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『グウィン・ロス症候群』【サンディエゴ・パドレス】野球人No.510

San Diego グウィンロス 


【1】今日のチーム

サンディエゴ・パドレス






今から13年前の2001年。
9.11の同時多発テロが起こった年である。



MLBに目を向ければ、イチローがデビュー
した年であり、ヤンキースの世界一連覇が、
3年で途切れた年であった。



そして更に、偉大な2人のプレイヤーが
引退した年でもあった。
そう、カル・リプケンJrと、
先日死去したトニー・グウィンだ。

Cal Ripken グウィンロス

不滅の連続試合出場記録を作ったリプケンと、
7度の首位打者に輝いたグウィン。
同じ1960年に生まれ、41歳までプレーを
続けた2人。6年後の2007年には、
資格1年目にして、2人揃って野球殿堂入り
をする。
.
Tony Gwynn 死去

そして彼らは、球団を代表するフランチャイズ
プレイヤーでもあった。トップクラスの成績を
残し、同一球団で骨をうずめるというのは、
今ではもう珍しくなってしまった。



フランチャイズプレイヤーと言うのは、
成績だけでなく、ファンからも『愛され』
なければならない。



皮肉にも、彼らを失ったオリオールズと
パドレスは、話題の乏しいチームになって
しまった。『リプケン・ロス症候群』であり、
『グウィン・ロス症候群』とも言えよう。



ただ、オリオールズに関しては、ここ数年で
やっと『リプケン・ロス症候群』を克服した
ように見える。デュケットGMと、
ショーウォルター監督のチーム改革が、
やっと実を結び始めてきた。
アダム・ジョーンズや、クリス・デービス、
マニー・マチャド等、客を呼べる選手たちが
台頭してきた。

adam jones グウィンロス

一方、パドレスに関しては、球団の身売り話も
出ており、暗いニュースばかりだ。もちろん、
グウィンや長年クローザーを務めたホフマンの
ような、客から愛されるような選手は出てきて
いない。



人気がない⇒収入が減る⇒選手を補強できない
⇒弱くなる⇒ますます人気がなくなる⇒



といった、お決まりの『負のスパイラル』
陥っている。



『パドレスと言えば、グウィン』
正直なところ、これがいまだにファンが
持つイメージだろう。英雄は13年前に
引退してしまったというのに・・・。



そして先日、英雄はこの世を去った。
生前、グウィンはパドレスに対して、
どの様な想いで見守っていたのだろうか。

San Diego グウィンロス2

サンディエゴは気候も温暖で、治安よく、
とても良い街だ。再び、サンディエゴの街に
ベースボールの活気を取り戻す為にも、
パドレスの若き獅子たちに期待したい。





【2】編集後記

今週末も天気が崩れるようですね。

子供たちはずっと家にいると、

パワーが有り余ってしまいます^^;

晴れていれば、公園で思いっきり

遊ぶ事ができるんですが・・・。

今週末、どうやって子供たちの

相手をするのか、早めに考えて

おかないと・・・(苦笑)

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