野球人.com

TOP日本プロ野球 ≫ 日本屈指のショートストップ、MLB挑戦を断念【鳥谷敬】野球人No.716

日本屈指のショートストップ、MLB挑戦を断念【鳥谷敬】野球人No.716

鳥谷メジャー断念2 

【1】今日の野球人
[選手名]鳥谷敬
[ポジション]ショート
[チーム]阪神タイガース
[背番号]1
[生年月日]1981/6/26






2000年代前半は、日本を代表するショート
であった松井稼頭央。



抜群の身体能力で、広い守備範囲を誇り、
肩の強さも当時の日本ではトップクラス。
20代中盤に入ると打撃にも磨きがかかり、
長打が激増。『30-30』をクリアできる、
スケールの大きいプレイヤーへと成長した。

松井稼頭央 MLB活躍できず

そんな日本屈指の5ツールプレイヤーが
MLBへ挑戦したのが2004年。メッツと
3年2010万ドル+出来高払いで、鳴り物
入りで入団。日本人初の大型内野手として、
大きな期待を背負っての入団であった。



そんな出来事から10年以上が経過した。
当時、『リトル・マツイ』がMLBで思った
ほど活躍できないなどと、誰が予想できた
だろうか・・・。



ご存知の様に現在、MLBでの日本人内野手の
評価はとても低い。そして先日、日本屈指の
ショート鳥谷敬が、MLB挑戦を断念した。



当時の松井稼頭央とはややタイプが異なるが、
抜群の選球眼、広角に打てる打撃技術、
2桁本塁打は打てる長打力、そして安定した
遊撃守備。

鳥谷メジャー断念

そして、何よりも非常に頑健なアスリートだ。
2005年から10年連続で全試合出場し、
連続フルイニング出場遊撃手最長記録も
持っている。



そんな高いポテンシャルを持ったショート
だが、MLBの評価は非常に低かった。
鳥谷の代理人はスコット・ボラス。あの
ボラスをもってしてでも、良い契約を
引き出す事ができなかったのだ。



鳥谷の33歳という年齢もあるが、MLB側の
最大の懸念は、ショートの守備。MLB特有の
天然芝に、日本人内野手は上手く適応
できない、と判断されている。

鳥谷メジャー断念3

以前ボビー・バレンタインが、日本人内野手が
苦戦する理由を、下記の様に説明していた。



メジャーで成功するショートというのは、
ラテン民族の選手(ドミニカ、プエルトリコ
ベネズエラ)が多い。



もちろん、彼らは、生まれながらにして
身体能力が高いという事もある。
しかし、一番の違いは、『リズム感』。
ラテンのサルサミュージックに合わせて踊る
ように、彼らは、内野守備をダンスの様に
踊って処理をする。



イレギュラーバウンドには、ボールの動きに
合わせて踊るように捌く・・・。

セカンドにタックルするように滑り込んでくる
ランナーには、踊るようにかわしてゲッツーを
完成させる・・・。

Andrelton Simmons ダンスの様な守備

バレンタインいわく、日本人ショートは基本に
忠実すぎて、動きが硬すぎる・・・という訳だ。



なるほど、そういった見方もあるのだと
納得してしまった。日本人内野手が
MLBで活躍するには、
まだまだ高い壁が
ありそうだ・・・。






【2】編集後記

来週は新年会等のイベントが多く、

生活のリズムが不規則に

なりそうです^^;

お酒の量はほどほどにして、

体調管理に気を付けたいと

思います。

Comment













非公開コメントにする
Trackback

Trackback URL

08
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31