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サイ・ヤング賞2度の『ザ・フリーク』、かつての輝きを取り戻せるか!?【ティム・リンスカム】野球人No.1197

Tim lincecum 201605052 

【1】今日の野球人
[選手名]ティム・リンスカム
[ポジション]ピッチャー
[生年月日]1984/6/15





かつて長い髪をなびかせながら、ダイナミック
な投球フォームで三振の山を築き、一世を
風靡したティム・リンスカム。



身長は180cm弱。身体の線も細かったが、
全身はバネの様であり、高い身体能力を
誇った。

Tim lincecum 201605053

その独特の投球フォームは多くの関係者から
酷評されたが、本人は意に介さず。あくまで
自分のスタイルを貫き通し続けた。



ブレイクしたのは2008年。



最速99マイルの4シームと、縦に大きく
曲がるブレーキングボール(チェンジアップに
近いスプリッター)で、面白いように三振を
奪った。



この年は90四死球、17暴投と荒れに荒れた
が、18勝とリーグ最多の265奪三振で
サイ・ヤング賞を受賞。

Tim lincecum 20160505

その後も2年連続でサイヤング賞、3年連続で
奪三振王を獲得し、球界を代表するエースに
君臨したリンスカム。



投球フォームも独特だが、ヘアスタイルや
風貌も個性的。『オタク』の香り満載で、
ユニフォームを脱げば、とても一流の
アスリートとは思えない。『ザ・フリーク
(変人、熱狂者)』
というニックネームを
授かったのもうなずける。

timlincecum長髪

そんなリンスカムであったが、やはり
無理な投球フォームが祟ったのか、
下降線をたどるのも早かった。



2011年頃から明らかに球速が落ち、
変化球のキレも低下。速球も
90マイルを越えられなくなり、三振を
奪う事ができなくなってきた。



昨年はシーズン終盤に股関節の手術を受け、
連続2ケタ勝利は7年でストップ。

Tim lincecum 201605054

今季はどのチームからもオファーがなく、
留年状態。このまま消えていくのかと
思われていた。



しかし先日、リンスカムがスカウトの前で
投球練習をする予定であると、現地の
メディアが報じている。



メディアによると、リンスカムは復活傾向に
あり、速球は91マイルをマークしたとの事。



あの独特な投球フォームを、もう一度メジャー
のマウンドで見てみたい。そしてやはり、
リンスカムは西海岸がよく似合う。

Tim lincecum 201605055

『ザ・フリーク』の復活に期待したい。





【2】編集後記

絶好調のカブスが、両リーグ20勝

1番乗り。そしてアメリカンリーグに

目を向ければ、ホワイトソックスが

中地区を独走。

今年はシカゴが熱いですね!

Comment

編集
マツダさんが気になさっていたゴームズがとうとう退団ですね。
すこし偏見的な気がするのですが、こういったことを起こすのは毎回ドミニカ人などでなくアメリカ人それもある程度実績のある選手な気がします。やはりハングリー精神などに違いがあるんですかね?
2016年05月06日(Fri) 20:21
Re: タイトルなし
編集
>タイトルなしさん

コメント有難うございます!

ゴームズの件、残念ですね。

仰る通り、外国人選手の活躍は、
ハングリー精神と大いに関係しているかと
思います。

今ではだいぶ少なくなりましたが、NPBを
見下してプレーするような選手では、
活躍は望めませんよね。

あとは、違った文化、環境に対する
『適応力』ですよね・・・。
2016年05月07日(Sat) 21:01












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