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前半戦の『誤算』or『嬉しい誤算』~その19~【マリナーズ投手陣】野球人No.540

Seattle MAriners 2014年前半戦 

【1】今日の野球人
[選手名]マリナーズ投手陣
[チーム]シアトル・マリナーズ




昨年オフ、ストーブリーグの主役は
間違いなく田中将大だった。日本を代表する
エースが紆余曲折を経て、ヤンキースと契約。
契約内容は7年1億5500万ドル。
メジャーでの実績ゼロの男に対して、破格の
オファーであった。



いささか、その契約の陰に隠れてしまったが、
ロビンソン・カノとマリナーズの契約も
凄まじかった。10年2億4000万ドル。
イチローさえも愛想を尽かした弱小球団が、
いきなり勝負に出てきたのだ。

Robinson Cano 戦力分析 

今年から就任した新監督のマクレンドンも
前評判は悪かった。GMを含めた球団上層部
に対して批判的な声が上がっていたのも
事実。そんな状態で2014年のスタートを
切ったマリナーズ。しかしながら、大方の
予想裏切る健闘を見せている。



首位のアスレチックスとは8ゲーム差ながら、
51勝44敗の地区3位。プレーオフを狙える
位置をキープしたまま前半戦を終了。



躍進の要因は、やはり強力投手陣。
ここ10年ほどマリナーズは投高打低の
チームカラー
だが、今年の投手陣は
例年にも増して強力だ。

Felix hernandez 2014年前半戦 

『キング』ことフェリックス・ヘルナンデス
と、2番手の岩隈は今年も抜群の安定感。
そこに若手のキューバ人エリアスが
食い込み、さらにはベテランのヤング
が復活し、ローテの下位を支えている。
チーム防御率3.16はリーグ2位。



そして驚きの復活を遂げたのが
クローザーのフェルナンド・ロドニー。
昨年オフにFAで加入した37歳だ。

Fernando Rodney 2014年前半戦 

最速100マイルの4シームでガンガン押すの
が持ち味なのだが、何しろコントロールが
悪い。2012年には突然、制球が安定して
48セーブを挙げたのだが、昨年は元の
ノーコン・クローザーに戻ってしまった。
今シーズン、マリナーズはロドニーと
2年1400万ドルで契約。あまり大きな
期待は禁物だったのだが・・・。



今年は2012年までとはいかないまでも、
四球率は3.0(昨年は4.9)まで減少。
伝家の宝刀チェンジアップも冴え、高い
奪三振率を維持している。現在27セーブは
リーグNo.1。見事オールスターにも選出
された。



ただ、僅差の試合でロドニーが登板すると、
相変わらずハラハラする。まぁ、それも
この男の魅力なのだろう。ふてぶてしい
振る舞い
も面白い。

Fernando Rodney 劇場型クローザー2 

後半戦、ダークホース的な存在になりそうな
マリナーズ。相変わらず打線に期待は
できないが、強力投手陣は侮れない。
2001年以来、13年ぶりのプレーオフ
進出
なるか!?




【2】編集後記

ウクライナとロシアの国境上空にて、

マレーシア航空の旅客機が撃墜されました。

現時点では、誤って狙撃された可能性が

高いと報道されています。

今年の春にもマレーシア航空は墜落

しており、今年に入って2度目です。

私も出張でマレーシア航空に搭乗する

機会が多い為、しばらく搭乗は控えよう

かと・・・。

早速、来月にスリランカへの出張が

あるので、その際は別の便にします。

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