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オフシーズンの契約を振り返って ~その1~【デビット・プライス】野球人No.1069

 David Price 20151229


【1】今日の野球人
[選手名]デビット・プライス
[ポジション]ピッチャー
[チーム]ボストン・レッドソックス
[背番号]24
[生年月日]1985/8/26
[2015年シーズン年俸]1975万ドル





少々遅くなってしまったが、今日からは
オフシーズンに締結された契約を振り返って
いきたい。



今オフは例年に比べて動きが遅いものの、
歴史的金額とも言える契約が2本、
交わされた。



その一人、デビット・プライスの契約を
再度振り返りたい。



今シーズン、開幕をタイガースで迎えた
プライス。2014年夏に、約7シーズン
投げたレイズを離れ、優勝請負人として
やって来た。

David Price Tigers 初登板

大きな故障もなく、コンスタントに90マイル
後半を叩き出し、コントロールも超一流。
2012年にはサイ・ヤング賞を受賞し、
昨年も271奪三振で奪三振王に輝いた。



2015年いっぱいでFAとなる為、シーズン
当初から『FA目玉選手』として注目を
浴びていたプライス。



今シーズンも、タイガースとブルージェイズの
2チームで活躍。特に夏場に移籍した
ブルージェイズでは、優勝請負人として
見事な働きぶり。チームを22年ぶりの
地区優勝へと導くと同時に、自身も
防御率2.45をマークし、最優秀防御率を
受賞した。

David Price 201510133

オフに入ると案の定、プライスの元には
巨額のオファーが殺到。中でも、カージナルス
とレッドソックスが最も積極的にアプローチを
かけてきた。一部の報道では、カージナルスは
7年1億9000万ドルを提示したとの事。



かたや2年連続最下位に沈んだレッドソックス
は、GMのチェリントンを更迭。前タイガース
GMのドンブロウスキ―を球団編成部の
トップに据え、並々ならぬ覚悟で球団再建に
臨んだ。



レッドソックスは先発防御率が4.39
(リーグ13位)と、先発ローテーションが
崩壊。今オフ、目玉選手であるプライスか
グレインキーのどちらかを、必ず獲得する
よう、オーナーから厳命。

Dave Dombrowski 201508232

結局、レッドソックスはカージナルス、
カブスといったライバル球団を上回る、
7年2億1700万ドルという投手史上
最高額を提示。12月4日に見事、
『ゴールイン』した。



ちなみに3年目を終了した時点でオプトアウト
条項(選手自身が、契約を破棄できる権利)
が盛り込まれている。



ともあれ、この巨額契約には賛否両論。
契約が満了した時点でプライスは37歳。
これまで大きな故障はないとはいえ、
リスクとしては非常に大きい。

David Price 20151228

また、ボストンはメディアやファンが、非常に
手厳しい事でも有名。選手が過剰な反応を
しようものなら倍になって返ってくる。選手
たちは
常に大人の対応が求められるのだ。



様々な意味で興味が尽きないこの契約。
プライスは、名門を復活させられるだろうか?





【2】編集後記

昨日は朝から子供2人を

連れて公園へ。

午前中、思いっきり遊ばせ、

午後は妻にバトンタッチ。

昼からは仕事に没頭しました。

正月休みはこんなスタイルで

乗り切ろうと思います(笑)

Comment

編集
昨年のサンドバルやラミレスの大型契約に続いての今回におけるプライスの契約は2014、2015年の地区最下位脱出のための手立てに見えますが、前述した2人は不良債権の匂いを移籍後すでに漂わせています。勿論、初年度で不良債権の烙印を押すのは早計ですが主砲のオルティーズも確定ではないにしろ引退報道もある中で来季のBOSは良い意味でも悪い意味でもどうなるか全く予想のつかないチームですね。
2015年12月30日(Wed) 21:02
Re: タイトルなし
編集
コメント有難うございます!

おっしゃる通り、BOSは予想が
つかないですね^^;

フロントはなんとかラミレスを放出
したいとか・・・。

ドンブロウスキーが入閣し、
チームは大きく変わりそうですね。
2015年12月31日(Thu) 09:53












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