野球人.com

TOPスポンサー広告 ≫ わかりやすく解説します、野球の数字~その7~【GO/AO】野球人No.583TOPセイバーメトリクス ≫ わかりやすく解説します、野球の数字~その7~【GO/AO】野球人No.583

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
Comments (-) Trackbacks (-) スポンサー広告

わかりやすく解説します、野球の数字~その7~【GO/AO】野球人No.583



こんにちは、
管理人のマツダタクヤです。



スリランカから帰国後、体調を崩して
いましたが、やっと回復しました。



昨日からトレーナーと共にウェイト
トレーニングを再開。久々でしたので
かなりきつかったですが^^;



さて、今日は投手の指標であるGO/AO
ついてみていきたいと思います。



そもそも『GO/AO』とは・・・?
これは、Ground out/Air out
の略。



そう、
ゴロアウトとフライアウトの比率
です。



皆さんご存知のように、投手には色々な
タイプの選手がいます。



例えば、カージナルスのジャスティン・
マスターソン。彼は、全投球数の
約70%が『シンカー』という典型的な
シンカーボーラーです。

justin masterson GO-AO

ちなみに、MLBで言うところの
『シンカー』は、日本の『シンカー』と
ちょっと違います。MLBの『シンカー』は、
速球の一種で、利き腕と同じ方向に変化し、
低めに沈んでいきます。日本で言うところの
『シュート』が、低めに沈んでいくイメージ
と言えば、わかりやすいかもしれません。



マスターソンは平均球速が90マイルを
越える
シンカーを、ひたすら低めに集めます。
そうなると打者は、必然的にボールの
上っ面を叩く事になり、結果内野ゴロが
増えていきます。



ですからマスターソンはゴロ率が60%
越え、GO/AOは、2.00近くになって
います。



GO/AOが2.00という事は、
ゴロアウトがフライアウトの
2倍ある、という事になります。



ゴロアウトが多い投手の長所は、
被本塁打が少ない事でしょう。

rick porcello GO-AO

欠点としては、味方の内野の守備に大きく
頼らざるを得ない、という事です。



内野手の守備力や守備範囲が、平均以下の
場合、安打になるリスクも高くなって
しまいます。



ジャイアンツのティム・ハドソンも、
このタイプです。GO/AOが、毎年高い
数値を記録する『ゴロ打たせ名人』です。

Tim Hudson 嬉しい誤算2

反対にフライアウトが多い投手の
代表選手は、エンジェルスのジャレット・
ウィーバーでしょう。



彼の場合、GO/AOが0.6前後。フェアに
なった打球のうち、ゴロアウトが30%程度。
ウィーバーは完全なフライボールピッチャー
と言えるでしょう。

Jered Weaver GO-AO

彼らの特徴は、威力のある(回転数の多い)
4シームを持っている事が多いです。高めで
ガンガン空振りを取れる、という事です。



反面、本塁打を浴びる事も多く、これは
フライボールピッチャーの宿命とも言える
でしょう。クアーズフィールドのような、
ボールが飛びやすい打者有利な球場は、
得意ではないです。



いかがでしょうか。



GO/AOをチェックする事によって、
その投手の性質をより深く知る事ができます。
皆さんもぜひ注目してみて下さい。

Comment













非公開コメントにする
Trackback

Trackback URL

09
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。