1年のオプション
程度の契約を得られるのではないだろうか。
金額としては100万ドルあたりが妥当か。



しかし、経験豊富なベテランの投球は
大舞台でも通用している。先発5番手、
スウィングマン(先発と中継ぎの両方)
として、まだまだ市場からの需要はあり
そうだ。



敵チームのバートロ・コロンの様に、
しぶとく、息の長い活躍ができるかも
しれない。





【2】編集後記

妻と子供が胃腸カゼでダウンして

しまいました(>_<)

家族内で風邪が蔓延中です^^;

次は私にやって来るのかと、

戦々恐々です。

家の中でマスクはして

おりますが・・・^^;

大舞台で価値を上げろ! ~その5~【タイラー・クリッパード】野球人No.1010

Tyler Clippard 20151031 

【1】今日の野球人
[選手名]タイラー・クリッパード
[ポジション]ピッチャー
[チーム]ニューヨーク・メッツ
[背番号]46
[生年月日]1985/2/14
[2015年シーズン年俸]830万ドル





舞台をニューヨークに移したワールド
シリーズ第3戦。やはりファンの後押し
は大きいのか、メッツが9得点の快勝。

David Wright 20151031

ご存知のように、今季のメッツは若手先発陣が
急成長。ハービー、デグロム、シンダガードの
3人は、今後メジャーを代表する『ビッグ3』
となりそうだ。



今季メッツが優勝できたのは彼らの活躍が
大きかったが、夏場のトレードで獲得した
選手たちも忘れてはならない。



その中の一人、アスレチックスから獲得した
救援投手のクリッパードも貴重な戦力と
なった。シーズン終盤の苦しい台所事情の中、
見事にメッツのブルペンを支えた。

Tyler Clippard 201510312

昨年まで5年連続で70試合登板している
馬車馬。メジャー生活9年だが、セット
アッパーとしてのキャリアの方が長い。
クローザーを任されたのは2012年と
今年の前半戦ぐらい。



昨日のワールドシリーズ第3戦でも、
8回に登板。打者を3人できっちりと抑え、
ロイヤルズ反撃の芽を摘んだ。



クリッパードの契約は2016年いっぱい。
しかしながら年俸調停権を持っており、
今季の年俸(830万ドル)からアップは
間違いなさそうだ。

Tyler Clippard 201510313

現在30歳。最も脂の乗っている時期。
現地メディアでは、来季クリッパードの
年俸が1000万ドル程度になるのであれば、
メッツは放出の可能性アリ、と見ている。



それだけに、この大舞台で活躍すれば、
クリッパードの市場価値は、さらにアップ
するだろう。






【2】編集後記

カレーハウス ココ壱番屋が

ハウス食品の傘下に入るとの事。

ココ壱が好きな私としては

ちょっと残念です^^;

名古屋を代表するカレー店

なので・・・。

味や店の雰囲気が変わらない事を

願います!

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