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わかりやすく解説します、野球の数字~その6~【K/BB】野球人No.582



こんにちは、
管理人のマツダタクヤです。



先日ニュースで見たのですが、
バットマンの格好をした男性が、
千葉に出没したとの事。



バットマン好きの私としては、
これはかなり気になります。



その写真がこちら(笑)。


チバットマン

通称『チバットマン』



う~む、かなりクオリティが高いですね。
バットポッド(バイク)もかなりお金をかけて
ますね。



まぁ、欲を言えば、ウエストが太いので、
もう少しカラダを絞って頂きたいところ
ですが・・・(笑)



さて、本題に入ります(笑)



今日は、投手の制球力と奪三振能力
示す数値、K/BBについてお話ししたい
と思います。



セイバーメトリクスでは、
『被本塁打』『与四球』『奪三振』
この3つは、全て投手の責任と考えます。



逆に『被安打』については、味方の守備力や
守備範囲、ポジショニング、打球の方向、
風や球場の形状などに、大きく左右されるので
『被安打は投手一人の責任ではない』
考えます。

Tim Hudson 嬉しい誤算

ですから、投手の純粋な能力を算出しようと
なると、『被本塁打』『与四球』『奪三振』
を使用する事になります。



K/BBは、『奪三振』『与四球』を使用した
指標です。



計算式は、

奪三振÷与四球

という、単純なモノです。



この数値が高ければ高い程、
『コントロールがよく、尚且つ三振を
奪える投手』
という事になります。

Jon Lester Oakland Athletics デビュー6

一般的に、奪三振が多い投手は、
四球が多い傾向にあります。



それは三振を奪うには、ある程度ボール球を
振らせたり、『遊び球』も必要になるから
です。また剛速球や、切れ味の鋭い変化球
というのは、扱いが難しく、コントロール
しにくい、という事もあります。



ダルビッシュ投手や松坂投手は、高い
奪三振能力を持っていますが、四球は
多めですよね。

Darvish 四死球多い

反対に、コントロールの良い投手(四球が
少ない投手)というのは、奪三振が少ない
傾向にあります。



理由としては、ある程度ストライクゾーンに
ボールが集まるので、打者もバットに当て
やすいからです。



昨日紹介した、インディアンズのジョシュ・
トムリンがこのタイプです。



そういった意味から、『制球力』
『三振を奪う力』というのは相反しており、
この能力を両立するのは、大変難しい事なの
です。



クローザーの上原投手は2013年、驚異の
11.22というK/BBを記録しました。
これは救援投手として、歴代5位の記録
でした。



先発投手では、フィリーズのクリフ・リーが
毎年高いK/BBを記録しています。
(2013年は6.94で先発投手No.1)

clifflee artist

K/BBが高い投手というのは、
三振も奪えるし、尚且つ四球を出さない。
まさに完璧ですね。投手としてかなり
完成度が高い、という訳です。



みなさんも、好きな投手の『四球と三振の数』
を見て、一度そのバランスをチェックしてみて
下さい。

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