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優勝請負人たちの初登板~その3~【ジョン・ラッキー、ジャスティン・マスターソン】野球人No.561

Lackey and Masterson カージナルスデビュー 

【1】今日の野球人
[選手名]ジョン・ラッキー
[ポジション]ピッチャー
[チーム]セントルイス・カージナルス
[背番号]41
[生年月日]1978/10/23
[2014年シーズン年俸]1595万ドル


[選手名]ジャスティン・マスターソン
[ポジション]ピッチャー
[チーム]セントルイス・カージナルス
[背番号]63
[生年月日]1985/3/22
[2014年シーズン年俸]976万ドル




引き続き、トレードデットラインで加入した
選手について。今日はカージナルスに加入
した2人の先発投手、ジョン・ラッキーと
ジャスティン・マスターソンの初登板を
チェックしたい。



カージナルスは、エースのウェインライトこそ
好調だが、ローテを支えるガルシアとワカが
戦線離脱。この緊急事態を乗り越える為、
マスターソンとラッキーに白羽の矢が立った。



まずは、マスターソン。
インディアンズのエースを務めていた
シンカーボーラーだ。昨年はインディアンズ
躍進の立役者であったが、今シーズンは開幕
から絶不調。特に平均球速が低下しており、
元々苦手だった左打者からは、滅多打ちに
されている。移籍直前までひざの故障で
DL(故障者リスト)入りしていた。

masterson 契約延長3

初登板は移籍3日後の8月2日にやって来た。
地区首位のブルワーズとの3連戦の第2戦目。
カージナルスは前日の試合を落としており、
絶対に負けられない1戦である。



マスターソンは、約1カ月ぶりのメジャー
登板。3Aで調整登板をしていたのだが、
マイナーでも内容はイマイチだった。
そしてこの日もやはり4シーム、シンカー共に
伸びが悪い。初回に1点取られ、その後
持ち直すものの、4回、5回に崩れた。
結局、

6回 90球 被安打7 自責点5 四死球3
奪三振4

内容だけ見れば、敗戦投手だろう。
しかし、チームが相手投手を攻め、
12安打8得点を挙げ、快勝。
マスターソンに白星がついた。

Justin Masterson cardinals デビュー

そして、もう一人の新参者ジョン・ラッキー。
低迷中のレッドソックスで先発2番手を
務めていたベテラン右腕。移籍前の成績は
11勝7敗 防御率3.60 初登板は
マスターソンが投げた翌日の8月3日。
ブルワーズ3連戦の最終戦だ。

John Lackey cardinals デビュー2

この日のラッキーは4シームが制球良く
決まり、カッターもキレていた。ただ、
闘争心旺盛なラッキーは、移籍後初登板と
いう事もあり序盤は空回り。4シーム一辺倒
になり、2失点。冷静さを欠いていた。
3回以降はカーブとカッターの割合を増やし、
立ち直る。結果は

7回109球 被安打7 四死球0 自責点2
奪三振4

打線も7回にホリデイの一発等で逆転に
成功。チームは重要な一戦を制し、天王山の
3連戦を勝ち越す事に成功。ラッキーも
今シーズン12勝目。



両者とも初登板でチームの勝利に貢献し、
まずは一安心、といったところか。
ただ、マスターソンは、まだ不調から
脱していない様子でやや気掛かり。
今シーズン末でFAとなるが、評価は
かなり下がりそうだ。



ともあれ、貴重な有望株を放出して
獲得した2人。『腰掛け』かもしれないが、
チームとしては、何が何でも働いて
もらわねば困るだろう。




【2】編集後記

8月も中盤にさしかかり、

そろそろプレーオフ進出チームが

絞られてきました。

そこで明日からは、

プレーオフ進出の可能性が高い

チームの分析
を行いたいと思います。

現時点で、勝率を少し上回っている

チームを対象とします(15球団程度)。

どうぞ、お楽しみに!

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