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帰ってきた『名GM』【ジョン・ハート】野球人No.806

John Hart 2015年チーム再建 

【1】今日の野球人
[選手名]ジョン・ハート
[チーム]アトランタ・ブレーブス



今季、ナ・リーグ東地区は『勝負モード』
チームと『再建モード』のチームとが、
はっきりと分かれた。



優勝候補はもちろんナショナルズ。
サイ・ヤング賞投手のシャーザーが加わり、
メジャーNo.1の先発陣となった。圧倒的
戦力を誇り、目指すはワールドチャンピオン
のみである。

Max Scherzer 豪華すぎる先発

若手の台頭が著しいマーリンズも面白い。
ポテンシャルの高い若手が揃い、3000本
安打を狙うイチローも加わった。非常に勢い
のあるチームだ。



残念ながら残る3チームは、『再建モード』。



特にブレーブスは今オフ、主力選手を大量に
放出。昨年は地区3位に沈んだものの、
2012、13年は2年連続でPOに進出。
フリーマン、シモンズ、キンブレル、
テラーン等、生え抜きの若手と長期契約を
交わし、チームの将来は明るいはずだった
のだが・・・。

Braves 2014年オフ大量放出

一部では、球団の財政状況がかなり悪化
しているとの話も。このチームはスモール
マーケットとまでは言わないものの、決して
裕福な球団ではない。



しかしながら、2014年のチーム総年俸は
1億ドルを越えた。ブレーブスには身の丈に
合わないチーム構成だ。そして、かつては
ブレーブスの強みとまで言われた強固な
マイナー組織が、ここ数年で一気に弱体化
してしまった。



危機的状況に陥ったブレーブスは、
1人の初老の男を呼び寄せた。かつて
『名GM』と呼ばれたジョン・ハートだ。

John Hart 2015年チーム再建2

90年代、お荷物球団と言われていた
クリーブランド・インディアンズを、
数年で強豪球団へと変えた男である。



昨年9月、ブレーブスはフレンク・レンGMを
解任し、ハートが編成部門統括責任者
(実質的なGM)の座に就いた。



前述の様に、ハートは次々と主力選手を放出。
先日は、現役最高のクローザーのキンブレル
までもが放出された。あと2年は優勝争いに
加わる事ができないのであれば、これも
致し方ない処置か・・・。

Craig Kimbrel 2015年放出

ちなみにハートは、不良債権化していた
メルビン・アップトンJrを一緒に放出する
事に成功。これはチームとファンにとって
喜ばしい事なのだろう。



ブレーブスは2017年に新球場をオープン
させる。おそらくハートは、それまでは
徹底的に再建を進めるだろう。かつて
インディアンズを甦らせた時と同じように。



ブレーブスファンにとっては辛い1年になり
そうだが、2017年に明るい光が差し込む
事を信じよう。





【2】編集後記

昨日サバシアのピッチングをTVで観て

いたのですが、体重は戻ったんですかね?

昨年は『激やせ』で話題となりましたが、

少しふっくらしたような気がします。

ただ、昨日も打ちこまれており、

やはり気掛かりですね・・・。

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